【HT横浜関内店】 VPL-VZ1000設置終わりました
2017.5.21更新:VPL-VZ1000は撤収しております。
実感ですが、このプロジェクターの実力は耐光スクリーンだけではないようです・・・。通常スクリーンでも黒沈み込みはすごいですね。スクリーンとのマッチングに考慮の余地はありますが、短焦点の明るさとコントラストの実力は十分出ていました。
来週は秋葉原での展示となります。ご期待ください。
https://www.avac.co.jp/contents/2584
HT横浜 渡邉です。
いよいよ明日・明後日開催の「VPL-VZ1000デビューフェア」 です。
https://www.avac.co.jp/contents/2520
つい先程設置が終わりました。
今回は「響木」の上にScreeninnovations製の100インチパネル型耐光スクリーンを設置しました。 ラックのイメージと相まって違和感がありません。
この状態のまま通常の120インチスクリーンも使用可能です。有機ELはお休みになります。
肝心の印象ですが・・・。
何と言えばいいのか、ある意味ものすごい「違和感」を感じます。 先に「使い方が変わります!」など書いていた手前、こんなことを書くのはおかしい気がしますが、正直な所、とても印象が良いのにこんなに書きずらいブログは初めてです。
「こんなに明るいのにこんなに見える」
この画面は真昼間です。テレビを見ているみたいです。でも質感はプロジェクターです。
この状況では、さすがに「バットマンVSスーパーマン」などの暗い映画はつらいんですが、通常のテレビレベルでは全く問題のない絵が出ます。
「前に出ても影が出ない」
よく見て頂くとこの写真は通常のプロジェクターでは考えられないアングルです。
設置時も何度かリモコン操作をしようとしてリモコンを後ろに向けてから苦笑いという状況がありました。
「距離が近いことでコントラストが凄まじい」
そして、暗室にしたとたん状況が一変します。今度はとても眩しいんです。この画面。そして黒の沈みこみも素晴らしいです。2500lmが20cm未満と言うのはここまで違うのかと驚いています。没入感が半端ない印象です。
主観で恐縮ですが、印象としてはフォーカスは及びませんが、あえて一番近いのは「DLA-Z1」でしょうか。 発色に関してはZ1より上の印象を持ちます。
最後のコントラストは予想外でしたが、わかっていたとはいえ今までのプロジェクターの概念が崩れてしまいます。
今までの「プロジェクター」ではありません。テレビでもありません。
何とも言いずらいですが、この感覚は「見に来て頂ければ」としか言いようがないです。
設置の利点もあります。今回の設置は固定スクリーンをスタンドで立てています。 この方法であれば、やろうと思えばDIYで設置も可能です。ただ、固定の問題がありますので、「響木」との組み合わせか、造作ラックをお勧めします。
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