2015年9月21日 (月)

【横浜店】「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」イベント2日目

横浜店 渡邉です。

 

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Oppo BDP-105D JAPAN Editionイベント1日目終了しました。

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 満員御礼となりましたことをご報告させていただきます。

さて、今日は2日目。

システムが変更されております。

シャープのLC-80XU30「AQUOS 4K NEXT」+Oppo BDP-105D JAPAN Limitedの一番いい組み合わせを追求した結果、こんな展示になりました。

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Aquos LC-80XU30については以前のブログでご紹介していますが、2Kの映像がネイティブ4Kに見えてしまうような凄まじい美しさ(Oppo技術の方も絶賛されておりました。)でコンパクトかつ高精細な空間を構築できます。水曜日までの展示となります。2K・4K映像共に視聴可能です。

そして・・・・

Luxman C900u+M900の上にOppo BDP-105D JAPAN Limitedが据え付けられております。

 

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今回構築しましたシステムは

あえてBDを2CHで見て頂くためのシステム」です。

混じりっけなしのステレオサウンドをご堪能できるよう、セットアップされております。

5.1chはダウンミックスで2chとして鳴るようにセットされております。

本来「ホームシアター」というものは多チャンネルサラウンドを鳴らしてナンボの世界ですが、2chで鳴らすと迫力が違います。

 もちろん、4.1.4ch構成の準備もできておりますので、ご用命いただけれればすぐに変更可能です。

このような事例は「ピュアをやっているけどサラウンドもやりたい!」というお客様へのご提案です。

特に今回の Oppo BDP-105D JAPAN Limitedは下手なピュアオーディオ用CDプレーヤーより性能は上です。

実際の構築にはAVアンプがここに追加されますので、

システムのプレーヤー部分をOppoにすることにより

BDの再生ではフロント2CHをRCAプリアウトしてピュアのパワーアンプを使用して迫力のある音を。

CD・SACD再生時にはXLRでやはりピュアシステムに接続することにより、高音質な2chサウンドをお楽しみいただけます。

さらにクラシックやオーディオ用のBDなどは2chリニアPCMの物も多いことからそのままピュアのシステムでお聞きいただけるという贅沢なシステムになっております。

(この場合、映像はHDMIからでますので問題ありません。)

ご試聴用のCD・SACD・Bd-Audio、メモリ・iphone・Andoroidどれでも大丈夫です。映像・音声・画像すべてOKです。

まずはお持込ください。ご満足いただけるはずです。

2015年9月14日 (月)

【横浜店】 シルバーウィーク「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」イベント公開です。

追記:9/20のイベント内容に変更あります。

横浜店 渡邉です。

P1040952_2おまたせしました。

Oppo「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」イベント詳細となります。

題して

「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」画質・音質体験Day!

0914_4 Day1:「プロジェクター大スクリーン画質・音質体験DAY」

期日9/20(

第1回目:13:00~15:00  第2回目15:30~17:30

プログラム内容

13:00~14:00:音声中心のイベント

14:00~15:00:映像中心のイベント

当店1階メカリアにて 定員:各8名(事前のご予約が必要です。)

解説:Oppo担当者、アバック担当者

ホームシアター再生環境

BDプレーヤー:Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED

Ph_oppo_bdp105djpl_front1024x421 比較BDプレーヤー:Oppo BDP-105DJP

プロジェクター:SONY VPL-VW500ES

Vplvw500es

AVアンプ: デノン AVRX7200WA

Avrx7200wa

スクリーン OS 120インチスクリーン「ピュアマットⅢ」

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(張り込み・ポール設置)

スピーカー Cabasse JAVAシリーズ予定

ステレオ再生環境

BDプレーヤー:BDP-105D JAPAN LIMITED

比較BDプレーヤー:Oppo BDP-105DJP

差し替えによる2ch構成(XLR接続)

プリアンプ:Luxman  C900

パワーアンプ:Luxman M900

スピーカー:JBL S3900(2ch)

イベント後、BDなどのお持込歓迎!

Day2:「大型液晶テレビ画質・音質体験Day」

80インチ液晶テレビとJBLスピーカーで、BDP105DJPとの比較から画質と音質の両面でコンパクトかつ高密度な空間をご提供します。

期日9/21()当店1階メカリアにて

当日はご自由にご覧いただけます。

液晶テレビ:SHARP Aquos 4K NEXT LC-80XU30

80xu30maincut BDプレーヤー:BDP-105D JAPAN LIMITED

比較BDプレーヤー:Oppo BDP-105DJP

 AVアンプ:DENON AVRX7200WA 4.1.4ch構成

スピーカー JBL S3900(センターなし構成)

S3900_2

Day3:「SACD、CD、BD-AUDIO究極音質体験Day」

Luxmanのc900、M900+JBL S3900との組み合わせで、最大の変更点である2Ch環境をご提示させていただきます。

期日9/22()当店1階メカリアにて

当日はご自由にご覧いただけます。 (Oppo担当者常駐、ご質問可能です。)

BDプレーヤー:BDP-105D JAPAN LIMITED

比較BDプレーヤー:Oppo BDP-105DJP

差し替えによる2ch構成(XLR接続)

プリアンプ:Luxman  C900

C900

パワーアンプ:Luxman M900

M900

スピーカー:JBL S3900(2ch)

液晶テレビ:SHARP Aquos 4K NEXT LC-80XU30

いつものお話ですが、SACD、BD-Audioなどのお持込歓迎です!

お申し込みはメールお電話でお願い致します。

2015年9月11日 (金)

【横浜店】 お待たせしました。「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」が到着です。

横浜店 渡邉です。

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昨日、1Fメカリアの展示を少し変更しました。

「ある機材」の為に、BDプレーヤーとしては一番いい場所を当てております。

Imag2067 そして、先程商品が到着しました。

お待たせしました。

Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED 到着です。

とりあえず期間限定となりますが、展示開始となります。

もうご覧になっている方も多いかと思いますが、写真を掲載します。

Imag2072 まず正面。大きな違いはないようですが、いやありますか・・・。

「JAPAN LIMITED」の文字。

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Imag2071 裏面です。 型番にも「BDP-105D JAPAN LIMITED」となっています。

そして・・・ひっくり返してみました。 

Imag2074 最大の相違点、分厚い非磁性体3㎜厚ステンレス金属加工部品がねじ止めされています。インシュレーターもがっしりしています。

Imag2075 無骨ですが、その効果はのちほど・・・。

さて視聴です。 RCAでLuxman c900とm900に接続してみました。

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スピーカーはソナス・ファベールVenere3.0となります。

Sonus_faber_venere_30_3700x700

(こちらも週明けまでの臨時展示です。)

比較はBDP-105DJPとなります。

CDはSACD5.1chのホルスト「惑星」と私のリファレンスであるTHE PIANO OF GIOVANNI ALLEVI HIS BESTです。

結果は・・・・・ いや、参りました。全然違うわ、これ。

音の解像度、クリア感が全く別物です。

同じスピーカー・同じ音量で鳴らしているはずなのに、壁1枚が無くなったような印象です。

また、ユニバーサルプレーヤーのはずなんですが、ハイレベルCDプレーヤーと何ら変わりがありません。展示場所をCDの所に換えてもいいぐらいの印象です。

また、上に載っている「LINN MAJIK DSM2」でも聞いてみました。

Majikdsm2

さらに硬質感が増しますね・・・。ピアノの音がガラスのように繊細になります。

今回「BDP-105D JAPAN LIMITED」は単なるBDプレーヤーではなく、「BDの使えるCDプレーヤー」としても十分お勧め可能です。

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シルバーウィークにはOppoのご担当者をお迎えして様々な形でイベントの開催予定もございます。設置は終了しておりますので、ご試聴は可能な状態です。

是非、この週末に、ご来訪ください。皆様のご来店お待ちしております。

2015年9月 5日 (土)

【横浜店】 速報その2!パイオニアAVアンプ新機種発表!

横浜店 渡邉です。

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IFA2015、またまた大きな発表です。

パイオニアも来ました。

SC-LXシリーズの新型が発表されました。

完全に速報レベルですが・・・・。

Phile-Web様<IFA>パイオニア、DTS:Xレディの新AVアンプ「SC-LX89」

http://www.phileweb.com/news/d-av/201509/05/37341.html

外部サイトですので写真の掲載は避けますが、ちょっと変わっていますね。

そこでオフィシャルの写真です。欧州仕様となります。Sclx89

ぱっと見で違うのは、正面の蓋の形状が変わっていること、無線LAN対応(背面のアンテナ)が追加になっていることが大きな違いでしょうか。フロントの端子類には変化がありませんが、背面はネットワーク端子が左側に移り、無線LAN内蔵によりアダプターポートとUSB給電端子が無くなっています。左下のアンテナ端子は日本では入るのかどうか・・・。

Pioneersclx89krear700x392_2 ドイツ語は読めませんので断片的ですが、スペックについては正常進化のようです。

最大9.2ch、HDMI2.0+HDCP2.2対応とDTS:Xへの後日アップグレードが入っているようです。あ、Bluetoothにもアダプタなしで対応ですね。

詳細情報は週明け以降になりますので、続報をお待ちください。

御問い合わせのお客様には詳細発表後、順次ご回答させていただきます。

なお、価格ですが・・・・。

SC-LX89:2699ユーロ(日本円換算:¥357,800程度)

SC-LX79:2099ユーロ(日本円換算:¥278,300程度)

SC-LX58:1699ユーロ(日本円換算:¥225,270程度)

ヨーロッパ圏の価格ですので、日本とは異なるかと思いますが、参考にはなるかと思います。欧州での発売は10月との事。

 御問い合わせ・商品のご予約などご希望のお客様は

担当者か・メールにてお問い合わせください。

この機種情報に関しては、今後共情報が入り次第お伝えいたします。

2015年9月 4日 (金)

【横浜店】ソニープロジェクター新機種発表!(2016.5.26追記有)

2016.5.26 追記あり VPL-VW315がHDRに対応しました!

横浜店 渡邉です。

P1040952_2ソニー新製品に関して昨日のIFA2015にて発表がありましたが

つい先程日本でも同様の発表がありました。

ついにVPL-VW500ESの後継機が発表されました。

 ソニー様プレスリリース:ネイティブ4K(4,096×2,160ピクセル)の高画質モデルなど家庭用ホームシアタープロジェクター3機種を発売しラインアップを拡充  

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201509/15-0904/

Phile-Web様:

ソニー、HDR対応4Kプロジェクター「VPL-VW515」を10月に国内発売

http://www.phileweb.com/news/d-av/201509/04/37332.html

 まずはVPL-VW500ESの後継ですが

今回はVPL-VW500ESの直系の後継機

VPL-VW515・・・・・・定価¥900,000(税抜)

Vplvw515

そして昨年話題になりました500ESの下位に当たる商品として

VPL-VW315・・・・・・定価¥750,000(税抜)

Vplvw315

が発売になりました。

2Kのシステムは1機種となり

VPL-HW60・・・・・・定価¥350,000(税抜)

Vplhw60

が発表されています。

ん?よく見ると「ES」が外れています。

なお、残念ながら今回はVPL-VW1100ES後継は見送りのようです。

 さて、全体的な印象ですが、外見を見て頂きました通り、基本的な構成は変化がありませんが、内部はかなり変わっています。

ぱっと見で違うのはVW515のコントラスト比とランプ寿命時間の延長です。

VW515についてはコントラスト比は20万:1から30万:1に広がっています。いままで「ビクターと比べると黒がちょっと・・・」という話もあったソニーの4Kプロジェクターですが、この点については改善しているようです。

ランプ寿命も4000時間から6000時間に延びています。ちなみにルーメンもちょっと上がっております。500ESの実績を踏まえた正常進化な変更となっています。但しランプの型番が変更になっていることはご注意。これらの変化に伴い「リアリティクリエーション」のシステム基盤も新しいものになっています。

また、今回のコントラストとランプ変更は、そのまま後述する「HDR」に響いてきます。

 次に機種ごとのご紹介です。

VPL-VW515

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW515/

Vplvw515_2まずVPL-VW515ですが、基本的な構成は500ESからそのまま引き継いでいます。

最大の違いはHDR(ハイダイナミックレンジ合成)に対応したことです。

Vplvw515_hdr_2

(Phile-web様当該記事より流用させて頂いております。)

デジタル写真ではもうおなじみの機能であり、IPhoneでも4K規格と共にテレビにも採用され始めていますが、プロジェクターは元々光を投射して表示を行う事・元々動きの激しいものには向いていない事から、あまり得意とは言えませんでした。

今回、コントラスト比が上がったことからHDMI2.0で採用されたHDRを実装したようです。夜景の表現や夕闇、映画で言えば「ダークナイト」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」などは効果が大きそうです。プロジェクターのHDRとは仕組みが違いますが、概念としてのHDRは下記をご参照下さい。

ハイダイナミックレンジ合成

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E5%90%88%E6%88%90

 次に500ESの下位モデル、昨年海外のみで発売になりました「VPL-VW300ES」の後継に当たるモデルとしてVPL-VW315が発売になりました。

VPL-VW315

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW315/

Vplvw315_3

純粋にお値段をお手頃なラインまで引き下げた機種です。昨年発表されたVPL-VW300ES(海外のみ)の後継に当たります。

機能的には

オートアイリスなし

HDR非対応(2016.5.26 HDR対応になりました!)

ランプ寿命:6000h(ランプ型番変更:LMP-H220 500ESとの互換無)

本体色は白のみ(正面も含めてすべての面がマット加工)

と、それなりに機能は削減されています。もっとも基本的なSXRDリアル4Kパネルはそのままですし、4K放送にももちろん対応。4Kのクリア感、奥行き・解像度を得るにはとてもお手頃な商品となっております。細かいところですが色がマットの白(真っ白ではないです。)であることからリビング向きにはとてもいいのではないでしょうか

 最後にVPL-HW35ES、VPL-HW55ESの後継に当たる商品として

VPL-HW60が発売されました。

VPL-HW60

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-HW60/

Vplhw60_3

実質的に55ESの後継に当たる商品で、35ESに相当するものはなくなります。

外観に差はありませんが、中身はかなり変わっております。

こちらもランプの変更がなされており、ランプ寿命が6000時間に延びております。

また、リアリティクリエーションも新しいものとなり、4K用のシステムを2K用に最適化しているものを採用しており、実際の映像でもS/N比の向上でディティールが増し、見た目以上に解像度が上がっている印象を持ちました。

それ以外にも

LAN、USB(ファーム用)、トリガー端子が追加され、使い勝手が上がっています。

また、意外に大きな変更ですが、3Dメガネの方式が赤外線から電波方式に変更となっています。この変更により500ESのメガネや「フルHDグラスイニシアティブ」方式のメガネが使用可能です。

4Kラインナップの陰に隠れていますが、なかなか高機能・高精度の機種に仕上がっています。

また、今回のモデルチェンジで共通して強調されている部分としては「ゲームモード」が挙げられます。これは実際に内覧会で見られたのですが、モードを「ゲーム」にし、遅延低減モード「オン」にしたところ、とあるゲームで道路を逆走しても対向車を避けられます。

今までのプロジェクターでは正面衝突して終わりの部分です。思った以上に変化を感じられるので、イベントでご紹介できないものかと考えております。

実際の商品が見られるのはおそらく10月に入ってからとなりますが、2Kの機種交換ユーザー様、2Kから4Kにアップグレードをお考えのお客様、どちらの皆様にとってもとても魅力的なラインナップになっています。

 御問い合わせ・商品のご予約などご希望のお客様は各担当者メールにてお問い合わせください。

この機種情報に関しては、今後共情報が入り次第お伝えいたします。ご期待ください。

2015年8月24日 (月)

【横浜店】 コンパクトモデルや超明るいプロジェクターが見れるホームシアター相談会開催!

こんにちは。横浜店の須田です。

Suda

8月29日(土)、30(日)はオプトマのプロジェクターを多数展示したホームシアター相談会を開催しますsign01

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現在常設中のプロジェクターはエプソン、ソニー、JVCですが、この2日間はオプトマのプロジェクターの主要機種を視聴することが出来ますsign01

実売10万円以内の低価格機種や、5200lmの超明るい機種、更にLED光源を搭載したハイエンドモデルまで幅広いラインナップになる予定ですgood

設置性こぞ国内主要メーカーに比べると見劣りしますが、明るいモデルを得意としておりリビングシアターに最適な機種が多いです。

輸入代理店は高画質スクリーンなどで有名なオーエスプラスeですので、海外メーカーの機種ではありますが安心してお使いいただくことが可能です。

8月29日(土)はメーカースタッフも常駐していますので、使い方含めて何でもご相談してくださいsign01

2015年8月22日 (土)

【横浜店】 SHARP AQUOS 4K NEXT 「LC-80XU30」イベント詳細

横浜店 渡邉です。

P1040952_2LC-80XU30イベントにご参加の皆様。お暑いなかのご来訪ありがとうございました。

イベントの方は満員御礼となりました。

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イベントの内容につきましては・・・・。

まず、シャープ技術担当の方から、「8K相当」の技術的なご説明がありました。

そして、シャープ様側のデモンストレーションになったのですが、

その中で驚いたのが、オードリー・ヘップバーン「My Fair Lady」です。

Myfairladywilfridhydewhiteaudreyhep かなりのオールド映画です。知らない人はほぼいません。

しかし、白の諧調の中で奥行きが出ることに驚きました。

どう見ても立体です・・・。影が立体を演出するようです。

また、4K解像度の作品もいくつかご紹介しましたが、「平原綾香さんの奉納コンサート」は照明のクリアさに目を奪われました。そのままエプソンのEH-LS10000に切り替えてみたところ、解像度・クリア感共に「うーん・・・」という所でしょうか。現在の4K映像はテレビ用に製作されている傾向があり、マッチングが上になったような印象です。

 私共からはなんと「バットマン・ダークナイト」!

Thejokerthedarkknight22857471232720 散々見慣れている作品ではありますが、アクオス8Kで見てみると、

どう見ても初めから4K映像にしか見えないほど変化しました。

チャプター1、冒頭の銀行強盗のシーンではジョーカーと道化師のマスクのアップのシーンで、下面の目と本物の目の間に明らかな奥行きを感じ(直後にバスに惹かれますが・・・。)銀行って奥に長いんだ・・と思えるような印象でした。

奥行き・立体感が違和感なく4Kの奥行きとなります。

また、チャプター20の冒頭、宵闇に飛ぶヘリコプターは完全に宙に浮いています。また、ビルの谷間には恐怖を感じるほど。

Darkknight_1_01 見慣れた映像ゆえに、かえって違いを感じ改めて見とれてしまいました。

そのほか「SAMSARA」の4K Trilarや「言の葉の庭」などのデモを行い、

8Kの奥行き感をご堪能いただきました。

Samsara アニメでは「進撃の巨人劇場版 前篇」をデモしましたが、こちらは原作の太い線がアニメにも出ているのに動きに破綻がなく、立体機動もブレはありませんでした。

 明日はフリー展示となります。「My Fair Lady」以外の作品はご鑑賞可能です。

明後日には撤収となりますので、お早目のご来店をお待ちしております。

例によってですが「BDのお持込歓迎!」は変わりませんので、よろしくお願い致します。

 是非、ご来訪ください。

2015年8月20日 (木)

【横浜店】 SHARP AQUOS 4K NEXT 「LC-80XU30」 到着しました!

追記有:「言の葉の庭」「進撃の巨人劇場版」写真追加しました。

横浜店 渡邉です。

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本日午後6時、ついにLC-80XU30が到着しました!!やはり大きい!

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つい先程セットアップが終わったところです。

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早速4K素材/2K素材をいろいろとみてみました。

画面の80インチですが、おそらく気にならないのではないでしょうか。視聴距離が短いことで、精細感に目を奪われることになり、埋没間はかなりあります。しかも電気をすべてつけたままでここまで楽しめるとは思いませんでした。正直、ほとんど気になりません。

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ホームシアターの「こうでなくてはいけない」というものが崩れてゆく印象がありました。

実際の絵ですが、やはりプロジェクターとは違い、色の出方、そして動きのあるものへの対応・クリア感・シャープ感がまるで違います。

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特に4K収録の作品の中で長渕剛さんのMTV Unplugedはもともと4Kテレビを想定していたようで、クリア感がプロジェクターとは別物でした。

このあたり今の4K放送がテレビを前提にしているなあと感じました。

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またプロ野球中継や「ポールマッカートニー アウト オブ ゼア」ではLED照明の1つ1つがわかるほどの精細感でした。

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ただ逆に「東京夜景」などはバックライトゆえに明るいところと黒の深みの差はもうちょっとというところでしょうか。

Imag1970

効果の大きいものとしてもう一つ。アニメです。

BDとテレビ放送レベルの物両方を試しましたが、ベタ塗りゆえにアップスケーリングに対応しやすく、どの作品もジャギなども出ず滑らかに再生できました。特に横方向の動きは「ぬるっ。」と動きます。(例:ヤマトの砲塔、GATEのヘリなど)

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追記:言の葉の庭

2Dの作品のはずですが、ほとんど3D映像のレベルです。最初の雨のシーンなどはもはや「動く写真」。

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解像度高すぎてCGのレイヤー分けがわかってしまうほど・・・・。

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追記その2:進撃の巨人 劇場版:前篇 紅蓮の弓矢

こちらはどちらかといえば音との相乗効果を狙ったのですが発色がとても綺麗で見とれます。それでいて線の太い部分でもジャギなども出ず、滑らかな空間機動は必見です。

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今回はシアター設備ですので音の変化についてもレビューします。

実際、あの大きさですので、テレビからも安価なブックシェルフよりいい音は出るのですが、今回システムを組んだCM9を組み合わせると音の幅や厚みが格段に太くなり、特に低音はよくなります。その効果は大きく、サラウンドの回りも楽しめました。

 プロジェクターでは味わえない動きの楽しさと精細感を感じることができます。

設置が終わりましたので、明日はフリーでご覧いただけます。

そして明後日15:00からはシャープの技術の方が来られて良さを最大に出すご説明会がございます。

まだ若干ですが空きがございますのでお申し込みをお待ちしております。

お申し込みはこちら。

また、ホームシアターをお考えのお客様には「スクリーン以外の選択肢」をかなり明確な形でご提示できているものと実感しております。

個人的にも「お金があれば欲しいなあ・・・・」と久々に思う商品です。

是非ご来訪ください。

 

2015年8月17日 (月)

【横浜店】 SHARP AQUOS 4K NEXT 「LC-80XU30」 8K相当って何?(2017.9.1更新)

2017.9.1更新:70インチですがついにリアル8Kモニターが発表されました。

AQUOS 8K「LC-70X500」です。

Lc70x500 リアル8Kになりますので「4KNEXT」とは方式が根本的に異なりますが、ついに手の届く範囲で8K解像度モニターが手に入ります。こちらの記事をどうぞ。

【HT横浜関内店】速報! シャープ「AQUOS 8K」100万円前後で発売!

浜店 渡邉です。

P1040952_2

そもそも「8K相当って何?」と素直に思いました。

簡単にご説明します。

通常「4K」とは画素数が4K(3840×2160)が該当します。

Digital_video_resolutions_vcd_to_4k

実際には4K UHDTV やDCI4Kなどの規格が存在しますが、通常は4K UHDTVが基準となります。先日発表された「UltraHD Blu-Ray」(いわゆる4KBD)でも3840×2160が基準となります。規格の違いをお知りになりたい方はWikipediaが便利です。

Wikipedia 4K解像度

https://ja.wikipedia.org/wiki/4K%E8%A7%A3%E5%83%8F%E5%BA%A6

この考え方から進めると「8K」は本来7680×4320の画素数で表示されます。

Wikipedia 4320P

https://ja.wikipedia.org/wiki/4320p

Wikipedia スーパーハイビジョン

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3

現段階ではNHKの『スーパーハイビジョン』8Kが存在します。そして国際レベルの規格は一応4320Pというものになりますが、撮影機器・表示機器、そして編集機器に膨大な処理能力が必要で、現実的ではありません。

 

Nhk8k

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Ceatec14_01_19

 

そこで出てきました「AQUOS 4K NEXT LC-80XU30」の「8K相当画質」。

どうやって「8K相当」の画質を出しているのでしょうか。

それが4Kを超える解像度を実現する「X8-Master Engine PRO」です

http://www.sharp.co.jp/aquos/products/lc80xu30_picture.html#title02

シャープ独自の「クアトロン」4原色パネルを用い、さらに画素内のコントロールで輝度ピークを用いる事で4色×輝度ピークの上下2つで8色という形で解像度を「8K相当」にまで持ち上げることに成功しました。

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クアトロン自体は当初試行錯誤の様子もありましたが、ここに来て見事に昇華したことでこの性能を出すことができました。

もちろん「X8-Master Engine PRO」に合わせたアップコンバージョンシステムも搭載していますので、今までの2Kレベルの物を見る事にも支障はありません。

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余談ですが、もし8Kのシステムをそろえようと思ったとき、現用の民生機器で代用可能なものはスピーカー関連ぐらいです。インターフェイス関係はすべて刷新、動画フォーマット、著作権保護、すべて刷新です。

実際の映像ですが、通常、4K映像の特徴はそのフォーカス感とコントラストから発生する立体感です。

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今回の「AQUOS 4K NEXT LC-80XU30」では輝度コントロールでさらにコントラスト感が上がっているものと思います。システム構築が楽しみです。

追伸:一足早く「AQUOS 4K NEXT LC-80XU30」が店舗に届いています。

 

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とりあえず大きさだけですが・・・。横のチラシはA3 4枚分です。実際、かなりの迫力です。是非ご来訪ください。

2015年8月16日 (日)

【横浜店】 スペシャルプライスのLUXMANフェア開催中!

こんにちは。横浜店の須田です。

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横浜、秋葉原、大阪梅田の3店舗合同セールとして「LUXMANご試聴・商談フェア」を開催中ですsign03 創業90周年を迎えて勢いのあるLUXMAN製品が超お買い得sign01

フェア特別プライスに加えて

①下取り20%UP!!

②半額クレジット金利適応!!

③送料サービス!!

と特典も盛りだくさんですsign03

横浜店ではL-505UX、L-507UX、M-900u、C-900u、D-06u、D-08uを常設展示中で、別のイベント日以外はいつでも試聴可能ですhappy01 

更に最新モデルのL-590AXⅡも絶賛展示中ですgood 外観の変更点は無いですが音質は旧モデルを上回っています。

実機を見て、聴いて、超お買い得に買えるのは店舗限定です。

8月31日(火)までの期間限定フェアですのでお早目にご来店くださいsign03