【横浜店】SONY VPL-VZ1000価格改定しました!現状唯一のレーザー・フル4K超短焦点です。(2020.11.23追記あり)
2020.11.23追記:キクチ科学様の最新超短焦点用スクリーン「SPA-UT100」で投射した写真を追加します。
横浜店 渡邉です。
今回はソニープロジェクターの耳寄りなお知らせになります。
最初にご案内です。
年末恒例「BIGボーナスセール2020」がスタートしました!
https://www.avac.co.jp/contents/topics/big-bonus2020
なお、今年はAVAC Information Vol.191の冊子もWebからご覧頂けるようになりました!
こちらからどうぞ!
https://www.avac.co.jp/contents/1105avacinfo191/avacinfo191_2/index.html
そして、もう一つ大事なお話。
ご承知の通り今年は例年とは状況がかなり異なっております。
商品の在庫、工事の日程、下見、すべて全体的に前倒しになっています。
ご相談のタイミング次第では「年内は難しいです」とお答えせざるを得ない状況になっております。早めのご相談をお願いします。
本題です!
現在短焦点、と言えば「お手軽」と言う印象が強いかと思いますが、そんな中で超短焦点プロジェクターの中で唯一の「リアル4K」で「孤高の一台」がございます。
SONY VPL-VZ1000です。
SONY VPL-VZ1000
https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VZ1000/
現時点では唯一の「レーザー光源フル4K超短焦点プロジェクター」となります。
現在発売されている超短焦点型プロジェクターの中では最高性能を誇ります。
スクリーンから約16cm(*1)の至近距離で100インチ約26cm(*1)の至近距離で120インチの4K映像を投写出来、基本構成部分はVPL-VW745とほぼ同じ仕組みです。
もちろん超短焦点と言う事もありスクリーンのほぼ真下から投写するので、近づいても影の映り込みがありません。
すでに数回店舗には展示をさせて頂いており、ブログの掲載も複数ございます。
レビューなどはこちらをご覧ください。
他のメーカーの超短焦点でも耐候スクリーンの部分は参考になるかと思います。
【横浜店】 SONY VPL-VZ1000 デビューフェア(2017.8.12更新)
https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/05/ht-sony-vpl-vz1-6f86.html
【横浜店】 VPL-VZ1000設置終わりました
https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/05/ht-vpl-vz1000-dc00.html
【横浜店】SONY VPL-VZ1000+SI耐光スクリーン、 限定再展示です!(2018.4.13更新)
https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/04/post-add6-1.html
2020.11.23追記:キクチ科学様の最新超短焦点用スクリーン「SPA-UT100」で投射した写真を追加します。
キクチ科学 STYLIST SPA-UT
http://www.kikuchi-screen.co.jp/brand/stylist/spaut.html
設置のイメージはこのような感じです。
養生のシールが剥がれておりませんが、実際の枠は黒になります。
……同型の生地を傾けて下から覗く様に見ると
真っ白です。
上から覗く様に見ると
真っ黒です。
実はこのスクリーン表面がプリズム状になっていて
「下からの光は反射」し「上からの光は反射しない」という特殊な特性を持ちます。
超短焦点は通常下から投射を行います。
逆に言えば上からの光は邪魔であり、厳密に言えば正面からの光も邪魔になります。
そこで超短焦点の特性である「下からの光」に合わせたスクリーンが「超短焦点用スクリーン」となる訳です。
さて、実際の絵です。
こちらは暗室上の写真ですが左がVPL-VW775の通常スクリーン、右がVPL-VZ1000+SPA-UTの写真です。
概ね遜色がない事がわかりますでしょうか。
実際にはフォーカスの点で少し及ばない部分もありますが、発色などはほとんど差がありません。場合によっては上回るケースもあります。
色合いの違いは元々のスクリーンの色にも関係しています。
こちらが明るい場所でのVPL-VW775です。本来のシアターからは明らかに不利な条件になります。
同じ条件で超短焦点プロジェクター専用「SPA-UT」とVPL-VZ1000で映した場合がこちら。
背景が明らかに明るいのがわかるでしょうか。本来UHD-BDのHDR映像は黒の諧調が強くなることからこのような状況は苦手なのですが、もう少し暗くすれば遜色はなくなります。
テレビに至っては明るさ最大のお部屋でもこの通りです。
試聴に全く問題ありません。何も言わなければ(ほとんどのお客様がお知らせするまでプロジェクターの投射と認識できませんでした)単に100インチのテレビです。
ご覧の通り通常のテレビと全く変わりなく、しかもノングレアになりますので有機ELの様なギラギラは一切なしです。
最近のトレンドである短焦点や超短焦点を用いた壁面投射は「そこにパッと映す」事は得意なのですが「決められた位置にきちっと映す」のは調整範囲がないことから難しいという難点があります。
これに対しVPL-VZ1000は誤差調整範囲とはいえ映像が動かせますので概ねの位置を事前に計算すれば「決められた位置にきちっと映す」事が出来ます。
また、こちらもVPL-VZ1000だけの特徴ですが天吊投写やリアプロジェクション投写・床面や天井への投写といったさまざまな方法での設置も可能です。(但し、それぞれに専用の設計が入ります)
ここまで書くと「最強の超短焦点」と言う事になるのですが、問題が一つ。
お値段です。
YouTube: ビデオプロジェクター:特長動画:VPL-VZ1000【ソニー公式】
発売時の定価が実に¥2,160,000(税抜)!……でした。
機能的にはレンズ周り以外は基本的はVPL-VW745と同じ。
しかも通常では実現できない環境への適応が前提になりますので、費用対効果を考えれば極端に高価とは言えない金額です。
また、投射システム的にも条件はあり、前提のお話をしないと簡単にはお勧めできない機種はあるのですが、それでもお手軽とは言えない価格でした。
これまでは実売レベルで190万円クラスの機種となっており、特殊スクリーンを使うと300万円クラスのラインになります。
ご視聴の方からはそのほとんどが
「出てくる映像は圧倒的なのですが、やはりお値段が……」
だったのですが……。
先日、ソニー様よりVPL-VZ1000の値下げの連絡がありました。
かなり大きな値下げであり、実質的な価格は135万円以下となります。
VPL-VW775などとほぼ同価格のラインまで下がりました。
先程の超短焦点用のスクリーンと合わせても120インチで170万円以下、サウンドを合わせて概ね300万円のラインで超短焦点フル4Kのシアター兼「お昼でも問題ない、且つ目に辛いギラギラ一切なしの120インチサイズテレビ」を同時に構築する事が現実的な線として考えられるようになります。
もっともこれでも高価な機種であることは否めないのですが
超短焦点かつリアル4Kを100インチオーバーで容易に導入できるという点を考えると、ご提示できるプランとしては一つかなと考えております。
100インチは800万円以上しますので……あと重量が……。
もちろん本体だけで完結できる商品ではありませんが、横浜店はVPL-VZ1000の導入実績もあり、設置のご相談に乗ることが可能です。
マイホームシアター269(アバック横浜店施工:投射画面の加工はしておりません)
https://www.avac.co.jp/contents/case/3030.html
VPL-VZ1000はVAVA VA-LT002、EPSON EH-LS500とは「格」が違う唯一のリアル4K超短焦点プロジェクターとなります。
超短焦点は入れたいけど画質がねぇ。
ちゃんとしたシアターとして超短焦点を入れたい!
本物の4Kを昼間から大スクリーンで見たい!
こんなお客様に向いた機種になります。
「本物」の超短焦点シアターは経験がないとなかなか難しい設置になります。
VPL-VZ1000の設置実績の豊富なアバック横浜店に是非ご相談ください。
さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。
その1、メール
まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。
横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介⇒スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらから。
モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。
IOS、Andoroid両対応でございます。
・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係
・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報
・各店舗の案内
すべてこのアプリで行えます。
その2、オンライン会議
お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。
オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。
その2、お電話・事前予約来訪
次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。
マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。
また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。
それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。
横浜店の電話番号は045-228-9881となります。
その4、FAXなど
お手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。
横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。
Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては北は稚内から南は八重山まで、地域に関係なく直接ご相談が出来ます。お会いできるのを楽しみにしております。
ご相談等、お待ちしております。