2018年10月 5日 (金)

【横浜店】PIONEER UDP-LX800到着しました。

2018.10.8更新:UDP-LX800、撤収させて頂きました。この後は11/3(土)4(日)に福岡店・新潟店に登場します。たくさんのご来訪ありがとうございました。

次回のフェア予定はヤマハ CX-A5200・MX-A5200となります。

ヤマハ AVENTAGE CX-A5200/MX-A5200のフェアが10/20・21の両日開催でございます。横浜店はフェア形式で開催となります。

他店より少し遅い開催で申しわけありませんが、しっかりした機材が来るかと思います。ご期待ください。翌週はJVCです。

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https://www.avac.co.jp/contents/3114

横浜店 渡邉です。

Kao

まず重要なお知らせが2つ。

その1!JVC等各種フェアのご案内です。

お待たせしました。DLA-V7/DLA-V5のイベント情報解禁です!

横浜は10月28日()でございます!

1003jvc_bana

その2!年末恒例の「アバックインフォメーション」ですが

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https://www.form-answer.com/applications/TTYNM

今回の冊子は「事前申し込み」が必要になります。

本体・送料は無料です!!

締め切りは10月31日となりますので、お早目の申し込みをお願いいたします。

本題です。

いよいよ今週末にUDP-LX800がやってきます!と書かせて頂くつもりでしたが

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先程、到着しました!一足早く展示が終わっております。

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PIONEER ユニバーサルディスクプレーヤー UDP-LX800

https://jp.pioneer-audiovisual.com/bdp/udp/udp-lx800/

すでに展示を開始しているUDP-LX500と並んで展示しております。
あ、高さがはっきり違いますね。

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日本仕様のみ材質の違うインシュレーターを装備していることから、20mmほど高くなっています。

P_20181004_185638_2 今回はSC-LX901を接続して7.1.4CHで準備をしております。

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また、こんな機械にも繋いでいたりします。

P_20181005_172204 なんとLuxman L-509X!
こちらは試聴御希望のお客様の為にご用意しました。

機材の間が離れておりますのでRCA接続ですが、オーディオシステムでにも繋いでいます。
UDP-LX800が電源トランスから拘り抜いた「音」にもお答えできるように準備しております。
また、XLRでの接続希望にも可能な限りお答えできればと考えております。

なお、絵の比較などはまだ……。お待ちください。更新を検討中です。

前回のブログも参考にしていただければ幸いです。

【横浜店】 Pioneer UDP-LX800を見させて頂きました。(2018.9.29更新)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/09/pioneer-udp-lx8-7216.html

設置は終わっておりますので、本日よりご視聴は可能です。
週末は是非ご来訪ください。

なお、注意点が一つだけ。

今回は「SACD」のみ再生をご遠慮いただいております。ご注意ください。

UDP-LX800の画と音をお楽しみ頂く最初のチャンスになります。

是非フェアにご参加下さい。

お値段等のお問い合わせも可能でございます。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2018年10月 1日 (月)

【横浜店】 BS4K・CS4K放送について2018年10月1日版

横浜店 渡邉です。

Kao_2

まず重要なお知らせが2つ。

0907bana_l

https://www.form-answer.com/applications/TTYNM

今回の冊子は「事前申し込み」が必要になります。

本体・送料は無料です!!

締め切りは10月31日となりますので、お早目の申し込みをお願いいたします。

もう一つ!各種フェアのご案内です。

0920_pioneer_bana2UDP-LX800のフェアが今週末10/7

0910_yamaha_banaヤマハ AVENTAGE CX-A5200/MX-A5200のフェアが

あとはJVCだけですが……もうちょっとお待ちください。

10/20・21の両日に行われます。どちらも特典等ございます!ご来訪をお待ちしております。

さて、本題でございます。

いよいよ10月に入りました。

BS 4K/8K/CS-4K放送について、情報のアップデートをさせて頂きます。部分的なもので申しわけありませんが、順次更新させて頂きます。

色々と具体的な商品が出始めました。

1、プロジェクター

新製品がいろいろ出てきました!

Dlav9r_prod_lプロジェクターについては現時点ではJVCのみ国内新製品が発表されています。

JVC プロジェクター

https://www3.jvckenwood.com/projector/

中でもDLA-V9Re-shift8K「疑似8K」を組み込みんでおり

画質や絵の密度の点で他の機種と一線を画しています。そのインパクトは「見てはいけない」レベルです。

今年の一押し機種になります。

また、下位機種のDLA-V7

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DLA-V5

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各機種もリアル4Kパネルとなりました。

視聴レビューを書かせて頂いております。ご選定の参考にしてください。

【横浜店】 JVC DLA-V9R DLA-V7 DLA-V5 見てきました。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/09/jvc-dla-v9-dla--fdc8.html

ソニー様・エプソン様に関しては、現在の所、正式な情報が来ておりません。

 

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Ehtw8300w_2海外では情報がありますが、現時点での日本側の情報がありません。情報待ちという事になるかと思います。

なお、昨年から今年発売の4Kクラスプロジェクターは最低でもHDR10、日本の各メーカー製品はHLGまで対応しています。

これ以外のメーカー製品についてはHDR10のみ対応になりますので、後述するパナソニック様のレコーダーによるHLG→HDR10変換などを用いての条件付き使用となります。

次にHDR10+並びにDolbyvisionですが、現時点ではプロジェクターで対応予定はどのメーカーもしない方向の様です。

Dolbyvisionはプロジェクター用のものがまだ存在しない事、HDR10+についてはプロジェクターの場合、シーンが変わるたびにアイリスが動いてしまうのでかなり見ずらくなることから、両方とも対応は難しいようです。

なお、HDMIケーブルについては長尺は基本的に光HDMI一択です。ただ、何度か書かせて頂いておりますが、動作に癖がありますので導入にはご相談をお願いします。HDMI 2.1は来年以降になります。

2、テレビ

Imag7432まずREGZA X920、Z720、BM620X、M520導入の皆様はそろそろ「BS/CS視聴カード」の送付が始まるかと思います。

Bscs_chipなお、固体ごとに違う有線用MACアドレスの入力が必要なことから、お申し込みをしないと手に入りません。

早めにご手配ください。

東芝REGZA BS/CS 4K視聴チップ(無償配付)のお申し込み

https://regza.digitaldoors.jp/bs4k/

事前にテレビの電源を入れ、テレビのリモコンの設定ボタンを押し、画面に表示される「その他の設定」⇒「本機の情報」の順にお進み頂き、テレビ画面に表示された「形名」と「有線用MACアドレス」の英数字をそれぞれの項目にご入力ください。後は送付先などの入力になります。

次に、東芝以外のメーカーとしては、シャープ様、三菱様からBS/CS-4Kチューナー内蔵のテレビの発表がなされています。

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SHARP AQUOS AN1ライン

http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/an1.html

SHARP AQUOS AM1ライン

http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/am1.html

三菱REAL RA1000/XA1000シリーズ

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ctv/

また、シャープ様については10/15のCEATEC2018カンファレンスにて「第2世代AQUOS 8K」の発表が予告されています。

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第二世代と言う事はおそらく8Kチューナー内蔵の商品になるのではないかと思います。

12/1の放送開始までに8Kを見る、4Kのアップコンバートでさらに上の画質を狙うのであれば、こちらは外せない機種になります。後は大きさとお値段、そして搬入方法次第と言う事になりそうです。

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Kj65x8500f_screenfillまた、今の所パナソニック様、ソニー様については内蔵型の発表がありませんので、外部チューナーと言う事になります。

もっとも、テレビへの直結が前提かとは思いますが、昔のハイビジョンチューナーのようにリモコンを複数使うという方法から、HDMI-CECと言うリンク機能を使用して同じリモコンでテレビと同時に操作できます。このため、メーカーを合わせれば操作性についてはさほど変わらないものと思われます。

むしろ大型テレビの場合、納期と搬入方法の方が問題になりそうです……。

また、すでに昨年度のモデルでHLGなどは対応しておりますので、昨年度のテレビ以前の商品をお持ちの方はBS-4K/CS110放送は外部チューナーで対応と言う事になります。

ただ

自分のテレビが4K放送のどこまで対応しているか

と言う点については確認が必要です。下記のリンクから仕様書を見ながらご自身のテレビの対応状況をお概ね知ることが可能かと思います。最悪の場合「4Kテレビ」でも4K放送はHDアップコンバート……なんてこともありますので。

【横浜店】 東芝製4Kチューナーと現行テレビの対応について

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/03/4k-c213.html

じゃどっちを買えばいいんだろう?と言うご質問については

お手軽さでは内蔵テレビで完結

持ち出しを考える場合は外付またはレコーダーかなと言う感じです。

3、BS4K/CS110°-4Kレコーダー・単体チューナー

BDレコーダーはアップデートがありました。

パナソニック DM-SUZ2060シャープAQUOS 4Kレコーダーです。

Dmrsuz2060

Aquos4k_rec_4tb

どちらも外部チューナーと同じ機能に加え「ディスクへの録画」に対応したことは大きいと思います。また、懸案とされていたHLG→HDR10の変換機能も持っており、プロジェクターユーザー並びに先程テレビの項目で書かせて頂いた「自分のテレビやプロジェクターがどこまで対応しているか」と言う問題に対して、ある程度の幅を持つことが出来ました。

なお、BDレコーダーはほぼ日本のみと言う事もあり、BD-Rよりちょっと高いBD-R XLにどこまでディスクに録画を行うか」という頭の痛い問題はありますが、レコーダーの更新と言う点では間違いがないと思います。

もっとも、今後PanasonicのUBZ1後継機、ソニーのレコーダー上位機種などが考えられますが、

Dmrubz1_front_2

この辺はまだ何とも……UBZ1の後継機は出てほしいとは思いますが。

8Kについては規格として存在はしていますが、シャープから発売予定の8Kチューナー以外、現時点ではHDDへの録画のみとなります。

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次に単体チューナーについては以前のエントリーをご参照ください。

いくつかのメーカーから発表されており、いくつかのパターンが出てきています。

【横浜店】 BS-4K/CS110°4K、少しずつ具体的な動きが出始めました。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/07/bs-4k-b76d.html 

チューナー単体では持ち出しが出来ない点は弱点ですが、お値段がお安いので、複数準備してマルチチャンネル録画、と言う使い方もありそうです。

また、どちらも「アンプを介した利用方法の場合、動作に問題があるのか?」それともテレビ単体を基準に考えるのかでセッテイングが変わってくるものと思われます。

8Kについてはシャープ様からの発売が確定しています。

Sharp_8k4Kダウンコンバートが可能かどうかが焦点です。(試験放送用の機材では可能でした。)

チューナー+HDDの組み合わせなのでちょっとお高めかもしれません。

こちらについてはBS左旋になりますので、事前調査が必須になります。

4、AVアンプ

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AVアンプ関係は大きな変動はありません。

4KについてはHDMI2.0並びにHDCP2.2まで対応していれば基本的には問題ないかと思います。

判断基準としては、今年発売のアンプでDolbyvision対応、かつ新しいARC規格である「eARC」あれば長期的に見ても概ね問題なしと判断していいかと思います。

なお、8Kについては現時点では映像と音声を分けて出力することになります。一般的なご家庭では5.1ch以上は現実的に難しいと思われます。この点についてはNHK技研公開2018で方向性が少し見えておりましたので、今後変更の可能性がありえます。まだちょっと先かなと言う気もしていますが。

「22.2マルチチャンネル音響の家庭視聴スタイル」

https://www.nhk.or.jp/strl/open2018/tenji/t2.html

「チャンネル型22chをオブジェクト型オーディオに変換して再生する」という興味深い展示もあり、将来的には7.1.4chになりそうな気もしますが、こればかりはなんとも言えません。

次に変更が必要なものを上げさせて頂きます。

5、アンテナについて

Bs4k8k_anteena

最初に衛星アンテナですが、BS/CS左旋、8K視聴の場合はアンテナをBS/CS右旋・左旋両対応の物にして頂く必要があります。 ここが大事です。

マスプロ電工 4K/8K早期導入の勧め

http://www.maspro.co.jp/products/4k8k/early/index.html

日本アンテナ 4K/8Kページ

http://www.nippon-antenna.co.jp/4k8k/

panasonic 45型BS・110度CSアンテナ TA-BCS45U1/UK1

http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/01/jn170127-1/jn170127-1.pdf

既設の方は民放のBS-4K右旋放送のみであれば2018年12月時点では交換の必要はありません。

WOWOWやNHK-SHV 8Kなどは左旋になりますので機器と一緒にアンテナ交換の必要があります。ブースターや分配器、分波器は交換を前提にして頂いたほうがよろしいかと思います。

6、フレッツTV・ドコモTVなどのFTTHサービス

Photo

Dokomo

先日発表がありましたがフレッツでの4KBS/CS左旋、8K視聴は専用のコンバーターが必要となり、放送開始時期は2019年を予定している旨の発表がありました。

が……早くなるかも、しれない、かも。と言うところの様です。

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Phile-Web様 フレッツ光で新4K8K衛星放送がアンテナなし視聴可能に。右旋は12月、左旋は来夏提供開始

https://www.phileweb.com/news/d-av/201807/12/44476.html

このあたりは現行のNTT方式(FM一括変調方式)から考えた場合、そのままではBS/CS左旋を伝送するのが難しいことが前から指摘されておりましたので、左旋BS・CS-IF(2224MHz~3224MHz)に対して周波数変調を間に挟むことで対応することになりました。

個人的には今回の更新でONUごと変更するのかなと考えておりましたが、既存ONUはそのまま(更新台数が多すぎますね。)周波数変換コンバーター機材を追加する形での対応です。

技術的には以前から指摘されていたことになりますので、CS110°左旋や8Kをフレッツで視聴する人がまだ少ないと判断したのかもしれません。変換アダプタも有料貸し出しになりますので、位置付けとしてはスカパープレミアムと同じスタンスです。ただ、12月に間に合わせないというのは意外でした。

この段階で、フレッツのお客様は来年までBS左旋並びに8K・CS左旋の視聴は不可能と言う事になります。どうしてもと言う場合はアンテナを追加することで対応になるかともいます。

なお、既存のフレッツに関しては地上波はそのまま、既存のBS/CS110も当面はそのままです。

7、CATV

 

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次にケーブルテレビの場合ですが、j:COMなどは対応を表明しており、12月の放送に合わせて対応が確定しており、チューナーの交換で4K視聴は可能です。チャンネル構成も基本的に放送波と変わりません。

NHK 8Kスーパーハイビジョン ケーブル伝送

http://www.nhk.or.jp/strl/onepoint/8kcable.html

8、映像配信

最後にBS/CS以外になってしまい、本来番外の映像配信ですが、4K-BS/CS機器を揃えた場合、ほぼ確実にこれらの配信関係の視聴が可能になります。

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上記の各メディアの中でクオリティはともかく現在4K非対応はhuluだけです。Apple TVに至ってはUHD-BDとほぼ同じクオリティの絵を出す事も可能で、4K・HDRにも対応しつつあります。4K-BS放送をみようとおもったら実際には配信ばかり見ていた……。なんてことも十分あり得ます。

4Kはその性格上、今後もネット配信が多くなるものと思われます。 再生機器そのものはたくさんありますが、どちらかと言えばネットワークの速度が重要になります。ご新築の場合はLANの配線をカテゴリー5ではなく6まで上げておいたほうがよろしいかと思います。 既設の方は別に引いたほうがいいかも・・・・。無線はなかなか信用できませんので。

概ねこのような状況です。

放送までもう2か月なんですね……。

4Kでは何が必要か、何の機材や交換が必要かについては、概ね見えました。

すでにNHK BS-4K、BS-8Kは番組資料や大まかな番組表(BS-4K番組表BS-8K番組表)が出ており、10月末には民放各社の番組表も出てきます。

8Kについても今月中にはすべて見えます。

どのように機材を更新したらいい?何が必要?

このあたりの情報は

【横浜店】今年こそ!「ホームシアター・アップグレード」のおすすめ

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/08/post-bb18.html

と言うブログにまとめさせて頂いております。ご参照ください。

これからは、将来のことを考えたシステムにする必要があります。まずは横浜店までご相談ください。

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2018年9月27日 (木)

【横浜店】 Pioneer UDP-LX800を見させて頂きました。(2018.9.29更新)

2019.9.29更新:一足早くUDP-LX500の展示を開始しています。

Imag7736PIONEER UDP-LX500 商品情報

https://jp.pioneer-audiovisual.com/bdp/udp/udp-lx500/

ご視聴可能です。お持込も大丈夫です。

「濃い」色彩をご堪能ください。

横浜店 渡邉です。

Kaoまず重要なお知らせです。

0907bana_l

https://www.form-answer.com/applications/TTYNM

今回の冊子は「事前申し込み」が必要になります。

本体・送料は無料です!!

締め切りは10月31日となりますので、お早目の申し込みをお願いいたします。

こちらのリンクからお申し込みください。上のバナーからも大丈夫です。

今回は短めです。

先日、PioneerのUHD-BD上位機種「UDP-LX800」がついに発表されました!

Img01

https://jp.pioneer-audiovisual.com/bdp/udp/udp-lx800/

型番の予想が多かったよう思えますが、順当な型番かと思います。
パッと見、変わらないように見えますが「変える必要がなかっただけ」で、電源部分や、音声出力回路など、もともとの実直さに磨きをかけた製品です。上蓋の穴が一切ないのはドライブ音などの余計な音を防ぐために熱効率まで考えている「匠」の一品となります。

この図ではわかりずらいのですが、実はインシュレーターなど日本仕様のみアップグレードしているところもあったりします。

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全体としてはBDP-LX88の優れた筐体にPD-70AEをモチーフに制作されたアナログ基盤はLX500とはDACがDAC ES9026PROと全く別物であり、電源関係のシステムもLX500からさらにブラッシュアップされております。
実はこのエントリーを作成するに至り、ご厚意により「宮古島」などを内覧の形でほんのちょっとだけ見させてい頂きました。そこで簡単なインプレッションを。

なお、このUDP-LX800はプロトタイプであることをご承知ください。

肝心の絵ですが(画像はクリックで拡大します。)

P_20180921_145356_hdr 画面左下の草地をアップしています。

P_20180921_145434_hdr_2 これが「宮古島」の絵ですが、感覚的な感想としてパイオニアらしい柔らかさと色の濃さが両立しており、色彩の基本ともいえる「黒」と色温度が高めの「青」の諧調表現や濃淡が素晴らしく、宮古島の海は深くなればなるほど「」が「」に見えます。

なお、この画面はすべてVPL-VW745を使用しています。パッと見JVCに見えるほどの黒です。

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映像ノイズも少なく「プレイヤーとしての性能を追求してクオリティを上げる」というBDP-LX88からのコンセプトはそのままUHDになった印象です。むしろBDPーLX91に近い、と言う声もありました。

そして皆様気になさっている「トランスポートモード」についてですが、

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P_20180921_104316_hdr 明らかに一回り精細さが増してますね……。
なんというか「皮が一枚向けたような」印象です。チューニングを間違えるとノイジーになりそうなんですが、見させて頂いた限りでは違和感は感じませんでした。ただ、元素材の影響は良いか(元素材か、悪いものか)しっかり出そうです。

音については、XLR、RCAで聴いておりますが、Oppo UDP-205よりは音の輪郭自体はくっきりしゃっきりした音のように思えました。

なお、皆様お気になされている読み込みはかなり早くなっています。LX88の「筐体」や『構造」をベースにはしていますが、中身は別物です。

肝心の実機ですが、各店舗にてフェア開催も告知されましたので、近日中にお目にかける事が可能かと思います。

0920_pioneer_bana2_2Pioneer【UDP-LX800】スペシャルイベント・フェア開催!!

https://www.avac.co.jp/contents/3075

横浜には

10/7()にやってきます。

UDP-LX800の画と音をお楽しみ頂く最初のチャンスになります。

是非フェアにご参加下さい。

お値段等のお問い合わせも可能でございます。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2018年9月20日 (木)

【横浜店】 JVC DLA-V9R DLA-V7 DLA-V5 見てきました。

2018.9.30:Frane Adapt HDRの情報へはこちらをご参照ください。

【横浜店】 JVCの『底力』DLA-V系新ファームウェア『Frame Adapt HDR』です。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2019/09/jvcdla-vframe-a-19b8.html

横浜店 渡邉です。

Kao

まずはご連絡。

AVAC Information VOL.190

お申し込みのお客様には11月の上旬にはお届けできるのではないかと思います。

そして今年もやらせて頂きます「BIGボーナスセール2019」です!

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https://www.avac.co.jp/contents/topics/big-bonus2019.html

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https://www.avac.co.jp/contents/topics/2019_daikanshasai.html

そして11/23の新宿店商談会と同時に行われます、アバック大感謝祭です!

こちらは情報がまだ手元に来ておりませんが、当日限りの価格が出てくるかと思います。

ご期待下さい。

本題です。

先日、JVCケンウッド様の本社にて、話題のJVC新型を内覧させて頂きました!

こちらがDLA-V9R

Dlav9r_2 上がDLA-V7、そして下がDLA-V5(W)になります。

Dlav7dlav5_hdrDLA-V7はまだ完成度70%前後ですが、急遽準備しましたとの事でした。

視聴開始です。比較機はなんとDLA-X990R!

Hikaku990r
2画面比較で右がDLA-X990R、左がDLA-V5となります。

Dlav5_dlax990r
写真が少ないのは著作権等、諸事情ございます。ご了承ください。

黒は……DLA-V5との比較では明らかにDLA-X990Rの方が出ています。
問題は絵の奥行きで、これは逆にDLA-V5の方が明らかに「奥」が見えます。
画の作り方自体が違うという印象です。
ブレードランナー2049も素材として使用されましたが

Dlav5_dla990r_autotonemapping
ここではオートトーンマッピングのON・OFFが披露されました。

オートトーンマッピングONの状態では、元素材が最大500nit程度と言う事もあってか、オレンジのトーンがかなり深くなり、リアル4Kらしく全黒から夕闇に至るまでの色の変化がしっかり出ています。
この点はいわゆる「追い込み」に至る部分を半自動化したものと言う捉え方でよいかと思います。
但し、この「オートトーンマッピング」はディスクの情報をベースに考えておりますので、HDRコンテンツのメタデータがないタイトルについては既存のファンクションで対応することになります。

続いてDLA-V7ですが、こちらはまだ未完成品と言う事なので、写真は割愛します。

Dlav7_oversea写真は海外仕様です。

黒については明らかにDLA-V5より上です。全体的に深みが増します。

画については990Rとは印象が違います。

今回視聴した007スカイフォールを例にとると……。
ボンドがスカイフォールへ向かうシーンでは

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特にダニエル・クレイグの顔が、990Rでは元々のJVCらしい黒が表現された彫りの深い顔なんですが、同じシーンをDLA-V7で見ると映画館の様な柔らかい曲線でありながら、画の輪郭線の情報が増えた事で立体感「」あるという印象に変わります。

990Rの「今までのJVCのエッジが効いた映像」とV7の「リアル4Kで考えられた柔らかく、それでいて立体感のある映像」の比較であり、どちらもとてもレベルが高い故にどっちがいいのか」少し考え込んでしまいました。
なお、明るい部分の発色そのものは990Rに近い印象です。黒は990Rの方が良く出ています。

そして最後にDLA-V9Rですが

V9r_reverse_light_2これは「別物」です。

また、内覧された方のアンケート回答で端的な答えがありましたので、あえて流用させて頂きます。

これは「見てはいけない物」。

一度DLA-V9Rを見てしまうと今までDLA-V7、DLA-V5でお考えの方も戻れなくなる、それほどのインパクトがある機種です……。

DLA-V9Rは基本的に8Kコンテンツの4Kダウンコンバートであるテスト映像、そして「マリアンヌ」などの8Kカメラ収録のUHD-BDが使用されましたが、率直に言えば
元々の映像はこんなに情報があったんだ……
とうなってしまうものばかりでした。
以前からブログでは「HDRは力押し」と書かせて頂いておりますが
レンズのレベルが実質的にDLA-Z1に近くなったことはとても大きく、ランプの光量も表現の幅もすべてが上がっています。

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特に「マリアンヌ」の人肌表現力は「これはカメラの性能を出し切っているんじゃないか」と思う程の解像度感と発色、そしてJVCデモディスクで表示された強烈な逆光表現はインパクト十分でした。
また、色表現はJVCの得意なところですが、この点も抜かりはなく、暗い室内と奥の蛍光灯、そして色とりどりの靴というかなり難しい映像がありましたが、ほとんど「窓の外にこのお店あるんじゃないか?」と言ってしまいそうな奥行きのある映像でした。

Imag6708
元々AQUOS8Kで「4K映像をさらに上げる=輪郭部の画素情報が増える」という結果の大きさは知っていたつもりでしたが、暗室のプロジェクターはやはり違いました。

後は「黒」ですが、これはレンズの差が大きく、やはり数字上の問題とは別の話になります。
990Rの様にネイティブコントラストが出ている商品は黒をしっかり出すことでいわゆる「くっきり感」や「陰影」が出ますが、V9Rの場合、この問題を「解像度そのもの」で補っている印象です。
もちろん、元ソースの状況によりかなり異なるかとは思いますが、個人的には新型機を見た後ではDLA-X990Rがなんとなく「平面」に見えてしまいますね……。

ただ、「黒」はDLA-X990Rが一番上であることは間違いありません。

なんともまとまらない内容になってしまいました。

全体的な感想としては
黒の発色を求めるお客様」や「オールドコンテンツベースの視聴のお客様」は熟成の990R

Dlax990r_prod_l


4Kコンテンツ映像らしい美しさを求めるお客様」や「カメラ性能自体のレベルまで表現の細かさを感じてみたい」とお感じのお客様にはDLA-V7(やはりコントラストの差が大きいです)

Dlav7_prod_l

そして「どっちも欲しい!」と言うお客様につきましては

現時点では実質DLA-V9R一択になるような気がします。

Dlav9r_prod_l問題はお値段ですが、V9Rの税抜き200万円は簡単に手の出る物ではありません。

ただ、私は見てしまいましたので、V9Rは是非ご検討いただきたいと考えます。
実機ではまさに「見てはいけない」レベルの映像をご堪能できるかと思います。

今回の新機種、発表から数日が立ちましたが、各機種とも徐々にご注文をいただいております。
特にDLA-V9Rの年内納品をお考えのお客様、そしてDLA-X990Rをお考えのお客様、予想通り台数の問題が出始めております。あと、工事日程が……埋まってきております。
特に現行機でなくなったDLA-X990Rは生産終了の可能性もありますので、出来る限り早目の問い合わせをお願い致します。

最後に一つだけご注意です。

今回の新機種は筐体変更で本体サイズが変わっております。

JVCプロジェクター モデル別機能比較表

https://www3.jvckenwood.com/projector/comp.html

(990R以前の機種で過去の筐体を比較できます。)

投射距離がギリギリの場合

箱へ納めている場合

設置サイズの余裕がない場合

など、機種更新をお考えの場合、事前にご確認・ご相談ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

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お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

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からお問い合わせください。

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2018年9月13日 (木)

【横浜店】 JVC新機種 DLA-V9R、DLA-V7、DLA-V5正式発表です!(2018.9.20更新) 

2018.9.20更新:実機の視聴エントリーを掲載させて頂きました。

【横浜店】 JVC DLA-V9 DLA-V7 DLA-V5 見てきました。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/09/jvc-dla-v9-dla--fdc8.html

「視聴できないんですか?」のお問い合わせも多く届いております。

まだはっきりしたことが言えませんが、もう少しお待ちください。

横浜店 渡邉です。

Kaoおまたせしました!JVC新型機種正式発表です!

Top_banner_projectorムービーも正式なものに更新されています!


YouTube: JVC's 8K/4K D-ILA Projector DLA-V9R / DLA-V7 / DLA-V5

「新生代0.69in 4K D-ILA」搭載という

JVCで4Kだったらなあ……

という皆様のご要望がついに実現しました!

そして……e-shift8K!

8keshift_logo

Worldfirst_eshift8k_24K信号をe-shiftで8Kにアップコンバートと言う事にはなりますが
e-shift時の解像度は実に8192X4320!!

Eshift_image
8Kのダイレクト入力こそできませんが、現時点では「現実的な機種で最強」と言う事になります。

今回ご紹介するのは三機種。

その1 民生機世界初 8K e-shift DLA-V9R

Dlav9r_prod_l

JVC DLA-V9R

https://www3.jvckenwood.com/projector/dla-v9r/

DLA-NX9との違いは「正面のリングが金色になりました……」ぐらいです。
世界初の8K e-shift搭載の民生機であり、4Kから8Kへの進化は「マイルストーン」と言っていい機種です。

レンズ口径は100mm。これはDLA-Z1と同口径。

Dlav9r_main_visual

Lens
明るさも2200lmとDLA-X990Rの1.2倍になります。
ネイティブコントラストは100,000:1、ダイナミックコントラストは1,000,000:1と若干落ちます。
しかし、D-ILAの解像度が倍であり、しかもベースのルーメンも違うと言う事は……。

4k_dila
ミラーの間隔などを考えると、同じ「コントラスト」の物差しで測る事が出来ないかな?と言う気がします。

JVCらしい「こだわりの黒」がそのまま再現されれば最高ですね。

Dlav9r_iconHDR/HLGは問題なく対応、THX-4K規格やisf規格にも対応してますので、今までのユーザーの皆様にも十分お勧めが出来ます。

お値段は……DLA-Z1以下、DLA-V7以上と言う事になりそうです。

このブログを書かせて頂いている段階でご提示が可能です。

こちらからお問い合わせください。台数が少なそうです……。

そして、このDLA-V9Rでは先日書かせて頂いたブログでも書かせて頂きましたが

「UHD-BDのアップコンバート」

という新境地レベルの映像が見られそうです。
個人的には

8Kアップコンバート映像を見た後に4Kでみたら、4K映像が呆けて見えてしまった
あの感覚が、しかももっと大きいサイズで皆様にもご提供出来るようになります。

もし、シャープの8Kチューナーの4Kダウンコンバートが出来れば、内容的には限りなく「リアル8K」に近いシアターが手に入るんですが……。まだわかりません。

その2、「民生初の4K D-ILA搭載機種」DLA-V7

Dlav7_prod_l_

JVC DLA-N7

https://www3.jvckenwood.com/projector/dla-v7/

こちらは「世界初の民生用4K D-ILA搭載機種」と言う事になります。
コアになっている部分は「0.69in 4K D-ILA」。

Optical_engine
レンズ後継は65mmと従来の機種と変わりません。
元々十分な性能でしたので、ここは無理に変更していないという事になります。
性能的には現在のDLA-X系機種の正常進化機種という位置付けです。

Dlav7_main_visual明るさは1,900lm。80,000:1 のネイティブコントラスト、800,000:1のダイナミックコントラストとなります。

Dlav7_icon
こちらももちろんHDR関係はフル対応。THX4Kには対応しませんがisfには対応しております。
お値段はさすがにDLA-X990Rよりは上になりそうです。

お問い合わせ下さい。

その3、DLA-V5B/W 一番リーズナブル……と言ってもリアル4KなD-ILA搭載機種

Dlav5bw_prod_l JVC DLA-V5B/W

https://www3.jvckenwood.com/projector/dla-v5/

こちらも「世界初の民生用4K D-ILA搭載機種」と言う事になります。
コアになっている部分は「0.69in 4K D-ILA」レンズ口径は65mm、この部分V7と同じです。

Dlav5_main_visual
明るさは少し落ちて1,800lm。
40,000:1 のネイティブコントラスト、400,000:1のダイナミックコントラストとなり、DLA-X590Rと同じレベルになります。
位置付けとしてはDLA-590Rの後継機になりそうですが、解像度は当然DLA-N7の方が上、コントラストも同じ数字が出ています。

今回はがございます。

入荷時期・お値段についてはお問い合わせください。

Dlav5_icon

HDR関係はもちろんフル対応。こちらもisfには対応しております。

今回は「改良」ではなく「革命」になりますので、何台ご用意できるかと言う点が心配です。DLA-20LTDの時はご要望にお応えしきれない点もありましたので……。

お問い合わせは解禁されております。
こちらからご連絡下さい。

特にDLA-V9Rは先程の「台数」のキーワードを頭の片隅に置いていただければ幸いです。

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2018年9月 7日 (金)

【横浜店】DENON AVC-X6500Hスペシャルイベント・フェア開催!(2018.9.17更新)

2018.9.17更新:展示機到着しております。視聴可能です。

Avcx6500h_tenji横浜店 渡邉です。

この所エントリーが多く記事が後ろに回っていましたので

AVC-X6500Hのイベント情報を修正再掲載させて頂きます。

Kao

いよいよ今週末、AVC-X6500Hスペシャルイベント・フェアを開催します!

0831_denon_bana【AVC-X6500H】スペシャルイベント・フェアin横浜開催!!

https://www.avac.co.jp/contents/3047

Avc6500h

DENON AVC-X6500H

https://www.denon.jp/jp/product/hometheater/avreceivers/avcx6500h

今回の機種は「熟成品」です。
細かい部分の調整を行い、ファームウェアで行えなかったチューニングを施した商品です。ただ、何も変化がないわけでなく、電源回路回りの細かい部分で改善点を重ねている商品です。

またHDMI2.1から適用されたALLM(自動低レイテンシーモード)6400Hでは日アップデート対応であったeARCやDTS Virtual:X、AIRPLAY2にも最初から対応しています。

また、これは大きな変化ですが、CEDIA2018にてAVC-X6500HとAVR-X4500Hは新しいAVサラウンドフォーマットとなる「IMAX Enhanced」に世界初対応します。

Imax_enhanced_stacked_1

以前から噂のあったIMAXの家庭用がついに民生に降りてきました。

発売と同時ではありませんが、後日ファームウェアアップで対応との事です。

まだ詳細な技術内容を見ておりませんが、技術的にはDTS:Xのファンクションを利用してIMAX署名コンテンツの認識を行う方法となり、非対応の場合はDTS:Xになる仕様です。Sony、Sony Pictures、Paramount Picturesから対応コンテンツが出てくる予定との事です。

今回はB&W700シリーズでシステムを組んで準備しております。

日曜日の一日だけとなりますが、横浜での実機公開は初となります。

週末は是非ご来訪ください。

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2018年9月 5日 (水)

【横浜店】 ヤマハ「AVANTAGE」CX-A5200/MX-A5200 発表です。(2018.10.20更新)

2018.10.20更新

今週末開催のヤマハ AVENTAGE CX-A5200/MX-A5200先行試聴体験フェアー開催でございます。

0910_yamaha_bana

https://jp.yamaha.com/products/contents/audio_visual/aventage_cx/index.html

横浜店 渡邉です。

Kao
つい先程ですが、ヤマハ様より
「AVANTAGE CX-A5200」

Cxa5200b

と、11CHパワーアンプの
「AVANTAGE MX-A5200」

Mxa5200_2

が発表されました!
皆様もお待ちになっていた機種かと思います。

まずCX-A5200ですが

Cxa5200_h_4096x1783_ed23ce09b1212ae

外観はあまり変わらないように見えますが、外部・内部共に進化しています。

まず、コアであるDSPは「ESS SABRE ES9026PRO」を2つ使用

Cxa5000_fig06_sp_900x793_d782a4ee11これに伴いトランスはCX-A5000比2倍容量の再設計になっています。

ちなみにトランスの下にある3mm圧の板は真鍮板で振動の減衰と音質に貢献しています。

Cxa5000_fig07_sp_900x793_acfe52560bそして「アンチレゾナンステクノロジー」による「5番目の足」も‥‥‥。

Cxa5000_fig08_sp_900x793_0b2a6882c5実は従来モデルとは異なり、1.6mmのプレートが追加されております。

但し、内部構造の変更により高さにはほとんど差がありません。

もちろん SURROUND:A・Iも搭載しています。

Surroundai

SuroundaiZONE関係の処理は昨年発表された「Zone 2 Link Master」が搭載され、最新のものとなってています。ゾーン2で再生している音声をマスターとし、他のMusicCast対応製品でリンク再生出来る機能です。この機能はメインゾーンの電源がOFFでもこの同機能は利用可能です。

Cxa5200_rp_2814x1781_aa0bd5ad132acb

裏面を除くと、これもかなり変わっております。
まず目につくのがコンポーネント端子部です。今回からはINが2系統となりま、MONITOR OUTが廃止されています。このあたりは現在の機器需要とHDCPなどの著作権管理の関係もあるかと思います。そしてもう一つ。HDMIのOUTが3つに増えています。

今回のモデルからWifi関係も刷新されたこともあり、Ethernetの端子配置も変更され、全体として少しすっきりした、それでいて必要十分な攻勢になっています。フロントのHDMI入力が無くなったのだけはちょっと気になりますが……。

Cxa5200b_remote45

また、リモコンはRX-A同じ様式となり、とても扱いやすくなりました。GUIインターフェイスも一新しています。

そしてMX-A5200です。

Mxa5200_3

こちらも正面外観は変化がありません。
しかし……

裏面も変化なし……ではなくかなり変わっています。

Mxa5200_rp_2793x1375_05d6b177a7a47a

クリックで拡大します。

最大の変化はCH3とCH4でブリッジ接続が出来るようになりました。‥‥‥だけではなく、仕組みの変化からチャンネル配置自体が変わっていることです。

こちらがMX-A5000になります。機能は増えていますが、印象はだいぶ変わっています。Mxa5000

クリックで拡大します。

一番の変化であるブリッジ接続については、先日もDENON AVR-X6400Hで「5.1CH Full Bi-Amp」をさせて頂きましたが、11CHの使い切りと言う問題に別の方向からのご提案と言う事になります。
もちろん、シャーシの変化もCX-A5200に準拠しており、プレートの追加による安定性の向上も図られています。

Mxa5000_fig07_sp_900x793_2bc9aeaeb5資料を拝見した限り、今回のモデルは「正常進化」と言っていいと考えております。

AVENTAGE CX-A5200/MX-A5200先行試聴体験フェアは10/20・21の両日となっております。

0910_yamaha_bana

https://jp.yamaha.com/products/contents/audio_visual/aventage_cx/index.html

なお、事前にご連絡を頂いたお客様には情報が入り次第ご連絡を申し上げます
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2018年9月 1日 (土)

【横浜店】 IFA2018 JVC新機種欧州発表!(2019.9.20更新)

2018.9.13更新:日本でも正式発表され、実機の視聴エントリーを掲載させて頂きました。

【横浜店】 JVC DLA-V9 DLA-V7 DLA-V5 見てきました。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/09/jvc-dla-v9-dla--fdc8.html

「視聴できないんですか?」のお問い合わせも多く届いております。

まだはっきりしたことが言えませんが、もう少しお待ちください。

横浜店 渡邉です。

Kao

先に告知でございます。

先日別ブログ「DENON AVC-X6500H/AVR-X4500H発表です。

でご紹介したDENON AVC-X6500Hのフェアが決定しております!

0831_denon_bana横浜店は9月9日に開催となります。熟成の6500を聞きに来てください。持込OKです!

横浜店【AVC-X6500H】スペシャルイベント・フェア開催!!

https://www.avac.co.jp/contents/3047

では、お待たせの本題です!

先程JVCよりティザームービーで流れていた新機種の情報がIFA2018で欧州で発表されました!やっと公開できます……

もっとも、日本での発売日がまだわかりませんが……。

Jvc8k4kprojectors

今回発表された新機種はズバリ

新生代D-ILA」そして「ネイティブ4K」です!

ティザームービーも更新されております。


YouTube: New JVC projector 2018

ここからの情報も追加させていただきます。

コアになっている新世代D-ILAチップは「0.69in 4K D-ILA」になります。

Dila069_3今までの第6世代 D-ILAは0.7インチ1920×1080のチップでしたが、今回はサイズはそのままで解像度が倍となりました。いよいよJVCも「ネイティブ4K」にシフトします。

もちろん付随した処理LSIも刷新されています。さらにHDRコンテンツに含まれるマスタリング情報に基づき⾃動的に調整を⾏う「オートトーンマッピング機能」(手動で行う事も可能です)も搭載しています。Autotonemapping 今回IFA2018で発表された機種は3機種です。
国内の発表はされておりませんので、機種名や外観・性能、発売機種、お値段が変わる可能性があることは事前にご了承ください。

その1 フラッグシップ 世界初 8K e-shift DLA-NX9

Jvcdlanx9写真は暫定です。

コアである「0.69in 4K D-ILA」にe-shiftを加えることで世界初の8K e-shift搭載の民生機となります。

8keshift_logo

Eshift8k e-shift時の解像度は実に8192X4320!!

但し「8K信号」の入力ではなく4K信号をe-shiftで8Kにアップコンバートして表示します。

Worldfirst_eshift8k_2
現時点では「最強の機種」と言う事になるかと思います。
しかもレンズ口径は100mm。これはDLA-Z1と同口径となり、明るさも2200lmとDLA-X990Rの1.2倍になります。100lens
ネイティブコントラストは100,000:1、ダイナミックコントラストは「実施用レベルで(実際に使えるレベルとして)」1,000,000:1となります。JVCらしい黒は健在です。
もちろんHDR関係は問題なく対応、THX-4K規格やisf規格にも対応してますので今までのユーザーの皆様にも十分お勧めが出来ます。
お値段は……18000ユーロ前後、DLA-Z1以下、DLA-N7以上と言う事になりそうです。

Imag6708_2 写真はSHARPのAQUOS 8K LC-70X500ですが、DLA-NX9では「UHD-BDのアップコンバート」という通常では考えられないレベルの映像が見られそうです。8Kテレビに8K e-shift プロジェクターなんていうハイエンドシアターも夢じゃないというのはすごいですね……。

なにより8Kアップコンバート映像を見た後に4Kでみたら、4K映像が呆けて見えてしまったあのとんでもない感覚が大画面スクリーンでも見られるというのはかなり楽しみです。
後は8Kチューナーの4Kダウンコンバートが出来ればNHKスーパーハイビジョンシアターの様な「リアル8K」にかなり近いものがみられるとは思うのですが……。

2つ目。DLA-N7
リアル4K D-ILAプロジェクター

Dlanx7

こちらは「世界初の民生用4K D-ILA搭載機種」として発表された機種と言う事になります。
コアは「0.69in 4K D-ILA」となり、上位機種と同じものになります。
レンズ後継は65mmと従来の機種と変わりません。元々十分な性能でしたので、ここは無理に変更していないという事になります。
明るさは1,900lm。80,000:1 のネイティブコントラスト、800,000:1のダイナミックコントラストとなります。
位置付けとしてはDLA-990Rの後継機になりそうですが、コントラストに関しては990Rの方が上となりますので、見比べてみるのもよさそうです。
そういう点ではDLA-20LTDはやはり凄まじいです。あれは例外の機種です。
こちらももちろんHDR関係はフル対応。THX4Kには対応していないようですが、isfには対応しております。

最後の1機種。DLA-N5です。

リアル4K D-ILAプロジェクター

Dlaxn5bw

こちらも「世界初の民生用4K D-ILA搭載機種」になります。
こちらも「0.69in 4K D-ILA」レンズ口径は65mmと基本部分は同じです。
明るさは少し落ちて1,800lm。
40,000:1 のネイティブコントラスト、400,000:1のダイナミックコントラストとなります。
HDR関係はフル対応。こちらもisfには対応しております。

日本での発売日はまだはっきりしておりませんが、IFA2018で発表が合った以上、そう遠い日でもないかと思います。

書いている以上は「早めに」お問い合わせをお願い致します。
散々待ちました!正式発表を楽しみに待ちましょう。

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2018年8月30日 (木)

【横浜店】 YAMAHA AVANAGE RX-A3080H 展示開始です!

横浜店 渡邉です。

Kao

本日2回目の更新となります。

IFA2018もありますので明日以降もいろいろ変わりそうです。9/1までお待ちください。

さて、つい先程ですが、ヤマハ様から格好のよい箱が届きました。

Imag7673

お待たせしました!

ヤマハAVANTAGE RX-A3080到着です!

Rxa3080_h_ YAMAHA RX-A3080

https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/rx-a3080/index.html

5.1.4ch(フロントハイト、リアトップ)で設置・調整も完了しております。

で、早速聞いてみました。Imag7678

Imag7681

「Gratest showman」です。

Imag7683

こちらのオープニングシーンは、一番気になっていた所ですが……

Imag7682

音の輪郭はかなりシャキッとしましたし、SURROUND:AIの効果もしっかり出ています。

表現方法が難しいのですがそのままの印象では

とても正しく上下左右に音を広げている

というところでしょうか。スピーカーの幅や高さが緩やかに変わってハイトやトップ共々大きなスピーカーになったような印象です。
写真は当店のシステムですが、この場合、当たり前ですが左右の黒いスピーカーとの間、そして据え置きスピーカーとハイトスピーカーの間で音が鳴ることになります。

Imag7685
これがSURROUND:AIを入れると、ほんの少し音が柔らかくなりますが、ハイトスピーカーの効果もしっかり出ることで、スピーカー自体が連結して、音場自体が両サイドだけでなく少し前の方にも広がるような印象となります。
また、元が5.1CHの音声は、いわゆる「ハイト」として5.1.4CHしっかり働きます。タイトルに依りますが、印象としてはこちらの方が効果は大きいような気がします。

いままで5.1CHで構築されている皆様も、今回はハイトスピーカーを入れてみるとかなりレベルが上がるのではないかと思います。

これもよく使用する「バーレスク」ですが

SURROUND:AIのインジケーターを見てみると、作中の別シーンではインジケーターが前寄りです。

Imag7690

前寄りの場合は音自体も全体的に前寄りに、クリスティーナ・アギレラのボーカルはしっかりセンターから、それでいてハイトスピーカーを「ちゃんと使用した」印象が増えます。
全体的に音が広がった時には中高音の音を少し後ろにも回して言うのかなと言うぐらい、音が周囲に広がります。
これは「SURROUND:AI」を切ると音が「ストン」と前に収まりますので、差がはっきりします。
DTS-Master audioとしては本来これが正解なのかもしれませんが「楽しい」と言う点で考えた場合、この程度の差であれば、通常は入れっぱなしでもいいかな、と言う印象です。

また、SURROUND:AIの効果が大きいのはインジケーターがいわゆる「全周」となった時です。

Imag7686今回の5.1.4CHの場合、サラウンドは斜め後ろになるのですが、SURROUND:AIが動作すると真横まで音が広がったような印象そしてフロントはハイトの効果が強くなりかなり前の方まで音が広がります。どちらのスピーカーも中高音が少しずつ割り振りが増加しており、

まさに「全周」に近い音になるのは驚きました。Imag7689余談ですが、ダークナイトはそのままハイトスピーカーを追加した感じになります。SURROUND:AIは音の厚みや横への広がりが一段大きくなります。

まだ数タイトルで少しずつしか見ておりませんが、どんなタイトルでも「楽しく」見せてくれるアンプになりそうです。
展示は完了しておりますので、本日より視聴可能でございます。

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【横浜店】 DENON AVC-X6500H/AVR-X4500H発表です。秋の陣第二弾。(2018.08.31更新)

2018.9.6更新

CEDIA2018にてAVC-X6500HとAVR-X4500Hは新しいAVサラウンドフォーマットとなる「IMAX Enhanced」に世界初対応することを発表しました。ファームウェアアップデートでの対応となり、8500/6500/4500が対象になります。

Imax_enhanced_stacked_1

まだ詳細な技術内容を見ておりませんが、技術的にはDTS:Xのファンクションを利用してIMAX署名コンテンツの認識を行う方法となり、非対応の場合はDTS:Xになる仕様です。Sony、Sony Pictures、Paramount Picturesから対応コンテンツが出てくる予定との事です。IMAXもついに家庭用に入り込んできたという印象です。

2018.8.31更新:AVC-X6500Hは9月9日にフェアを開催します!

0831_denon_bana【AVC-X6500H】スペシャルイベント・フェア開催!!

https://www.avac.co.jp/contents/3047

横浜店 渡邉です。

Kao本日、DENONより「AVC-X6500H」「AVR-X4500H」の2機種が発表になりました。

Avc6500h

Avrx4500h

DENON AVC-X6500H

https://www.denon.jp/jp/product/hometheater/avreceivers/avcx6500h

DENON AVR-X4500H

https://www.denon.jp/jp/product/hometheater/avreceivers/avrx4500h
前回のPIONEERと同じ様に基本的な構成に変化はありません。
ただ、よーく見ると……外観が変わっています。
こちらがAVR-X6400Hです。

Avrx6400h_jp_bk_fr_cl

フロントパネルが変わっています。8500Hの様なデザインになっているんです。

そしてもう一つ、6500H型番が「AVC」に変わっています。
「C」はセンター、「R」はレシーバーの意味です。ラジオチューナーが無くなっています。

Avcx6500h_back

今はインターネットラジオをお手軽に聞くことが出来ますので、無理につける必要がなくなってきているんです。逆にLANは必須と言う事になります。

このあたりも時代を感じます……。

また、6400Hからの変更点で使い勝手が変わるものがあります。
それはALLM(自動低レイテンシーモード)です。

レイテンシーと言えば仰々しいのですが、言い換えると「自動低遅延モード」と言う事になります。

この機能はHDMI 2.1から採用されており、映像だけでなく、ゲーム機などのコンテンツの種類に応じて画質とレイテンシー(反応)のどちらを優先するかを自動で切り替える機能となります。
確かXboxOneは2018年春のファームウェア対応しているはずです。なお、受像機器の方でも対応が必要になります。この点はご注意を。

他にも、後日アップデート対応であったeARCやDTS Virtual:X、AIRPLAY2にも最初から対応しています。

これって『AVR-X6400H』と『AVR-X4400H』とあまり違いがないなあ……
とお考えのお客様。

Avrx4400h_jp_bk_fr_cl

Avrx6400h_jp_bk_fr_cl_2

そのお考え、間違っていないと思います。
今回の機種は「熟成品」です。
細かい部分の調整を行い、ファームウェアで行えなかったチューニングを施した商品です。ただ、何も変化がないわけでなく、電源回路回りの細かい部分で改善点を重ねている商品です。
そうなると前の機種も……とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、AVR-X4400Hは流通上にも残っておりません。AVR-X6400Hは若干数ですが在庫がございます。

実は、最近のエントリーで

Imag7630

【横浜店】 夏休みフェアの準備、出来ました!
https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/08/post-aa13.html
AVR-X6400Hの5ch ALL Bi-Ampもやらせて頂きましたが

実際に行ったところ、重厚感がすばらしく、オーディオユースの皆様にもお勧めする価値のある内容でした。

このフェアを行う際、6400や4400を調べましたが、このアンプの発売時に9chとか11chなんて使いようがないから!というご意見を受けて改良しており、かなり柔軟に構成の変更が出来ます。

6400Hについては下記のリンクをご参照ください。

DENON AVR-X4400H

スピーカーの構成と“アンプの割り当て”の設定

http://manuals.denon.com/AVRX4400H/JP/JA/DRDZSYhylpohod.php

DENON AVR-X6400H

スピーカーの構成と“アンプの割り当て”の設定
http://manuals.denon.com/AVRX6400H/JP/JA/DRDZSYhylpohod.php

9chの場合は5.1.2ch(Front Bi-AMP)5.1.2ch(Front B)にすることで、既存のシステムのアップグレード行うことが出来ます。
11chの場合、5.1.4CH(Front Bi-Amp)や9.1CH FrontB(2台目のフロントスピーカー)、ZONE2・ZONE3など、使い方はかなり多彩です。

この2機種は「9chの使い方」「11CHの使い方」はマルチだけではない事を示してくれます。

実際、9chではすぐに5.1.4ch、11chと言うとすぐに「7.1.4CH」を考えますが、AVR-X4500H・AVC-6500Hではそれ以外の使い方をいろいろとご提案できます。

最近はDolbyAtoms:DTS:X/Auro3Dなどの音源対応、4K放送やDolbyvison、配信、eARCなどの進歩などAVアンプは毎年色々とあります。
今回の発売は5.1や7.1からの「ホームシアター・アップグレード」をお考えいただくチャンスではないかと思います。
来週以降もいろいろと更新を予定しておりますので、よろしくお願い致します。

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