アクセサリー

2012年11月 2日 (金)

【秋葉原本店】NuForceからダイレクトデジタル・プリメイン、DDA-100登場☆

みなさん、こんばんは。USB/DACコーナーpcnoteからsawadaです。

帰宅時に電車を降りたら突然の大雨rain。数十分で止むだろうと駅近くのゲーセンで時間つぶし・・・。と思ったら、メダル落としでJackPotdollarが発生sign03店内が大騒ぎimpact 帰るに帰れなくなりました・・・sweat01

さて、

今からおよそ3ヶ月前に、デスクトップ型デジタル入力アンプDIAの“紹介ブログ”を書いたのですが、その後秋になって上位機(据置型)がリリースされましたので、取り急ぎお知らせします。

NuForce  『DDA-100』 (ダイレクトデジタルプリメインアンプ 定価¥58,800)

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『DIA』がデスクトップ型の簡易タイプなのに対して、『DDA-100』は、よりしっかりした筐体でオーディオラックなどの据置き型となっています。

写真でわかる通り(小さくてわかりにくいかナ)、『DIA』がデジタル3系統入力(同軸1、光2)なのに対し、『DDA-100』は4系統入力(同軸1、光2、USB)となります。そう、USB/DAC機能も搭載しています(96kHz24bitまで)。また、デジタル出力も1系統あるので、自宅のメインシステムがAVアンプの場合、DDA-100につないだ機器の音をアナログに変換せずに伝送できます。

そもそも、

アナログ出力を持たず、機器内部のパワーアンプで増幅し、直接スピーカーに出力できるこのテのタイプ、アナログケーブル接続の通り道を省いているので、結果的にノイズ・歪みが抑えられて、高音から低音まですごくバランスの良い鳴り方をします。

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見慣れた「analog OUT L/R」が、見当たらない・・down

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なお、

デスクトップ型DIA (定価¥28,350)も、絶賛展示中ですdown

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ということで

PC格納の音楽ファイルpcnoteをはじめ、液晶テレビtv汎用ゲーム機gameCD/BDプレーヤーcdなどなど、デジタル出力のある機器とどんどんつなげて、アナタのシステムをノイズレスで上質な音に生まれかえさせましょうsign03

試聴機・お持ち帰り在庫、スタンバイしました。

皆様のご来店・ご注文、お待ちしておりますpaper

2012年10月29日 (月)

【秋葉原本店】SONYから初のポタアン、PHA-1登場!iPodデジタルも可☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

こないだ半年ぶりに旧友と酒をくみかわす機会がありました。一番ビックリしたのは彼の酒の趣味が変わっていたこと。せいぜいビールかハイボールあたりだったのに、おもむろに店員さん呼んで「焼酎お湯割り、梅干し入れて!」え~、この半年でずいぶん渋くなったな・・・sweat01

さて、

ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)といえば、海外メーカーの占有率が高いように思えていましたが、今回ついに国内メーカー、しかも世界に名だたるビッグネーム、SONYが初めて上級な品を引っさげて参入してきました。

『PHA-1』 (定価¥49,350)

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手前の銀色の耳みたいなヤツ、「亜鉛ダイキャストダンパー」といいます。カバンの中に入れてる時など、外からの衝撃からプラグやボリュームノブを守るものです。ボリュームを回すときにジャマくさい、などと思ってはいけませんsweat01

で、

主な特長として・・・

flairiPod/iPhone/iPadとのデジタル接続に対応

flairUSB Audio対応(96kHz/24bit)

flair高品質DAC、オペアンプ、ヘッドホンアンプを搭載

flairゲイン切り替えスイッチ

やはり、iPodからデジタルのまま入力する(PHA1側のDACを使用)という点がいちばん大きいですかね。

付属品の数々down

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iPodTouchと結束、デジタル接続down

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残念ながらWalkmanとはアナログ接続down

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いろいろな組合せで試してみましたが、必ずしもデジタル接続が優位、ということはありません。Walkmanとのアナログ接続は、それなりに低域にパンチrockimpactが効いて中高域がやややわらかめに聴こえてきます。もちろん、iPodデジタル接続では楽曲の情報量が増して、上から下まで絶妙のバランス感が味わえます。ボリューム上げてもこのバランスが崩れないのは、今まであまり無かった気がしますよ。

横っちょのGAIN切替スイッチをHIGHにすれば、そこそこハイインピーダンスのヘッドホンでもだいじょうぶokです。

さらに、

特長のひとつ、USB/DAC機能も試してみました。

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安めのポタアンで“おまけ程度に付いているDAC”とは一線を画します。96kHzまでのハイレゾを純度の高いクオリティで再生します。高級機にも採用されている、英国Wolfson社WM8740が積まれています。

なお、あくまでヘッドホンアンプですので、USBDACの時もヘッドホン・イヤホンでお楽しみください。ためしにPHONE端子からLine出力(外部アンプに接続・スピーカー試聴)してみましたが、チョッと音やせちゃいますsweat01

ところで、

iPodTouchとデジタル接続して付属のシリコンベルトで結束すると、こうなるのですが・・・down

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カバンの中や外ポケットに入れたときに底の部分にDockケーブルが当たってしまい、すわりが悪いのと妙なテンションがかかってしまわないかがちょっと心配です。ウマい持ち運び方知ってる人いたら、おしえてくださいdash

ちなみに私の愛機D12HJでは、(まぁ、こちらはデジタル・USB接続ではありませんが)、Dock端子もイヤホン端子もボリュームノブもすべて同じ側に集結してるので、持ち運びにはさほど困りませんdown

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ということで、

今までありそうでなかった、iPodデジタルができる3万円台のポタアン、しかもSONY製。魅力バツグンですsign03

試聴機・お持ち帰り用在庫、スタンバってます。愛機(プレーヤー)と愛器(イヤホン・ヘッドホン)をお持ちになって、ぜひお試しください。

皆様のご来店、お待ちしておりますpaper

2012年10月24日 (水)

【秋葉原本店】試聴機入荷!SONYのMDR-1シリーズ、一部スタンバイ☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

海の向こうのメジャーリーグbaseballでは、今年は《ジャイアンツvsタイガース》の頂上決戦だそうです。わが国では《ジャイアンツvsファイターズ》。わが国のタイガースはいったいどうしちゃったんでしょうか・・・sweat01

さて、

発売前から話題先行、いろんなフェスでのSONYブースでも取り合いimpactみたいになっていた新型ヘッドホン『MDR-1Rシリーズ』がいよいよ当店にもやってまいりました。最初は2種類です。

1発めは ノーマルタイプdown

『MDR-1R』 (定価¥30,975)

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まだ1時間ちょっとぐらいのエージングなので、能力全開とまではいきませんが、すごくクリアで味付けのないスッキリした味わいです(つきささる子音感もなく、だからと言ってモッサリもしてない)。MDR-Z1000のような全帯域拾いまくりのモニター感はなく、かと言ってMDR-XB1000のような低域指向のド迫力サウンドでもない・・・

いい意味で、現行SONYヘッドホンのメリットを“いいとこ取り”したような感覚でしょうか。40mmのドーム型ドライバー、耳をすっぽり覆うタイプで装着感もいいです。

私も長いことSONYヘッドホンにはお世話になっていますが、今までのモデルには無い、なかなか新しいタイプのSONYサウンドと言えるかもしれません。

MDR-Z1000との「対決試聴」の図down

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2発めは Bluetooth対応(ワイヤレス)タイプdown

『MDR-1RBT』  (定価¥43,050)

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ノーマルのMDR-1RにBluetoothの機能(ワイヤレス)を追加したタイプです。携帯プレーヤーやスマートフォンで、ケーブルの煩わしさを忘れて楽しめます。(通勤中、コードが人のカバンと何度からまったことか・・sweat01

Bluetooth動作中だと、音の粒がやや中域に寄った印象ですが、これはある意味ワイヤレスの宿命。それでも他社のBluetooth機と比べても断然イイ音します。なお、付属のコードを使えば(ワイヤードにすれば)、そのまんまMDR-1R本来の音色も楽しめます。

なお、

もうひとつの1Rシリーズ、『MDR-1RNC』(ノイズキャンセリングタイプ)もまもなくスタンバイします。お楽しみに。

ということで、

試聴機・お持ち帰り在庫、ご用意しました。

皆様のご来店・ご試聴、お待ちしておりますpaper

2012年10月16日 (火)

【秋葉原本店】喰いつかない理由が見当たらない!

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

季節の変わり目でカゼひいて咳が止まりませんでしたが、やっと治りました。周りがマイコプラズマだの何だのと脅かすので、内心ちょっとビビってましたsweat01 皆様もお気をつけくださいrock

さて、

思わせぶりなタイトルで、何の告知なんだかわからないでご覧の方、すいません。

当ヘッドホンコーナーで絶賛展開している「展示品&アウトレット市」が佳境を迎えてきましたので、改めてご紹介しておきます。だんだん無くなってきたかと思えばまたどこからか補充の品が追加され、いまだ賑わいが絶えません。

何がいくらぐらいであるのかsign02・・・下記サイトでご確認ください(画像をクリック)down 現時点で総勢122点sign03

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約1年ほど前にリリースされた品が主流です。さすがに最近の新製品と比べれば、多少の見栄え落ちはあるかもしれません。が、しかし、そこはしっかり値段でカバーしてます。

なんたって、通常のメーカー保証が付いてるのに、他店さんの中古より安いんですからdash

まさに、コレで、喰いつかない理由が・・・見当たらない~☆

で、

お店に行けば実機をアレコレと試聴できたりもします。

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ほとんどの品、1点限りです。

皆様のご来店・ご注文、お待ちしておりますpaper

2012年10月10日 (水)

【秋葉原本店】audioquest 電源ケーブル「NRG-X3」レポート

みなさんこんにちは、アバック秋葉原本店オーディオフロア担当の鈴木誠です。

ハードを買い代えずにシステムのグレードアップを図る方法にはいくつかありますが、電源ケーブルの交換も有力な手段です!

そんなグレードアップが期待できる電源ケーブルの新製品、オーディオクエストの「NRG-X3」の試聴モデルが借りられましたので簡単な試聴レポートですear

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今回試聴したオーディオクエストの新・電源ケーブル「NRG-X3(1.8m)」

NRG-X3」には「0.9m」と「1.8m」の2つの長さがあり、実売で1万円前後。電源ケーブルとしては大変リーズナブルな部類だと思います。ちなみに「NRG-X2」というメガネ型の電源ケーブルも同時に発売されました。

これはきっとAV用途に相応しいと思い今回は「AVアンプ」に使用して音と映像を確認してみました。

まず音声note

2chのステレオ再生に関しては、低域が引き締まり、中高域は見通しが良くなったように感じます。その代わり、音圧が若干引っ込んだようにも聞こえます。システムによっては注意が必要ですねpen

マルチチャンネル再生に関しては、サラウンド効果が強調されます。リアスピーカーから出る効果音がよりハッキリ聞き取れるように感じました。アクション映画などサラウンド効果が高い映画をもう一度見てみたいと思わせる変化です。

つぎに映像tv

AVアンプから液晶プロジェクターにつないでの視聴なのですが、はっきりわかるのは輝度。映像の印象は淡白系なのですが、輝度が強まり白色に力強さを感じます。恐らく、輝度を落とすような画質調整が必要になると思われます。

以上を踏まえますと

音に関してはone「低域のゆるさの改善」。

映像に関してはtwo「(ちょっと古いプロジェクターなどの)映像のパワー感アップ」

に特に効果が期待できそうですup

コストパフォーマンスの良い電源ケーブルですので気軽にお求めいただき、色々な機器にご活用いただければと思いますnote

2012年10月 6日 (土)

【秋葉原本店】超小型!USBポートにトンボが止まって音質改良☆

みなさん、こんばんは。USB/DACコーナーpcnoteからsawadaです。

だんだん涼しくなってきて、あちこちで秋らしい虫の声が聞こえてくるようになりました。なんと駅のホームでも!「え?なんでこんなとこで・・」 と思ったら、天井のスピーカーから鳴ってましたsweat01

さて、

虫つながりで・・こちらはトンボのお話です。

audioquest社から新発売された、一見フラッシュメモリーのような姿の・・・実はUSB/DACなのです。

3.5mmMini端子にイヤホンやヘッドホンを挿したり、Mini→RCAケーブルでアンプと接続もできます。

その名も “DRAGONFLY”!! (なぜ、トンボsign02)          定価¥27,500(税込み)

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DACといえばふつうは、箱型のずう体をしていて、USBケーブルで接続しますが、コレはパソコンのUSBポートに直挿しです。

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《注》USB-DAC:パソコンのUSB端子からデジタル信号を取り出し、アナログ信号に変換するためのツールです。ここからオーディオシステムやヘッドホンに出力して、パソコン内に格納された楽曲を、より高音質で楽しむことができます。

こんな方にオススメdown

flair今までPCのイヤホン端子に挿してたが、ザラザラでスカスカなのでもっといい音で聴きたい

flair大げさなDACを導入しようにも、机の上が猫の額で置き場所がない

flairあちこち持ち歩くので、アウトドア用に手軽なものが欲しい

で、

こういう直挿しタイプは、今までにも似たようなもので安価(1万円以下)の品も出ていました。が、このトンボはあちこちにオーディオグレードのスペックを詰め込んでいるので、実にスッキリとしたヌケの良いサウンドが楽しめます。

特徴はこんな感じdown

shine64段階アナログ・ボリューム・コントロール

shine最大24bit/96kHzレゾリュ-ションの音楽ファイルを再生

shineStreamlengthプロトコルを使用した非同期クラス1 USBデータ転送

shineDAC回路に存在するジッタ量を最小化するデュアル・マスタークロックを使用

なお、

このトンボ、ちょっとした遊び心もあるんです。

入力した音楽のサンプリングレートによって、トンボの身体が赤らんだり青ざめたりします(44.1kHz:グリーン、48kHz:ブルー、88.2kHz:イエロー、96kHz:パープル)。なかなか、シャレてますねdown

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ということで、

試聴機スタンバイしました。愛用イヤホンをお持ちになれば、店内のハイレゾ音源で試せます。

皆様のご来店・ご試聴、お待ちしておりますpaper

2012年9月22日 (土)

【秋葉原本店】再UP!「ヘッドホン関連」のアウトレット市、リターンズ☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

巨人ファンbaseballの方、おめでとうございます。そうでない方、残念でしたsweat02。私も昨日は軽くヤケ酒sign02

さて、

こちらもめでたく復活を遂げた、あのセール。 ヘッドホン・イヤホン関連、アウトレット処分市が帰ってきました。

お店で展示していた品”や“未開封だけど箱だけ汚れてたり傷んでたり・・”といったワケあり品が、ふつうのメーカー保証が付いて、しかも価格は中古品並みgood

こりゃあ、食いつくしかないでしょう~sign03

会場はコチラdown (画像をクリック)

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netでサクッと買えますが、お店にお越しになれば、ほぼ全機種試聴もできます。

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ほとんどの品、1点限りです。くれぐれも売り切れにご注意!!

皆様のご来店・ご注文、おまちしておりますpaper

2012年9月21日 (金)

【秋葉原本店】新台予告・TEACからフルアナログ・ヘッドホンアンプHA-501登場☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

今日はケータイmobilephone(スマホ)を家に忘れて出勤してしまいました。何とも言えぬ、やり場のない虚無感、超絶な手持ちぶさた加減sweat01

さて、

ハイエンド・オーディオ機器を数多く扱うTEACから、フルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプが発売されます。

TEAC  HA-501

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ご覧の通り、カラーは「ブラック」「シルバー」の2色。定価は¥115,500(税込み)。10月上旬の発売予定です。

で、

こないだメーカーさんがお店に試作機を持ってきてくれました。短い時間でしたが、簡単に試聴させてもらったので、軽くリポートします。

《筐体前面の左側》

業務機を思わせる両耳?の取っ手(ハンドル)、そして「インプットセレクター」down

入力は全4系統、バランス入力(XLR)もあります。

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《筐体前面の右側》

本機のウリのひとつ「ダンピング・ファクター・セレクター」、そしてオートミュート機能付きの「ボリュームノブ」down

ヘッドホンをいくつも持ってる人でも、その性能を最大限に活かせるダンピング・ファクターは5段階切替え。HD700ならHIGHとMIDの間の*、SRH1840ならMID・・・などなど、リスナーの好みに合わせて自由にセレクトgood

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《筐体背面の左側》

XLRが1系統、RCAが2系統のインプット端子

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《筐体背面の右側》

ちょっと見えにくいですがLineOutの左横に「レベルセレクトスイッチ」が付いてます。出力のレベルを切替えできます。(ボリューム連動、非連動、出力オフ)

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前面の「AUX IN」は、こういう使い方が一般的でしょうか・・down

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では、

試聴タイムです。

音の粒粒が明確になってメリハリがつきますね。『密閉型』(SignaturePro)を装着したときの中域の情報量、聴こえにくかった低域方向の楽器が手前に寄ってくる感じでした。

で、個人的には今日の試聴では『オープン型』のほうが、ガツンとハマった印象です。合わせたのはSRH1840down

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横方向へ耳空間を広げさせるのは当然ですが、いささかヤリ過ぎ感のあるアンプが多い中、HA-501はその創作感が無い!広げるとこは広げ、その必要のないとこはシボリめで・・・といった融通が利いてます。Luxman P-1uPhaseTech EPA-007あたりと個性の違いを聴き比べてみるのもいいかもしれません。

というわけで、

店頭用試聴機は10月初旬の入荷予定です。今の今からご予約もお受付けします。

お店で、「ブログみたよ」のひと言でご予約&ご購入の方、先着2名様に“オーディオケーブル(品名未定)”をプレゼントsign03

皆様のご来店、お待ちしておりますpaper

2012年8月24日 (金)

【秋葉原本店】HD700の登場で人気再上昇!開放型優良ヘッドホンの逆襲☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

最近、家の水道の蛇口をひねると、最初の1秒間、熱湯spaが出ますsweat01

さて、

今月初めにこのブログで「Sennheiser  HD700入荷情報」を発信しましたが、その後週末を中心にご試聴のお客さんがお見えで、熱心にチェックしていただいてます。

上位機HD800のほぼ半分の価格ながら、スペックや音の美しさでは800に肉迫するパフォーマンス・・改めて実感する方が多いです。今日は、そんな開放型のスーパー・ヘッドホンに再びスポットを当てます。

発売間もないHD700down

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その一方で、

比較試聴がすすむうち、HD800の完成度の素晴らしさにホレてしまって、『HD700を買うつもりで来たけど、清水の舞台から飛び降りてHD800にしようsign03』と興奮するお客様も。(清水の舞台なんて、久しぶりに聞いたな・・・sweat01

耳をすっぽり覆う大型イヤーカップ、まるで目には見えないスピーカーを装着しているかのような自然な聴き心地。1音1音を確実にとらえる高解像度。HD800にはHD800にしか無い別世界があるんです。 

ゼンハイの最上位機、HD800down

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先のブログでも書きましたが、HD800とHD700は、どっちが上位下位というより、いい意味で“別モノ”という印象です。(同じ会社の上司&部下というより、同じ会社の、本店の店長さん&支店の店長さん・・っていう感じかな) 完全な上位互換ではなく、双方にメリット・デメリットがあります。本店派か支店派か・・・ぜひアナタの耳earでチェックしてみてくださいsign01

HD800 vs HD700(戦闘風景) down

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ところで、

高品位な開放(オープン)型ヘッドホンといったら、何もゼンハイザーだけではありません。HD700の登場を受け、他社の精鋭たちにも俄然注目度が高まってきました。(HD700の比較試聴の相手役に指名されることが多いです)

彼らの今後の逆襲にも要注意・・・ down

SHURE初のオープン型、SRH1840

クセがなく全帯域のクリアさ・透明感が売り。

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SRH1840の弟分、SRH1440

1840よりレンジは狭めですが音像が近くパンチ強め。

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AKGのオープン型の名機といえばコレ、Q701

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ということで、

密閉型にはない“独特の空気感・臨場感”を楽しむなら、オープン型の良いものをお手元に1つ置いておくのもいいかもしれません。

で、

だいぶ下のほうになってしまいましたが、いつもブログをご覧頂いている読者さんに突然の朗報です。

あす・あさっての2日間 8/25(土)~26(日)、

お店で 『ブログみたよflair』 のひと言で・・・

きょうご紹介した全5機種店頭表示価格からさらに5%offでご提供ですsign03

この機会にぜひどうぞ。皆様のご来店・ご試聴、お待ちしておりますpaper

2012年8月20日 (月)

【秋葉原本店】高いのから安いのまで・・・USBケーブル聴き比べできます☆

みなさん、こんばんは。USB/DACコーナーpcnoteからsawadaです。

お盆が終わって今日から仕事再開、という方も多いでしょう。サービス業の私たちには無関係でしたが、このあとド平日にどこかへ出かけて見ましょうかね。ガラスキの行楽地っていうのもなかなかですかね・・・

さて、

当店USB/DACコーナーでは、さまざまなタイプ・クラスのUSB/DACやヘッドホンアンプを陳列、ご要望によって「コレとアレ」 「アレとソレ」・・・と、ジックリ腰をすえて比較試聴” が繰り広げられています。(コレが当コーナーの売りだったりするんです)

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そこで、

USB機器を聴くのに欠かせないのが、当然ながらUSBケーブルsign01

付属品レベルの安価なものから、1mで数万円もするものまで種類は豊富。良いDACを買ってもケーブルがショボいとせっかくの性能が活かしきれないので、このあたりにもじゅうぶん気を遣ってみましょう。

で、

当コーナーで実際に試せるUSBケーブルをご紹介(だいたい、安いほうから高いほうへ並んでいます)。『このDACをこのケーブルでleftright』 のひと声で、すぐ(数分で)聴けちゃいます。

まずは 付属品レベル down

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Nuforce  INPULSE (USB-AB1) down

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AudioQuest  FOREST down

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AudioQuest  CINNAMON down

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AudioQuest  CARBON down

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WireWorld  STARLIGHT (STB-1.0) down

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Zonotone  6N・USB-Grandio2.0 down

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Zonotone  7N・USB-Shupreme1 down

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ざっとこんなところです。最後にご紹介の『7NUSB-Shupreme1』は、1.2mで定価¥34,860sign03ちょっとしたDACが買えちゃうほどですね。なぜそんなに高いのかと言うと・・・

Shupreme1

USBケーブルといえば、1本の中に信号ラインと電源ラインが同居していて、ノイズの乗っかりが多めでピュアな信号伝送では不利とされてきました。そこで、見た目は1本線ですが、内部では信号ラインと電源ラインが完全に分離されているんです。ほかにもあちこち手を加えて作ったら、こんな値段になっちゃったんでしょう・・・(ちなみに、一緒に付いてる黄色い線はアース線です)

当然、価格帯や使用機種にもよりますが、「聴こえづらかった音が明瞭に聴こえた」「楽器が華やかになった」「全体に厚みが出た」など、ケーブルひとつでアナタのMUSICの表情がガラリと変わる瞬間、ぜひ実感してください。

ということで、

USB/DAC選びの際は、同時にUSBケーブル選びもお忘れなく!

皆様のご来店・ご試聴、お待ちしておりますpaper

プロフィール新宿


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