2016年6月17日 (金)

【HT横浜関内店】 週末はDENON 2500NEシリーズ試聴商談フェア開催!

こんにちは。横浜関内店の須田です。

Suda

今週末の「DENON 2500NEシリーズご試聴商談フェア」の準備中です。

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CDプレーヤーは潔くUSBDACを省いて高音質化を試みた「DCD-2500NE」

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ネットワークプレーヤーはネットワークオーディオとしての機能や音質はもちろんですが、フルデジタルのヘッドホンアンプ搭載でUSB接続でもかなりの実力を誇る「DNP-2500NE」

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上位機種であるPMA-SX11の高音質パーツを多数使用して、DENONらしい中低域のボリューム感はそのままで非常に抜けの良いサウンドになった「PMA-2500NE」

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スピーカーはB&Wの804D3を中心に店内の展示機種であれば切り替え又は接続にてご対
応可能です!上位モデルのDCD-SX11、PMA-SX11との比較試聴も大歓迎です。

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DENONらしいダイナミックなサウンドが戻ってきたと同時に解像度も上がっており、一つ前のモデルからのお買い替えでもその差を十分に感じていただけると思います。
2日間限定の特別プライス&ご成約特典!をご用意しておりますので、週末は是非アバックホームシアター横浜関内店にご来店くださいませ!

2016年6月15日 (水)

【HT横浜関内店】 PlaystationVRとホームシアター

HT横浜店 渡邉です。

P1040952_2 日本時間の6月14日 11:00より「 E3 2016 | Electronic Entertainment Expo」が始まっておりますが 注目のアイテムについて発表がありました。    

「PlaystationVR」です。

02 ご興味のある方も多いかと思います。

今回はちょっと通常の趣旨から外れますが、

「PlaystattionVRのスクリーン機能はどうなっているか?」

「大スクリーンホームシアターの代換品になりうるのか?」

という点で書かせて頂きたいと思います。

PlaystattionVRの公式ページはこちらですが http://www.jp.playstation.com/psvr/

この中に

仮想空間内の大迫力のスクリーンでPS4R用ソフトウェアタイトルや映像コンテンツなどを楽しめるシネマティックモードも搭載! とあります。

この表記では

「2.5m先に最大226インチ相当の大画面が現れます。」

と書かれています。

単純にいえば最大226インチのスクリーンが目の前に出てくるという事です。

実に幅:4m98cm、高さ2m80cmの大スクリーン!

 ホームシアターにスクリーンもプロジェクターも必要なし!

弊社のホームシアターにとっては脅威です・・・

・・・と言いたいところですが、そううまくは行きません。

現実的には大きな問題点があります。

一つ目は解像度の問題です。

PlaystationVRの場合、OLEDの5.7インチで1920X1080の解像度を左右の目に2分割して出します。VR稼働時は左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示する形になりますので、厳密にはフルHDとは言えません。

但し、内部構造的には1920X1080。映像としては問題がありません。かなり目が疲れますが。

問題は4Kクラスには対応できないという事です。UHD-BDはダイナミックレンジ変換を掛けて2Kで楽しむことになります。

二つ目は音声です。こちらの方が深刻です。

PlaystationVRの場合、五感を刺激し没頭するためには現実からの遮断が必要です。

また、頭や体を動かすケースが多いので、耳の位置に連動した音の起点が必要になります。 このためVRタイトルは例外なくヘッドフォンを使用します。

つまり音声という点ではDolby HeadphoneDTS:Headphone Xなどのバーチャルサラウンド以上の音声は実現が出来ないという事です。

DolbyAtomsやDTS;Xなどは現実的に難しいという事になります。サブウーファーの振動も難しいですね。

では

スピーカーを外部に設置して音声だけサラウンドにしてみればいいじゃないか!

とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、シネマティックモードの場合はVR機能が働きません。 つまり首を動かした段階で音声の起点が変わりますので、サラウンドがおかしなことになります。 上なんか向いたら音が下から来ます。

 610gのヘッドセットを付けて視点2時間固定なんて考えたくもありません。

これらの点から考えると

PlaystationVRのシネマティックモードはかなり魅力的ですが

本格的なホームシアターの代換品にはなりえない

あくまでご自分の周囲で完結する一人用システム

ホームシアターシステムとの「両立」は可能。

という事になります。

普段は家族一緒に迫力のシアターで。

Screen640 深夜にお一人で楽しみたい時はヘッドフォン+PlaystationVRで

Images という住み分けができます。

入力端子としてHDMIがありますので、BDや各種機器は共用可能です。

私個人としては、むしろホームシアターシステムの入門にちょうどいいのではないかなと考えています。 大きなスクリーンで映画やテレビやゲームを楽しめることに一度はまってしまうと離れることは難しいです。

お部屋全体で感じることのできるホームシアターとはスケールが違います。

発売を機にホームシアターを考えていただける方が増えればいいなあと思います。

発売日は10月13日。6月18日より予約開始になります。 お値段がカメラ付きで¥49,980(税抜)。VRにはPlaystation Cameraが実質的に必須です。

Alpha 本体を合わせると10万円ぐらいかと。私にはちょっと手が出ないですね・・・。

週末は「本格的なシアターの体験に」是非ご来訪ください。

2016年6月12日 (日)

【HT横浜関内店】 DENON AVR-X2300W展示開始です!

【HT横浜関内店】 パナソニック UHD-BDプレイヤー2機種発売!はこちら。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/06/htuhd-bd2-6794.html

HT横浜関内 渡邊です。

P1040952_2昨日、こんな箱が届きました。

Imag3512 開けてみると・・・DENON AVR-X2300Wです。!

Imag3513_2HT横浜関内店でも展示を始めました。

5.1.2chで調整も終わっておりますので、ご視聴可能です。

ところで・・・突然ですがクイズです。

こちらがAVR-X2200W

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こちらが今回のAVR-X2300W。

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どこが変わったでしょうか?

外観上の答えとしてはコンポーネント端子部分が増えており、モニター出力が追加されています。機能的な変化としてはDSDが5.6Mhzまで対応になった点が大きいでしょうか。

 実は、AVR-X2300Wは今回から「ミドルレンジアンプ」のラインとなります。このため、目に見えない部分の変化が大きくなっています。

 プリアンプ部が新設計になり、コンデンサーの配置経路の見直しによる短縮化や対応幅が増えたデジタル部分回路も新設計。

またパワーアンプ初段の差動増幅段には、AVR-X7200Wにも用いられたデュアル・トランジスターを採用することで、微小信号の表現力を高め、低域の安定感を向上させています。

Avrx1300_condenser 端子の追加についても、コンポーネントへの対応を増やしたことで、新しいもの・古いもの両方に対応可能な、ミドルレンジにふさわしい追加になっています。4K30Pまでのアップコンバートにも対応です。

細かいところでは、Wi-Fiが2.4GHz/5GHz デュアルバンド(IEEE 802.11 a/b/g/n)になりましたので、無線LANの繋がりやすさや安定度が上がっています。

今までは1200Wのちょっと上が2200Wでしたが、今回から2300Wがミドルの扱いになりました。こうなると4300W(?)7300W(?)どうなるのか楽しみですね。

 また、AVR-X系の操作アプリも「Denon 2016 AVR Remote」が提供開始されました。

Denon_remote2016 操作性も上がり、ますます使い勝手の良くなったAVR-X2300WはHT横浜店で展示開始しております。裏の配置も簡単に見ることができ、ご試聴も可能です。

お問い合わせはホームシアター横浜関内店お問い合わせフォームからどうぞ。

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話でも大丈夫です! 

電話番号:045-228-9881(11:00~20:00)

ご来訪をお待ちしております。

2016年6月 9日 (木)

【HT横浜関内店】 パナソニック UHD-BDプレイヤー2機種発売!(2016.9.2更新)

2016.9.3更新:DMP-UB900の展示を開始しました!

Imag4099 タイトルも数タイトルありますので、ご来訪時視聴が可能です。

P1040952_2先日の「UHD-BDをフルHDで再生すると・・・」の中で6月中にPanasonicから再生機が発売されるのではないかとの話を書きましたが、もう出てきました!

(実際にはブログを乗せた数日後に情報が入ってきました。)

パナソニック、日本初のUltra HD Blu-rayプレーヤー「DMP-UB900」「DMP-UB90」2機種発売です。

Phile-Web「パナソニック、日本初のUltra HD Blu-rayプレーヤー「DMP-UB900」。約13万円

http://www.phileweb.com/news/d-av/201606/08/38943.html

AV WATCH「パナソニック、初のUltra HD Blu-rayプレーヤー「DMP-UB900」。音にこだわる日本仕様

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1004068.html

ラインナップはクオリティ重視のUB900と手軽に使用可能なUB90の2機種です。

 Panasonic_yhdbd まず、上位機種「DMP-UB900」です。

 http://panasonic.jp/bdplayer/products/ub900/Dmpub900_front DMP-UB900は予想通り、ドイツで発表されたモデルとほぼ同じものになりました。

全体的にはDMR-UBZからレコーダーの機能を省いたという印象でしょうか。かなり音楽の再生にも気を使っているシステム構成です。欧州仕様に加え、100V用にUBZ1の電源をさらにチューニングしている日本仕様です。但し、XLRがありませんのでアナログ音声はRCAとなります。(AV WATCH記事より)

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海外のレビューから性能は予想されておりましたが、「4Kリアルクロマプロセッサplus」(Plusがミソです。)とダイナミックレンジ変換も装備しており、シャシーのコンセプトもUBZ1と同じ印象です。NETFLIXの4K配信に対応しているのはうれしいですね。YoutubeやAmazonVideoの配信も「4Kリアルクロマプロセッサplus」で画質処理を行う形になり、今後のアップデートによる再生ソース追加に期待です。

音楽再生については、ファイル形式はWAV/FLAC/MP3/AAC/WMA(最大192khz/24Bit)に加え、DSD(5.6MHz/2.8MHz)、ALACにも対応しています。

しかも、192kHz/32bit対応のDACを5基搭載でアナログ7.1ch出力に対応。

部品吟味も半場ではなく、大容量電源用平滑コンデンサー、非磁性炭素皮膜抵抗、アクロス・ザ・ラインコンデンサーを新採用。さらにOFC電源トランス、高耐圧ショットキーバリヤダイオード、コモンモードフィルタ、大容量スイッチングMOSFET、とどめはDMR-UBZ1に付属していたUSBパワーコンディショナーに使用していたマイカコンデンサを本体に内蔵・・・。

どこの高級BDプレーヤーでしょうか・・・。

規模の大きいパナソニックだから出来るんでしょうね・・・。

またアップコンバート機能の中に「真空管サウンド」というモードがあり真空管テイストの音も堪能できます。DLNA経由でNASから音楽ファイルを引っ張ることにも対応しています。既存のBDプレーヤーの更新に十分使用可能かと思います。

前述の記事でも紹介しておりますが、2KでもUHD-BDはとてもきれいです!是非、下記の記事をご覧ください。

 【HT横浜関内店】 UHD-BDをフルHDで再生してみると・・・

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/05/uhd-bd.html

UHD-BDは、テレビやプロジェクターが4KでなくてもHDMI2.0でなくてもHDCP2.2でなくても「ダイナミックレンジ変換」が威力を発揮し、BDとは全く違う絵をだすことができます。

お問い合わせはこちらからお願いいたします。

アバックホームシアター横浜関内店 お問い合わせ

 https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話でもOKです。045-228-9881 店舗スタッフまで!

そしてもう一機種、こちらは驚きました。

普及帯機種「DMP-UB90」です。

http://panasonic.jp/bdplayer/products/ub90/

Dmpub90_front こちらはまだUSやEUROでも発表されておりません。今の段階では日本が初になります。

新型の全自動DIGAシャーシーベースにDMP-UB900のアナログ音声出力を抜いた基盤でUHD-BDの再生システムを搭載した印象です。その代り音声にかかわる部分はバッサリ・・・。アナログマルチ、コアキシャルはなし。デジタルに割り切ったシステムですHDMIは2系統出力がありますのでシアターユースには十分使用可能です。

最大の違いは映像処理回路です。

「4Kリアルクロマプロセッサ」「4Kリアルクロマプロセッサplus」から色信号処理の精度を高め、色の輪郭をより正確に再現する部分を省いているようですので、

映像の立体感などの部分で、画質には差が出るものと思われます。

予想ではありますが、この部分は4Kの肝と言っていい部分であり、特にソニー系の4Kプロジェクターでの再生は・・・差が出るでしょうね・・・。

音声再生機能、DLNAなどその他デジタル関係の処理はそのままの様です。無線LANは省かれています。

 スペックを比べてみる限り、一番重要な「4Kリアルクロマプロセッサ」の部分で差があることから、現段階ではDMP-UB900一択の様な気がします。

唯一気になるのが動画再生機能がどうなっているのか分からないことですが、このあたりは今までのパナソニック機種ではそれなりに再生可能ファイルがありましたので、情報を待ってもいいのではないかと思います。

発売は6月末(UB90は7月末)になります。現時点では納期が読めませんので、ご予約の順となります。お問い合わせはこちらから。

アバックホームシアター横浜関内店 お問い合わせ

 https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話でもOKです。045-228-9881 店舗スタッフまで!

UHD-BDがどんな絵になるのか、当店ではDMR-UBZ1を使用した、4Kプロジェクター、フルHDプロジェクターどちらでも再生可能です。

週末は是非ご来訪ください。

あ、追記です。

特にプロジェクターのお客様、HDMIケーブルの見直しをお忘れなく。

4K60P:18Gbpsは今までとは別のレベルです。

UB900には1本付属していますのでご注意。

2016年6月 3日 (金)

【HT横浜関内店】 ELACの新型サブウーファー「SUB2090」期間限定展示中!

こんにちは。ホームシアター横浜関内店の須田です。

Suda

厳選アウトレットセールを6月10日まで開催中です!限定数量限りのお品物ばか
りですのでお見逃しなく!

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横浜関内店ではELACの新型サブウーファー「SUB2090」が本日より6月19日(日)までご試聴いただけます。

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ASコーンユニットと呼ばれる30cmウーファーを上下に配置して、それを確実にドライブするために最大出力1200Wのアンプを搭載した話題のモデルです。

SUB2070と2050を1年前に発売してかなりの人気商品になりましたが、今回はフラッグシップモデルということもあり濃密且つスピード感のあるサブウーファーに仕上がっています。

当店スタッフの渡邉が分かり易く丁寧に説明してくれるガールズ&パンツァーの砲撃の重低音も軽くこなしてしまいます。

1年前に別店舗でSUB2070の試聴会を行っておりましたが、キレの良さと気持ちのいい低域はなかなかのサウンドだと思いました。ナチュラルミネラルウォーターとも表現できる富士通テンのサブウーファーともまた違った音質です。
下位モデルと同じくボリュームやクロスオーバーの設定ダイヤルが無く、全ての設定は専用アプリであるSUB Controlのみで行います。

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当店にはB&WのDB-1とECLIPSEのTD520SWがありますので、お時間をいただければ3機種の比較試聴も大歓迎です。6月のボーナス商戦期に入り価格も頑張りますので、是非ご来訪く
ださいませ!

2016年5月28日 (土)

【HT横浜関内店】 ガールズ&パンツァー劇場版をホームシアターで。(2016.8.7追記あり)

ご連絡 ガールズ&パンツァー劇場版はこのまま下へ。

2017.8.11追記:現在のスピーカーシステムはMonitoraudio Platinium シリーズ2で組んでおります。サブウーファーは38cmが2個で出力1200w!より爆音になりました。

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2016.8.7追記あり:こちらの記事を踏まえた機器を選定、選定経緯を含めて作成してみました。本記事をお読みになった後、合わせてご覧ください。

【HT横浜関内店】 ガルパン仕様シアタースピーカー、理想と現実

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/07/ht-aae0.html

HT横浜 渡邉です。

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アニメファンのみならず、ホームシアターに携わるものとしても期待しておりました「ガールズ アンド パンツァー劇場版」届きました!

http://girls-und-panzer.jp/pro_bddvd_theater.html

作品としては今までの流れの総決算であり、キャラクターの絡み、戦車の動きなど一つの到達点として、すばらしいオリジナル作品となっております。

ただし、今回は映像・音声に絞ってご紹介します。気になる方はTV版から始めてください。バーチャルサラウンドが活躍します。

キャストの皆様もコメンタリで

大きな画面と大きな音で見てもらいたい」旨お話しています。

個人的なおすすめは、ミリタリーコメンタリです。爆笑物です。

構成システムは

プロジェクター ソニー VPL-VW515

スクリーン オーエス STP146 ピュアマットⅢ

スピーカーはB&Wの803D3+HTM1D3+805D3です。

アトモス4本もDTS:NuralXで鳴らせます。

サブウーファーはB&W ASWDB1+Eclipce TD520SWのツインウーファーです。

ではレビューです。

まずは最初のダージリン閣下の会話からいきなりの「瞬間的な」大音響+重低音

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大洗ゴルフコースでの砲撃戦ですが、センシャラウンドが飛び交う砲弾を前から後ろから響かせます。時折弾が掠ります。

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砲弾発射時の音は「ズズズズズ」という音ではなく「バム!!」という瞬間的な音になりますので、スピーカーは早いツィーター+大き目のウーファーで余韻の残るタイプ、サブウーファーは足の速いタイプで揃えるとグッドです。もちろん戦車の動作音・キャタピラ音は低音の「ズズズズズ」です。

そして話題の「センシャラウンド」ですが、よく後ろが鳴ります。

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よく言われるキャタピラの音は旋回時に車両が回ることを感じられますし、着座位置を中心に弾が飛び交い、掠り、そして当たります→弾きます「ガンッ!!」。

周る音に関しては小型の戦車がぐるぐる動く部分もいいですが、今回初登場のイギリス「クルセイダーMKⅢ巡行戦車」が大きさと派手なアクションで見ごたえがあります。

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また、チャプター2、ゴルフ場バンカー内から包囲している大洗チームを見る聖グロリアーナのチャーチルは後ろからエンジン音が鳴っています。こんな細かいところもセンシャラウンドです。

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だから無謀な突撃はやめて・・・。今の日本は突撃しないので・・・。

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日本戦車の履帯動作は戦車の研究者から見て実物のように動いていると絶賛されているそうですが・・・。(ミリタリーコメンタリーより)

また、特典にもありましたが劇伴曲はトランペットが良く響きます。

あ、継続高校のBT42は言うまでもありません。念の為。

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 しかし、なんといってもお勧めしたいのがチャプター11「謎の砲撃です!」カチューシャが「撃てー!!・・

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次の瞬間に大爆音!とんでもない砲撃が始まります。

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店舗のシステムで-10dbで鳴らした瞬間・・・思わず逃げました・・・・。

凄まじい音圧+重低音です。

チャプター13で砲撃の主「カール自走臼砲」がその姿を現しますが、600mm臼砲の第6射(だったと思います)は先程よりも近くになったこともあり、さらにすさまじい音と振動が鳴り響きます。部屋が振動しました・・・。

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運用には155人もの人員が必要な「超兵器」(不肖、秋山優花里の戦車講座より)は圧倒的な破壊力を容易に想像させます。実際、効力射でパンター戦車が転がりますので・・・。

もちろん現代兵器では巡行ミサイル1発でしょうが、「兵器」としての魅力は遥かに上ですね。

でも、やはり砲撃はいい!

 後は観覧車パンジャンドラムでしょうか。巨大な物体が自重で崩れずに回る、アニメならではのシーンですが、まあ凄まじい重低音と大きなものが転がる重量感のある音が鳴り響きます。

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映画をご希望のお客様!ホームシアターでサラウンドの迫力を試すには最適な作品の一つです。だまされたと思って聞きに来てください。特にアクションものをご希望の際はとてもいいリファレンスになると思います。

これこそホームシアターで独占してのめり込む作品です。

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週末は是非ご来訪ください。

【横浜関内店】 期間限定でAVプリアンプの比較試聴可能です!

こんにちは。ホームシアター横浜関内店の須田です。

Suda

渡邉がご紹介している話題の「ガールズ&パンツァー劇場版」ですが、音質が非常に良く特に低音域はかなりの迫力です。どこぞの映画館で採用していているようなスタジアム・アリーナ用のサブウーファーはご用意出来ませんが、当店には「B&W DB1」「ECLIPSE TD520SW」の2機種がありますので、このソフトの低域も十分に再生可能です!普段はアニメは見ない私でもスピーカーをいろいろ変えて聞いてみたくなりました。6月3日~6日はELACの新型サブウーファーのSUB2090も登場します!


横浜関内店では常設展示していないYAMAHAのAVプリアンプ「CX-A5100」を本日から6月2日(木)までお借りしています。

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当店のリファレンスとしてマランツのAV8802をメインプリアンプにしていることもあり、パワーアンプは生産終了してしまったDENON POA-A1HDを使用していますが、CX-A5100のもつ空間表現力はなかなかのものです。旧横浜店に展示が入った頃は毎日のように聞いていましたが、ここ最近は試聴する機会が無かったということもあり、非常に楽しめるアンプであることを再認識しました。

スピーカーは横浜関内店お決まりのB&W 800D3シリーズフルセットでの試聴が可能です!(フロント 803D3、センター HTM1D3、サラウンド 805D3、サブウーファーASW-DB1) ATMOSスピーカーはUNISONICのインウォールタイプです。

更に5月28日(土)、29日(日)はJBLのS3900でも試聴が可能です!

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CX-A5100は昨年末から春先までは在庫が全く無かった機種ですが、この5月に入ってようやく落ち着いてきました。期間中はAV8802との比較試聴も可能ですので、週末は是非横浜関内店に遊びにいらしてくださいsign01

2016年5月26日 (木)

【HT横浜関内店】 UHD-BDをフルHDで再生してみると・・・(2018.7.15追記あり)

2018.7.15更新:BS-4K/CS110°ー4Kについてのご質問を受けております。

基本的にこちらのエントリーの内容から外れたことはありません。HLGについてはSDR(通常放送の事です。)の上位互換になりますので、UHD-BDよりは画質が落ち通常ハイビジョンと同程度の画質になるものと思われます。8Kについては理論上はダウンコンバート可能かと思われます。このあたりはチューナーの対応次第となります。

なお、BS-4K・CS110°ー4K、8Kについては2018年7月で新しい情報を作成しております。

横浜店】 BS4K・CS4K放送について2018年7月版

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/07/ht-bs4kcs4k2018-2c2a.html

こちらもご参照ください。

2017.2.17追記:OPPO UDP-203とVIVITECK H1188の組み合わせでも再生を確認しました。色幅とフォーカスがしっかりしていてこちらもいいようです。

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HT横浜関内 渡邉です。

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UHD-BDのタイトルも増えてきました。日本仕様がおおよそ260タイトル。海外込で300タイトル前後かと思います。

日本でも状況は整いつつあり、「UHD-BD再生専用機」に加え「レコーダー+UHD-BD再生機能」のレコーダーも発売されています。

 パナソニック DIGA

http://panasonic.jp/diga/lineup/index.html?regular

店舗には Panasonic DMP-UB900DMR-UBZ12機種が展示中です。

Oppo UDP-203も展示中です。

 

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ソニー・JVC・EPSON各メーカーの4Kプロジェクターも出揃いました。

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昨年はウルトラハイエンドと言ってもいいSONYVPL-VW5000,JVCDLA-Z1も発売されておりますHDRについてはHLG(ハイブリットログガンマ)方式が出てきており、今年のモデルから対応です

が、しかし・・・・

世の中のほとんどの方がまだ2Kのテレビであり、2Kの放送です。

「40万近いものなんてそんな簡単に買えるか!」

というご意見、ごもっともです。

2016.7.27追記:

Epsontw830060万円台じゃない、30万円台後半の4K・HDR対応プロジェクター EPSON EH-TW8300が発表されました。リンクはこちら。

【HT横浜関内店】 EPSON 4K/HDR対応新機種「EH-TW8300」視聴フェア開催! (2016.11.19)常設展示中です。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/07/ht-epson4khdr-cbef.html

2018.7.16更新:30万円以下の日本メーカー製DLP-4K JVC LX-UH1が登場しています。

レンズシフト量など通常のDLPプロジェクターよりお勧めしやすい機材です。ご検討下さい。

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【横浜店】 JVC LX-UH1 4K-DLPプロジェクター展示開始しました!

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/06/jvc-lx-uh14k-dl-be99.html

 

じゃ、UHD-BDプレーヤーを2Kで再生したらどうなるのか?

やってみました。

対象機種は EPSON EH-TW8200(生産完了です

 →現行機の2KモデルはVIVITECK H1188とSONY VPL-HW60となります。VIVITECKはOPPOとの再生を確認しました。

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 ホームシアターとしては標準的なフルハイビジョンプロジェクターです。発色良好なベストセラー商品です。

再生機器は言わずと知れたPanasonic DMR-UBZ1

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ダイナミックレンジ変換を掛けますが、変換は「-6」

(VPL-VW1100ESをHDRのように見せた設定です。) で行います。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/04/ht-3-dead.html

※4/30追記の所でご覧ください。

 比較対象として、VPL-VW515(HDR)の映像を比較に出します。

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もちろん、ソフトウェアバージョン2.202 HDR機能アップデート済みです。

(5/27追記:VPL-VW515はランプ交換を行っております。)

対象ソフトは「エグゾダス 神と王」で行っています。

単純に一番見ていること、日本語仕様とおそらく同じであろうという事の2つが選定基準です。 シーン選択基準はエグゾダスの4K-UHDデモシーンから撮っています。

以下シーンの写真です。

CH.2 出陣シーン

EH-TW8200 UHD-BDImag3421_3 

EH-TW8200 BDImag3430 

VPL-VW515 UHD-BD(HDR:ランプ使用時間0

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 CH.22 真っ赤に染まる河

EH-TW8200 UHD-BD

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VPL-VW515 UHD-BD(HDR:ランプ使用時間0

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 CH.13ツィポラとの婚礼シーン

EH-TW8200 UHD-BDImag3424 

EH-TW8200 BDImag3432 

 VPL-VW515 UHD-BD(HDR:ランプ使用時間0

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 CH36 クライマックス 迫りくる津波を見るラムセス

EH-TW8200 UHD-BD

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EH-TW8200 BD

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VPL-VW515 UHD-BD(HDR:ランプ使用時間0

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 思った以上に差が出ます。

もちろんダイナミックレンジ変換の効果が大きいのでしょうが、

共通しているのはUHD-BDで再生したほうが、たとえ2Kであってもコントラストの差が大きく、色幅も明らかにでているところです。あとBDは全体的に明るいですね。

元の情報量が違うと、ここまで変わるものなのかと視聴した一同、唖然としました。

たとえHD画質であっても、いわゆる「4Kマスタリング」「Masterring4K」とは違い、4Kの情報量・色域を可能な限り残したまま「BDの基準にとらわれることなく表現すると」こうなるのでしょう。

もちろん4Kプロジェクターには立体感でかないませんが・・・。

いずれにせよ現状2Kのプロジェクターをお持ちの方も、UHD-BDのプレーヤーを購入して損はないようです。

そろそろタイムリミットです。

増税直前!!駆け込み応援キャンペーン開始しました。

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https://www.avac.co.jp/contents/topics/kakekomi2019.html

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2016年5月21日 (土)

【HT横浜関内店】 防音のパンフレットできました!

HT横浜店 渡邉です。

P1040952_2 先日、当店にシャープ様の80インチを展示しておりました。

Imag3076_1

 ご来訪のお客様がつぶやかれました。

「これだけ大きく音を鳴らせればいいもの買おうかとは思うのだけれど・・・。」

ごもっともです。普段こんな大きな音、近所迷惑です。

いいスピーカーを買っても鳴らせなければ意味がない。

ご近所に気兼ねなく思う存分鳴らしてみたい.

というご要望、多いかと思います。

 

ホームシアターにおける防音は、基本的に

「迫力のある音を思いっきり鳴らしたい!」

「いい音で聴きたい!」

「いい雰囲気で観たい!」

の三点に絞られます。

どの程度の防音を?どのくらいの広さで?いくらで?どんな風にするの?

疑問点は増すばかり・・・。

201604_1p そんなわけで、防音・調音のパンフレットができました!

201604_2p3pp_2  防音のメリットってどんなこと?

完全に音って止められるの?

「調音」って?

他の業者さんとアバックとの違いは?

値段って・・・。いくらぐらいですか?

 こちらは、店舗にて配布を行っております。

弊社の防音は基本的にご相談によるフルオーダーメイドです。

新築・既築両方への対応が可能です。

まずは一度ご相談ください。

ご来訪をお待ちしております。

2016年5月16日 (月)

【ホームシアター港北ニュータウン店】ホームシアター施工例のご紹介♪

こんにちは!
ホームシアター港北ニュータウン店の荒崎ですdog

Arasaki2 最近耳に残っている曲はこれですcatface


YouTube: CAN'T STOP THE FEELING! First Listen (Featuring the cast of DreamWorks Animation's Trolls)

MVが自然な感じでみんな楽しそ~~(/・ω・)/shine

さて本日のホームシアターの施工例をご紹介致します♪
今回は東京都O様邸の地下室ホームシアターシステムですshine
事前にお客様とハウスメーカーさんでシアターの準備をしていたところでのシアター設置となりました。
4Kプロジェクター120インチ7.1.2ホームシアターシステムとなっていますflair

Img_9543 upwardrightこちらの写真は正面部分になりますflair
壁面いっぱいの120インチ掛図スクリーンでフロントスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーは置き設置で、フロントハイの位置を使用したトップスピーカーは金具を使用しての天吊設置となっております。

Img_9538 upwardrightこちらの写真は後方部分となっております!
サラウンドスピーカーは置き設置、サラウンドバックスピーカーは天吊設置となっておりますshine
お客様は別途でピュアオーディオシステムをお持ちで後方側がこちらの立派なステレオシステムがセッティングされておりましたnotes
なんと、DIYが趣味なお客様はこの写真のスピーカー台と両脇の調音パネルは手作りとのこと…happy02sweat01
工事担当したスタッフも興味深々で観察しておりました!(^^)!
これからホームシアター機材を収納するラックも手作りをするそうです・・・!!
これからはそれぞれの写真を載せます~downwardleftdownwardleftdownwardleft

Img_9542_2

Img_9539

Img_9536

Img_9544

Img_9540 今回のO様邸のメイン機材はこちらですnote
●プロジェクター:SONY VPLVW315
●スクリーン:Os+E SMH120HMWG107
●AVアンプ:DENON AVRX4200W
●フロントスピーカー:Unisonic AHT-250F
●センタースピーカー:Unisonic AHT-25C
●トップフロントスピーカー:Unisonic AHT-40R
●サラウンドスピーカー:Unisonic AHT-250F
●サラウンドバックスピーカー:Unisonic AHT-40R
●サブウーファー:Unisonic AHT-80S

フロントスピーカーはお客様お持ちのアキュフェーズのパワーアンプで鳴らしておりまして、それ以外のスピーカーをAVRX4200Wで鳴らしていますconfident

今回は既存新築でのシアター導入となっておりますflair
既存住宅でもホームシアターの設置は可能ですので是非、一度お気軽にご相談くださいwink
もし難しい場合でもプロ中のプロの工事担当「CSC」なら設置できちゃうかもしれません!

お問い合わせお待ちしております(/・ω・)/

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