【秋葉原本店】試聴機入荷!SONYのMDR-1シリーズ、一部スタンバイ☆
みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーからsawadaです。
海の向こうのメジャーリーグでは、今年は《ジャイアンツvsタイガース》の頂上決戦だそうです。わが国では《ジャイアンツvsファイターズ》。わが国のタイガースはいったいどうしちゃったんでしょうか・・・
さて、
発売前から話題先行、いろんなフェスでのSONYブースでも取り合いみたいになっていた新型ヘッドホン『MDR-1Rシリーズ』がいよいよ当店にもやってまいりました。最初は2種類です。
1発めは ノーマルタイプ
『MDR-1R』 (定価¥30,975)
まだ1時間ちょっとぐらいのエージングなので、能力全開とまではいきませんが、すごくクリアで味付けのないスッキリした味わいです(つきささる子音感もなく、だからと言ってモッサリもしてない)。MDR-Z1000のような全帯域拾いまくりのモニター感はなく、かと言ってMDR-XB1000のような低域指向のド迫力サウンドでもない・・・
いい意味で、現行SONYヘッドホンのメリットを“いいとこ取り”したような感覚でしょうか。40mmのドーム型ドライバー、耳をすっぽり覆うタイプで装着感もいいです。
私も長いことSONYヘッドホンにはお世話になっていますが、今までのモデルには無い、なかなか新しいタイプのSONYサウンドと言えるかもしれません。
MDR-Z1000との「対決試聴」の図
2発めは Bluetooth対応(ワイヤレス)タイプ
『MDR-1RBT』 (定価¥43,050)
ノーマルのMDR-1RにBluetoothの機能(ワイヤレス)を追加したタイプです。携帯プレーヤーやスマートフォンで、ケーブルの煩わしさを忘れて楽しめます。(通勤中、コードが人のカバンと何度からまったことか・・)
Bluetooth動作中だと、音の粒がやや中域に寄った印象ですが、これはある意味ワイヤレスの宿命。それでも他社のBluetooth機と比べても断然イイ音します。なお、付属のコードを使えば(ワイヤードにすれば)、そのまんまMDR-1R本来の音色も楽しめます。
なお、
もうひとつの1Rシリーズ、『MDR-1RNC』(ノイズキャンセリングタイプ)もまもなくスタンバイします。お楽しみに。
ということで、
試聴機・お持ち帰り在庫、ご用意しました。
皆様のご来店・ご試聴、お待ちしております