明日27日と28日はYSP-5100とYSP4100の比較イベントです
今更ながらネット通販にハマっている渡部です。
2月27日(土)28日(日)の両日は、終日「YSP-5100対YSP-4100徹底比較!」を行っております。
秋葉原本店が誇るハイエンドシアタールーム「メカリア」での試聴になりますので、ご自宅に近い環境でお楽しみいただけます。
ホームシアター専門店のアバックがお奨めする理由をその耳でお確かめください。
特に予約は必要ありませんので、どしどしご来店ください。
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2月27日(土)28日(日)の両日は、終日「YSP-5100対YSP-4100徹底比較!」を行っております。
秋葉原本店が誇るハイエンドシアタールーム「メカリア」での試聴になりますので、ご自宅に近い環境でお楽しみいただけます。
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特に予約は必要ありませんので、どしどしご来店ください。
みなさんこんにちは、アバックの福田です。
今日は2時からエソテリックの最新DAC D-07の試聴会がありましたので簡単にレポートします。
まずはこのDACの特徴から:
2年前のラスベガスで行われたCESでアメリカのセールスマネージャーが是非USB入力付きのDACを出して欲しいと強く要求されたそうです。アメリカではPCオーディオ全盛でUSBの入力があるとないとでは売れ行きが全然違うそうです。そこで2年の開発期間をおき世に送り出されたのがこのD-07だそうです。主な特徴はパソコンからのノイズ混入を防ぐ回路の内蔵、USBは96KHZ/24BITまで対応、32BITのデジタルボリューム内蔵、各入力に対して3種類のアップサンプリングと2種類のフィルターを内臓しているそうです。
試聴はCDをPCに取り込んだPC音源からになります。
イベント風景
進行役はエソテリック株式会社の佐伯さんです。
それでは早速聴いてみましょう
女性ボーカル:Sharing/Asa festoon:サザンのカバーでTSUNAMI
音離れが良い澄んだボーカルが耳に心地よく、ピアノの微妙なタッチも良く分かります。
女性ボーカル:FLEETWOOD MAC:Little Lies
適度なエコー感を伴ってボーカルが部屋全体に広がります。
ロック:TOTO:Rosanna
深く沈んだバスドラの低音がキーボードとギターのアンサンブルにアクセントを付けます。演奏全体に躍動感があり、粘りがあるギターが素晴らしいです。
女性ボーカル:CANTATE DOMINO
ホールエコーが美しく、奥行感があるボーカルに魅了されます。
ここでD-07に搭載されているアップサンプリング機能とフィルターで音の違いを試します。
女性ボーカル:JENNIFER WARNES:too late love comes
2倍アップコン:
通常再生にさらに透明感が加わりました。
4倍アップコン:
音の厚みが2倍アップコンより増し音楽全体の重心が下がった感じです。
DSD出力:
ストレートな感じですが通常再生と大きな変化は感じられませんでした。
アップコンをなしでフィルターをショートディレイ:
音にタメみたいなものを感じました。
フィルターをFIR:
音全体がマイルドになり聴きやすくなりました。
これらの機能は何が正解というものが無く、ソフトによって自分自身が1番だと思うものを掛け合わせて使う感じです。結構遊べる感じで音楽を聴く楽しみが増えます。
聴き比べを終了し通常試聴へ戻ります。
女性ボーカル:NoA&GIL DoR Live:SHE WENT TO THE RIVER
ギターの美しい旋律を背景に甘いボーカルが広がります。透明感あるホールエコーが広がります。
クラシック:HRXサンプルディスク:Dance Of The Tumblers 96KHZ/24BIT
音がとても滑らかで演奏の空気感まで伝わってきます。
ここでPC音源とSACDを比較しました。トランスポートはP-05
女性ボーカル:藤田 恵美:Fields of Gold
まずはPC音源:
ボーカルの透明感と艶が素晴らしく、ギターの倍音も美しいです。
SACD:
音に更に深みと広がり感がでます、空気感が圧倒的に違います。さすがSACDです。
ここで一体型のSA50との比較です。まずはSA50で。
女性ボーカル:Midori Encore:バッエヴィッチ:オペレック第2番
バイオリンと奥行感あるボーカルのコンビネーションがテンポ良く展開されます。
D-07で:
音がふくよかになり表情が豊になりました、セパレートDACの威力です。
女性ボーカル:Sofia Pettersson:Hallelujah
コケティシュな歌声が語りかけてくるみたいです。トランペットがむせび泣いているようで歌声とのコントラスト感に圧倒されます。
総評:殆どPCに取り込んだ音源での試聴でしたがどれも素晴らしかったです。何年か先にはCDもLPの様に衰退してしまうのかも知れません。そのぐらいPCの音もバカに出来ませんでした。これからはUSB入力は必須になるでしょう。
みなさんこんにちは、アバックの福田です。
昨日はJosephAudio PULSARのイベントがありましたので簡単にレポートしたいと思います。
システムの全貌
まずはPULSARのバックグランド:
デビューは2009年のラスベガスCES、見た目の大きさからは想像出来ない程深い低音の分解能力、音場空間の表現力で聴く者を驚かしました。大きな特徴はマグネシウムコーンを採用したミッドレンジでネットワークのクロスオーバーはなんと120db/octと、かなり急激なスロープでこのメタルコーンをうまく操っています。
主役のPULSAR
カッコイイPLAYBACKDESIGNのCD
アンプはダルジールのセパレート
それでは早速試聴して行きます。
トランペット:CHRIS BOTTI:CINEMA PARADISO
ヨーヨーマーのチェロが適度な張と艶を伴い左後方に、ボッティのトランペットが美しい倍音を伴って右にライブのホール感を見事に再現して展開されます。響きが素晴らしく美しく、透明です。
女性ボーカル:CANTATE DOMINO:クリスマス ソング
中心やや後方にやはり素晴らしいホールトーンを伴いボーカルが定位、バックコーラスの歌い手の位置が分かるぐらい定位がはっきりしていてパイプオルガンの壮大な響きに体が包まれます。
女性ボーカル:EVA CASSIDY:BEST VOICESⅡ
ハスキーで甘い歌声が心地良く、手を伸ばせば触れそうな実体感ある声に感動しました。
オーケストラ:MAHLER SYMPHONY NO.5
管楽器の押し出し感と高解像度に圧倒されます。SNの高さに加えダイナミックレンジの広さも実感。壮大な演奏です。
JAZZ:BIG BAND STAGE:A列車で行こう
歯切れの良いハイスピードなピアノとダンピングの効いたウッドベースが耳に小気味良く、音数の多さに驚かされました。
POPS:マイケルジャクソン:BAD
タイトなシンセベースが強烈なビートで体を貫きます。パワー全開のマイケルの声と溶け合います。
トランペット:MILES DAVIS:LOVE SONGS
ミュートをかけたトランペットがシャープに展開。その音離れに圧倒されます。
オペラ:MAKI MORI:ドニゼティ:ラメンモールのルチア
映画フィフスエレメントでエイリアンのディーバーが歌っていたオペラです。綺麗なエコーと伴に透明で伸びの良い歌声に酔いしれます。その実体感は圧巻です。
ギター:アルデメオラ ギタートリオ:MEDITERRANEAN SUNDANCE
驚異の音離れで超絶テクの早弾に圧倒されっぱなしです。この曲をここまでの分解能で再現できるスピーカーはそうそうありません、まさにPULSARの独壇場です。これには参りました。
総評:透明感、分解能、ダンピングが効いた低音、そしてまるでそこで演奏しているかのような実体感、どれを取っても1級品です。久しぶりの凄い音です。
みなさんこんにちは、アバックの福田です。
たった今、明日行われる試聴会のJosephAudio PULSARのセッティングが終りました。輸入元ナスペックの水次さんの手による完璧とも言えるセッティングです。まだアンプも温まっていないのに物凄い音が鳴っています。オーディオのイベントは色々やって来ましたが、この音は今までで1,2位ぐらい素晴らしいです。軽やかでコクがありSNがとんでもなく良く、聴く者を音楽の世界に引き込みます。皆さんこれは必聴ですよ!まだお席に余裕がありますので是非この音を聴いてみてください。
CDはPlaybackDesign メチャクチャカッコイイです。アンプはdarTZeelになります。
そして主役のPULSARです。
全体はこんなです。
優木まおみさんの熱愛報道で動揺を隠せない渡部です。
11日に行いました「シネスコ・シアター体験イベント」第2弾のイベント報告をしたいと思います。
今回は、12/27の第1弾のカーブドスクリーンではなく、平面スクリーンを使ったさらに現実的なシステムで構成されています。
スクリーンはオーエスの張り込みスクリーンPAの120インチシネスコタイプで、生地はピュアマットⅡプラスの物を使います。
ベロア調のフロッキー加工を施したフレームが、光の反射を抑え、高級感を演出します。
もう一つ今回のシステムの核になる機材が、パナモーフ社製アナモフィックレンズです。
これをVPL-VW85のトリガー端子②に、3.5mmミニピンケーブルで繋ぎます。(トリガー端子①はスクリーン用で、電源オンにすると12V電流が流れます)
こうすると、VPL-VW85のアスペクトを「アナモフィックズーム」にした時だけ、自動でアナモフィックレンズが、VPL-VW85の正面にスライドします。
アスペクトをそれ以外にすると、アナモフィックレンズがスライドして外れます。
アナモフィックレンズが無い状態の映像↓
Vストレッチ+アナモフィックレンズを通した映像↓
パナモーフ社製のアナモフィックレンズは、シュナイダーの物と違い、細かな調整機能は無くカーブドスクリーンには向かないですが、プリズム型ですので設置が簡単で、歪みや色付けも殆どありません。プロジェクターに12Vトリガーが無くても、付属のリモコンで操作が出来ます。
またプロジェクターの12Vトリガーは、メーカーによりVストレッチONで電流が流れる物と、OFFで電流が流れる物がありますので、パナモーフ社製アナモフィックレンズでは、リモコンで切替が出来るようになっています。
イベントでは、20世紀FOXのシネマスコープの歴史をなぞるように、映画ソースを紹介しました。
20世紀FOXが、フランスで発明されたシネパラノミーク技術を買収し、ボシュロム光学社と共同開発でアナモフィックレンズを製作し、シネスコ初作品として1953年に公開した「聖衣」のDVDを最初に再生しました。
シネスコの画角をこれでもかと使った大作映画ですが、シネスコだとスケール感が良く出ます。ちなみにこの映画のアスペクト比は現在の2.35:1と違い2.55:1なので、シネスコスクリーンでも上下に若干の黒帯が出ます。
続いて「クレオパトラ」の失敗で経営難に陥った20世紀FOXを救った「サウンドオブミュージック」を再生。
シネスコ一杯に広がるアルプスの山々をバックに唄う、主人公マリアのオープニングシーンは、通常の16:9のスクリーンで見るのとは印象が異なります。
フレームにピッタリ収まる気持ち良さは、実際見てみないとなかなか実感できないと思いますが、フロッキー加工により乱反射を抑えたフレームにより切り取られた画面が、空間に浮き上がり、映画の世界に吸い込まれていきます。
個人的にも大好きな映画ですが、もう一度シネスコスクリーンで最後まで見たくなってしまいました。
このあと「猿の惑星」「スターウォーズ」の新旧名作SFを再生、やはりシネスコは大作が似合います。アナモフィックレンズの、画面の大きさ対比での輝度の高さと、画面の上下に光が漏れないというメリットが、宇宙空間のシーンで効果を発揮します。
ビスタサイズ収録の「シカゴ」の再生では、VPL-VW85のアスペクトを「フル」に変更。自動でアナモフィックレンズがスライドして外れ、シネスコの中に16:9の画面が収まります。
個人的に最もシネスコで見たい映画NO.1「インデペンデンス・デイ」は、仕事を忘れて見入ってしまいました。
こういうハッタリの効いたスケール感も、シネスコならではです。「そんなばかな」という突っ込みも、シネスコの迫力に押し潰されてしまいます。
今後も引き続きシネスコイベントはやっていきたいと思いますので、今回参加できなかった方も、ぜひ一度ご体験ください。
みなさんこんにちは、アバックの福田です。
秋葉原店では今、電源ケーブル期間限定貸し出しキャンペーンを実施しています。
今のシステムの音を簡単にグレードアップしたいと思うお客様もたくさんいらっしゃると思います。そこでアバックからの提案です。電源ケーブルを少し良い物に替える事で音のグレードはアップする事間違いなし!簡単ですぐ効果を確認できます。
今回は
どの電源ケーブルを買っていいか分からない。
どの位変わるのか知りたい。
買って失敗したくない。
このように思っていらっしゃるお客様のために貸し出し試聴ケーブルをご用意いたしました。一度試してみたいお客様はどしどしご応募くださいませ。
*接続機種はとりあえずプレーヤーでお試しください。
対象:アバックご利用5回以上のお客様
期間:1週間
貸し出し試聴機 3機種 *ただし貸し出しは1機種ごとになります。
1)ナノテック・システムズ GSC32WJUP 1.8m 定価¥52,500(税込)
2)WIRE WORLD AURORA5-2 1.5m 定価¥31,500(税込)
3)Zonotone 6N2P-3.5Blue Power 1.5m 定価22,050(税込)
詳しくは秋葉原店のホームページをご覧ください。
最近静電気に悩んでいる渡部です(そこらじゅうでバチバチいってます)。
12月27日に行いました「シネスコシアターシステム体験イベント」の第2弾を2月11日に行います。
http://www.avac.co.jp/shinjuku_event2_11.html
このイベントでは、前回よりも現実的なシステムを提案させていただきます。
まずスクリーンですが、前回はカーブドでしたが、今回は平面のシネスコになります。また、iScanVP50PROなどのプロセッサーは使わず、電動アナモフィックレンズを12Vトリガーで動かします。
詳細はイベントをお楽しみにしてください。
まだ若干空きがございますので、どしどしご予約ください。
スイーツの中ではハウスの「シャービック」(牛乳で溶かしたバージョン)が一番好きな渡部です。
1月30日に、インテグラのAVコントロールアンプ「DHC-80.1」とニューフォースの「リファレンス9V3SE」×3台と「STEREO8.5V3」×3台を使った9.1chのイベントを行いましたので、簡単に紹介いたします。
フロントL,C,Rをモノラルパワーアンプ「リファレンス9V3SE」で鳴らし、フロントハイ、サラウンド、サラウンドバックを「STEREO8.5V3」で鳴らします。とはいえこの大きさなので、上の写真のようなラックに収まってしまいます。
スピーカーはピエガのTPシリーズをメインに、フロントハイも含めた9.1chを揃えました。
今回も前日の準備段階では結構苦労しました。
接続を終えて1発目の音出しでは、正直「あれっ」という感じでした。音が前に出てこなく薄っぺらい音で広がり感もなく定位も曖昧。いくらピエガが4オームだとしても、駆動力に定評のあるニューフォースでこんな筈は無いと、セッティングの見直しをしたところ、いろいろ出てきました。
パワーアンプに使っていた電源タップがノイズフィルタータイプだったので、これをフィルターの無いものに替えてみたら、グッと音に厚みが出て、前に出てくるようになりました。もしこのような症状がありましたら、タップを外して直接壁から電源を取るなどしてみると、解決する場合があります。
それでもまだ音がしっくりこないので2chで音を出してみたら、致命的なミスをしておりました。L,Rの片方が逆相になっていました。
接続を直して時間が経過するにつれ、徐々に音がまとまってきました。ニューフォースのアンプは、スピーカーもネットワークの一部として駆動し、繋いだスピーカーに合わせてバイアスを調整しますので、スピーカーに馴染むと音が激変します。繋ぎ変えて直ぐはベストの音ではないので、しばしお待ちください。
と前置きが長くなってしまいましたが、イベント本編に移りたいと思います。
最初に、大人気のiPod/PCトランスポート「ND-S1」の紹介から始まりました。
ここから同軸デジタルでDHC-80.1に繋ぎ、音楽を再生しながら参加者をお迎えしました。
このND-S1、何が凄いかというと、通常のiPodドックと違い、デジタル音声出力が出来る点です。ここからさらに別のD/Aコンバーターに繋ぐこともでき、iPodからより純度の高い音声信号が出力できます。
同じような物にワディアの170Iトランスポーターもありますが、あちらは値段が4倍以上します。しかもND-S1はUSB端子を装備し、PCのUSBDACとしても使えます。さらにこのままiPodを外すことなく、iPodとPC内のiTunesを同期させることもできます。
いよいよというかやっとDHC-80.1のデモに入ります。
その前にちょっとだけインテグラの紹介を、もともとオンキョーのピュアオーディオアンプの名称だった「インテグラ」をカスタムインストール向けのブランド名にしたのが、今日の「インテグラ」ブランドです。日本よりもインストール先進国のアメリカでは、業界シェアNO.1です(CE Pro調べ)。見え辛いですが一番左がインテグラです。
ここで「トランスフォーマーリベンジ」を視聴。
森での戦闘シーンの、フロントハイを加えた9.1ch再生は圧巻です。前日の音が嘘のようにまとまりのある音です(ちょっとウーハーの音量が大きかったかな?)。ど迫力な衝撃音の中に細かな金属音が含まれていますが、その両方の音を描き分けます。この辺は一体型AVアンプでは出せない世界です。
おなじみ「U571」の、水圧の恐怖で緊張する潜水艦内のサラウンド描写も、情報量と空間表現力の高さで、臨場感抜群です。見てるこっちまで水圧で押しつぶされそうです。フロントハイも効果抜群で、息苦しさを倍加してくれます。
「ノーカントリー」では、モーテルの部屋で息を潜める主人公に、殺し屋が迫る緊張感を、細かなS.E.を積み重ねてリアルに再現。BGMが無いのでドキュメンタリーの様なリアリティーが生まれます。この表現力はV3基盤になってよりS/Nと空間表現力が上がったニューフォースも一役買ってます。
このS/Nの良さは、「MTV アンプラグド綾香」の「みんな空の下」でも、ピアノをバックに歌う綾香の感情がこもった歌声を再現します。フロントハイが加わる事により、より会場の広さが明確になり雰囲気がでます。
ここでネットワークとウィンドウズ7のデモ。
ネットワーク機能はあまり珍しくなくなりましたが、ウィンドウズ7対応はまだオンキョーだけです。なにが今までと違うかというと、今まではAVアンプ側で操作しPCの音源を再生していましたが、ウィンドウズ7では、PC側の「リモート再生」という機能で、AVアンプを再生機として指定し再生します。しかもウィンドウズ7は搭載PCが一台あれば、ネットワーク内のPC音源をそのPCを中心にコントロールしてAVアンプで音楽再生できます。
後半で印象に残ったのは「ノウイング」の飛行機墜落のシーンです。
このシーンは駆動力、情報量、定位感などの総合的な能力が必要になります。翼が地面に擦れる「ギ~」という音から始まり、爆発して部品がこちらに向かって飛んでくる移動感、ざわついている野次馬たちの声などが合わさり、まるで本当に目の前で飛行機が墜落したかのような臨場感です。
最後にセリーヌ・ディオンのライブより「マイハート・ウィル・ゴーオン」を聴いてイベントは終了です。
DHC-80.1とニューフォース&ピエガの組み合わせは、予想通り大成功でした。ニューフォースとAVプリの組み合わせはお奨めです(スペース的にも)。
大映ドラマでは「ポニーテールは振り向かない」が好きな渡部です。
今度の土曜日1月30日に「INTEGRA DHC-80.1&NU FORCE V3で聴く究極の9.1ch再生!!」というイベントを行います。
DHC80.1が主役ですが、贅沢にもパワーアンプにV3基盤のニューフォースを揃えます。マルチチャンネルパワーアンプとは一味違うサラウンドをご堪能いただけるよう、セッティングも気合を入れたいと思います。
スピーカーも贅沢に、ピエガのTPシリーズを中心に9.1chを揃えます。
個人的にも今からどんなサウンドになるかワクワクしています。
当日は会場限定特価も出す予定ですので、これらの機材をご検討中の方は、ご予約の上ぜひご参加ください。
また30日、31日両日は「NuForce Icon新製品 2日間限定展示!!」も同時開催しております。
こちらはIcon Amp(ステレオアンプ)、Icon uDAC(USB D/Aコンバーター)、S-X(スピーカー)、Icon Accessories i(ポータブルオーディオ用アクセサリー)を展示します。
PC音源やiPodの視聴もできますので、どしどしご来店ください。
慢性的な首のコリに悩まされている渡部です。
1/24に小原由夫氏を講師にお迎えして、DLA-HD950&DLA-HD550とパイオニアハイクオリティーサウンドのイベントを行いました。
過去幾度となくイベントをしてきた機材達ですが、小原さんのお話を聴きながら改めて視聴してみると、その凄さを再認識させられます。
DLA-HD950とDLA-HD550で再生する、「キル・ビルVol.2」チャプター7の棺桶の中のシーンは、2階調位の情報しかない真っ暗なシーンですが、ビクターの両機種は黒レベルを上げなくてもしっかり映ります。黒の純度とS/Nがそれぞれ前モデルより良くなってますので、よりクリアーに見えます。
「ファイトクラブ」チャプター8の飛行機の衝突のシーンでは、SC-LX90のポテンシャルの高さが実感できます。
パイオニアのAVアンプのカタログを見ると、多チャンネル同時駆動能力という項目がありますが、これが書ける事自体凄い事です(ちなみにSC-LX90は140W×10ch 8Ω)。大概のAVアンプの定格出力は、1ch単独で鳴らした時の数値です。
このシーンでは、いきなり凄まじい衝突音が全チャンネルから出ますので、この多チャンネル同時駆動能力が重要になります。SC-LX90はまったくへこたれることなく瞬発力のある音を聴かせてくれます。
DLA-HD950とDLA-HD550の下取10万UPセールも、いよいよ今月一杯となりましたので、お早めに。
最後に久々のラーメン屋情報です。
それがこちら「生粋四代湯島庵」さんです。
ここのつけ麺は、いままで食べたつけ麺の中で一番の旨さでした(あくまで個人的に)。
つけ麺といえば、「豚骨魚介」「鶏がら魚介」が巷では多いですが、ここのつけ麺は「魚介」を超えた「魚」という感じです。それも秋刀魚そのものの味がします。
魚が苦手な方はだめかもしれませんが、骨までしゃぶるほど魚が好きな方は堪らないと思います。
麺にはパプリカと水菜とたくあん?が乗っていますが、これがさっぱりして魚の生臭さを中和して、いい感じのバランスになります。
平日の2時までしかやってませんが、秋葉原本店にご来店の際はぜひ食べてみてください。