03 イベント情報

2012年6月15日 (金)

【大阪梅田店】明日はJVCプロジェクターの徹底視聴会です!

マニー・パッキャオが負けてガックリしている渡部です。

明日6月16日は「JVCプロジェクター徹底視聴会!」を行います。

Umeda6_16

Dlax70r_l_2

もちろんそれぞれのプロジェクターの映像もじっくり見られますが、オートキャリブレーションの実演が興味深いところです。

解説いただくのは鴻池賢三さんです。

Kounoikesi

鴻池さんは、THX社認定ホームシアターデザイナーであると共に、ISF認定ビデオエンジニアにも日本人で初めて認定されたという経歴をお持ちのオーディオ&ビジュアルのスペシャリストです。

映像調整に興味をお持ちの方や、既にDLA-X90R、DLA-X70Rをお持ちの方もぜひご参加ください。

また4Kと2Kの比較等も行いますので、JVCプロジェクターを検討中の方も大歓迎です。

まだ若干席に空きがございますので、どしどしご予約ください。

2012年6月 2日 (土)

【大阪梅田店】ミドルクラスプロジェクター比較視聴商談会報告!!

マイティー・ソーに憧れて筋トレを始めた渡部です。

20111025170638

5月26日に行いました「ミドルクラスプロジェクター比較視聴商談会」を簡単に紹介します。

関東ではお馴染みですが、大阪では始めてのプロジェクター比較イベントになります。

イベントはAV評論家の麻倉怜士さんの司会で行われました。

Dsc00179

こんな感じで120インチスクリーンによる同時比較を行いますので、ごまかしがききません。

全部紹介しますとすさまじい長さになってしまいますので、第一部前半のDLA-X30EH-TW8000の比較を例に振り返りたいと思います。撮影技術の未熟さは突っ込まないであげてください(画面をクリックすると若干大きくなります)。

Dsc00180

最初のソフトは「恋に落ちたシェイクスピア」です。向かって左がEH-TW8000、右がDLA-X30です。

この写真でも色合いの違いは分かると思います。EH-TW8000は色のりが良く暖色系で、DLA-X30はあっさりした寒色系です。どちらもシネマ系の映像モードをデフォルトで使っています。

「サウンド・オブ・ミュージック」でもその傾向は確認できます。EH-TW8000の健康的な肌色が印象的です。

Dsc00181

映画に続いて、ビデオ収録の「ウィーンフィル ニューイヤーコンサート」では、金管楽器の金色やバイオリンのボディーの色にそれぞれの画作りに違いが見えます。

Dsc00183

また、それぞれの輪郭の描き方にも違いが見えます。EH-TE8000はナチュラルで強調感の無い自然な画で、DLA-X80はクッキリハッキリ先鋭感のある画です。

アニメ「借りぐらしのアリエッティ」では、オープニングの背景の自然描写が美しい場面での比較です。

Dsc00184

みなさんはどちらが好みでしょうか?

ガラッと変わって、ベストレストア賞に輝いた高画質ソフト「山猫」の豪華絢爛さを再現出来るか見てみます。

Dsc00185

Dsc00186

絨毯の色がそれぞれだいぶ違います。

「オズの魔法使い」では、カンザスに居るときの白黒と、魔法の国へ行ってからのテクニカラーでの比較です。

Dsc00188

白黒でもこんなに違いが有ります。

3色法によるテクニカラーには独特の趣があります。当時の人には相当なインパクトがあったと思いますが、プロジェクターの比較映像としても最適です。

Dsc00189

こんな感じでイベントは行われ、続いてLVP-HC7800とVPL-HW30ESの比較が行われました。

それを踏まえて、独断と偏見でミドルクラスプロジェクター画質傾向表を作ってみましたので、参考にしてみてください(信じるかどうかはあなたしだいですsign03

①色のり「濃い」「やや濃い」「ややあっさり」「あっさり」

②輪郭「クッキリ」「ややクッキリ」「ややソフト」「ソフト」

③陰影「メリハリ」「ややメリハリ」「やや滑らか」「滑らか」

④コントラスト感「高い」「やや高い」「やや低い」「低い」

⑤明るさ「明るい」「やや明るい」「やや暗い」「暗い」

の5項目で表したいと思います。

※「シネマ」系映像モードでの比較です

■DLA-X30

①色のり「ややあっさり」

②輪郭「クッキリ」

③陰影「やや滑らか」

④コントラスト感「高い」

⑤明るさ「明るい」

■EH-TW8000

①色のりやや濃い」

②輪郭「ややソフト」

③陰影「やや滑らか」

④コントラスト感「やや高い」

⑤明るさ「明るい」

■VPL-HW30ES

①色のり「やや濃い」

②輪郭「ややクッキリ」

③陰影「ややメリハリ」

④コントラスト感「高い」

⑤明るさ「明るい」

■LVP-HC7800D

①色のり「ややあっさり」

②輪郭「ソフト」

③陰影「滑らか」

④コントラスト感「やや低い」

⑤明るさ「やや暗い」

という感じでしょうか。

<総評>
EH-TW8000とVPL-HW30ESの画質傾向は結構近い印象を受けます。DLA-X30は基礎的な性能が高く、どなたにでも広くお奨めできるモデルだと思いました。2D同時比較ですとLVP-HC7800Dは基礎体力でやや不利ですが、アナログテイストの映像は他には無い魅力を持っています。
この4機種はどれをご購入いただいてもご満足いただける画質クオリティーを持っています。この画質傾向を参考にご自分の求める映像に近い機種、求める機能を備えた機種を選んでいただければ間違いないと思います。

イベントに参加できなかった方は、この4機種をはじめ代表的な国産プロジェクターはいつでも比較視聴が出来ますので、ぜひアバック大阪梅田店にご来店ください。

2012年5月31日 (木)

【大阪梅田店】DENON AVP-A1HD&POA-A1HD(ver.UP)+BD32のイベント決定!!

少女時代よりはKARA派の渡部です。

6月9日(土)は、オーディオ&ビジュアルファン垂涎のイベントを行います。

それがこちらですdown

Umeda6_9

Imagescauzd0zk

L_poaa1hd_front_d

AVP-A1HD(AVCA1HDも)のバージョンアップは、HDMIの3D映像信号とフロントハイト/ワイドのサラウンド再生対応がメインですが、実は音も良くなっているんです。

そのあたりを詳しくデモ&解説いたします。

また、通常大阪梅田店のプロジェクター&AVアンプ視聴ルーム『メカリア』は、さまざまな比較に対応できるように、音に関しては若干妥協したセッティングになっております(それでもかなりご満足いただいておりますが)。

今回はイベント用にかなり追い込んだセッティングを施しますので、真のメカリアのサラウンド再生のポテンシャルを引き出します。

さらに!

PRIMAREのハイエンドユニバーサルプレーヤーBD32をゲストプレーヤーとして使います。

59d3d00f025fe8102c30ed470fdc6a32

まだまだ神秘のベールに包まれた感がありますが、輸入代理店の方より詳しい説明があります。

しかも接続ケーブルには映像と音声両方にワイヤーワールドのプラチナムスターライトを奢ります。

Psh_hdmicable_wireworld

SONYの4KプロジェクターVPL-VW1000ESがどんな映像を映すかも楽しみです。

当日発表のDENONPRIMAREイベントご購入特典も用意してありますので、ご購入検討中の方はぜひご参加ください。

クオリティーの高い映像と音を体験したい方のご参加もお待ちしております。

2012年5月25日 (金)

【大阪梅田店】エソテリックイベント準備完了!

「はなだこ」の“ねぎマヨ”にはまっている渡部です。

27日(日)の「ESOTERIC G-02の実力を徹底検証!!」の準備が完了しました。

Dsc00177

G-02を始めK-05K-07のSACDプレーヤー、プリメインアンプI-03とエソテリック製品が勢ぞろいです。

Dsc00178

接続ケーブルもエソテリック製で揃えております。

K-05K-07の音質の違いや、デジタルフィルターやアップコンバートによる音の変化など興味深い内容になりそうです。

もちろんG-02の設定による音の違いもデモしますのでお楽しみに。

しかしプレーヤーメーカーだと思っていたエソテリックのアンプI-03の音の良さは、正直驚きました。

イベントはお席にまだ若干空きがございますので、ご予約の上ぜひご参加ください。

2012年5月24日 (木)

【大阪梅田店】イベント情報!!

大阪駅前第3ビルB2Fの「ぶどう亭」のハンバーグがマイブームの渡部です。

今週末と来週末のイベントを紹介したいと思います。

5月26日(土)は「ミドルクラスプロジェクター比較視聴商談会」を行います。

Osaka_0526_800

ミドルクラスプロジェクターのどのモデルを購入したらいいか迷っている方はぜひご参加ください。

アバックお得意の120インチ同時比較で違いは一目瞭然になります。

普段は聞けない麻倉さんの解説もありますのでかなり勉強にもなると思います。

さらにイベントご成約特典もありますので一粒で3度美味しいイベントになっていると思います。

次の日5月27日(日)は「ESOTERIC G-02の実力を徹底検証!!」を行います。

Osaka5_27

マスタークロックジェネレーターというマニアックな機材であるG-02を主役にしたイベントになりますが、その効果はかなりのものです。

G02_480

イベントの準主役とも言うべきK-05、K-07、I-03をはじめESOTERIC製品お持ちの方、もしくはこれから購入しようと思っている方にも興味深いイベントになると思います。

Esoterick05frontmid
120127_esoterick07005

I03_big

次の週の6月2日(土)は「SPECリアルサウンドアンプ フルラインナップ試聴会in大阪梅田店」を行います。

SPECのプリメインアンプが「RSA-F1」「RSA-M1」「RSA-V1」とフルラインナップ勢ぞろいという豪華さです。

Image08

Front

Front2

SPEC独特の、しなやかで柔らかなフェザータッチの音に酔いしれてください。

関東近郊の方は、同内容のイベントが同日秋葉原本店で行われますのでそちらへご予約ください。

いずれのイベントも予約制ですが、まだ席に空きがありますので今からでも遅くはありませんのでドンドン応募してください。

2012年5月20日 (日)

【大阪梅田店】ECLIPSE TD510zMK2/TD508MK3イベント報告!

食べ過ぎても黒烏龍茶を飲んでおけば大丈夫というポジティブシンキングな渡部です。

5月19日に行いましたイベント「TD510zMK2/TD508MK3徹底試聴会!!」を簡単に報告いたします。

Dsc00161

司会はECLIPSE TDシリーズ開発者の小脇 宏さんです。

まずは、U2のプロデューサーBrian Eno氏との交流から始まったECLIPSE TDシリーズの歴史から紹介していただきました。

Dsc00162

Brian Enoを始めJim Anderson、佐久間 正英、大西 順子、村治 佳織(敬称略)など国内外のミュージシャンやエンジニアなど、実際の音を知っている方に愛用者やファンが多いのがECLIPSE TDシリーズの特徴です。

それは、ECLIPSE TDシリーズが原音に限りなく近い音を再生しているからに他なりません。

技術的には、インパルス応答の正確な再現を重視しているそうです。インパルス(時間が無限小、振幅が無限大の信号でパチッという音に聴こえます)の正確な再現は、スピーカーの口径が大きくなったり、マルチウェイになるほど難しくなります。というかほとんど無理です。

ECLIPSE TDシリーズがフルレンジスピーカーユニットを採用しているのはその為です。

Td510zmk2_tec02

他のスピーカーが周波数特性のみを重視しているのとは一線を画します。

ここにECLIPSE TDシリーズの独自性と、唯一無二の魅力があります。

技術解説の後、満を持してTD508MK3の試聴が始まりました。

Td508mk3sv_220

すぐに前モデルTD508-2とは別物という印象を受けます。高域側、低域側それぞれに広がった再生周波数帯域と、サイズを超えるパワー感が、フルレンジ・コンパクトというのを感じさせず、スケールの大きな音のステージを目の前に浮かび上がらせます。

続くTD510zMK2では、TD508MK3で僅かに感じた低音の不足感が無くなり、サブウーハー等のサポート無しで2chシステムとして成立しています。

Td510zmk2bk_220

両モデルに共通して感じる、ワイドレンジ化とパワー感の向上、それにインパルス応答の正確性の向上は、エンクロージャーの内部容積のアップ(TD510MK2で14%、TD508MK3で37%)と、電気回路の磁束密度4.5%向上等により実現しているそうです。

このスピーカーを聴いた後に一般的なマルチウェイスピーカーの音を聴くと、ゴチャっとした猥雑な音に聴こえてしまうので、如何にいつも不正確な音を聴いているのかと気付かされます。

しかしオーディオの世界はそう単純ではなく、まだ正確な音=良い音という認識が薄いという現実があります。実際は自分の好きな音=良い音と認識している方が多いと思います(私も含めて)。

それは決して間違いでは無いし、それもひとつの考え方だと思います。

しかし、ECLIPSE TDシリーズの音に触れると、正確な音=良い音という認識が多数派になる時代が来るのではないかと思わずにはいられません。

このイベントを通して、それを確信させる音を聴くことが出来ました。

2012年5月17日 (木)

【大阪梅田店】来週の土日、26日・27日は2日連続でイベントです!

近くにスシローが無いので寿司禁断症状になっている渡部です。

来週の土日、26日と27日のイベントを紹介します。

まず26日は「ミドルクラスプロジェクター比較視聴商談会」です。

Osaka_0526_800

今最も熱い20万~30万円クラスのプロジェクターを、アバックお得意の2面同時で比較しちゃいます。

1部と2部で比較するモデルが異なりますので、ご希望の比較がある方にご予約ください。

AV評論家の麻倉さんが、各モデルの特徴を解説しながら比較しますので、映像評価の勉強にもなります。

イベント限定特典もありますのでお見逃し無く!!

続く27日は「ESOTERIC G-02の実力を徹底検証!!」です。

Osaka5_27

G02_480

5月11日のブログで紹介しましたが、さらに細かく徹底的な試聴を行いますので、エソテリックファンやマスタークロックジェネレーターに興味のある方は必見です。

マスタークロックジェネレーターの威力に驚きます!

その前のECLIPSEのイベント「TD510zMK2/TD508MK3徹底試聴会!!」もまだ若干空きがございますので、ご予約お待ちしております。

2012年5月 5日 (土)

【大阪梅田店】ピュアオーディオルーム「グラウディオ」の第一弾イベントが決定!!

最近のお気に入り芸人はスギちゃんの渡部です。ワイルドだろ~

5月19日にアバック大阪梅田店内「グラウディオ」にて、モデルチェンジにより進化した富士通テンのECLIPSE TD 5シリーズのイベント「TD510zMK2/TD508MK3徹底試聴会!」が決定いたしました。

Osaka5_19

大阪梅田店にも既に展示済みですが、カタログの数値以上に聴感上のレンジが広がっております。特にTD510MK2は、いままでTD712zMK2じゃないと再現が難しかった空気感の表現ができているのに驚きました。

Td510zmk2bk_220

TD508MK3も、TD307-2との違いが今まで以上に出るようになりました。

Td508mk3sv_220

いままでECLIPSE TDのスピーカーやフルレンジスピーカーを敬遠されていた方にこそ、ぜひご参加いただきたいです。

司会進行はECLIPSE TDシリーズの開発者で、カラオケではフレディー・マーキュリーが得意な小脇 宏氏です。なかなか聴けない開発者ならではのお話が飛び出すと思います。

イベントに向けてただいまウォームアップ中です。

Dsc00139

2012年4月26日 (木)

【大阪梅田店】SONY VPL-VW1000ES視聴商談会満員御礼!!

最近やっとHDMI入力付のテレビを導入しHDMIで繋げる喜びを味わっている渡部です(遅いだろpout)。

4月29日(日)に行われる「SONY VPL-VW1000ES視聴商談会」は、予想通りの人気で早々と満員になってしまい申し訳ございません。

Osaka_vplvw1000es_800

ご予約できなかった方の為に、イベント終了後29日の営業時間内は、イベントと同じ設置条件での視聴ができるように機材のセッティングを変えません。

イベント形式ではございませんがイベント予約にもれてしまった方はぜひご来店下さい。

もちろん会場限定特典も対応可能です。

Vw1000es_spimg3

大阪梅田店のイベントは第一弾から出し惜しみ無しです!!

2012年4月19日 (木)

【大阪梅田店】大阪梅田店第一弾イベントはVPL-VW1000ESに決定!!

うどんの味付けは関西の方が好みの渡部です。

アバックといえばイベントが名物ですが、ようやく第一弾イベントが決定しました!

4月29日「SONY VPL-VW1000ES視聴商談会」を開催いたします!!

111003_vplvw1000es

内容は、

①ライバルJVC「DLA-X90R」との120インチ同時比較による2Dガチンコ対決!!

②150インチスクリーンによる4K/3D視聴!!

③シネスコ185インチによるド迫力の4K/2D視聴!!

というAVファンが最も興味・関心のある内容を網羅したプログラムになっております。

しかも司会・進行はAV評論家の麻倉怜士氏が行うという贅沢さです。

さらに、ホームページでは公表できないような驚きのご成約特典も用意されています。

VPL-VW1000ESをご検討中の方は是非ご参加下さい。

席に限りがありますので完全予約制になっております。

既に用意した席が半分以上埋まってしまいましたので、ご予約はお早めにお願いします。