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2020年4月

2020年4月24日 (金)

【横浜店】SONY VPL-VZ1000価格改定しました!現状唯一のレーザー・フル4K超短焦点です。(2020.11.23追記あり)

2020.11.23追記:キクチ科学様の最新超短焦点用スクリーン「SPA-UT100」で投射した写真を追加します。

横浜店 渡邉です。

Kao

今回はソニープロジェクターの耳寄りなお知らせになります。

最初にご案内です。

年末恒例「BIGボーナスセール2020」がスタートしました!

20201106_bana_big

https://www.avac.co.jp/contents/topics/big-bonus2020

なお、今年はAVAC Information Vol.191の冊子もWebからご覧頂けるようになりました!

Bar2_vol191_1105_275

こちらからどうぞ!

https://www.avac.co.jp/contents/1105avacinfo191/avacinfo191_2/index.html

そして、もう一つ大事なお話。

ご承知の通り今年は例年とは状況がかなり異なっております。

商品の在庫、工事の日程、下見、すべて全体的に前倒しになっています。

ご相談のタイミング次第では「年内は難しいです」とお答えせざるを得ない状況になっております。早めのご相談をお願いします。

本題です!

現在短焦点、と言えば「お手軽」と言う印象が強いかと思いますが、そんな中で超短焦点プロジェクターの中で唯一の「リアル4K」で「孤高の一台」がございます。

SONY VPL-VZ1000です。

Vplvz1000SONY VPL-VZ1000
https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VZ1000/
現時点では唯一の「レーザー光源フル4K超短焦点プロジェクター」となります。

Original_vz1000_style_img
現在発売されている超短焦点型プロジェクターの中では最高性能を誇ります。

スクリーンから約16cm(*1)の至近距離で100インチ約26cm(*1)の至近距離で120インチの4K映像を投写出来、基本構成部分はVPL-VW745とほぼ同じ仕組みです。

Y_vz1000_style_size
もちろん超短焦点と言う事もありスクリーンのほぼ真下から投写するので、近づいても影の映り込みがありません。

Imag5624_2
また、他の機種と違い若干ですが上下の調整が可能です。

すでに数回店舗には展示をさせて頂いており、ブログの掲載も複数ございます。

レビューなどはこちらをご覧ください。

他のメーカーの超短焦点でも耐候スクリーンの部分は参考になるかと思います。

【横浜店】 SONY VPL-VZ1000 デビューフェア(2017.8.12更新)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/05/ht-sony-vpl-vz1-6f86.html

【横浜店】 VPL-VZ1000設置終わりました

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/05/ht-vpl-vz1000-dc00.html

【横浜店】SONY VPL-VZ1000+SI耐光スクリーン、 限定再展示です!(2018.4.13更新)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/04/post-add6-1.html

2020.11.23追記:キクチ科学様の最新超短焦点用スクリーン「SPA-UT100」で投射した写真を追加します。

Spaut__2

キクチ科学 STYLIST SPA-UT

http://www.kikuchi-screen.co.jp/brand/stylist/spaut.html

設置のイメージはこのような感じです。

Dsc_2397養生のシールが剥がれておりませんが、実際の枠は黒になります。

……同型の生地を傾けて下から覗く様に見ると

Imag5599真っ白です。

上から覗く様に見ると

Imag5600

真っ黒です。

実はこのスクリーン表面がプリズム状になっていて
「下からの光は反射」し「上からの光は反射しない」という特殊な特性を持ちます。

Spauttop
超短焦点は通常下から投射を行います。
逆に言えば上からの光は邪魔であり、厳密に言えば正面からの光も邪魔になります。
そこで超短焦点の特性である「下からの光」に合わせたスクリーンが「超短焦点用スクリーン」となる訳です。

さて、実際の絵です。

こちらは暗室上の写真ですが左がVPL-VW775の通常スクリーン、右がVPL-VZ1000+SPA-UTの写真です。

Left_vplvw775normalscreen_right_v_2

概ね遜色がない事がわかりますでしょうか。

実際にはフォーカスの点で少し及ばない部分もありますが、発色などはほとんど差がありません。場合によっては上回るケースもあります。

Left_vplvw775normalscreen_right_v_3

色合いの違いは元々のスクリーンの色にも関係しています。

Left_vplvw775normalscreen_right_v_4

こちらが明るい場所でのVPL-VW775です。本来のシアターからは明らかに不利な条件になります。

Vplvw775stylist_brightscenn_1

同じ条件で超短焦点プロジェクター専用「SPA-UT」とVPL-VZ1000で映した場合がこちら。

Vplvz1000stylist_brightscenn

背景が明らかに明るいのがわかるでしょうか。本来UHD-BDのHDR映像は黒の諧調が強くなることからこのような状況は苦手なのですが、もう少し暗くすれば遜色はなくなります。

テレビに至っては明るさ最大のお部屋でもこの通りです。

Dsc_2399

試聴に全く問題ありません。何も言わなければ(ほとんどのお客様がお知らせするまでプロジェクターの投射と認識できませんでした)単に100インチのテレビです。

ご覧の通り通常のテレビと全く変わりなく、しかもノングレアになりますので有機ELの様なギラギラは一切なしです。

最近のトレンドである短焦点や超短焦点を用いた壁面投射は「そこにパッと映す」事は得意なのですが「決められた位置にきちっと映す」のは調整範囲がないことから難しいという難点があります。

Dsc_2523
これに対しVPL-VZ1000は誤差調整範囲とはいえ映像が動かせますので概ねの位置を事前に計算すれば「決められた位置にきちっと映す」事が出来ます。
また、こちらもVPL-VZ1000だけの特徴ですが天吊投写やリアプロジェクション投写・床面や天井への投写といったさまざまな方法での設置も可能です。(但し、それぞれに専用の設計が入ります)

Y_vz1000_ceiling

ここまで書くと「最強の超短焦点」と言う事になるのですが、問題が一つ。

お値段です。


YouTube: ビデオプロジェクター:特長動画:VPL-VZ1000【ソニー公式】

発売時の定価が実に¥2,160,000(税抜)!……でした。
機能的にはレンズ周り以外は基本的はVPL-VW745と同じ。
しかも通常では実現できない環境への適応が前提になりますので、費用対効果を考えれば極端に高価とは言えない金額です。

また、投射システム的にも条件はあり、前提のお話をしないと簡単にはお勧めできない機種はあるのですが、それでもお手軽とは言えない価格でした。
これまでは実売レベルで190万円クラスの機種となっており、特殊スクリーンを使うと300万円クラスのラインになります。

Imag5628

ご視聴の方からはそのほとんどが
「出てくる映像は圧倒的なのですが、やはりお値段が……」

だったのですが……。

先日、ソニー様よりVPL-VZ1000の値下げの連絡がありました。
かなり大きな値下げであり、実質的な価格は135万円以下となります。

VPL-VW775などとほぼ同価格のラインまで下がりました。

先程の超短焦点用のスクリーンと合わせても120インチで170万円以下、サウンドを合わせて概ね300万円のラインで超短焦点フル4Kのシアター兼「お昼でも問題ない、且つ目に辛いギラギラ一切なしの120インチサイズテレビ」を同時に構築する事が現実的な線として考えられるようになります。

もっともこれでも高価な機種であることは否めないのですが

超短焦点かつリアル4Kを100インチオーバーで容易に導入できるという点を考えると、ご提示できるプランとしては一つかなと考えております。

Kj100z9d_floorstand100インチは800万円以上しますので……あと重量が……。

もちろん本体だけで完結できる商品ではありませんが、横浜店はVPL-VZ1000の導入実績もあり、設置のご相談に乗ることが可能です。

26801

マイホームシアター269(アバック横浜店施工:投射画面の加工はしておりません

https://www.avac.co.jp/contents/case/3030.html

VPL-VZ1000はVAVA VA-LT002、EPSON EH-LS500とは「」が違う唯一のリアル4K超短焦点プロジェクターとなります。

超短焦点は入れたいけど画質がねぇ。
ちゃんとしたシアターとして超短焦点を入れたい!
本物の4Kを昼間から大スクリーンで見たい!
こんなお客様に向いた機種になります。

Imag5623

「本物」の超短焦点シアターは経験がないとなかなか難しい設置になります。

VPL-VZ1000の設置実績の豊富なアバック横浜店に是非ご相談ください。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

Computer_email

まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

0310apr_bana

IOS、Andoroid両対応でございます。

AppstoreAPP STORE アバック公式アプリ

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

0508_online_page

お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その2、お電話・事前予約来訪

Telephone_oyaki

次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては北は稚内から南は八重山まで、地域に関係なく直接ご相談が出来ます。お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。

2020年4月17日 (金)

【横浜店】DALI MENUET SE、この大きさで「いい音」です。

横浜店 渡邉です。

Kao

今回はDALI MENUET SEのご紹介です。

最初にご案内。

20200825bana_2

秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日から開催中です!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html

今回は通販でも人気のオーディオ商品をD&M様のご厚意で二機種、デモ機をご用意して頂きました。

書き出しが同じ?一緒に作りました、ご勘弁を。
今回はその2、DALI MENUET SEです。

Menuetse DALI MENUET SE

http://dm-importaudio.jp/news/l3/Vcms3_00001168.html

History_of_menuet 外形寸法:高さ25cm×幅15cm×奥行き23cmの大きさに見合わないクオリティと音で「小さいのにいい音だから」というごくごく当たり前の理屈で、母体となったMENTOLが生産完了となってもなお、現行の形になった2009年から実に11年の長きに渡って改良されながら販売され続けています。

現行のMENUETと言う名前も元々は「MENTOL MENUET」と言う名前でしたが2015年から独立したモデルになっており、色も三色に増えています。

S_1_dllineup0020_dllineup0021

DALI MENUET(通常モデル)

https://dm-importaudio.jp/dali/l3/l4/Vcms4_00000600.html

今回の「DALI MENUET SE」は以前DALIの創業30周年記念モデルとして2013年から2015年の2年の間だけ生産された限定バージョンである「DALI MENUET SE」をレギュラーモデル化したものです。

S_0_dllineup_details0020_dllineup_d当時はかなり人気のモデルで生産終了時には多くのオーダーを頂いた覚えがあります。

限定モデルは色がルビーでしたが、今回のスペシャルウォルナットのハイグロスフィニッシュとなり、かなり見た目が変わります。

Menuetse_topjpg

もちろん、違うのは外観だけではなくスピーカーの結線を行う中核部分であるターミナル部分が別物になっています。

こちらが普通のモデル。

スピーカーの大きさに比例しない大きなターミナルと斜めになったバスレフポートが見えます。

S_3_dllineup_details0050_dllineup_2  そしてこちらがMENUET SE。

ターミナル自体が長く大きくなり、相対的にバスレフポートが隠れています。

Da03_s

実はこのターミナルただ大きいわけではなく、1グレード上がっています。

Menuetse_terminal1_2

 ターミナル自体が大きいのはスピーカー接続ターミナルにDALIの最上位モデル「EPICON」グレードの物を使用している事が理由です。

Epicon2rubyrears もっとも通常モデルでもRUBICONグレードの物を使っていますので、決して通常モデルのレベルが低いというわけではありません。 

Rubicon2mr

内部配線は通常モデルの銅線からDALIオリジナルのシルバープレート銀メッキ)無酸素銅線へ
ネットワークボードも堅牢なベークライト・ボードに変更されています。

Menuetse_terminal2

コンデンサはレギュラーモデルは汎用の電解コンデンサ、SEでは高域用にはフィルム・コンデンサ、低域用には電解コンデンサ(いずれもドイツのMundorf™製高級コンデンサ)を採用しています。

ただでさえコンパクトなボディなのですが、さらにスピーカーの音を決める大事な部分に一回り上のシステムを入れた1グレード上のMENUETになりました。

早速、機材が到着しました。

Dsc_1537

Dsc_1539_2

実際の色はもう少し柔らかいクリーミーな色になります。

そして最大の特徴と言える本体の大きさと比較してもかなり大きいスピーカーターミナルです。

Dsc_1541

バナナプラグとの比較でスピーカー本体の小ささとターミナルの大きさを感じて頂けるかと思います。

Dsc_1542

大きいんです。これ。

Dsc_1573

今回の組み合わせは先日のエントリーで書かせて頂きました通りMarantz PM7000Nです。
かなり間隔が離れておりますが、実際に鳴らしてみると距離感が関係ない程しっかり響きます。

実際の試聴になります。

Dsc_1569

私は元のメヌエット(通常版)や前回のメヌエットSEも聞かせて頂いております。当時はクラシック中心で音の豊かさに好感を持ったのですが、今回はそれ以外の音源も聞いてみました。

Dsc_1570

電源周りが変わった事で「力を出し切る」方向に進化したようです。

どんな音源も全体的に太く量感のある音でしっかりと鳴らしてくれます。音量を変化させてもベースの量感がありますので、崩れるという事がありません。

結局、クラシックからアニソンまでいろいろと聞いてみましたが、これ!と言うものがありません。
安室奈美恵さんも音像を保ちつつ圧倒的なボーカルの量感はそのまま鳴らしてしまいます。
全体的には少し柔らかめ、高音は一番上が少し丸まった様な音で低音は小さいのに量感で押し切るような音です。
なんとなくですが中から高音に至るJ-POP系やアコースティック系の音楽はとても良く逢う印象です。


YouTube: 玉置浩二 『田園』(HD)

個人的ドンピシャだったのは玉置浩二さんの「田園」でしょうか。
玉木さんのパワフルなボーカルとアコースティックな音は音域も響きも甘さもドンピシャでした。
極端に電子的な音以外は何でもこなしてしまいます。

うん。どれもいい。

と言う印象にどういう言葉を付ければいいかさんざん考えたのですが、辿り着いた結論は
「ああ、そうか。ベースにきちっとした芯があるから、どんなタイプの楽曲でも高いレベルでこなしてしまうんだ……」
でした。

また、大きさに全く見合わない音が出る事で満足感が大きい事も挙げられるかなとは思います。

Menuetse

DALI MENUET SE。
この大きさとは思えない「芯」と「量感」を持った「いい音」なスピーカーです。

30Cm四方に収まるスピーカーとしては、本来もっと大きなスピーカーが醸し出せる音であり、これは質も力もあり過ぎます。
元のメヌエットとと比べても明らかにワンランク上のスピーカーです。
この大きさであれば余り音を大きくしない方も多いかと思いますが、手に入れてしまえばこれは音量を上げたくなってしまうのではないでしょうか。

今回は流石にフェアの形ではご紹介ませんでしたが、後日Youtubeの方で動画の操作もお伝えできればと思っております。

youtubeによる動画の紹介はこちらになります。


YouTube: 【アバック公式】vol.48~DALI MENUET/SEをご紹介~#ホームシアター・オーディオのアバック

えー、個人的には上手く出来たほうだと思っております。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

Computer_email

まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

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・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

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すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

0508_online_page

お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。

Zoom
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その2、お電話・事前予約来訪

Telephone_oyaki

次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては北は稚内から南は八重山まで、地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。

 

2020年4月11日 (土)

【横浜店】Marantz PM7000N「痒い所に手が届く」ピュアオーディオです。

横浜店 渡邉です。

Kao

今回はMarantz PM7000Nのご紹介です。

最初にご案内。

20200825bana_2

秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日から開催中です!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html

本題です!

そんな訳で、今回は通販でも人気のオーディオ商品をD&M様のご厚意で二機種、デモ機をご用意して頂きました。
今回はその1、Marantz PM7000Nです。

Xl_pm7000n_f_sg_34

Marantz PM7000N

https://www.marantz.jp/ja-jp/shop/amplifier/pm7000n

※クリックで拡大します。

外観上はPM8006に近いもので、大きさもほぼ変わらないサイズです。

Size_pm7000n_obaoilhlospsjx

正面のディスプレイはNA-11S1に近い印象になりますが、大きさとしても同じような大きさです。
実際にはPM7005が一番近い機材になります。

Xl_pm7000n_f_sg_re

この背面端子を見て頂けるとシステムとしては60w+60wのアンプ内蔵した機材と言う事で「PM」の型番が付いておりますが、実際には半分「NA」の血が流れた新しいカテゴリーだと思って頂く方がよろしいかと思います。

Dsc_1535 
スピーカー端子です。Dsc_1558

スピーカー端子はPM7005に近い印象です。

Dsc_1559

もう一つ、なんとサブウーファーの端子が有ります。
これはかなり新鮮です。

あくまでプリメインアンプになりますのでHDMIはありませんが、CDの接続や光デジタル端子などでテレビとの接続も問題ありません。

Kj65z9dテレビの2チャンネルでいい音をと言うご要望にお応えすることも可能です。

Tv_usb

もう一つ気になるのがUSB端子です。
今まではUSB-DACとしてUSBのType-Bが付いていたのですが、今回はUSB-TypeAと言う事で「USBメモリー」を差し込んで再生する形になっています。
DACに相当する部分はネットワークに依存する形です。
同じネットワーク上に繋がっていれば音源を引っ張ってくることもできますので、この辺りは割り切りなのだと思います。

全体的な性能としては

Pm7000n_01
上位機種に近いフルディスクリート電流帰還型パワーアンプ

AK4490EQ + HDAM®出力段のD/A変換回路

Pm7000n_05

大容量トロイダルトランス&カスタムブロックコンデンサー(15,000μF×2)

Pm7000n_03

デジタルオーディオ回路をシールドケースに封入。
フォノイコライザー内蔵、MMカートリッジに対応

ここにネットワークプレーヤーとしての要素が入ってきます。

Ws000021

HEOSテクノロジーによるストリーミング(Amazon Music、AWA、Spotifyなど)、インターネットラジオ

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Amazon music HDにも対応しています。

また、ハイレゾファイル(FLAC、DSD5.6Mhzなど)再生対応

Network_format_for_usb ※クリックで拡大します。
AirPlay 2、Bluetooth®送受信対応
スマートフォンからワイヤレスで手軽にミュージックストリーミングもこなせます。

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ここまで来るとAVアンプやNR1200など中間期に当たる機材との差異は「HDMIを搭載しているか」「サラウンドフォーマット」に対応しているかどうか程度の差になります。
尤もNR1710は映像・音声ともDSPを介して信号処理をしますので、音の面では純粋さが変わってしまう要因になります。

NR1200の利便性は確かですが、より音楽性を重視した場合PM7000Nになるのではないかと思います。

本体についてはこんなところです。
設置は難しくありません。
スピーカー端子を繋いで、CDからの出力をRCAで繋いで終わりではなく……
さらにネットワーク端子を繋いでと言う事になります。
ただしBluetoothやAirplay2を使う場合、必ず付属のアンテナを繋いでください。

Dsc_1553_2設置が終わりました。
早速いろいろ試してみます。

今回のPM7000Nの操作はAvr-RemoteやHi-Fi Remoteは使いません。

ほとんどの操作は「HEOS」で行う事が出来ます。

Heos

実際にはリモコンで曲の選択から操作まで出来ることは出来るのですが

Xl_pm7000n_f_sg_rt

やはり画面が小さくIpadなどで操作したほうが明らかに簡単です。

下の写真はHEOSの画面ですが、一番左下に「外部入力」の文字があり、これで入力の切り替えもできます。

Img_0015

Dsc_1562

なお、本体ディスプレイも写真の様に漢字も表現出来ますので、再生中の曲などはすぐにわかるようになっており、設定もこちらから対応出来、ディスプレイでは「何が流されているか」「本体を直接弄る」と言う点にはちゃんとしています。

実際に本体で設定などを操作する場合、基本項目の切り替えはトグル、その後はカーソルで選択となっており、ちょっと操作が煩雑になるかなと言う印象です。

Img_0017

まあ、普段の操作を一度でもタブレットやスマホにしてしまうと……基本的に設定などをいじる以外、基本的にはアプリ操作なのかなと言う気がします。

この時点で先程書かせて頂いたいわゆる「ピュアオーディオのプリパワーアンプ」という範疇から拡張された新しいカテゴリーの機材と言う事になります。

Dsc_1552_2

他にもBluetoothやAirplay2の接続でAACの再生も問題ありません。
(アンテナを装着しないとうまくいきません、ご注意)

音に関してはいろいろな皆様がご批評されていらっしゃいますが、私個人の感想としては実にマランツらしい高音が素直に伸びて響きの綺麗な音に仕上がっており、スピーカーにもよりますが少なくともアクティブの廉価な物とは比較になりません。

また、CDやMMのフォノイコライザーも装備しており、アナログの接続にも抜かりはないシステムです。

Dsc_1555 
今回はDALI MENUET SEとPARADIMEのPremire200で組んでいますが、コンパクト且つ高音質のシステムが出来上がっています。

なお、DALI MENUET SEについては別エントリーを作らせて頂きます。

Xl_pm7000n_f_sg_34

全体的な印象としては、PM7000NはPCを直接接続することは出来なくなりましたが、ネットワークオーディオ関係にそれ以外の点ではオーディオもネットワークオーディオもモバイルも全部これだけで対応出来るは大きいポイントです。

Dsc_1214
これ以上を目指すのであれば先日のMytecDigitalLINNの様に完全にオーディオとしてシステムを組むラインとなり、かなり高価なシステムになります。

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Xl_nr1710_f_sg_fr

また、もっとビジュアル寄りで考えればHDMIの入力と切り替えができるNR1200NR1710を選択肢として考えたほうがよろしいかと思います。

Avrx4500h

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ご予算に余裕があればAVアンプにフロント2chをピュアオーディオアンプ(の部分は完全にオーディオオンリーで考えます)で対応することも可能です。

これらの事を踏まえてお勧めできる方法としては

スマホで音を聞くようになった!対応したものが欲しい!

コンポやアクティブスピーカーのレベルでは物足りない、でも本格的なのはちょっと……

色々な機材をまとめたい。でもCD一体型のみたいなものじゃねえ。

ストリーミングとかネットワークオーディオとか興味があるけど簡単には出来ないよね。

とお考えになっている皆様の「痒い所に手が届く機材」になっています。

今回は流石にフェアの形ではご紹介できず日曜日までの展示となりますが、可能であればYoutubeの方で動画の操作もお伝えできればと思っております。

なお、アバックyoutube現時点での最新は


YouTube: 【アバック公式】vol.40~大好評につきViewSonic企画第二弾!!『X10-4K』プロジェクターを徹底的にご紹介~#ホームシアター・オーディオのアバック

私でございます……。

ご好評、かつご質問の多かったViewsonic X10-4K、第二弾です。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

Computer_email

まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

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IOS、Andoroid両対応でございます。

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・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

0508_online_page

お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。

Zoom
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その2、お電話・事前予約来訪

Telephone_oyaki

次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては北は稚内から南は八重山まで、地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。

 

2020年4月 5日 (日)

【横浜店】パラダイム「PREMIER Series」をホームシアターの視点で見ると……。

横浜店 渡邉です。

Kao

今回はパラダイム「PREMIER Series」のご紹介です。

最初にご案内。

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秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日からです!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html

さて、本題です。

姉妹店の馬車道店でも展示を開始しております。
パラダイム「PREMIER Series」ですが

Pradaime_premireParadigm PREMIER SERIES

https://pdn.co.jp/paradigm/premier.html

カタログ

https://pdn.co.jp/paradigm/assets/premier-series-brochure-012020.pdf

横浜店にも展示品が入荷しております。

Premier100Bと

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Premier200Bです。

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馬車道は純粋にオーディオとしての展示です。

【馬車道店】パラダイム「PREMIERシリーズ」展示開始!

https://blog.avac.co.jp/bashamichi/2020/03/premier-cc2a.html

しかし

横浜店の場合ホームシアターやファミリー層のご使用を念頭に考えます。

そんな時まず最初に目が向くのが「ツィーターもスコーカーもカバーされている」と言う事です。

Dsc_1510パッと見はわかりませんが、拡大すると……。

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子供さんがちょっと触れたぐらいでは大丈夫そうです。

特にスコーカーの方は子供の指を入れるのも難しいかと思います。
実際、何か棒でも突っ込まない限り、振れるのは難しいかと思います。

実はこの「ネット」ですが、ちゃんと根拠があります。

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それは、特許を持つPPA(パーフォレイテッド・フェーズ・アライニング)ツイーター/ミッドレンジ・レンズ・テクノロジーです。
perforated(穴の開いた・ミシン目のある)Phase(位相)Aligning(整列させる・一直線にする)ことにより、滑らかに、且つ散らばらない音を出します。
そしてもう一つの特徴ですが
見た目以上に重い、というより中身が詰まっています。

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こちらの写真は49インチのテレビの横にUnisonicのAHT100F、その横にPremier100Bを置いています。
駆動はBLUESOUNDのPOWERNODE 2iです。
コンセプトとしてはテレビの音もピュアオーディオレベルで鳴らすというホームシアターの少し前「テレビの音をいい音で鳴らしてみよう」という、以前行った「2チャンネルで行こう!」と同じです。

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こちらは前回のフェアの際、同じテレビをOPTICON3でセッティングした写真です。
明らかに大きさが違います。
正直な所Premier100Bは「ちっちゃい」と思えるほどの大きさです。
しかし……実はこのPremier100B、重さが5.85Kgあります。
横に置いたAHT100Fが5.7Kgなので大きさがこれだけ違うのにPremier100Bの方がより重いんです。Dsc_0057

一回り大きいこのOBERON3でも重さが6.3kgです。
またPremier200Bは重さが8.16kg、こちらも706S2より少し重くなります。
如何に中身が詰まっているかお分かりいただけるかと思います。、

で、肝心な実際の音なんですが……

大きさからは想像できない程「隙間なく詰まった音」が上から下までしっかり、それでいて尖る事の無い音が出て来ます。

B&W程の高音の鋭さはありませんが、輪郭自体はかなりしっかりした、それでいてボリューミーな量感を感じます。

表現が難しいのですが個人的な表現として

高級食パンの様にしっとり柔らかなのに中身がみっしりと詰まった様な音

と言う印象でしょうか。

エージングはまだほとんど行っておりませんので、時折硬さを感じる部分もありますが、鳴らせば鳴らすほどさらにスコーカー(この二機種はウーファーがありません)に粘りが出るはずです。

特にPremier100Bはこの「隙間の無い音」が顕著です。

これならフロントもリアもPremier100Bで4ch構成など、いわゆるトールボーイの代わりに十分なるのではないかと思います。

馬車道の小川店長がご指摘されている

「エネルギーがありながら混濁の少ない明確な中高域」

と言うご指摘も的を得ているなあと感じました。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

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まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

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IOS、Andoroid両対応でございます。

AppstoreAPP STORE アバック公式アプリ

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

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お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。

Zoom
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その2、お電話・事前予約来訪

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次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては北は稚内から南は八重山まで、地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。