展示品

2019年4月14日 (日)

【横浜店】 GW3日間限定!「最新プロジェクター同時比較検討フェア」開催!

横浜店 渡邉です。

Kao後半月で平成も終わりです。
そして後半月でゴールデンウィークです!
なお、開催中のスプリングセールも平成と共に終わります。0228_k_bana_03_2
https://www.avac.co.jp/contents/topics/spring2019.html

そんなわけで今回は十連休という長丁場に合わせたゴールデンウィークフェアのご案内です。

0412_k_bana_3

アバック各店ではいろいろとフェアを開催させて頂いておりますが

もちろん横浜店もやります!

題して

「JVC・SONYリアル4Kプロジェクター勢ぞろい!GW3日間限定!最新プロジェクター同時比較検討フェア」
でございます。

https://www.avac.co.jp/contents/event/yokohama-20190427.html

JVCの各製品も無事発売され、店舗展示も開始しました。
で、そうなると各機種の比較が出来るようになります。
じゃあ、今回はストレートに比較ができるようにして見ましょうという、直球のご提案となります。

では、今回の展示機種!ご紹介します。

圧倒的な情報量の「DLA-V9R」と

Dlav9r_prod_l

DLA-V9Rと価格帯が近い商品ですが、レーザー光源を使用した力強さと精細感が光る「VPL-VW745

Vplvw745_2

JVCとソニー両メーカーの中間機種
DLA-V7」と「VPL-VW555

V7vw555

4Kプロジェクター入門機と言ってもいい
DLA-V5」や「VPL-VW255

Dlav5bw_prod_l

Vplvw255_2もっともリーズナブルな「ちゃんとした4K」LX-UH1

Lxuh1_prod_lなどリアル4Kプロジェクターを勢ぞろいさせて頂きました。
さらに

今回に限り、ソニーレーザー光源のトップ機種として
VPL-VW855

Vplvw855も準備させて頂いております。
実は「DLA-Z1」も交渉しておりますので

Dlaz1_prod_l

超短焦点などを除いたほとんどの機種を揃える事が出来そうです。

が、しかし……。
「こんなに台数があっても横浜ってスクリーン一つしかないよね!」

Imag0130
と言うお声もあるかと思いますが……。

ご安心ください!

今回は期間限定で立ち上げ式100インチスクリーンを二面用意しました!

Gw_planおそらくこんな感じになります。

この三日間に限り、二機種を同時比較することが可能です!
全部揃ったから、比較ができる事もあります。

JVCの機種って何が違うんだろう?DLA-V9Rの『E-Shift8K』ってそんなにすごいの?
ソニーのレーザー機種に興味があります。やっぱり違う?
JVCとソニー、どっちが自分の好みなんだろう?
値段が安いとやっぱり駄目?

などなど、期間中はご要望にお応えできる様々な機種を準備してお待ちしております。

日程は4月27日(土)から4月29日(月・祝)11:00から18:00です。
2スクリーンはこの3日間だけの予定です。

今までの機種のアップデート、新しいご自宅への導入など、初めの一歩として是非ご相談ください。
ご来訪をお待ちしております。

大事な追伸です!

商品のご注文のご相談は出来る限り今週中でお願い致します。

連休前の対応が厳しくなって来ると思いますので……。

連休中は物流・修理部門も動きません。
休みに入って電源を入れたらうんともすんとも言わない
せっかくの休みなのに動かない!
なんてことの無いように、入れていなかった機材のスイッチを入れ、動作の確認をお願い致します。
早め早めのご相談がゴールデンウィーク中の充実したお時間に繋がります。

おかしいと思ったらすぐメーカー様や当店にご相談ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年4月 8日 (月)

【横浜店】 シアターハウス製スクリーンを導入しました!

横浜店 渡邉です。

Kao

「AVAC Inforamtion Vol.189」2019年6月上旬発刊予定となりました!

0508_bana

今回も事前申し込みを行った方のみにお届けさせて頂きます。

事前登録が必須となります。こちらからお申し込みください。

締め切りは2019年6月2日になります。お急ぎください!

本題です。
横浜店も開店から二年以上が経ち、常設の機材も同じ時間が経っております。
アンプやプロジェクター、スピーカーなどは徐々に機材を入れ替えておりますが、今回はスクリーンをシアターハウス様のものに入れ替えてみました。

0511_bana

Imag0130
弊社販売の新型商品「THSC100-H2300」となります。

https://www.avac.co.jp/contents/theaterhouse.html

こちらの商品はシアターハウス様商品をベースに

サイドの黒枠などをAVAC仕様に変更して販売となっております

Imag0117

つい先程、弊社の設置チームが店舗で作業を行い、設置が終わりました。
真ん中に緑色に見える部分は養生用のシールで、中心軸を出し、設置を行っております。

また、写真を撮っておりませんが、通常下にあるスピーカーにはすべて養生を施しており、清掃の必要がないくらい丁寧に作業して頂きました。

Imag0131今回導入したのは100インチです。

スクリーンゲインは0.95、4K対応の生地を使用しており、性能的にも問題はありません。
実際の画ですが、当店にはキクチ科学の製品が設置されており、プロジェクターの仕様をそちらに合わせております。
若干の調整で十分な絵が出ました。

Imag0129

お値段も120インチで15万円程度、100インチで13万円を切っており、リーズナブルでありながら性能の高い商品となっております。

本日から視聴が可能です。

シアターハウスのスクリーン、実際に見てみたい!

やっぱり実物を確認しないと……。

等、お考えのお客様や手軽な電動スクリーンを御希望のお客様、是非ご覧ください。

なお、今回の設置は弊社の施工チームが行っており、取付にご不安のあるお客様への対応も可能です。
ご自分の好きなタイトルをお手持ちの上、ご来訪をお待ちしております。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

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お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年3月22日 (金)

【横浜店】 おまたせしました!JVC DLA-V9R/DLA-V7/DLA-V5展示機到着しました。(2019.03.23更新)

2019.3.23更新:DLA-V7も到着しました!

P_20190323_120157_hdr近日中に腰を据えてみてみようと思っています。

横浜店 渡邉です。

Kao

スプリングセール2019開催中です!

JVCの新機種も入っております。

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https://www.avac.co.jp/contents/topics/spring2019.html
今回も買取金額アップの商品が目白押しです!

プロジェクター、スクリーン、UHD-BDプレーヤー、AVアンプは

こちら

ピュアオーディオ関係は

こちら

スピーカー・サブウーファーなどの機材は

こちら

それぞれご確認ください。

対象機種・???部分についてはこちらからもお問い合わせ可能です。

また、今回は買取アップ対象外の商品にも
春の買取査定アップキャンペーン」があります。

こちらの買取フェアはインターネットからのお申し込みのみになりますのでご注意ください。

では、本題です。

お待たせしました!
JVC DLA-V9R 展示機到着しました。

Imag0019今回から常設になります。

Imag0044_2DLA-V5も到着しております。

DLA-V9Rについてはいろいろと書かせて頂いております。
下記ブログをご参照ください。

【横浜店】 JVC DLA-V9R到着しました。やはりこれは……。(2019.3.4更新)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2019/01/jvc-dla-v9r2019-f61e.html

今まではあまりじっくり見ることが出来ませんでしたが、やっと腰を据えて見ることが出来ます。.

Imag0045

この機種でずっと見てしまうと、何を見てもほかの機種がワンランク落ちて見えてしまいます……。
当店にすでに展示されているVPL-VW745との比較(明らかに絵の作り方が違います。これはこれです)やVPL-VW855とは性格が違いますが、色合いや情報量・密度では現時点で最強です。
納期についても……その都度ご対応させて頂きます。ご相談ください。

Dlav5_dlax590r

そしてDLA-V5はコントラストなどDLA-X590Rと変わりませんが、精細感がまるで違います。

Dlav7_prod_lDLA-V7も到着しました!(2019.3.23)

やっと「役者が揃った」と言う感じです。

3/21には確実にご覧いただけます。

ご来訪をお待ちしております。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

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(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

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お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年3月 8日 (金)

【横浜店】 いよいよ明日!JVC DLA-V9R・V7・V5視聴フェア。機材到着です!(2019.3.22更新)

2019.3.22更新:DLA-V9R,DLA-V5(B)は展示を開始しております。

Imag0019

Imag0044_2週末3/23・24は静岡店新潟店でフェア開催となります。

今回は完成品バージョンとの事で拝見しましたが

今回はDLA-V7の完成度が高かったように思えます。

DLA-V5との比較では黒がメインになり沈み込みは明らかに上です。

しかし、DLA-V9Rを見ると「これはまあレベルに差があり過ぎるのでしょうがないかと言う事にはなりますが……。

DLA-V5、V7、V9Rで同じものを見ると

価格のバランス的にV7はいいな」という印象です。

どちらにしても高いレベルの中での差と言う事になります。

東海地方の皆様、信越地方の皆様、来週のフェアには是非各店にご来訪ください。

2019.3.8更新:今回のフェア、各店で明光対策もしております。

P_20190308_201841お試しで「ROMA」の映像を流してみました。

P_20190308_173854_hdr

横浜店 渡邉です。

Kao

スプリングセール2019開催中です!

JVCの新機種も入っております。

0228_k_bana_03_2
https://www.avac.co.jp/contents/topics/spring2019.html
今回も買取金額アップの商品が目白押しです!

プロジェクター、スクリーン、UHD-BDプレーヤー、AVアンプは

こちら

ピュアオーディオ関係は

こちら

スピーカー・サブウーファーなどの機材は

こちら

それぞれご確認ください。

対象機種・???部分についてはこちらからもお問い合わせ可能です。

また、今回は買取アップ対象外の商品にも
春の買取査定アップキャンペーン」があります。

こちらの買取フェアはインターネットからのお申し込みのみになりますのでご注意ください。

では、本題です。

いよいよ今週末3月9日、3月10日の両日、JVC DLA-V9R・V7・V5視聴フェア開催となります。

Jvc_yokohama_01https://www.avac.co.jp/contents/event/jvc201902_yokohama.html

先程、JVC新型プロジェクター DLA-V9R・V7・V5すべて到着しました!

P_20190307_134848

P_20190307_134203今回のイベント使用機は正式商品ですが、今回のフェアの為に各店を回っている機材となります。
当店展示後は仙台店でのフェア展示となります。

P_20190307_140242_hdr

今回はDLA-V5は黒になっており、黒い機材が三段積みです。
下からDLA-V7DLA-V9RDLA-V5、天吊りでDLA-X590R、写真からは見切れていますが下にはLX-UH1がごございます。

DLA-Z1以外の全機種が揃ったことになります。

P_20190308_105021

これは後ろから見た写真ですが、後ろからの見た目は同じですが、前から見ると真ん中のDLA-V9Rがレンズの差もあって少し出っ張っています。

その他の機材もご用意しておりますので、比較を御希望の場合はお申し付けください。

ただ……混みあっている場合は応じきれないケースもございます。ご容赦ください。

それぞれの機種の「おさらい」は下記のリンクをご参照ください。DLA-V9Rレビューのエントリーにも繋がっております。

【横浜店】 JVC DLA-V9R・V7・V5視聴フェア開催!各機種をおさらいします。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2019/03/jvc-dla-v9rv7v5-cf94.html

当日は

DLA-V5DLA-X590Rの「画づくりの差

Dlav5_dlax590r
DLA-V7DLA-X990R

今回990Rの展示はありません!ごめんなさい

表現方法の違い

Dlav7_dlax990rprod_l_2
そしてDLA-V9R

他の機種とは一線を画す情報密度

Dlav9r_prod_lそれぞれをご覧いただくことが可能かと思います。

なお、今回のフェア形式ですが、お客様のご来訪具合を見させて頂きながら随時ミニイベントの形式で行わせて頂く予定でございます。
お持込・御希望のソフト再生の場合、合間を縫う形でそれぞれ対応させて頂きます。

当日は先日のブログでご用意した「あの」タイトルに加え、外国語映画賞の作品も予告編程度なら少しだけ流せると思います。ものすごい映像密度の作品になりますので、とても楽しみです。

このようなフェアの際に必ずいただくご質問ですが

「空いている時間はないの?」

今回のフェアは常時お客様がいらっしゃいますので、この時間、と言うのは難しいかなと言う気がします。多少時間に余裕を見て頂ければ幸いです。

なお、フェア期間中にホームシアターのご相談をお受けする場合、商談等のためお時間が前後する場合もございます。

また、今回は明光対策のため、オーディオ関係の対応は難しくなっております。

お手数ですが、こちらから事前のご連絡をいただければ幸いです。

よろしくお願い致します。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

Computer_email

まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

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IOS、Andoroid両対応でございます。

AppstoreAPP STORE アバック公式アプリ

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

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お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その3、お電話・事前予約来訪

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次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。

2019年3月 2日 (土)

【横浜店】 JVC DLA-V9R・V7・V5視聴フェア開催!各機種をおさらいします。

横浜店 渡邉です。

Kao

本日よりスプリングセール2019が始まりました!

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https://www.avac.co.jp/contents/topics/spring2019.html
今回も買取金額アップの商品が目白押しです!

プロジェクター、スクリーン、UHD-BDプレーヤー、AVアンプは

こちら

ピュアオーディオ関係は

こちら

スピーカー・サブウーファーなどの機材は

こちら

それぞれご確認ください。

対象機種・???部分についてはこちらからもお問い合わせ可能です。

また、今回は買取アップ対象外の商品にも
春の買取査定アップキャンペーン」があります。

こちらの買取フェアはインターネットからのお申し込みのみになりますのでご注意ください。

では、本題です。

いよいよ3月9日10日の二日間、JVC新型プロジェクターが揃い踏みします。

最新D-ILAプロジェクター揃い踏み DLA-V9R・V7・V5視聴フェア開催(横浜店)

https://www.avac.co.jp/contents/event/jvc201902_yokohama.html

今回は商品の到着までもう少し時間がありますので、それぞれの機種をおさらいします。

DLA-V5

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JVC DLA-V5

https://www3.jvckenwood.com/projector/dla-v5/

今回の新製品の中では一番下になりますが、コントラストは40000:1、ダイナミックコントラスト400000:1となり、1800Lmの明るさを持ちます。

性能的にはDLA-X590Rと同じレベルですが、こちらはリアル4Kパネルとなっております。

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JVC DLA-X590R

https://www3.jvckenwood.com/projector/dla-x590r/

サイズは高さ、幅ともに左右2.5cmずつ大きくなりますので、今までのJVC製品をお使いの方はサイズ感を見て頂くことが出来るかと思います。

P_20181028_104757
V5.V7の両機種については、TAOCラック内に入れた時のサイズを見て頂いた上で、DLA-X590Rとの「画づくりの差」をお感じ頂ければと考えております。
同じ様な性能ですが、E-Shift4Kとリアル4Kでどのように絵が変わったか、ご確認ください。

DLA-V7

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JVC DLA-V7

https://www3.jvckenwood.com/projector/dla-v7/
今回の新製品の中では中間機種です。
コントラストは80000:1、ダイナミックコントラストは800000:1となります。
V7については、価格帯的にはDLA-X990Rに近いものになりますが、スタンスは全く異なります。

Dlax990r_prod_l

価格帯的には「黒の990Rに対して、階調表現のV7」と言うところでしょうか。

プロジェクターは「白いスクリーンを黒で塗りつぶす」必要があり、ネイティブコントラストはとても大事です。

この問題に対して990Rは磨き抜かれたネイティブコントラストそのものでなされる「締まった黒」で輪郭を強調することで立体感を出していますがDLA-V7は真黒から色が入り始めるまでの階調表現が格段に良くなっています。同じコントラストでも出し方が全く変わるのが最大の差になるかと思います。

この二機種については「表現方法の違い」をお感じ頂ければと考えております

DLA-V5/DLA-V7については先行量産機ベースですが一度展示させて頂いております。

簡単ですがインプレッションを書かせて頂いておりますので、こちらもご覧ください。

【横浜店】 JVC DLA-V7/V5先行フェア、インプレッションなど

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/10/vol1882-7c28.html

DLA-V9R

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JVC DLA-V9R

https://www3.jvckenwood.com/projector/dla-v9r/
言わずと知れた「見てはいけない」JVC最上位機種です。

P_20190117_215734_hdr
E-Shift8Kによる圧倒的な情報量と密度は他の機種を圧倒します。

コントラストは100000:1、ダイナミックコントラスト10000000:1となり、明るさも2200lmとなります。

Dlaz1_prod_l

レンズもDLA-Z1のものを使用しており、圧倒的な情報量を出し切ることが出来ます。

現実的な8Kプロジェクターが存在しない現状では、解像度の点では民生最高性能の一機種です。
もはやカメラの用語を使用するレベルの絵は、ただただ圧倒的されます。

P_20190117_221459_hdr

DLA-V9Rの魅力はここだけでは書ききれませんので、こちらの別ブログもご参照ください。

【横浜店】 JVC DLA-V9R到着しました。やはりこれは……。(2019.2.17更新)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2019/01/jvc-dla-v9r-99f9.html

唯一の弱点はお値段ですが

同じ時間をこのプロジェクターと、このプロジェクター以外で見て頂くことは「質」を求められるお客様には十分な説得力があるものと思います。
こちらについては

とにかく実機を見てください」と言うしかないなあと言う気がしています。

当日は現在展示中のDLA-X590Rとの比較なども含めて、基本的にはフリー視聴で対応させて頂きます。もちろん、持込はOKです。
UHD-BD、BDなどをお持込ください。
先日DLA-V9Rを展示した際にはDVDのご視聴がありましたが、きれいに映りました

今回はJVC新製品全機種が揃います。

御希望のソフトお持ちの上、ご来訪をお待ちしております。

追伸:これはこちらで準備しております。
大きいスクリーンで見る意味合いのあるタイトルです。

映画館で見て、さらにホームシアターでも見て頂ければ。

色々な意味でシビれます。

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なお、こんなに格好の良い「20Century FOX」のファンファーレ

オリジナルメンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーの演奏でDolby Atoms仕様です!

も聞いたことがないです。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。+

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2019年3月 1日 (金)

【横浜店】 写真の為のホームシアター2019 in 横浜 主役のSONY VPL-VW855到着です。

横浜店、渡邉です。

Kao

本日よりスプリングセール2019が始まりました!

0228_k_bana_03_2
https://www.avac.co.jp/contents/topics/spring2019.html
今回も買取金額アップの商品が目白押しです!

プロジェクター、スクリーン、UHD-BDプレーヤー、AVアンプは

こちら

ピュアオーディオ関係は

こちら

スピーカー・サブウーファーなどの機材は

こちら

それぞれご確認ください。

対象機種・???部分についてはこちらからもお問い合わせ可能です。

また、今回は買取アップ対象外の商品にも
春の買取査定アップキャンペーン」があります。

こちらの買取フェアはインターネットからのお申し込みのみになりますのでご注意ください。

では、本題です。

CP+2019に連動させて頂いております

Mainvisual_181214CP+2019

http://www.cpplus.jp/

「写真の為のホームシアター2019 in 横浜」

P_20190301_121050

https://www.avac.co.jp/contents/event/yokohama-20190302.html

大事な機械が届きました。

VPL-VW855です!

SONY VPL-VW855

https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW855/

今回「写真用」と言う事でVPL-VW855をご指名で準備しました。
DLA-V9Rと言うお声もあるかと思いますが、こちらは翌週に到着しますので……。

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Jvc_yokohama_013月9日、3月10日

JVC最新D-ILAプロジェクター揃い踏み DLA-V9R・V7・V5視聴フェア開催(横浜店)

https://www.avac.co.jp/contents/event/jvc201902_yokohama.html

結果的にソニー様の4KプロジェクターはVPL-VW255、555、745そして855とVZ1000以外全機種揃っております。壮観です。

P_20190301_121107

もっとも、VPL-VW855を選定した理由は単に高画質だから、と言う訳でもありません。
最大の理由は「デジタルフォーカスオプティマイザー」が搭載されている事です。

デジタルフォ―スオプティマイズ、と言ってもわかりずらいでしょうか。
漢字で書くと「歪曲収差」と言う事になります。

Vw855lends Wikipedia 歪曲収差

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AA%E6%9B%B2%E5%8F%8E%E5%B7%AE

通常、レンズは球面であり、レンズのどの部分でも局面であることが前提になります。

そこに光が入ると、曲面ゆえ、レンズの中心を基準にして上下左右すべての方向に少しずつ画が歪み始めます。
具体的にはプロジェクター設置用の格子パターンを出したときに完全なスクエアにならないことが一番わかりやすいかと思います。
ある意味すべて曲線の構成ですから当たり前と言えば当たり前なのですが。

1024pxmustache_distortionsvg_1Wikipediaより「陣笠型」の歪曲収差

この「歪曲収差」をソフトウェア上で事前に解析し「曲がることを念頭に置いた上で」絵そのものを修正して出す事が「デジタルフォーカスオプティマイズ」と言う事になります。

実はこの機能、デジタル一眼クラスでは当たり前の機能です。
一眼レフの場合、魚眼レンズでも使わない限り撮影の絵が歪むなんてことはありません。
これは事前に修正が掛かっているからです。

もっともVPL-VW855の凄いところは「レンズシフトが可能な機種で変化の幅も含めてフォーカスの歪曲収差を調整している」と言う事であり、さらに「動画を常に修正している」事も大きな点です。

Y_vplvw855_lsi ※クリックで拡大します。

リアルタイムで変化する絵を常に修正して表示しているというのは、思った以上に処理能力が必要であり、vw855が持つ「ARC-F」レンズの持つ優れたフォーカスを存分に楽しむことが出来ます。

しかし最近プロジェクターにスチルカメラの用語を使う事が多くなってきたような……。
それだけ性能が上がったという事になるのかと思いますが。

巷で噂の「DLA-V9R」は動画の密度、奥行きでは情報量の点で一回り上であり、こちらはこちらで孤高の機種です

P_20190117_221404それに対して4Kの範囲内でいかにしっかり映しきるか、と言う点で、VPL-VW855はより「正確」な機種だと思います。

P_20190301_171918_bf さて、CP+2019はすでに始まっております。

各メーカーの新機種の発表も続いており、また性能がとか、買い替えの言葉が頭を過ぎりますが、今回は大型スクリーンで自分の作品を見てみる事をお勧めします。

Photo_3
全切りの4.7倍の大きさ、かつこのフォーカスはめったにお目に掛かれません。
ご自身の作品をJPEG化して頂き、SDやMicroSDなどに入れてお持込ください。
対応させて頂きます。

Vplvw1100es
もちろん、ホームシアターでお考えのお客様にもVP-VW1100ESの実質的な後継機を見る貴重な機会です。
お値段は……それなりに高いものですが、十分ご検討頂けるクオリティだと考えています。

当日の交通経路についてはこちらをご参照ください。

それでは皆様のご来訪をお待ちしております。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

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2019年2月 8日 (金)

【横浜店】 期間限定!SONY DMP-Z1展示開始!

横浜店 渡邉です。

Kao

本日よりスプリングセール2019が始まりました!

0228_k_bana_03_2
https://www.avac.co.jp/contents/topics/spring2019.html
今回も買取金額アップの商品が目白押しです!

プロジェクター、スクリーン、UHD-BDプレーヤー、AVアンプは

こちら

ピュアオーディオ関係は

こちら

スピーカー・サブウーファーなどの機材は

こちら

それぞれご確認ください。

もちろんDMP-Z1のお値段もご相談させて頂きます。

対象機種・???部分についてはこちらからもお問い合わせ可能です。

また、今回は買取アップ対象外の商品にも
春の買取査定アップキャンペーン」があります。

こちらの買取フェアはインターネットからのお申し込みのみになりますのでご注意ください。

では、本題です。

先週展示の予告をしました、この商品ですが……。

P_20190126_152349

先程専用の什器が届きました。

P_20190208_114612

と言うわけでSONY DMP-Z1展示開始です。

Dmpz1

SONY DMP-Z1

https://www.sony.jp/audio/products/DMP-Z1/

P_20190126_152759_hdr

ヘッドホンはMDR-Z1……はさすがにできませんでしたがMDR-1AM2を用意しました。

P_20190126_154035

SONY MDR-AM2(B)

https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-1AM2/
もちろんΦ4.4バランス接続です。

P_20190208_124513_hdr

展示が終わりました。

P_20190126_153611

見た目は光沢のある黒と専用ボリュームの金が引き立ちます。
ドシッと据えておきたい印象です。付属のACアダプタは比較的標準的なものですが、逆に「バッテリーに充電するためのもの」と割り切った設計になっています。

P_20190208_162957_hdr次に操作画面ですが

構成はWaklmanそのものです。特に今までWalkmanを使われていたお客様には違和感なく使えるんじゃないかと思います。画面は上面でタッチパネル+再生とトラックの独立ボタンとなっています。
見た目まさには巨大なWalkmanです。

充電が完了すると基本動作は「バッテリー駆動優先モード」になります。通常、バッテリーと言えばAC電源の後になりがちですが、この商品は「クリーン電源であるDCバッテリ―駆動で高音質再生を行う」事が主になります。
この機種では、AC駆動は従の位置付けになります。

P_20190208_173140

さて、肝心の音ですが……。
良く効かせて頂いてる「ジョバンニ・アレヴィ」を聞きながら、徐々にボリュームを上げていきます。
いくら音量を上げても「うるさくない」です。

音量を上げれば上げる程に豊かな音が溢れてきて、日常が切り離されます。
当たり前と言えば当たり前なんですが、良い機材は、耳に入る音がすべて「音楽」であって「ノイズ」や「濁り」がありません。
ヘッドホンの駆動力もバランスで最大1500mW(16Ω)と十分で、しっかり低音が出てくれます。
もっとも、安いイヤホンを接続したときは上も下も全部レベルが上がって「音は良いのですが、どこがいいの表現しずらい」という、DMP-Z1の性能はとても生かしきれないものになりましたが……。
正直、もうちょっといいイヤホンかヘッドホンが欲しくなりました……。

ボーカルの息遣いや人工的に入れたノイズのような音まで、作った人の意図通り、ちゃんと「音」になります。

P_20190208_161953_2

今回はSuaraさんのDSD11.2Mhzや昔の音源のMP3、かなり昔に録音されたFLACなど、音質についても様々なものも再生してみましたがDSEE HXが上手く効いており、破たんはありませんでした。
また、Bluertoothでの接続が可能であることから、スマートフォンを繋いでみましたが、こちらも問題はないようです。

P_20190126_152941_hdr

ヘッドホンアンプとしては大きい!と言うお声も聴きますが、理想の音を追求するために機構的に一切妥協をしない構造が「結果的」にこの形になったと言う捉え方の方が正解だと思います。

外で使用する高性能なモバイルデバイスの「親機」として据え置きでじっくり聞き、必要に応じて内蔵バッテリーでハイレベルの音を「手軽に移動する事ももできる」高性能機と言うコンセプトは、実機を見る限りむしろこれで良いのではないかと思っています。

本体側面にはMicroSDスロットが2つあり、拡張性も十分。
内蔵メモリも256GBと単独で動かすには十分すぎるレベルです。
DMP-Z1は

ポータブルプレイヤーの「親機」として使いたい

家の「どこでも」日常から完全に切り離すことのできる最高レベルの音を聞きたい

USB-DACとヘッドホンアンプとして「最高の性能」を求めたい

など、様々なユースに対応できそうです。

P_20190208_173152

展示期間は未定ですが、展示中はいつもの通り曲の持ち込みが持込可能です。

Sundisk_32gb
但し、持込媒体は「MicroSD」のみとさせて頂きます。
また、今回はヘッドホンの持込も可能です。

Mdr1am2
持込可能なヘッドホンはアンバランスのステレオミニのものか、Φ4.4バランスヘッドホンになります。

本日より視聴可能ですが、先程から写真でご紹介している専用の什器に収めておりますので、ご視聴希望のお客様はお声をおかけください。

追伸:DMP-Z1の設置に伴い、AVアンプコーナーの接続を変えております。

P_20190208_173026

LuxmanL-507UX2を移動し、AVC-X6500Hのフロントプリアウトを回す形を取りました。
音が一回り太く、少し柔らかくなりました。
DCD-SX11も接続しておりますので、ホームシアターとピュアオーディオを両方行うためにご提案する方法のひとつとなります
フロント2chはピュアオーディオの機材にまかせる
AVシステムを切るとピュアオーディオとして運用可能
を実際にご体感頂けます。
今回のシステムは以前「5ch Full Bi-Amp」を行ったアンプと同じタイプであるAVC-X6500HですがFull Bi-Ampで感じた音量上げれば上げるほどモリモリ湧いてくるマッチョな音ではなく音量を上げるとどんどん優雅になります。
こちらも接続を戻すだけで簡単に聞き分けが出来ますので、ご興味のあるお客様は是非ご来訪ください。

連休中、ご来訪をお待ちしております。

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2019年2月 3日 (日)

【横浜店】新生活にいい音を。自分で設置のオススメ。

横浜店 渡邉です。

Kao

「AVAC Inforamtion Vol.189」2019年6月上旬発刊予定となりました!

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今回も事前申し込みを行った方のみにお届けさせて頂きます。

事前登録が必須となります。こちらからお申し込みください。

締め切りは2019年6月2日になります。お急ぎください!

平成最後の年も始まり、4月から新生活!と言う方も多いのではないかと思います。

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特に転居を伴う変化はいろいろと負担も大きく、慣れるまで時間がかかります。

「新しいことを始める」というのはパワーを喰うものです。
インフルエンザも猛威を振るっています
常に口や鼻を濡らしていると比較的罹患しにくいようですので、湿度を高めにして準備に新生活準備に邁進してください。

さて、この時期になりますと新生活で必要な物のお買い求めの問い合わせが増えてきます。
また、転居に伴う引っ越しでマンションやアパート住まいの方も多いかと思います。
ストレスが多くなるこれからの時期、より良い生活には良い音が欠かせません。。

もちろんモバイルで音楽はいつでも聞けますが、常に耳を塞いでいるというのもなかなか息苦しい。

Wfsp900_b_01そんな「実体験」もありますので

今回はお部屋でスピーカーを使って音楽やシアターを見るためのシステムをご紹介します。

当店ではビギナーからマニアまでオーディオ、ビジュアル共にご相談に乗ることが出来ますが、今回は
1、お値段お安く。
2、設置が自分で出来て楽。
3、入れた意味がある(これは当然です)
4、モバイルとの連携に必要なAirPlayやBluetoothは必須。
5、やっぱりラジオも欲しいよね。
の「はじめて、またはモバイルオンリーからのステップアップ」の条件で考えてみたいと思います。

146 あ、もちろん弊社の持ち味であるプロジェクターを絡めた「大画面でやりたい!」と言うご要望にも上記の条件を出来るだけ満たして考えてみます。

では、実際の機材選定です。

今回は特定機種の選定をしないやり方をさせて頂きます。

その1、すべての基本、アンプ

Rxa780
どんなシステムを組む場合でも必須になるのが「アンプ」です。

アンプには音楽専用の「ピュアオーディオ」用のアンプと

El_pma390re_jp_sp_fr_new


映像・音楽の両方に対応した「AVアンプ」があります。

Txnr343

今回は「費用対効果」を優先しますので、AVアンプを剪定します。

音の純粋さはピュアオーディオ用の方がいいんですが、基本的にステレオ以上のものにはなりません。
また、最近のデジタル機器との連携が「純粋な機械」故に中々融通が効きません。
私共としては「初めての先」でお考えになってもいいんじゃないかと考えています。

これに対しAVアンプの場合、後ろが端子になります。

El_avr_x2500h_jp_bk_re_2 ※クリックで拡大します。

色々な物が接続できますので、テレビの音を良くしつつ、Wifiで無線LANに繋がり、さらにいろいろな映像機器をまとめて繋げられますので「費用対効果」は圧倒的に上です。
このため、今回はAVアンプを中核にスピーカー関係を繋げる方法をお勧めします。
「え?AVアンプはたくさんのスピーカーがつなげられるようになっているけど、2CHだけだから結局無駄じゃない?」
と言うご意見もありますが、その辺は使い方の問題であり「後で増やせる」とお考えになったほうがよろしいかと思います。

このことから、入門レベルよりちょっと上位のアンプを使うとお値段が安く、機能的に導入の意味もあります。また、モバイルとの連携もできるシステムを比較的簡単に構築できます。下記の写真はヤマハ RX-A780の機能アイコンになりますが、AVアンプの対応幅を示す良い事例かと思います。

Av_function 
※クリックで拡大します。

ラジオもインターネットラジオで賄えますし、ヘッドフォンの端子もあり、変換コネクタで繋ぐことが可能です。スピーカー数が少なくてもバーチャルサラウンドもできたりします。

その2、音を出すにはスピーカーが必要です。

Unisonicplata次はスピーカーです。いくらアンプがあってもスピーカーがないと音が出ません。
ヘッドホンオンリーは話が変わってきます。それでもAVアンプは有利です
テレビの横にスペースがあればドンとスピーカーを置くのも手だと思います。

P_20190203_152717_1
ただ、はじめから大きなテレビ台を置く方はそうそういらっしゃいません。
そこで床に置くタイプのスピーカーを置くことをお勧めします。

Aht250f2main11これは「音が良くなる」と言うだけでなく「設置が楽」と言う点に直結することが理由です。
実は、スタンドを用意して置いてしまうと置き場所に大差がなくなります。本箱の上などに置く場合は小さいほう良いかと思います。

最初の写真に合ったスピーカーの本数はこの後書かせて頂きます。

あと、スピーカーケーブルがないと音を送れません。

P_20190203_144607これは少し長めにご用意が必要です。
長さは本数次第となります。

スピーカーの本数ですが、

テレビの音を良くしたい!と言う事であれば最低2本。

Aht250f2main11_2

WOWOWやNHKなどで表示されている「サラウンド」とか「5.1CH」と書かれている映画館の様な音をちゃんと聞きたいと思ったら

Daliopticon


原則前と後ろに四本以上、できればセンタースピーカーを追加して前三本、後ろ2本になります。
なお、「〇.1」と書いてある「.1」の部分は

Aht85s

サブウーファーという低音専用のものなので、後で追加してもかまいません。

そして、アンプとスピーカー、スピーカーケーブル以外に必要なものがあります。
まずHDMIケーブルを一本。

P_20190203_144622これはテレビとの間にアンプを挟むことから追加で一本必要になります。

そしてLANケーブルまたは無線LANの設定書。

Index_img_key_2
ネットワーク関係の接続は必須になりますので、こちらもご用意ください。

ここまで揃えば、肝心の設置になります。
接続自体は特殊な事をしない前提では以外に簡単です。
基本的にはラックの下にアンプを設置して、配線を繋ぐだけ。

25904
ケーブルは「長さに余裕を持って」カットします。

ここ、大事です。

両方の切れ端にこんな加工をします。

Htscs18ペンチで挟んで少し切れ目を入れて外皮を剥き、内部の線を露出させます。外皮だけ引っこ抜く感じです。

Im_rear ※クリックで拡大します。

スピーカー側の端子加工を終えたら、スピーカーケーブル配線をアンプの後ろに回します。
一度セットしたアンプを引き出して、それぞれの端子を加工し、接続してください。
アンプによっては各ケーブル様のシールが付いていますので、スピーカーの加工時にシールを付け、どのスピーカーかわかるようにすると簡単です。

09211653_59c36fed03154 ※クリックで拡大します。写真左下になります。

それぞれのスピーカーを接続した後、LAN、今までテレビに直接取り付けていたHDMIを差し替えます。

Taishi ※クリックで拡大します。こちらはDENON AVR-X2500Hの場合です。

無線LANの場合は電源を入れた後に設定を行います。説明書に沿って行ってください。

拡大した写真には背面HDMIに割り振られているそれぞれの「CBL/SAT」「DVD」などの項目があります。これは名目上のもので、機能に差はありません。また、後で本体正面のディスプレイに表示される名前は後で変える事が可能です。

とりあえずBlu-Rayレコーダーは「Blu-Ray」に、PS4などのゲーム機は「Game」、AppleTVなどは「Media Player」などの端子に挿すと分かりやすいかと思います。
入力機器接続後、追加したHDMIケーブルをアンプの出力側に差し込みます。

Hdmiout

アンプ・テレビ背面にある「ARC」と記載のあるHDMI端子に接続することを忘れないようにしてください。

Index_pct_hdmiarc

全ての接続が終わったら付属品からセットアップマイクを取り出して線をほどいた後、「アンプを仕舞わずに」テレビ、接続機器、アンプの順番で電源を入れてください。
アンプのセットアップが始まります。

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P_20190203_154723_hdr

P_20190203_154743_hdr ※クリックで拡大します。

セットアップアシスタントの表示に従い、接続などを確認してください。

アンプのセットアップでは最初にスピーカーの接続を確認します。
もし間違っていた場合は音が出ない、またはと黒の線を逆に入れていることもありますので、スピーカーの接続を確認します。先に仕舞ってしまうとここで大変です。気を付けましょう。

音場の調整が済めば、セットアップは完了です。

P_20181124_114741

後はアンプの入力を変えてそれぞれの機械の接続を確認したり、Airplayの確認、アンプの入力をBlueToothに変更したり、テレビの音がスピーカーから出るかどうかも確認してください。
音が出ない、またはテレビから音が出ている場合、、テレビの設定で「外部スピーカー」になっていない場合がありますので、こちらはテレビの説明書を読みながらご確認ください。

20181006

これで基本的なセットアップは終了です。
ここまで長々と書いておりますが、基本的にアシスタントや説明書の指示通りで大丈夫です。

セットアップが終わったら、少し音を大きくして頂くだけでも違いを感じて頂けるかと思います。
「簡単セットアップ」などの説明書を読みながら半日もあれば大丈夫かと思います。
一つずつ機能を試してみてください。

「ちゃんとした音のある生活」は耳の中だけでなく、その場所ごと豊かな空間に変えてくれます。
今回ご紹介したシステムは概ね二十万円以下のシステムです。
選定した機種は、ヘッドホンの接続もできますし、スピーカー数を増やしたり、プロジェクターを入れたりなどの発展性も考えています。

「ちゃんとした音を部屋で聴く」はこのくらいから始めて頂ければと考えています。

じゃ、サウンドバーの方がいいじゃないか!接続に面倒もないし。

Prodpict455539
と言うご意見、ごもっともです。
ただ、セットアップは簡単ですが、ステレオとしてはどうしても音がひもじくなります。また、サラウンドも……なんとなくサラウンドっぽい音、で止まってしまうのがちょっと……。

最後に、もっと大きいものが欲しい!と言うお客様。

追加費用でプロジェクターも導入可能です。

H1188_l

お部屋の状況や仕様、4Kなどの御希望に応じてご相談させて頂きます。

お問い合わせください。

なお、当店併設の横浜AVAC座には

P_20190203_144544さぁ始めよう!!!
~100インチ/5.1chホームシアター~
スターターキットの機材展示も行わせて頂いております。

AVAC座をご利用のお客様はこちらもご参照ください。

さて最後に、今週ですが……。期間限定展示機の予告をさせて頂きます。

これです。

P_20190126_152349これはなんでしょうか?今週中の展示予定です。

もう少しお待ちください。

もう一つ!

今年も2月28日から開催される「CP+2019」に合わせ

Mainvisual_181214http://www.cpplus.jp/

Vplvw855

「写真の為のホームシアターフェア」としてVPL-VW855を用意いたします。

120インチは見えないものまで見えてきます。

力作の写真を持ってご来訪ください。JPGに限りますのでご注意。

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年1月11日 (金)

【横浜店】 CES2019ですね。そして……今年最初のフェア、DLA-V9R!

2019.1.13追記:来週1月24日(木)は全社社員研修のため、お休みをいただきます。

1月22日(火)・1月23日(水)・1月24日(木)

の3日間がお休みになります。

お問い合わせ、ご来訪はご注意ください。

横浜店 渡邉です。

Kao最初に今年最初のフェアについて告知させて頂きます。
昨年から予告はしておりましたが、横浜店でお迎えが出来ることになりました。

Dlav9r_2

JVC DLA-V9Rです!
皆様お待たせしました。
現時点で「究極」と言ってい良い「8K E-shift」搭載のJVC DLA-V9Rが横浜店にやってきます。

究極の映像をお見せします!「究極4K!JVC DLA-V9R 再検討フェア」

https://www.avac.co.jp/contents/3175
発表から時間も経ち、一度見て頂いたお客様も少し感覚が朧げになっているかと思います。
そこで、まだ発売時期が確定していない商品ではありますが、発売後の購入をお考えのお客様の為に、もう一度試作機をご用意し、ご視聴・ご検討頂く機会を設けさせて頂きました。
いままでの視聴会でご覧になることが出来なかったお客様、実機を見てみないと判断が付かないとお考えのお客様には再検討をして頂ける機会かと考えております。

UHD-BDやJVCデモソフトなどもご用意しております。
それ以外も……お話し合いがうまくいけば。
日程は1月19・20の両日、いつもの通り自由なご参加、持込が可能です。

当日のご来訪をお待ちしております。

そして二つ目!
さて、始まりました「CES2019」。

Ces2019

各メディアの皆様の取材記事を見させて頂いております。
ここでは「ホームシアターとの連携」の視点からちょっとだけ。

その1、LG SONYなど8Kテレビ各種
皆様一番気になった商品ではないでしょうか。
昨年末のブログで書かせて頂いた通り

LGの88インチOLED

Large01LG OLED88Z9PUA

に加えソニー様から

Sony_braviamaster_z9d_95_2

「BRAVIA ”MASTER”「Z9G」、98型/85型」も登場しました。

https://www.sony.com/electronics/televisions/xbr-z9g-series

日本での発売はありませんがSAMSUNGのQLED 8K(65インチで5000ドル、80インチはさすがに20000ドル近い値段ですが)商品も発表されており

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USでは「Pre-order」として価格の提示がなされており、実機の投入自体も早くなりそうです。
今年は既存のシャープのAQUOS 8K 第二世代と合わせ、今年の市場はプレミアムモニターとして「8K」も選択肢に入ってくるのではないでしょうか。

もっともこのサイズになるとそもそものお値段や搬入の問題や壁掛け設置の問題がありますので、そう簡単にはと言う気もしますが……。
どの商品も今年中の発売を念頭に置いておりますので、情報届き次第、エントリーを書かせて頂きます。

その2、LG OLED TV R

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こちらも目玉かと思います。
「ロール型のOLED」がついに現実のものになりました。


YouTube: LG SIGNATURE OLED TV R – Roll Out The Future

昨年のCESですでに試作機が登場しておりましたが、実用レベルまで一年は早いですね……。
ムービーやLG USのページを見る限り、今年の商品は完全に販売が念頭の商品です。

144センチ×83センチの「黒い板」がかなりコンパクトになりますので、寝室やリビングの窓に本体を置き、必要な時だけ「テレビを伸ばして」視聴する、という提案もできそうな機材です
既存のテレビ設置方法の概念を考え直す必要があるかと思います。

シアターとの組み合わせでは LG SIGNATURE OLED TV R9 を固定スクリーンの「前」に置いて、後ろは電動カーテンで閉じて置いて……、テレビを「仕舞ったら」カーテンが開いて130インチの大型固定スクリーンが……なんてことが出来そうです。
流石に大型になるまでには時間がかかりますが、方向性は見えたような気がします。

個人的には下の本体がサウンドバーになっていますが、これをセンタースピーカー扱いにできれば一番良いのですが……。このあたりも情報待ちになります。

Lg_projector_newまた、LGからは超短焦点のプロジェクターも発表されておりますので、こちらも情報を待ちたいと思います。
あと、ハイセンスの「Laser TV」については一度見てみたいとは思いますが、アメリカまでは……。

また、まだ企画段階ですがSONYの「360°オーディオ」は明らかにモバイルとの整合性を念頭に置い

たオブジェクトオーディオになりますので、今後に期待が出来ます。

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あと、もうひとつ。

もう大きなニュースになっていますが、SAMSUNGへのItune VIDEOや各メーカーへのAIRPLAY2の供給など、Appleらしい、モバイルとの組み合わせと言う内容が強く意識された展示会となっています。(ロゴは厳しいです・・・・・・・)

そして、先程ですがパナソニックからは4Kチューナー内蔵の新型テレビが発表されました。

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特に新機種であるGX850

IPS液晶に HDR10/HDR10+/HLG/Dolby Vision®(ドルビービジョン)全部対応と言うすさまじい機種になっています。

今年は早いうちから動きがあるかと思います。
これからも早めの情報と分かりやすい記載を心掛け、エントリーを続けさせて頂ければと考えております。
改めて、今年もよろしくお願い致します。

なお「4K放送や8K放送が見たい!」と言うお問い合わせには……放送開始後も精一杯お答えさせて頂きます。取り急ぎ、こちらをご参照ください。

【横浜店】 4K・8K放送・今からどうでしょう(2018.11.18版)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/11/8k20181117-fed6.html

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2018年12月29日 (土)

【横浜店】 2018年年末のご挨拶と少しだけ来年のお話。

お世話になっております。

アバック横浜店でございます。

Yokohama今年もあと一日となりました。
今年の更新は本日が最後になります。

今年もお世話になりました。
従業員一同、厚く御礼を申し上げます。

では、年末と言う事で、ブログのエントリーを紹介しながら、今年の総括と若干渡邉の個人的な予想も入った来年のお話を。

1、2018年の状況について

Bs4kstart_0この業界の範囲内ですが、一番の話題はBS-4K/8K、CS110°-4K、いわゆる「4K放送開始」が一番の話題だったかと思います。

【横浜店】 BS-4K右旋、受信開始しております。(2018.12.3更新)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/12/bs-4k-d760.html

4K放送については「解像度が違う」「コントラストが違う」「色幅が違う」ということで、明らかに別のご体感を味わって頂くことが出来ます。
8Kに至っては、事実上世界初の放送となり大きい画面では完全に裸眼立体、小さい画面では本物と区別がつかないという全く異次元の体験ができます。

Imag6708しかし、著作権保護やHDMIケーブルなど、今までのシステムがそのままでは使用できないケースが多く、Ultra-HD Blu-Rayに先行して頂いた方以外は投資費用が大きく、二の足を踏まれたお客様も多かったかと思いますが……

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実際には、それなりに条件は厳しいですが、映像と音声を切り離すことで対応は可能です。

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もうひとつの8K放送で行われている22chオーディオは現時点の民生機では再生不可能な状態です。

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こちらは簡単にはいかないようですが、将来的には方向性が示されておりますのでDolbyAtomsやDTS:Xのご準備を進めても現時点では問題がなさそうです。

Audioformat_2そしてHDMI2.1についてですが、これはアップデート状況次第かと思います。

但し、「ケーブル1本で8Kが繋がる状況」は認証機器(ここ重要です)や制御チップの開発・販売開始の関係で、まだそれなりに先の話になります。対応予定」というキーワードがあるかどうかで今後は変わって来ます。

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このあたりについては横浜店として「ホームシアター・アップグレード」と言う形で提唱させて頂き、来年度も進めさせて頂きます。

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なお、アンプ関係は「IMAX Enhamced」以外の大きな変化は、今のところなさそうです。

Imax_enhanced_stackedこちらについてもHDMI2.1の状況により変化が出てきます。

このあたりは「ホームシアター・アップグレード」のおすすめにまとめさせて頂いております。

ご参照ください。

【横浜店】今年こそ!「ホームシアター・アップグレード」のおすすめ

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/08/post-bb18.html

再生機器関係にも変化がありました。

各種ネットワーク配信とのシステム融合とこだわりへの分化、と言っていいと思います。

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今年はOppoの新規製品開発終了はインパクトが大きかったかと思います。

現時点で8Kのディスク記録に明確な指標がない状況と言う事もあり、今後はUHD-BDの発売が続くと共に、徐々に配信による映像視聴も増えてゆくものと推定されます。
逆に言えば、今後のAVライフには「ネットワークシステム」がとても重要になるということの裏返しになるかと思います。

欧米の話ですが、来年には大手配給会社が続々と独自の配信システムを構築する方向で動いています。
NETFLIXに代表される様に、配信システムはベースのネットワークがあれば世界展開はそう難しくありません。
日本への上陸も早いものと思われます。

逆にパイオニア UDP-LX800の様な「ディスク再生」にこだわった商品が出てきたことも見逃せない流れです。

【横浜店】 Pioneer UDP-LX800を見させて頂きました。(2018.9.29更新)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/09/pioneer-udp-lx8-7216.html

P_20181117_110034_hdr正直なところお値段は上昇傾向ですが、その分「こだわった商品」が出てきますので「今までの手持ちのものをいかに上質に再生するか」と言う点では、マニアの皆様にとってはむしろ好ましい環境になってゆくのではないでしょうか。
幸い、現在発売されている「こだわった機器」は、ほとんどの機種にネットワーク機器からの再生機能は持ち合わせておりますので、ディスク再生に拘りを持ちつつ、NASなどにため込んだネットワークオーディオの音質にもこだわるが出来そうです。
やはり、デジタルからアナログへの変換する部分はどうしても価格の差=機器の質が出ますので……。
UHD-BDの導入時には「音にもこだわる」と言う点をご考慮に入れて頂いてもよろしいかと思います。

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ここ数年の流れを見てもMQAやBD-Audio(Auro3Dなどを含みます)の流れもあり、マルチチャンネルの方向にはなりますが、ディスクメディア自体が無くなることはないかと思います。
今年、来年以降にオーディオ関係のシステムをお考えの皆様にも、今後はネットワークやBDやHDMI入力などは避けられない状況のように思えます。

市況状況を考えるとこれも大きな流れの中の一環だと思います。

4K・8Kの現状、視聴方法、対応などついては横浜店ブログに

「4K・8K」のタグでまとめたものがございます。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/4/

いろいろと書かせて頂いております。お休み中にご覧ください。

2、2019年は……。

次に2019年のお話です。

P_20181201_100538先程の内容と重複いたしますが、来年は「4K・8Kがより身近になる年」になるかと思います。
スポーツやライブ、演劇や園芸など4Kならでは、または8Kの解像度でないと得られないコンテンツがどんどん出てきます。ハイビジョンでは見えないものが見えてくる体験をして頂ければと考えております。
もっとも舞台用の化粧やライブの観客の顔など「見えちゃいけない」物まで見えてしまうので、コンテンツ作成の皆様はご苦労が多いかと思いますが……。
ただ、これもハイビジョンでは難しかった「場の空気感」を味わって頂く極上の材料になるかと思います。

ますプロジェクターについてですが
最初に「次は8K!」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、中々簡単には……。

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皆様ご期待の「8K入力」は先程のHDMI2.1の関係で簡単にはいかず、むしろ8K→4Kダウンコンバート入力がメインになるのではないかと思います。

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もちろん、費用制限なし、設置条件に制限なし、かつ現実的でないというであれば話は別ですが……。
現時点では来年もプロジェクターの基本ラインは4Kが中心になるかと思います。

1509529549thumb比較的廉価であるDLP-4Kのモデルは増えつつあり、価格の低下も著しいものがあります。
来年以降は「4Kであればいい」というベースモデルか

4Kをちゃんと見たい」という画質にこだわったモデル

との二分化が進むものと思われます。
もっとも「画質にこだわった」の部分については

映画的なものを求めるか」「テレビの様な画質を求めるか」で

また変わって来るとは思います。
放送波はテレビの方向UHD-BDはどちらかと言えば映画の方向かなと言う印象です。

次に現行機種についてですが

Dlav9r 特にJVC DLA-V9Rについては「民生機としては世界初の8K解像度プロジェクター」であり見てはいけない物と書かせて頂くほどのインパクトを持つほどの映像密度を誇っており、他の機種とは一線を画しています。こちらの機種は「4Kを入力し、8Kにアップコンバートして表示する」という現時点では最強の機種です。

こちらについては発売時期の状況にもよりますが、発表から時間も経っていることから、今一度のご検討のためにも来年初頭には一度横浜店でもお借りできるよう、交渉しております。
来年初頭のブログで公開できることもあるかと思いますので、続報をお待ちください。

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これ以外の機種に関しては

クッキリとした解像度感と上位機種のレーザー機種のソニー

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映画の質感を追求するJVC

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昼間でも見やすい絵を作るEPSON

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それぞれのメーカーの個性があり、来年も「大画面で4K放送を見る」と言う点では一番の選択肢になるものと思われます。

なお、今年は壁面投射のお問い合わせをたくさんいただきました。

変わったところは「寝シアター」も行けそうです。

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【横浜店】 LG HU80KS 4Kプロジェクター期間限定展示!(2018.12.9追記)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/12/lghu80ks-4k-008a.html

これはかなりインパクトがありました……。

次にテレビ関係です。

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来年は第一四半期に4Kチューナー内蔵の機種が東芝REGZA三菱REALの両メーカー様以外からも発売されます。

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Img_pro_lcd_a58ra1000基本的なサイズは変わらず、BS-4K等の受信が可能となり、また配信関係もすべて4K受信が可能になりますので、こちらはかなり簡単に、かつメーカーを選んで「4K放送・配信」をお楽しみいただけるものと思います。
また液晶、有機EL共に大きさの幅は増え、液晶は85インチ、有機ELの場合、最大で88インチが想定されます。

Imgsec0201_28Kに関してはチューナーの問題がありますので、必ずしもすべてのメーカーで出てくることは考えずらい状況です。パネル関係供給元の状況と、HDMI2.1の進捗状況次第になるかと思います。

最後はレコーダー・配信関係です。

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レコーダーについては……基本的に日本が市場の中心になります。
逆に言えば進捗はそう早くありません。
個人的には、さすがに来年度中には「この機種の後継機」とか「こちらのメーカーのレコーダー」は出てくるんじゃないかと思っています。
ただ、市場がとても狭い事、4K録画によりHDDの容量が増える事でお値段も上がる傾向になるかと思います。
資金のご準備をよろしくお願い致します。

Photo_4次に、配信についてですが

来年は各配信にとって飛躍の年になるのではないかと思います。
すでに4Kの配信を始めている「NETFLIX」や「AppleTV4K」、「AmazonPrime Video」「U-NEXT」「ひかりTV 4K」「アクトビラ4K」「NHK Hibridcast」などが簡単にお手元に届く様になります。
また、地上波の「後で見る」についても「Tver」などのアプリが揃いつつあり、直接テレビで見る事は出来ませんがCromecastなどを経由したりすることでブラウザ経由で視聴は可能です。
また、SONY BRAVIAの期間限定でアプリもありましたので、そう遠い事ではないかと思います。
この流れは世界的にも強まっており、UHD-BDと比較して画質の面でも追いつきつつあります。

Appletv4k

番外ですが携帯電話関係にも触れておきます。
携帯電話、というよりモバイルに関しては、来年は「5G」のスタートとなります。
すでに展示会などにご覧になった方はご存知かと思いますが、通信速度の向上は「今まで出来なかったことが出来るようになる」と言う点で、VRやAR、配信などすべてのコンテンツ再生にかかわってきます。

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もちろん4K8Kをモバイルでという部分についてもストレートにかかわってきますので、持ち歩くモバイル機材がそのままシアターの映像送出に直結するシステムになるとか、携帯電話の4K配信をシームレスでスクリーンやテレビで見るなどの事が簡単に出来る様になります。
最近発表された「曲がる有機ELスマホ」なども来年にはかなり身近な、かつ現実的な機材になるかと思います。

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もしかしたら4Kを一番身近に感じることが出来るのは、モバイルが最初になるかもしれません。

最後に肝心の購入ご検討時期ですが

最初のタイミングとしては2月・3月のテレビ関係が最初になるかと思います。

4月末の元号改元のタイミングに合わせて「設置」をお考え頂く事になるかと思います。
なお、4月末は10連休になりますので、最初に動きのあるであろう第一四半期に発表されるテレビ関係については早めのご相談をお願い致します。

具体的には1月末、遅くとも2月初旬には動いておく必要があります。システムを組んで、機材を揃えて……と進めていると4月の連休前に工事が間に合わない事も十分あり得ます……。
特に大きいサイズのものは「搬入」と言う、値段ではない問題が有りますので。

Aquos8k_tv
買ったけど入らなかった……と言う事態を避けるためにも事前の下見や業者の手配が必要です。

次のタイミングは、8月のワールドカップラグビー、10月に行われる消費税アップ(どのような救済策があるかにもよるかと思いますが)かと思います。このあたりは消費税アップに伴う補助関係がどのように動くかで変動は出てくるものかと思います。

来年についてはまずは1月8日「CES2019」でいろいろと動きがあるかと思います。

Ces2019
情報を待ちたいと思います。

なお「来年こそ4K放送や8K放送が見たい!」

と言うお問い合わせには……可能な限りお答えさせて頂きます。

最初のピークは書かせて頂きました通り、1月中頃ぐらいから始まるかと思います。搬入は大きなファクターです。お早目のご相談をお願いします。

既存のシステムベースの方は取り急ぎ、こちらをご参照ください。

【横浜店】 4K・8K放送・放送開始からどうでしょう(2018.12.1版)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/11/8k20181117-fed6.html

紅白は明日です。

4Kを見るにはいろいろ要件がございます。お早目の相談をお願い致します。

12102018_nenmatsu_bana各店舗年末年始営業のご案内

https://www.avac.co.jp/contents/3155

当店は末は12/30 18:00まで

年始は1月5日からの営業となります。

なお・・・・・・。

2019hatsu_03_2年始は新春初売りセールです!

https://www.avac.co.jp/contents/3160

お楽しみに!

なお、お休み中のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881

12月31日から1月4まではお休みになります

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:年始は2019年1月5日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

皆様、良いお年をお迎えください。