イベント

2011年1月14日 (金)

明日はオーエスの新スクリーン「WF203」「BU202」のイベントです!!

一番好きなキックボクサーはロブ・カーマンの渡部です。

明日はオーエスの新スクリーン生地WF203とBU202を徹底比較!!というイベントを行います。

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2つのスクリーンの設置も完了しました。

内容を簡単に紹介します。

WF203(ピュアマットEX)対WF202(ピュアマットⅡプラス)の新旧マット対決や、WF203(ピュアマットEX)対BU202(ウルトラビーズ・プレミアムグレー)のマット対ビーズ対決で、徹底比較します。

最後はBU202とDLA-X7による3D鑑賞で、立体映像の世界を堪能していただきたいと思います。

ホームページでの受付は終了しておりますが、まだお電話での予約受付はしておりますので、どしどしご参加ください。

2010年12月21日 (火)

今日はJBLの最新モデル4365のイベントがありました。

みなさんこんにちは、アバックの福田です。

今日はJBLの最新モデル4365のイベントがありましたので簡単にレポートしたいと思います。

モニターシリーズのフラッグシップに当る4365はクラス最大のエンクロンジャー容積を誇る大型スピーカーであり、そのバツグンのコストパフォーマンスから発売以来話題の的になっています。

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それでは早速チェック!

クラシック:インバル:マーラー5番

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大迫力かつ壮大な演奏に圧倒される、まさにJBLサウンド!音に厚みがある。

クラシック:YO-YO-MA:BACH Praeludium

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とても力強い演奏だが音が大雑把にならず微妙なテンションまでしっかり描きあげている。

ジャズ:BILL EVANS TORIO:WALTZ FOR DEBBY

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ウッドベースの音が気持ち良く下までよく伸びている。ライブの生々しさをしっかり伝えながら軽快な演奏を聴かせる。

ジャズ:MLLES DAVIS:YOU'RE MY EVERYTHING

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トランペットの吹き上がり感が最高!ゆったりとした演奏の中にも奏者の熱気をしっかり伝えてくる。

ジャズ:MLLES DAVIS:HUMAN NATURE

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低域の音圧が凄い。トランペットのビブラートの余韻をしっかり描く。

ポップ:CARPENTERS:THIS MASQUERADE

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適度にエコーを伴うカレンの歌声が耳に心地よい。透明感、奥行き感共に十分再現し、懐の深さを垣間見た。

フュージョン:DONALD FAGEN:THE NIGHT FLY

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音の粒立ちが際立つ、アンサンブルが素晴らしく、前後の奥行きをしっかり感じ取れる。

女性ボーカル:NARALEAO:黒いオルフェ

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左右に広がるギターの倍音が美しく、少しまったりした歌声が中央に浮び上がる。味のある声である。

女性ボーカル:DIANA KRALL: HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS

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独特のハスキーボイスが聴く者に染み入るように訴えてくる。浸透力がある音である。

女性ボーカル:マライヤ キャリー:MY ALL

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叙情的に歌い上げる彼女の声に魅了される。声の張り、ノビ共に十分な表現力である。

ジャズ:SONNY ROLLINS:ST.THOMAS

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豪快かつゴージャスな演奏を聴かせる。パカーションのパンチと切れ、サックスの吹き上がり、素晴らしいの一言である。ホーンと大口径ウーハーが活きた演奏である。

総評:元気のいいJBLサウンドをしっかり聴かしてくれる反面、どんなジャンルも高次元に奏でる懐の深いスピーカーである。

歴代のツイーターのダイヤフラムの大きさを説明するハーマンインターナショナル株式会社の片岡さん!因みに4365は歴代最大でなんと直径10cmだそうです。

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2010年12月17日 (金)

明日はJBL4365のイベントです!

みなさんこんにちは、アバックの福田です。

明日はJBL4365の発売記念イベントです。インターナショナルオーディオフェアーでも圧倒的な存在感を放っていましたモニターシリーズのフラッグシップ4365の魅力をたっぷりとご紹介いたします。まだお席に余裕が御座いますので皆様のお越しをお待ちしております。

大迫力のボディー!

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機器はオールMark Levinson

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2010年12月 9日 (木)

12月12日はアニメブルーレイイベント第三弾です!!

偉そうな事書いてるわりにブル-レイディスクを一枚も持っていない渡部です。

毎回好評のアニメブルーレイイベントも、第三弾になりました(すみませんが既に満員になってしまいましたthink)。

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毎回切り口を変えていますが(そろそろネタ切れしそうですが)、今回はオーエスのサウンドスクリーンです。映画館に近い環境を用意し、さらにフロントハイトスピーカーも使い、究極のホームシアターに挑戦したいと思います。

今回主役になるスクリーンは、THX認証を取ったイーストンのE2Sです。

プロジェクターは、デビュー間もないビクターのDLA-X7のアニメモードを使います。夢ですね~こんなの家で見れたら。

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スピーカーは、サウンドスクリーンに最適なJBLの4429を3台用意して、極上のサウンドに仕上げたいと思います。

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プレーヤーには、DMR-BWT3100との対決イベントで個人的には軍配を上げた、ソニーのBDZ-AX2000を用意します。このクオリティーはレコーダーという括りを抜きにしても、トップクラスの再生プレーヤーだと思います(マジに惚れましたheart01)。

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アンプは、AVプリアンプで唯一32bitDACを搭載している、オンキョーのPR-SC5508+PA-MC5500で9.1chを構築します。

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あとは気合(コレ重要です)を注入してセッティングし、最強の再生環境を作ります!!

再生予定タイトルは、こんな感じです(一部ですが)。

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ガ〇ダムユ二〇ーンエピソード2や、劇場版マク〇スF、時を〇ける少女などがあるではないですか!!

2010年12月 5日 (日)

キクチ科学の新しいスクリーン生地「グレースマット100」はかなり良いですよ!

グランツーリスモ5で国際B級までゴールドトロフィーを取った渡部です(付属のコントローラーなので結構大変でした)。

12月4日にグレースマット100を使ったキクチ科学の新スクリーン「Recodis」のイベントがありましたので、簡単に紹介します。

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このスクリーンの開発経緯は、キクチ科学内にいる映画館のスクリーンなどを塗る職人さんに、スチュワートに近い、リファレンスとなりえるスクリーンの試作を依頼したところから始まりました。その後何枚も試作を作り、今の仕様にたどり着いたそうです。ベースは「ホワイトマットアドバンス」で、そこに手作業で塗装していきます。ピークゲインは約1.0です(ホワイトマットアドバンスは0.85)。

それではイベントに沿って、実際の映像を使ってインプレッションしたいと思います。

プロジェクターには、このスクリーンの開発でリファレンスに使った、ビクターのDLA-HD950を使います。

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まずは、DLA-HD950内蔵のカラーパターンで、スチュワートの代表的なスクリーンと比較します。

4分割パネルの左上が「スノーマット」、左下が「マリブ」、右上が「ウルトラマット」、右下が「スタジオテック130(HD130)G3」です。

「赤」

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「スノーマット」に特性が近いのが確認できます。右上の「ウルトラマット」は、少しギラついて見え、「マリブ」も「HD130」もやや朱色に寄ります。

「緑」

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ここでも「スノーマット」に近い色が確認できます。ゲインが変わると色もこれだけ変わりますので、高ければ良いというものではないと実感します。

じつは「青」もあったのですが、間違ってデータを消してしまいましたcoldsweats01

次は、ベースになった「ホワイトマットアドバンス」と比較してみます。

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真ん中の小さい四角がホワイトマットアドバンスです。

白のピークが伸びるのはもちろん、各色曇りが取れて鮮やかに見えます。ホワイトマットアドバンスは全体的に青が乗りますので、青が濃くなっているのが分かります。黒も浮くような所もなく、逆に青が抜けるので黒の純度が上がる感じがします。

実際の映画「ムーランルージュ」で、ホワイトマットアドバンスと比較します。

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左が「グレースマット100」で、カメラで撮ると実際の色味と変わってしまいますが、青味が取れて血色の良い肌になります。白ピークが伸び陰影にメリハリが付くので、立体感もアップして見えます。

「THE FALL(落下の王国)」では赤を中心に見てみます。

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朱色に寄りすぎず、鮮やかさが増します。原色を使った衣装も発色が鮮やかです。

「スピードレーサー」も原色が豊富に使用されている映画です。

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車体の白と赤、空の青と雲の白を見れば、違いは一目瞭然です。皆さんはどちらが好みでしょうか。

最後は菅原店長が涙した「トイストーリー3」の、圧巻の映像で締めくくりました。

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CG独特のテカリ感、発色の鮮やかさ、奥まで細かく描写された幼稚園の奥行き感など、いままでの国産スクリーンとは、明らかに印象が違います。

120インチ超のスクリーンでは、スチュワートでしかなかなか出せない被写体の実在感が出て、人物などが背景から浮き上がって見えます。

この「Recodis」は、既に出荷も開始されています。今のところ100インチから150インチまでの電動と、100インチから120インチまでのパネルタイプでの販売になりますが、80インチや、上黒延長などの特注にも対応してもらえるそうです。納期は約1ヶ月とのことですが、ゆくゆくは100インチから120インチまでの生地を、在庫する予定だそうです。

イベントでもかなり好評でしたので、スクリーンのグレードアップをお考えの方は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

定価はホワイトマットアドバンスの1.25倍ですので、かなり良心的です。

ONKYOのセパレートアンプのイベントがありました!

みなさんこんにちは、アバックの福田です。昨日はONKYOのセパレートアンプの試聴会がありましたので簡単にレポートしてみたいと思います。

あのONKYOがなんと15年ぶりにオーディオ用セパレートアンプを出しました!早速音を聴いてみましょう。

プリアンプのP-3000R

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パワーアンプのM-5000R

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CDプレーヤーのC-7000R

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鳴らしたのはB&W802DIAMONDO

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オペラ:anna netrobko/roland villazon:La boheme

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透明感豊かなソプラノが美しく広がり聴く者を楽しませる。背景の演奏も十分重厚である。

女性ボーカル:Holly Cole:I can see clearly now

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802のウーハーをしっかりグリップした歯切れの良い低音と柔らかさの中にもしっかりとした芯がある歌声が絶妙にマッチ。

クラシック:Fischer:チャイコフスキー・バイオリンコンチェルト

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伸びの良い艶やかなバイオリンが耳に心地よく響き、デリケートな演奏のニューアンスもしっかり描く。

ジャズ:DEXTER GORDON:Chees Cake

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濃厚なサックスに圧倒される。シンバルの分離感が秀逸で十分スイングを楽しんだ。

女性ボーカル:Beth Nielsen Chapman:LIFE HOLDS ON

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ここでプリアンプP-3000RのDACを使いアナログとデジタルの音を比べた。

1)まずはアナログの音

やわらかなピアノの響きを背景に温かみと躍動感に溢れた歌声が浮び上がる。低音の伸びも十分。

2)デジタルの音

音に輪郭がはっきりして少しスリムになったぶん広がり感が若干後退した。

3)さらにアップサンプリングコンバーターを使い2倍オーバーサンプリングの音

音がまろやかになり耳当たりがソフトに、聴きやすくなったが躍動感が減少。

3種類聴き比べましたが個人的には躍動感が1番あったアナログの音が好みでした。

引き続き2倍サンプリングの状態で

ピアノ:Helene Grimaud:シューマン・ピアノソナタ

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倍音の音が美しく響き、音の切れも申し分ないテンポのよい演奏を楽しんだ。

ここでデジタルのバイバスに戻す

男性ボーカル:エリク クラプトン:ティアーズ イン ヘブン

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ライブの生々しさが良く伝わってくる。ボーカルが少し奥まり、ミキシングの仕方が良く分かる。

ジャズ:Harvie S Torio:Yours is My Heart Alone

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音に立体感があり奏者の位置までもが分かる。熱気に満ちた演奏である。

ここでCDにする前のマスタリング前の音源も聴いてみました

音の鮮度がこちらの方が上だが全体のバランスが良くない感じ

ジャズ:RAY BROWN:Something for Lester

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非常に切れのある演奏が展開、ベースの弦のテンションまで描き出す高解像度な音に圧倒される。

総評:透明感があり音に鮮度がある。15年のブランクを一切感じさせない価格を超えた素晴らしい出来!B&W802をしっかり鳴らし切る!

2010年11月29日 (月)

エプソンのEH-R4000イベント報告!!

今年一番楽しみな映画は「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦! ベリアル銀河帝国」の渡部です。

遅くなりましたが、「EH-R4000視聴会」の報告をしたいと思います。

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司会・進行は、AV評論家の小原由夫さんです。

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小原さんも冒頭おっしゃってましたが、当日のデモ機が配送中のトラブルにより、かなり大きな画素ズレがあった為、持てる力を発揮することができなかったのが残念です。

それでも、そのポテンシャルを窺い知るだけの映像は見せてくれました。

最初に再生した「ノーカントリー」でも、それは分かります。

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写真では見えませんが、暗部の階調や情報量もさることながら、一番印象に残ったのは、白ピークの抜けの良さです。今回のイベントでは、オートアイリスはすべてOFFにしましたが、ネイティブコントラスト40000:1の威力は凄まじいものがあります。さすがにこのコントラストは、透過型液晶では出せません。ちなみにフレーム補完もOFFです。

「アバター」でも、狼型の生物の、暗い中での皮膚のテカリ感で実感できます。

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BS-hiのヒッチコックの「めまい」では、レストアされた映像の高画質が実感できます。

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密度の高い映像は、紛れも無く反射型のものです。動きに安定感があり、被写体が浮き上がって見えるのは、新しく搭載されたHQVのプロセッサーVidaの恩恵もあると思われます。しかし放送とは思えない高画質に驚きました。小原さんに確認し忘れましたが、おそらくBDに直接録画したものだと思います。

サイトウキネンオーケストラのコンサート映像では、あまりイベントでは使わない「リビングモード」を使いました。

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黒と白のコントラスト、金属の質感等は、シアターモードで見るよりもいい感じです。リビングモードでも、色のバランスが崩れないのは流石です。こういうところも手抜きは一切ありません。

究極の黒再現力が必要な「キルビル2」の棺桶のシーンは、今まで見た中で一番きっちり見えたかもしれません(さすがに暗すぎて写真には写りませんでした)。

WOWOWの「レミーのおいしいレストラン」でも、CG独特のツルッとしたテカリ感が、透過型との違いを見せます。

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最後は、満を持して発売された正式版の「セブン」です。

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ジョン・ドゥの室内など、暗部の情報量も凄いですが、今回反射型になって、白ピークととも一番変わったなと思うのは、24pダイレクト表示の効果がより実感できることです。ゆっくりと動く場面の安定感、奥行き感などは、いままでのエプソンプロジェクターとは一線を画します。

イベント後にフレーム補完をチェックしてみましたが、「弱」の効き具合がよりフィルムライクになり、ほぼ違和感を感じなくなりました。EH-TW4500の「弱」は、個人的にはやや強いかなと思っていましたので、この変化は大歓迎です。

設置性の高さや、シネスコスクリーンを想定した「レンズポジションメモリー」等の機能も、見逃せないポイントになると思います。

ライバルのビクター、ソニーは3D搭載ということもあり、そうとうな激戦になると思いますが、最強のデバイスを手に入れて、思う存分画作りが出来るようになったエプソンの2D画質が、どこまでユーザーの心に響くかが鍵になると思います。

2010年11月28日 (日)

12月4日はキクチのニュースクリーン「グレースマット」のイベントです。

グランツーリスモ5漬けの渡部です。

専門誌等でも取り上げられている、キクチ科学の新しいスクリーン生地グレースマット100を使った「Recodis」のイベントを行います。

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3Dプロジェクターも発売され、ハイゲインのスクリーン生地が再注目されはじめましたが、満を持してキクチ科学からも発売されました。

このグレースマット100のスペックは、ピークゲインが1.0で、半値角が85°以上というものです。

「Recodis」というのは“Refromative complete diffusion screen”(革新的完全拡散スクリーン)の略で、熟練の技術者の方が手作業で塗装しているそうです。

イベントでは、実際リファレンスとして使ったDLA-HD950を使い、開発で参考にした映像を映しながら、スチュワートやホワイトマットアドバンスと比較も交えて、デモしたいと思います。

スチュワートやマリブは手が出ないけど、スクリーンのグレードアップをしたいと考えている方は、ぜひご参加ください。

2010年11月21日 (日)

昨日はDAVONEの最新スピーカーRayの試聴会でした!

みなさんこんにちは、アバックの福田です。

昨日は”DAVONEの最新スピーカーRay”のイベントがありましたので簡単にレポートしたいと思います。

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Rayの特徴:

●まずそのスタイルがユニーク

●同軸のドライバーで位相を管理

●加圧によるボディー形成

●レーザー加工された専用スタンド

カッコはこんなんです

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まずはもう1つの目玉でありますNuforceの最新パワーアンプとOCTAVEのMRE130の比較試聴からスタート!

プリアンプ:OCTAVE/HP300MK2

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パワーアンプ:OCTAVE/MRE130

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プレーヤー:Esoteric/K-03

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スピーカー:B&W802DIAMONDO

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この組み合わせで試聴:

バイオリン:Julia Fischer:Violin Concerto in D minor

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細かい音までうまく再現、非常に繊細な演奏を聴かせる

ピアノ:Chick&Hiromi:place to be

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互いの息の合った素晴らしい演奏である。個々のアーティストの弾き方の違いをしっかり表現

女性ボーカル:Judith Owen:Conway Bay

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とてもしんみりしたボーカルが印象的。声の輪郭をはっきりを表す

POP:The NEVILLE Brothers:Everybody Plays Fool

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低音のハリとキレがとても良い。躍動感に満ちた演奏である

ここでパワーアンプをNuforceのReference18に替え同じ曲を試聴

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POP:The NEVILLE Brothers:Everybody Plays Fool

こちらの方が音に温かみがあり、低音の弾力も増したがタイトな感じはやや減少

女性ボーカル:Judith Owen:Conway Bay

音の温度感が上がり、少しムッチリした音に変化

ピアノ:Chick&Hiromi:place to be

まろやかな音だが奥行き感はこちらの方がよく出ている。同じ曲だが雰囲気がかなり違って聴こえる

バイオリン:Julia Fischer:Violin Concerto in D minor

音に艶がありソフトな感じに聴こえる

感想:

パワーアンプを替える事による音の変化は予想上に大きかった。OCTAVEはタイトでパワー感みなぎる音でNuforceは音に弾力があり芳醇な音である。これは完全に個人の好みになる。

遂に主役のDAVONE Rayの登場!

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商品説明に熱が入るフューレンコーディネートの平松さん

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パワーアンプはNuforceのまま試聴開始

男性ボーカル:James Taylor:My Traveling Star

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分離感が高いギターを背景に温かみがある歌声が心地良い。

デュエット:Tony Bennett&Kid.Long:What a wonderful world

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濃いめの女性の歌声とTonyの独特のしゃがれた声のコンビネーションが素晴らしい。聴く者を魅了する心地よさである。

デュエット:Aaron  Neville:Song of Bernadette

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透明感豊かな甘い歌声に包まれゆたっりとした気分を楽しんだ

ジャズ:Alyn Cosker:Lyn's Une

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シンバルの微小音もうまく描き、クラリネットの吹き上がり感も素晴らしい

女性ボーカル:Melody:Gardot:Love We like a River Does

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非常に物悲しい歌い方で哀愁を感じた。なぜかヨーロッパ映画の1シーンを観ているようだ

男性ボーカル:Mark Moraghan:I'll make an exception for you

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往年のフランク シナトラを彷彿させる歌声を楽しむ。レンジ自体はそれほどワイドではないが

ヌケはとても良い

デュエット:Ian Shaw:The songs of joni mitchell:Night ride home

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左右の広がりが素晴らしくそれぞれの歌声の定位もしっかり表現される

総評:とても濃い輪郭のはっきりした音。ワイドレンジではないが音楽を楽しく聴かせる国産スピーカーにはない魅力的な音を奏でる希少なスピーカーである

2010年11月16日 (火)

今週の土曜日20日は、エプソンのEH-R4000のイベントです。

今年の一番嬉しい出来事は、マニー・パッキャオの6階級制覇の渡部です。

このところ、立て続けに新しいプロジェクターのイベントを行っておりますが、いよいよエプソンのEH-R4000の登場です!!

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http://www.avac.co.jp/shinjuku_event11_20_2.html

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エプソンが満を持して放つ反射型液晶プロジェクターです。

最強のデバイスを手に入れて、どのような画作りをするのか、今から興味津々です。

エプソンユーザーの方、2D最強を目指そうという方、ぜひご参加ください。

プロフィール新宿


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    〒160-0023
    東京都新宿区西新宿7-5-9
    ファーストリアルタワー新宿3F
    ☎:03(5937)3150
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