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2016年6月

2016年6月27日 (月)

【HT横浜関内店】オンキョー「芸達者」新モデル TX-RZ810展示中!

HT横浜関内 渡邊です。

P1040952_2 ホームシアター初めての方からのご相談を承る際、

「サラウンドをやりたい!」 「ハイレゾ音楽聞きたい!」 「将来性も!」

いろいろなご希望をお話になります。

AVアンプはその機能性でホームシアターの中核をなします。

そんな中で多機能なアンプとしてご紹介したいのが

最近展示を開始した「ONKYO TX-RZ810」です!

Txrz810 エントリー機器として名機だった「TXNR636」の血筋を引く純正オンキョー製アンプとなります。最近はパイオニアブランドと一緒になり、ちょっと影が薄くなっておりますが、オンキョーらしい芸達者な特性は変わっておりません。小粒ですがガッシリなアンプに仕上がっております。

特筆すべきは「多機能」で、お客様のご要望に柔軟に答えることができます。

ホームページから頂いた機能表示マークがこちら。

Txrz810_2 いっぱいです・・・・。

しかしすべて便利な機能であり、どんなことでも出来る柔軟さがあります。

同発の他機種と比べても特筆すべき点は多く

DSD11.2Mhz対応

Hires_dsd DSD11.2Mhzへの対応は現時点でTX-RZ810のみです。しかもDSDネイティブでの再生に対応しています。よく考えるととんでもない機能です。e-onkyoを抱えるオンキョーらしい機能です。ベースの性能がしっかりしているからこその性能なんですが。

もちろん、AppleLossressにも問題なし。

radiko.jp標準搭載

Radiko インターネットラジオも、標準でradiko.jpへ対応しています。現行機種ではTX-RZ810のみであり、いわゆるラジオキー局への対応をアンプのみで実現可能です。隠れた機能ですが、実は他メーカー様ではAIRPLAYを組み合わせる形かBluetoothなどで飛ばす形でないと出来ないケースがほとんどです。

スマートフォン・タブレットとの連携

さらにもはや必須ともいえるAIRPLAY、Bluetoothにも対応。

Airplay_bluetooth そして、音響関係の対応幅の多さも特徴です。

Atomsdtsx DolbyAtomsはもちろん対応、DTS:Xもファームアップで対応予定、

Bild46_2THX Select 2 Plusにも対応しています。これも希少

特にDolbyAtomsやDTS:Xの場合、トップスピーカーが必要なのですが「今更天井に穴なんてあけられない!」というお客様向けに開発された「イネーブルドスピーカー」への対応が一番柔軟なのもオンキョー製品です。

Main_2

もちろん、4K HDMI2.0A、HDCP2.2など4Kへの対応も全く問題なし。

また、細かなところですが、Wifiシステムはデュアルバンド対応で途切れる心配が減少しています。

改めて書いてみましたが、マークでいっぱいになってしまいました・・・。

出来ることだらけ・・・・。普通はできない事が話題になるんですが・・・・。

初めてのお客様がお買い求めになる入門機種として「できることが多い」というのはとても大きな要素です。やりたいことができれば使う機会が多くなりますからね。

初めての方、複数のシステムをまとめたい方、大きな機械をコンパクトにしたい方、用途は様々ですが、柔軟に対応できる最適な1台です。

展示は常設になりますので、ご試聴はいつでも可能です。

ホームシアター横浜関内店まで是非ご来訪ください。

2016年6月23日 (木)

【HT横浜関内店】ホームシアター、将来の問題。 NHK技研を踏まえて

HT横浜関内 渡邉です。

P1040952_2_2 今回は、ちょっと真面目なお話です。

ホームシアターをお考えの皆様には、将来性を考えたシステムを構築したいというご要望が多くあります。

今回はご要望に沿って、5年先、10年先を見越したシステムを構築したい皆様にはぜひお読みいただきたいと思います。技術的なことが入りますので、わかりづらい場合は、色のついているところだけでもお読みください。

先日NHK技研2016が終わり、その中で4K/8Kの方向性が示されてきた印象があります。技研の展示内容を踏まえてお話していきます。リンクのPDFファイルもご覧ください。

まず、大型ディスプレイに関しては有機ELが本命ですが、素材的に酸素や水には弱くガラス基板であることからこれ以上の大型化は価格的に難しい状況です。 素材面では「IGZO」から「ITZO」への技術的開発が始まっており、逆構造有機ELなどを含めて実用化すればシート型の液晶や有機ELパネルとなるかと思いますが、大型化はまだ難しい状況です。

シート型ディスプレーの要素技術 大型・軽量な8Kディスプレーの実現を目指して http://www.nhk.or.jp/strl/open2016/pdf/E2.pdf

そんなわけで、大画面にはプロジェクターの役目はまだまだ続きます。

スクリーンはとてもいいですよー。

また、 将来的にシート型ディスプレイにするためのスペースを考えて空間構成を考えられます。

ディスクメディアについてはホログラフィックが本命ですが、精度や価格の問題があり、まだ民生レベルまでは降りてこないですね・・・。 現時点では、8Kの放送が始まっても基本的に録画はHDDになるのではないかと思います。

アーカイブ用ホログラムメモリー

http://www.nhk.or.jp/strl/open2016/pdf/A4.pdf

いろいろ書いてきましたが 実は、最もネックなのは

「どうやって放送波で4K/8Kを届けるか」という部分です。

今年の技研を見ても、やはり衛星と光回線がメインになりそうです。

これは新築でホームシアターをお考えの方には大きな問題です。

4Kは現時点でCS放送波や1GbitのEthernetで何とかなります。但し、8Kには足りません。 8Kの場合、既存の光でないケーブルテレビは根本から考え直す必要があります。おそらくチャンネル数が3分の1になります。

スーパーハイビジョン衛星放送のケーブルテレビ再放送技術 http://www.nhk.or.jp/strl/open2016/pdf/A6.pdf

光回線でも多チャンネルには「10Gbps級の伝送速度を持つ次世代の光インターネット回線」が必要になります。

MMTによる8Kスーパーハイビジョン伝送技術 http://www.nhk.or.jp/strl/open2016/pdf/A9.pdf

フレッツ・ドコモ光などでは、現段階ではこのあたりがはっきりしません。 そうなると現段階の4K/8K受信の本命はBS/CS左旋の衛星放送になります。

(将来的には安定したネット回線との混成が本命になるかと思います。)

5年先、10年先にはこの問題が必ず持ち上がってきます。

BS/CS左旋は4K/8Kを既存のシステムで受信できるためのシステムで、周波数帯が上がることから、今までのアンテナでは受信ができません。アンテナで受信をされている方は、アンテナ交換の必要があります。 本当は配線も交換なのですが、こればかりはやってみないと何とも言えません。

地上波の4K・8K?当分無理です。

地上波はインフラとしてしばらくは2Kのまま残るのではないでしょうか。

次世代地上放送システム http://www.nhk.or.jp/strl/open2016/pdf/A8.pdf

そんな中、マスプロ電工様、DXアンテナ様からやっと現実的な価格で4K/8K左旋対応アンテナが発売されました。 配線関係は現段階で手を付けられる唯一の部分です。 マスプロ電工様は1月に既に発売しておりましたので、これで大手2メーカーが出そろう事になります。

マスプロ電工 BC45RL

Masupuro_4k8k

DXアンテナ BC453S

Dx_antena4k8k_1_5通常は45cmサイズで十分かと思います。

雨・雪を気になされているのであればDXアンテナ様から50cmが出る様です。

現在4K放送が流されているCS124/128°は別のアンテナになりますので、アンテナ2台になります。

4K/8K用の配線関係部材も発売されておりますので、ご新築の際は部材の指定をお勧めします。 また、8K伝送にはMMTと呼ばれる技術で複数の通信回線を使って受信を行いますので、最低Cat5e、できればCat.6レベルへLAN配線の強化をお勧めします。

最近は景観の関係からフレッツ光などケーブルで受信の方が多くなっておりますが、規格の変化への対応はなかなか難しいのが現状です。新築の場合、もしもの場合を考えて屋根へ予備配線を伸ばすことをお勧めします。 あとで弄れないですからね。

ホームシアター構築相談はアバックホームシアター横浜関内店までご用命ください。

追伸です。甲鉄城のカバネリBD vol.1 届いております。

有機ELで見ておりますが、夜のシーンがとても綺麗です。解像度上がると違います。

なお、LGの有機EL55インチは店頭展示品販売がございます。ホームシアター横浜関内店の機材は比較的使用時間が短いものになりますので、お買い得です。

ご興味のある方はご連絡をお願い致します。

【ホームシアター港北ニュータウン店】イベントのご案内♪

こんにちは!
ホームシアター港北ニュータウン店の荒崎です!

Arasaki2 ちょっと前なのですが「ズートピア」を見てきました!movie

5c23b43338c3bdc3 本当に良かったですっっheart04
内容がもちろん良かったんですが、なにより動物たちが本当にかわいい!!(*'ω'*)
好きな映画の一つになりましたnotes

今日はイベントの紹介です!!
開催はもう少し先ですがご案内させて頂きますflair

7月2日(土)3日(日)に

『最新AVアンプ「DENON AVR-X2300W」&
人気スピーカー「DALI OPTICONシリーズ」で楽しむホームシアター視聴体験会』
を開催致します!

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■“DOUBY ATMOS&DTS:X”に対応した最新AVアンプ「DENON AVR-X2300W」と、様々な客層から評価の高いデンマークのスピーカー「DALI OPTICONシリーズ」を組み合わせてのサラウンドシステムでホームシアターをご体験して頂く視聴体験会を開催いたしますshine


新製品をいち早く、ゆったりとした空間でご視聴頂けます(/・ω・)/

上記のURLからご来店予約をして頂いたお客様にはなんと、来場特典として非売品グッズをプレゼントさせて頂きますsign03

もちろんお電話にて来店予約でもOKですtelephonehappy02up

ホームシアターをご検討中のお客様、港北ニュータウン店へご来店下さいませ!(^^)!

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ところでみなさん。 アバックの会員登録はお済みでしょうか?
まだというお客様はぜひ会員登録をお願いします。

アバックの会員になって頂くと…

oneお得なセール情報をお届けしちゃいます
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■株式会社アバック ホームシアター港北ニュータウン店

ホームページ:https://www.avac.co.jp/contents/ht_kohoku.html
メールアドレス:kohoku@avac.co.jp
TEL:045-911-8801
FAX:045-911-8802
〒224-0001
神奈川県横浜市都筑区中川1-4-1
ハウスクエア横浜「住まいの情報館」2F

★営業日 土・日・祝日(平日は予約制となります)
★営業時間 10:00~19:00

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2016年6月17日 (金)

【HT横浜関内店】 週末はDENON 2500NEシリーズ試聴商談フェア開催!

こんにちは。横浜関内店の須田です。

Suda

今週末の「DENON 2500NEシリーズご試聴商談フェア」の準備中です。

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CDプレーヤーは潔くUSBDACを省いて高音質化を試みた「DCD-2500NE」

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ネットワークプレーヤーはネットワークオーディオとしての機能や音質はもちろんですが、フルデジタルのヘッドホンアンプ搭載でUSB接続でもかなりの実力を誇る「DNP-2500NE」

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上位機種であるPMA-SX11の高音質パーツを多数使用して、DENONらしい中低域のボリューム感はそのままで非常に抜けの良いサウンドになった「PMA-2500NE」

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スピーカーはB&Wの804D3を中心に店内の展示機種であれば切り替え又は接続にてご対
応可能です!上位モデルのDCD-SX11、PMA-SX11との比較試聴も大歓迎です。

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DENONらしいダイナミックなサウンドが戻ってきたと同時に解像度も上がっており、一つ前のモデルからのお買い替えでもその差を十分に感じていただけると思います。
2日間限定の特別プライス&ご成約特典!をご用意しておりますので、週末は是非アバックホームシアター横浜関内店にご来店くださいませ!

2016年6月15日 (水)

【HT横浜関内店】 PlaystationVRとホームシアター

HT横浜店 渡邉です。

P1040952_2 日本時間の6月14日 11:00より「 E3 2016 | Electronic Entertainment Expo」が始まっておりますが 注目のアイテムについて発表がありました。    

「PlaystationVR」です。

02 ご興味のある方も多いかと思います。

今回はちょっと通常の趣旨から外れますが、

「PlaystattionVRのスクリーン機能はどうなっているか?」

「大スクリーンホームシアターの代換品になりうるのか?」

という点で書かせて頂きたいと思います。

PlaystattionVRの公式ページはこちらですが http://www.jp.playstation.com/psvr/

この中に

仮想空間内の大迫力のスクリーンでPS4R用ソフトウェアタイトルや映像コンテンツなどを楽しめるシネマティックモードも搭載! とあります。

この表記では

「2.5m先に最大226インチ相当の大画面が現れます。」

と書かれています。

単純にいえば最大226インチのスクリーンが目の前に出てくるという事です。

実に幅:4m98cm、高さ2m80cmの大スクリーン!

 ホームシアターにスクリーンもプロジェクターも必要なし!

弊社のホームシアターにとっては脅威です・・・

・・・と言いたいところですが、そううまくは行きません。

現実的には大きな問題点があります。

一つ目は解像度の問題です。

PlaystationVRの場合、OLEDの5.7インチで1920X1080の解像度を左右の目に2分割して出します。VR稼働時は左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示する形になりますので、厳密にはフルHDとは言えません。

但し、内部構造的には1920X1080。映像としては問題がありません。かなり目が疲れますが。

問題は4Kクラスには対応できないという事です。UHD-BDはダイナミックレンジ変換を掛けて2Kで楽しむことになります。

二つ目は音声です。こちらの方が深刻です。

PlaystationVRの場合、五感を刺激し没頭するためには現実からの遮断が必要です。

また、頭や体を動かすケースが多いので、耳の位置に連動した音の起点が必要になります。 このためVRタイトルは例外なくヘッドフォンを使用します。

つまり音声という点ではDolby HeadphoneDTS:Headphone Xなどのバーチャルサラウンド以上の音声は実現が出来ないという事です。

DolbyAtomsやDTS;Xなどは現実的に難しいという事になります。サブウーファーの振動も難しいですね。

では

スピーカーを外部に設置して音声だけサラウンドにしてみればいいじゃないか!

とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、シネマティックモードの場合はVR機能が働きません。 つまり首を動かした段階で音声の起点が変わりますので、サラウンドがおかしなことになります。 上なんか向いたら音が下から来ます。

 610gのヘッドセットを付けて視点2時間固定なんて考えたくもありません。

これらの点から考えると

PlaystationVRのシネマティックモードはかなり魅力的ですが

本格的なホームシアターの代換品にはなりえない

あくまでご自分の周囲で完結する一人用システム

ホームシアターシステムとの「両立」は可能。

という事になります。

普段は家族一緒に迫力のシアターで。

Screen640 深夜にお一人で楽しみたい時はヘッドフォン+PlaystationVRで

Images という住み分けができます。

入力端子としてHDMIがありますので、BDや各種機器は共用可能です。

私個人としては、むしろホームシアターシステムの入門にちょうどいいのではないかなと考えています。 大きなスクリーンで映画やテレビやゲームを楽しめることに一度はまってしまうと離れることは難しいです。

お部屋全体で感じることのできるホームシアターとはスケールが違います。

発売を機にホームシアターを考えていただける方が増えればいいなあと思います。

発売日は10月13日。6月18日より予約開始になります。 お値段がカメラ付きで¥49,980(税抜)。VRにはPlaystation Cameraが実質的に必須です。

Alpha 本体を合わせると10万円ぐらいかと。私にはちょっと手が出ないですね・・・。

週末は「本格的なシアターの体験に」是非ご来訪ください。

2016年6月12日 (日)

【HT横浜関内店】 DENON AVR-X2300W展示開始です!

【HT横浜関内店】 パナソニック UHD-BDプレイヤー2機種発売!はこちら。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/06/htuhd-bd2-6794.html

HT横浜関内 渡邊です。

P1040952_2昨日、こんな箱が届きました。

Imag3512 開けてみると・・・DENON AVR-X2300Wです。!

Imag3513_2HT横浜関内店でも展示を始めました。

5.1.2chで調整も終わっておりますので、ご視聴可能です。

ところで・・・突然ですがクイズです。

こちらがAVR-X2200W

Elavrx2200w_jp_bk_

こちらが今回のAVR-X2300W。

Imag3515

どこが変わったでしょうか?

外観上の答えとしてはコンポーネント端子部分が増えており、モニター出力が追加されています。機能的な変化としてはDSDが5.6Mhzまで対応になった点が大きいでしょうか。

 実は、AVR-X2300Wは今回から「ミドルレンジアンプ」のラインとなります。このため、目に見えない部分の変化が大きくなっています。

 プリアンプ部が新設計になり、コンデンサーの配置経路の見直しによる短縮化や対応幅が増えたデジタル部分回路も新設計。

またパワーアンプ初段の差動増幅段には、AVR-X7200Wにも用いられたデュアル・トランジスターを採用することで、微小信号の表現力を高め、低域の安定感を向上させています。

Avrx1300_condenser 端子の追加についても、コンポーネントへの対応を増やしたことで、新しいもの・古いもの両方に対応可能な、ミドルレンジにふさわしい追加になっています。4K30Pまでのアップコンバートにも対応です。

細かいところでは、Wi-Fiが2.4GHz/5GHz デュアルバンド(IEEE 802.11 a/b/g/n)になりましたので、無線LANの繋がりやすさや安定度が上がっています。

今までは1200Wのちょっと上が2200Wでしたが、今回から2300Wがミドルの扱いになりました。こうなると4300W(?)7300W(?)どうなるのか楽しみですね。

 また、AVR-X系の操作アプリも「Denon 2016 AVR Remote」が提供開始されました。

Denon_remote2016 操作性も上がり、ますます使い勝手の良くなったAVR-X2300WはHT横浜店で展示開始しております。裏の配置も簡単に見ることができ、ご試聴も可能です。

お問い合わせはホームシアター横浜関内店お問い合わせフォームからどうぞ。

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話でも大丈夫です! 

電話番号:045-228-9881(11:00~20:00)

ご来訪をお待ちしております。

2016年6月 9日 (木)

【HT横浜関内店】 パナソニック UHD-BDプレイヤー2機種発売!(2016.9.2更新)

2016.9.3更新:DMP-UB900の展示を開始しました!

Imag4099 タイトルも数タイトルありますので、ご来訪時視聴が可能です。

P1040952_2先日の「UHD-BDをフルHDで再生すると・・・」の中で6月中にPanasonicから再生機が発売されるのではないかとの話を書きましたが、もう出てきました!

(実際にはブログを乗せた数日後に情報が入ってきました。)

パナソニック、日本初のUltra HD Blu-rayプレーヤー「DMP-UB900」「DMP-UB90」2機種発売です。

Phile-Web「パナソニック、日本初のUltra HD Blu-rayプレーヤー「DMP-UB900」。約13万円

http://www.phileweb.com/news/d-av/201606/08/38943.html

AV WATCH「パナソニック、初のUltra HD Blu-rayプレーヤー「DMP-UB900」。音にこだわる日本仕様

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1004068.html

ラインナップはクオリティ重視のUB900と手軽に使用可能なUB90の2機種です。

 Panasonic_yhdbd まず、上位機種「DMP-UB900」です。

 http://panasonic.jp/bdplayer/products/ub900/Dmpub900_front DMP-UB900は予想通り、ドイツで発表されたモデルとほぼ同じものになりました。

全体的にはDMR-UBZからレコーダーの機能を省いたという印象でしょうか。かなり音楽の再生にも気を使っているシステム構成です。欧州仕様に加え、100V用にUBZ1の電源をさらにチューニングしている日本仕様です。但し、XLRがありませんのでアナログ音声はRCAとなります。(AV WATCH記事より)

Ub900_rear_2

海外のレビューから性能は予想されておりましたが、「4Kリアルクロマプロセッサplus」(Plusがミソです。)とダイナミックレンジ変換も装備しており、シャシーのコンセプトもUBZ1と同じ印象です。NETFLIXの4K配信に対応しているのはうれしいですね。YoutubeやAmazonVideoの配信も「4Kリアルクロマプロセッサplus」で画質処理を行う形になり、今後のアップデートによる再生ソース追加に期待です。

音楽再生については、ファイル形式はWAV/FLAC/MP3/AAC/WMA(最大192khz/24Bit)に加え、DSD(5.6MHz/2.8MHz)、ALACにも対応しています。

しかも、192kHz/32bit対応のDACを5基搭載でアナログ7.1ch出力に対応。

部品吟味も半場ではなく、大容量電源用平滑コンデンサー、非磁性炭素皮膜抵抗、アクロス・ザ・ラインコンデンサーを新採用。さらにOFC電源トランス、高耐圧ショットキーバリヤダイオード、コモンモードフィルタ、大容量スイッチングMOSFET、とどめはDMR-UBZ1に付属していたUSBパワーコンディショナーに使用していたマイカコンデンサを本体に内蔵・・・。

どこの高級BDプレーヤーでしょうか・・・。

規模の大きいパナソニックだから出来るんでしょうね・・・。

またアップコンバート機能の中に「真空管サウンド」というモードがあり真空管テイストの音も堪能できます。DLNA経由でNASから音楽ファイルを引っ張ることにも対応しています。既存のBDプレーヤーの更新に十分使用可能かと思います。

前述の記事でも紹介しておりますが、2KでもUHD-BDはとてもきれいです!是非、下記の記事をご覧ください。

 【HT横浜関内店】 UHD-BDをフルHDで再生してみると・・・

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/05/uhd-bd.html

UHD-BDは、テレビやプロジェクターが4KでなくてもHDMI2.0でなくてもHDCP2.2でなくても「ダイナミックレンジ変換」が威力を発揮し、BDとは全く違う絵をだすことができます。

お問い合わせはこちらからお願いいたします。

アバックホームシアター横浜関内店 お問い合わせ

 https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話でもOKです。045-228-9881 店舗スタッフまで!

そしてもう一機種、こちらは驚きました。

普及帯機種「DMP-UB90」です。

http://panasonic.jp/bdplayer/products/ub90/

Dmpub90_front こちらはまだUSやEUROでも発表されておりません。今の段階では日本が初になります。

新型の全自動DIGAシャーシーベースにDMP-UB900のアナログ音声出力を抜いた基盤でUHD-BDの再生システムを搭載した印象です。その代り音声にかかわる部分はバッサリ・・・。アナログマルチ、コアキシャルはなし。デジタルに割り切ったシステムですHDMIは2系統出力がありますのでシアターユースには十分使用可能です。

最大の違いは映像処理回路です。

「4Kリアルクロマプロセッサ」「4Kリアルクロマプロセッサplus」から色信号処理の精度を高め、色の輪郭をより正確に再現する部分を省いているようですので、

映像の立体感などの部分で、画質には差が出るものと思われます。

予想ではありますが、この部分は4Kの肝と言っていい部分であり、特にソニー系の4Kプロジェクターでの再生は・・・差が出るでしょうね・・・。

音声再生機能、DLNAなどその他デジタル関係の処理はそのままの様です。無線LANは省かれています。

 スペックを比べてみる限り、一番重要な「4Kリアルクロマプロセッサ」の部分で差があることから、現段階ではDMP-UB900一択の様な気がします。

唯一気になるのが動画再生機能がどうなっているのか分からないことですが、このあたりは今までのパナソニック機種ではそれなりに再生可能ファイルがありましたので、情報を待ってもいいのではないかと思います。

発売は6月末(UB90は7月末)になります。現時点では納期が読めませんので、ご予約の順となります。お問い合わせはこちらから。

アバックホームシアター横浜関内店 お問い合わせ

 https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話でもOKです。045-228-9881 店舗スタッフまで!

UHD-BDがどんな絵になるのか、当店ではDMR-UBZ1を使用した、4Kプロジェクター、フルHDプロジェクターどちらでも再生可能です。

週末は是非ご来訪ください。

あ、追記です。

特にプロジェクターのお客様、HDMIケーブルの見直しをお忘れなく。

4K60P:18Gbpsは今までとは別のレベルです。

UB900には1本付属していますのでご注意。

2016年6月 3日 (金)

【HT横浜関内店】 ELACの新型サブウーファー「SUB2090」期間限定展示中!

こんにちは。ホームシアター横浜関内店の須田です。

Suda

厳選アウトレットセールを6月10日まで開催中です!限定数量限りのお品物ばか
りですのでお見逃しなく!

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横浜関内店ではELACの新型サブウーファー「SUB2090」が本日より6月19日(日)までご試聴いただけます。

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ASコーンユニットと呼ばれる30cmウーファーを上下に配置して、それを確実にドライブするために最大出力1200Wのアンプを搭載した話題のモデルです。

SUB2070と2050を1年前に発売してかなりの人気商品になりましたが、今回はフラッグシップモデルということもあり濃密且つスピード感のあるサブウーファーに仕上がっています。

当店スタッフの渡邉が分かり易く丁寧に説明してくれるガールズ&パンツァーの砲撃の重低音も軽くこなしてしまいます。

1年前に別店舗でSUB2070の試聴会を行っておりましたが、キレの良さと気持ちのいい低域はなかなかのサウンドだと思いました。ナチュラルミネラルウォーターとも表現できる富士通テンのサブウーファーともまた違った音質です。
下位モデルと同じくボリュームやクロスオーバーの設定ダイヤルが無く、全ての設定は専用アプリであるSUB Controlのみで行います。

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当店にはB&WのDB-1とECLIPSEのTD520SWがありますので、お時間をいただければ3機種の比較試聴も大歓迎です。6月のボーナス商戦期に入り価格も頑張りますので、是非ご来訪く
ださいませ!