03 イベント情報

2012年10月30日 (火)

【大阪梅田店】今度の土曜日11月3日のSC-LX86のイベントは内容が凄い!!

リングスや正道会館が全盛だった総合格闘技黎明期の頃が懐かしい渡部です。

11月3日(土)のSC-LX86のイベント『SC-LX86の最先端技術を徹底解剖する!!』は、かなり充実の内容です。

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今回は、前回のイベントよりもかなりSC-LX86の機能にスポットを当てた内容になります。

基本的な音の良さと共に、フルバンド・フェイズ・コントロールやオート・フェイズコントロール・プラスの有/無の比較は、目からうろこの体験になると思います。

「私は今までこんな不十分な音でサラウンドを聴いていたのかsign02」とショックを受けてしまうかもしれません。

このイベントに参加すると、何故PioneerのAVアンプがこれほど支持されているのかが分かりますsign03

SC-LX86をご検討中の方はもちろん、SC-LX76やSC-LX56、さらには他社製AVアンプをご検討中の方も是非ご参加下さいsign01

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【いつもご来店頂いているお客様へ】

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・車でご来店のお客様 ⇒ 60分まで無料

・5万円以上ご購入のお客様 ⇒ 120分まで無料

上記サービスが可能となりました。

サービスを受ける際は、確認の為、

24駐車証明書をスタッフまでご提示ください

詳しくはコチラから。(駐車場の地図も掲載しています。)

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2012年10月21日 (日)

【大阪梅田店】10月27日はVPL-VW1000ES+BDZ-EX3000の視聴会!!

K-1の再始動を暖かく見守りたいと思う渡部です。

話題の4K出力対応のソニー新型ブルーレイレコーダー『BDZ-EX3000』と、今や高画質の指標になった感のある4Kプロジェクター『VPL-VW1000ES』の組み合わせによるプレミアム視聴・商談会を、大阪梅田店で初開催します。

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今まで行ってきたVPL-VW1000ESの視聴会の映像とは一味違いますsign01

現在最強の組み合わせと言っても過言ではありませんsign02

司会・進行は、いち早く4Kを取り上げ、そのすばらしさを広めてこられたAV評論家の麻倉怜士氏です。

Asakura_prof

麻倉さんによる評価と解説も興味深いところです。

さ・ら・に、極秘デモが決定しました(言いたいけど言えないcoldsweats01)。

こちらは、イベントにご参加いただいた方しか体験出来ない貴重な物です。

まさにプレミアムな視聴会になりますので、是非ご参加下さいsign03

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2012年10月19日 (金)

【大阪梅田店】エソテリックI-05&RX-A3020イベント準備完了!!

西岡利晃選手にはもっと積極的に攻めて欲しかった渡部です(でも夢をありがとうございました)。

明日の2つのイベント『ESOTERIC I-05を聴くin 大阪!!』『YAMAHA RX-A3020 + ELAC 240LINE Speaker System視聴会!! 』の準備が整いました。

まずは新型エソテリックI-05です。

Dsc00892

スピーカーも予定されていたPrecision6.4に加えてPrecision6.2Precision6.1も用意していただきました。

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プレーヤーのK-07を用意し、マスタークロックジェネレーターG-02を繋いで万全の体制です。

営業時間中ご試聴が可能ですので、是非ご来店ください。
12:00~18:00まではメーカースタッフが常駐します。

YAMAHAのRX-A3020の方もニュースがありますsign01

イベント試聴機として、100台限定発売のYAMAHA伝統のチタンカラーを用意していただきましたsign03

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かっちょええですlovely

欲しい方は100台限定ですのでお早めにsign01

音の方も、エラック240LINEの9.2chシステムによるシネマDSPは凄まじいですhappy02

席は僅かですが空きがありますので、お電話でお問い合わせ下さい。

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2012年10月18日 (木)

【大阪梅田店】10月20日(土)YAMAHA AVアンプ RX-A3020+ELAC 240LINE 試聴会!!

大阪梅田店 柿沼です。

10月20日(土)
YAMAHA AVアンプ RX-A3020ELAC 240LINE 試聴会です!!

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司会・進行には、AV評論家の本田氏をお迎え映画・音楽の感動を交えながら試聴会を進行いたします!
最高レベルの音場再現をシアターシステム試聴会に是非、ご参加ください。

若干、席が空いております!!ご予約はお早めに!happy01

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2012年10月 8日 (月)

【大阪梅田店】DENON AVR-4520視聴会!!報告

今更ながら『24』にハマっている渡部です(WOWOWで一挙放送中です)。また長い1日になりそうだ...

10月6日に行われました『DENON AVR-4520視聴会!!』の報告です。

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DENON久々の重厚感溢れる筐体は、約2年間待たされたDENONファンを納得させる風格十分です。
コンパクトさも重要ですが、このクラスはやはりこのくらいのサイズは欲しいと思います。

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背面端子群もアナログ系を含めて充実してます。

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使用するスピーカーは、メインにELAC FS249BE、センターCC241BE、サラウンド・サラウンドバック・フロントハイがBS243BEというAVアンプ視聴会ではお馴染みのシステムに、サブウーハーにVelodyne Optimum12を加えた9.1chシステムです。

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司会のD&Mホールディングスの上田さんよりAVR-4520の解説をはさみ視聴会がスタートしました。

AVR-4520のコンセプトは「クラスで一番音の良いアンプを目指す」だそうです。

多機能時代にDENONが最も重視したのは『音の良さ』です。

当たり前のようですが、『多機能』を疎かにせずに『音の良さ』を実現するのは、なかなか簡単ではありません。この2つは相反する要素だからです。

まずは挨拶代わりにジェニファー・ウォーンズのCD『ハンター』から、オルガンの綺麗な7曲目『Lights Of Lousianne』を再生。

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ごまかしの聴かないピュアダイレクトモードでの2チャンネル再生ですが、AVR-4520はアンプとしての素性の良さを感じさせます。

ボーカルの実体感、定位の良さと空間表現力などは、並みのAVアンプではないことを感じます。

『音の良さ』を実現する為にアンプ部で行っているのは、DENONのピュアオーディオ機でもお馴染みのダイレクトメカニカルグラウンド・コンストラクションです。

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ヒートシンクはフットの真近に配置しボトムシャーシに直接固定され、電源トランスはベースプレートを介しシャーシに固定され不要な振動を排除します。

左右シンメトリーに配置されるのはDENONのAVアンプの伝統ですsign01

更にパワーアンプ部をディスクリート構成にするモノラル・コンストラクション・パワーアンプは、従来のものから進化し、各パワーブロックと電源トランスをそれぞれ直接繋ぎ、アースも独立してあるそうです。

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これにより他社製AVアンプを凌駕するチャンネルクロストークの少なさを実現しています。

パワートランジスタも、ピュアオーディオアンプのUHC-MOSとまではいきませんが、DENONお得意のハイパワートランジスタをAVR-4520用にカスタマイズした『DHCT』を搭載します。

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電源部は、定格15Aのショットキーバリアダイオードや、不要振動を抑えるため大口径、低重心設計されたブロックコンデンサーなど、このクラスでは異例なほどのハイスペックな物を使っています。

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『音の良さ』を実現する為に、パワーアンプ部だけでもこれだけの技術と物量が投入されています。

この辺りがどう音に反映するのか、ブルーレイ『ハートロッカー』を再生して検証です。

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前半の爆弾を運ぶ静かなシーンでは、細かな効果音が緊張感を高めます。
最後の爆発のシーンでのエネルギー感もパワーアンプの非凡なクオリティーを感じさせます。

静と動の表現力の幅を見せつけてくれます。

音を良くする為にD/Aコンバーターも32bitになりました。
SACDプレーヤーDCD-1650RE(定価¥189,000)と同じもの(バーブラウン製)が7個搭載という贅沢仕様です。

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それに伴いAL32 Processing Multi Channelを内包したD.D.S.C.-HD32が初搭載されました。
これにより音の情報量と質感表現は格段に向上しています。

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そのあたりを『ヒューゴの不思議な発明』の冒頭のシーンで確認します。

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時計の音や機械音がフロントとサラウンドに溢れんばかりに収録されていますが、音のリアリティーと明瞭度がもの凄く、密度の高い音に包まれる印象です。

ハイブリッドPLLジッターリデューサーによるHDMIを含むデジタル信号の音質向上も『音の良さ』に繋がります。

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他社がマスタークロックのみを処理しているのに対し、ハイブリッドPLLジッターリデューサーではマスタークロックに加え、ビットクロックとワードクロックも再生成される為、より正確な再生が可能になります。

こちらがジッター量と再生歪率の他社比較です。

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A社、B社、C社ってどこだ?coldsweats01

それに加えDBT-3313UDとの接続では、DENON LINK HDが使えますので、より音質の向上が可能です。

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こちらはHDMI入力のみに働きますが、DENON LINK 4thと違い、DVD、CD(SACD)、DVD-Audio、オンラインストリーミングにも対応します。

ジッターによる歪とクロックの同期状態は図を見れば一目瞭然です。

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『クリスボッティ・イン・ボストン』のヨー・ヨー・マとの競演による「Cinema Paradiso」を使って、DENON LINK HD有り・無しを比較しました。

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やはりDENON LINK HDを使った方が、音の定位や音像の明確さ、余韻が空間に広がっていく感じが綺麗に再現されます。
ただ、以前のDENON LINK 4thの時の比較に比べると差が少なく感じます。

これはDENON LINK HD無しの時の音質が、ハイブリッドPLLジッターリデューサーにより向上したと思われます。
以前はDENON LINKを外すと、楽器の音色まで変わってしまう程劇的な差がありました。

『音の良さ』にこだわったAVR-4520ですが機能の方も充実しています。

HDMIを使ったマルチゾーン機能

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スマートフォン等のMHL対応

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複数の入力機器を小画面によりモニターできるDENON独自のインスタプレビュー

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NASなどのネットワーク機器を最短接続できるスイッチングハブ機能搭載

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デモに戻り、DENON LINK HD有りの状態で、続けて映画『ハンナ』を再生。

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CIAの取調室の中の反響する音と包み込む効果音が、クリアー且つ高密度に再現され、圧迫感を感じるほどです。

LD⇒DVD⇒Blu-rayとメディアとともに進化してきた『タイタニック』を再生。

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沈没シーンのスペクタクルを、細かな音の積み重ねとダイナミックなエネルギー感で再現していきます。

水中の息苦しいサラウンド再生もリアルです。

3Dが話題ですが、2Dもかなり良いです。画はさすがに古さを感じさせますが、音はロスレス化により過去のものとは隔絶の差があります。

今回リモコンも大幅に改善されました。

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外部パワーアンプの追加により、最大11.2ch再生が可能。また、アンプアサインの自由度が上がりました。

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LFEチャンネルの遅延を補正するBase Syncは後追いの感がありますが、いよいよDENONもここに踏み込んできました。

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4K対応も「パススルー」「GUIオーバーレイ」「アップスケーリング」と完全対応です。

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4Kアップコンバーターも、多くのメーカーが採用しているマーベル製ではなくアナログデバイセズ製とのことで、かなりの高画質が期待できます。

最後は『バーレスク』のエンディングを再生しました。

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うまく再生しないと下品な低音になってしまい、細かな音も収録されている意外と難しいシーンですが、ゴージャス感をうまく再現していました。

低音は量感を出しつつも邪魔にならず、メインボーカルとコーラスもきちんと分離され、ドラムの音がぐるっと一周するところでは音の移動も明確で強くて鋭いアタック音も実体感十分でした。

<イベントを終えて>
ここ最近のデノンのAVアンプにはやや地味な印象を持っていましたので、AVR-4520の音を聴くまではそれほど注目していませんでした。しかし、実際の音に触れてから考えが一新されました。

オートセットアップ機能のAudysseyにもあまり良い印象は持っていませんでしたが、Audyssey MultEQ XT32の測定精度は、手を加える必要が無いほど正確でした。

大袈裟かもしれませんが、このモデルからデノンAVアンプの新しい流れが生まれるような予感がします。

『音の良いAVアンプ=デノン』という公式が再び一般に浸透していく日も近いかもしれません。

そのくらいの強い印象を与える音をこの日のAVR-4520は出していたと思います。

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2012年10月 1日 (月)

【大阪梅田店】10月6日(土)はDENON AVR-4520視聴会!!

スピリッツの『このSを、見よ!』の最近の展開に目が離せない渡部です。

新型AVアンプの中で最注目のDENON AVR-4520の視聴会を10月6日(土)に大阪梅田店で開催します。

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何故最注目かと言いますと、DENON久々のブランニューモデルだからですsign01

この重厚な外観のDENON製新型AVアンプは久しぶりなので、わくわくしてきます。

それだけではなく、中身も凄いです!!

DENONのAVアンプでは初となる192kHz/32ビットD/Aコンバーターが、いよいよ搭載されます。

それに伴いピュアオーディオでも定評のあるAL32 Processingがマルチチャンネル化され、新開発『AL32 Processing Multi Channel』が搭載されます。

この『AL32 Processing Multi Channel』は、PCMだけではなくDolbyやDTSなどのビットストリーム系のマルチチャンネル信号にも働きます。

192kHz/32ビットD/Aコンバーターを搭載した恩恵は、贅沢にも3基搭載した32ビットフローティングポイントDSPで処理された信号を、従来のように24ビットに変換することなくD/Aコンバーターに送り込めるというところにもあります。

クロックジッターリデューサーも、マスタークロック、ビットクロック、ワードクロックなどの複数のジッターに対応した『ハイブリッドPLLジッターリデューサー」に進化し、ジッターレス再生では他メーカーのライバル機を凌駕しますsign01

パワーアンプ部もPOA-A1HDの設計思想を継承した『9chディスクリート・モノラル・パワーアンプ』という、各チャンネルがブロックごとに独立したモノラル構成になっていて、クラストップのチャンネルセパレーションを実現しています。

電源トランスを中心に左右にパワーアンプブロックがシンメトリーに並んでいる様は、良い音がしそうな予感がします。

Dsc_0277
PhileWebより転載

先日音を聴く機会がありましたので視聴させていただきましたが、細部にまで手の込んだこだわりの設計や技術が凝縮された本機の凄みが音にもあらわれ、作為的な音ではなく土台のしっかりしたDENONサウンドを継承しつつも、音のクリアネスと豊富な情報量による表現力は、新たな領域に達してきたという感じがしました。

DENONの本気が伝わってくる音でしたgood

イベントにご参加いただき、この凄みを是非ご自分の耳で確かめてみてくださいsign03

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2012年9月24日 (月)

【大阪梅田店】明日9/25は火曜日恒例の5%金券プレゼントの日!!

大阪梅田店の岡田です。

現在店舗では“ANTHONY GALLOフェアsign03”を

10月8日(月)迄 開催中~。

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新商品の“CLASSICシリーズ”の

トールボーイタイプ:CL-3

ブックシェルフタイプ:CL-2CL-1

サブウーハー:CL-10

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リファレンスシリーズの組み合わせで

フロントスピーカー:REF3.5

センター、リアスピーカー:STRADA

サブウーハー:TR-3D

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おまけにコンパクト機器で2.1ch再生もご試聴できます。

スピーカー:MICRO SATELLITE2

サブウーハー:TR-1D

プリメインアンプ:NUFORCE ICON2

加えて明日は週に一度の

火曜日恒例の5%金券プレゼントの日sign03

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お得な来店限定セールです。

明日もご来店お待ちしております。

2012年9月23日 (日)

【大阪梅田店】SC-LX86イベント報告&SC-LX86,SC-LX76展示開始!!

チャベス対マルチネス戦の興奮も冷めやらぬ中、西岡利晃対ノニト・ドネア戦が楽しみでしょうがない渡部です(ボクシングに興味の無い方すみません)。

9月22日に行いました「Pioneer SC-LX86+ELAC 240LINE視聴会!!」の報告を簡単にさせていただきます。

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司会はHIVI誌でもお馴染みのAV評論家の潮 晴男さんです。

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今回のモデルチェンジでは外観がほとんど変わらないので、機能がちょっと増えたという印象しか持ってない方もいらっしゃると思いますが、中身はかなり手が加えられております。

パワーデバイスは前回と同じですが、レイアウトやパーツの見直しを行い大幅に音質のブラッシュアップが図られています。

そのあたりをシャンティ・スナイダーのCDでデモしていただきました。

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実は元ゴダイゴのドラマー、トミー・スナイダーの娘さんということにも驚きましたが、最近珍しい一発録りの音の生々しさと、完成度の高い音楽性に驚きました。今度アルバム買ってみようと思いました。

SC-LX86になってS/Nが向上したと潮さんはおっしゃっていましたが、静寂感の表現はAVアンプではなかなか出来ない領域になってきたなと感じました。

新開発の磁界の影響を抑えるSC-LX86専用チューンの電源トランスの搭載も効いていると思います。

ブルーレイ『バトルシップ』では、上と下のテナントさんから苦情が来ないかと心配する位の、大迫力バトルシーンを再現していました。

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潮さんなのである程度の大音量は予想していましたが、想定外の音量でした。

ダイアログ(台詞)の表現力も向上したということで、『マネーゲーム』のワンシーンをデモいただきました。

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メジャーリーグのオークランド・アスレチックスの実話を基にした映画ですが、ほぼ台詞のみで展開するシーンに引き込まれ、これも見たくなってしまいましたcatface

奇跡の11歳ジャッキー・エヴァンコのライブでは、PQLSの有・無等を比較しましたが、PQLSをオンにすると静寂感が増し、音の明瞭度が向上します。

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『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では、前半の緊張感と後半の爆発シーンのふり幅の広い場面も難なくこなしていましたが、あまりの音の凄まじさに、2台に増やしたELACのウーハーSUB2060Dも悲鳴を上げる寸前でしたcoldsweats01

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この強弱の表現のコントラストもSC-LX86の魅力です。

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最後は『レディー・ガガ』のライブでのバッド・ロマンスを聴いてイベント終了です。

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オートフェイズコントロールプラスの効いたズシリと重量感のある低音と、32bitDAC+Hi-bit32AudioProcessingによる情報量と臨場感に満ちたサラウンド表現が見事に調和して、その場で聴いているような感覚に襲われました。

大好評のままイベントは終了しましたが、大阪梅田店にもSC-LX86SC-LX76の展示が入りましたので、いつでもご試聴いただけます。

是非ご来店くださいsign03

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2012年9月16日 (日)

【大阪梅田店】今度の土曜日は『Pioneer SC-LX86+ELAC 240LINE』のイベントです!

夜のアイスはいけないと分かりつつ、つい食べてしまう渡部です。

新型AVアンプの中でも相当の注目を浴びているPioneerの『SC-LX86』のイベントが、いよいよ今度の土曜日9月22日(土・祝)に開催されます。

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『オートフェーズコントロール』の搭載、音質のブラッシュアップ、ネットワーク機能の進化、USB DAC機能などの新機能の搭載等、さらに隙の無い完成度になっています。

パイオニアAVアンプユーザーはもちろん、AVアンプの買い替えやグレードアップをお考えの方は見逃せないイベントになります。

当日はご成約特典を用意してお待ちしております。

ELAC 240LINESONY VPL-VW1000ESにもご成約特典がございますので、こちらをお目当ての方も是非ご参加ください。

人気イベントで満員必至ですので、早めのご予約をお願いいたします。

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2012年9月 2日 (日)

【大阪梅田店】LINN DSMイベント報告第二弾!!

今月のフリオ・セサール・チャベス・ジュニア対セルヒオ・マルチネスが楽しみな渡部です(ボクシングに少しでも興味のある方は今年一番の対決を見逃さないでください)。

前回のブログに引き続きましてLINN DSMのイベント『LINN DSM Seriesによる高品位なシアターの世界』の報告を行います。

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次の比較試聴は、AKURATE DSMSC-LX85のプリアンプ部の聴き比べです。

Akuratedsm_big

Sclx85lrg

BDP-95からHDMIケーブルでAKURATE DSMSC-LX85それぞれに接続し、それぞれのプリアウトからAKURATE 2200/1にRCAケーブルで接続します(繋ぎ替え)。

BDP-95⇒SC-LX85⇒AKURATE 2200/1

BDP-95⇒AKURATE DSM⇒AKURATE 2200/1

音源は先ほどと同じヘイリー・ロレンのCDを使いました。

SC-LX85のモードは『ピュアダイレクト』にし、イコライザー等の回路はスルーしています。

SC-LX85のプリアウトの音はAVアンプの中でも質の高い部類に入ると思います。32bitDACを使っているメリットを感じさせる解像度が高く透明感のある音です。PLLジッターリダクション回路等の高音質技術も効いています。

それに対しAKURATE DSMの音は、もうひとまわり響きが乗る感じで、SC-LX85では気が付かない微小な響きが聴こえ、音のリアリティーと臨場感が増します。綺麗で品のある響きは、まさしくLINNの製品であることを証明しています。

そしていよいよマルチチャンネルの比較試聴に入ります。

試聴に入る前に設定のコツや注意点を書かせていただきます。

まず、SC-LX85単体で自動音場補正MCACCによる調整を行いますが、その場合周波数特性と位相をフロントスピーカーに合わせる『フロントアライン』モードで行います。

AKURATE DSMと組み合わせる場合、L/Rの音は補正の加わらない音ですので、SC-LX85でもL/Rを補正しないモードで調整する方が正しい音になります。

また、同じ理由でサラウンドモードはピュアダイレクト系を使った方が良いと思います。

もちろんAKURATE DSM側の設定も必要ですが、そのあたりはこちらでも書いてありますので割愛させていただきます。

前置きが長くなりますが比較試聴のシステムを簡単に紹介します。

比較するのは次の2パターンです。

BDP-95⇒SC-LX85⇒7.1chスピーカーシステム

BDP-95⇒DSM⇒AKURATE 2200/1⇒L/Rスピーカー
               ⇒SC-LX85⇒C/SL/SR/SBL/SBRスピーカー

さらに①の場合はBDP-95のHDMI出力設定をビットストリーム(そのままのデジタル信号で出力)にし、②の場合はPCM変換にするという徹底ぶりです。

たしかにこの方が比較としてはフェアです。

前回紹介した『2-stage clock recovery process』と『LVDS(Low Voltage Differential Signalling)』は、DSMからAVアンプに受け渡されるL/Rチャンネル以外の信号にも働きますので、サラウンドのトータルクオリティーがどれだけ向上するかが見所(聴き所?)です。

最初は2Lのハイレゾディスクとブルーレイで、クラシックを使った比較を行いました。

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共に収録フォーマットはリニアPCMということで、BDP-95のHDMI出力設定はビットストリームです。麻倉さんによれば、リニアPCM収録の場合、リニアPCM変換に設定せず敢えてビットストリームにした方が音が良いとのことです(さすがsign01)。

クラシックでは、ピアノの音がまったく違います。AKURATE DSMを通すことで高級なピアノに変わったような響きの美しさとリアリティーが出てきます。ストリングスやブラスの音も違いが分かりやすいです。

おなじみ『クリス・ボッティ・イン・ボストン』では、ヨー・ヨー・マによるCINEMA PARADISOを聴きました。

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トランペットとチェロは最も違いが分かる組み合わせです。これぞハイレゾと思わせるさまざまな音色が、AKURATE DSMによりさらに豊かになって再現されます。本当に同じ楽器か?と思ってしまう程です。

今回の試聴ソフト選びは、定番を多く使うというのがコンセプトです。馴染みのソフトの方が違いを把握しやすいという麻倉さんの配慮です。

ということで次もお馴染みの『オペラ座の怪人』からクリスティーヌの歌のシーンです。

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ステージに切り替わる際の空間が一気に広がる感じは、やはりAKURATE DSMの方が良く出ていました。

後半のファントムが歌うシーンでは、私の位置がサラウンドの左チャンネルの傍でしたが、サラウンドスピーカーから出る声のリアリティーが一味違いました。

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AKURATE DSMの方は、音が大きいわけでは無いですが、はっきりサラウンド側の声が認識できます。

なんか心霊写真みたいになっていますがcoldsweats01、『バーレスク』ではクリスティーナ・アギレラ演じる主人公が始めてステージで歌うシーンを試聴しました。

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前半の、悪いPAを通した酷い音と後半のアカペラによる広がり感のある音の差が、AKURATE DSMではより明確に表現できていたと思います。

音楽物が続いたので定番中の定番『スター・ウォーズ エピソード3』から、オープニングタイトル~コルサント上空戦のシーンを見ました。

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メインテーマが鳴った瞬間に違いが分かります。先ほど言ったようにAKURATE DSMの方は感動度が違います。これから始まる物語に胸が高鳴ります(何度も見ましたがcoldsweats01)。

戦闘シーンではSC-LX85に軍配が上がると思っていましたが、AKURATE DSMは決して綺麗な音だけが得意なわけではありません。ドンパチ系の音も迫力を損なわず、無線の声などの細かなニュアンスもリアルです。

麻倉さんイベントではお馴染みNHKハイビジョン録画の松田聖子さんの『赤いスイートピー』ももちろん出てきます。

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非常に圧縮率が高く音声クオリティーは厳しいAACですが、AKURATE DSMにより蘇ります。CDと同じレベルとは言いませんが、過去いろいろあったAAC音質向上技術の中ではダントツに一番でしょう。

今回あまり関係ありませんが、VPL-VW1000ESによる4Kアップコンのハイビジョン放送の画質アップも、かなり凄いものがありました。

<イベントを終えて> ~本音と裏話~

前日のイベント準備では、AKURATE DSMの設定で、DSMとAVアンプの音のズレを補正する『レーテンシー』の設定に時間を掛けましたが、AKURATE DSMを通した時の方がセンタースピーカーの定位が断然良いと麻倉さんにもおっしゃっていただいたので、苦労した甲斐がありました。

最初のアナログ・同軸デジタル・HDMIの3種類の聴き比べでは、HDMIの音が一番悪いなんて結果にならないかと心配しましたが、こちらの思惑どおりの結果になってホッとしました。

マルチチャンネル比較で、SC-LX85の時はBDP-95のHDMI出力設定をビットストリームにすると言われたときは、正直ちゃんとオペレートできるか不安になると同時に、そこまで真摯にイベント内容を考える麻倉さんに関心しました。

DSMの発売前にメーカーからそのコンセプトは聞いていましたが、オーディオメーカーが軽くHDMIに手を出したら痛い目みますよ、なんて生意気にも思っていました。こんな複雑な処理をまともにこなせるとは俄かには信じられなかったからです。ところが、いざ実機を触ってみると、細かなところまで設定項目があり、さらにその音の良さに驚きました。

まだLINNのDSMを聴いたことのない方には、ピュアオーディオ畑の海外メーカーのシステムが国産AVアンプと組み合わさって、まとまりのある音にならないんじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。私もイベントまでは、SC-LX85とAKURATE DSMでちゃんとバランスの良い音になるかと若干心配でした。

でも、SC-LX85とAKURATE DSMを組み合わせた方が非常に音がまとまって聴こえます。このことは今回のイベントを通じて改めて実感しました。前述のような決まり事を守る必要はありますが、最先端で最高峰のサラウンドを構築することがLINN DSM Seriesでは可能です。

大阪梅田店をはじめアバック各店にはDSMの展示がありますので、是非一度この音を聴いてみてください。

ちなみに同様のイベントが9月15日(土)秋葉原本店、9月22日(土)横浜店、9月29日(土)新宿店で開催します。

詳しくはこちらまでsign01

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★アバック「夏市」開催中!! ~9月7日(金)まで

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