« 2019年9月 | メイン

2019年10月

2019年10月18日 (金)

【横浜店】 SONY VPL-VW745「アップグレード」新ファームウェア 搭載できてます。

横浜店 渡邉です。

Kao

1010_avacinfo_bana

https://www.form-answer.com/applications/WYBBY

お知らせです。AVAC Information VOL.190の申し込みが始まりました。
今回も情報満載、お申し込みを頂いたお客様だけに冊子をお送りします。

では、本題です。

10月に入り一段落した感のある状況です。
本来話題になるはずだったHDMI2.1関係はなかなか動か無いことから、あまり派手な新商品はなく、色々と情報待ちであることは否めません。

そんな中でもプロジェクターは確実な進歩を遂げています。
最近話題になったJVC DLA-V9R/V7/V5の新ファーム「Frame Adapt HDR」が発表され、HDR10モードとは明らかに違う「底力」を見せつけました。

【横浜店】 JVC新ファームウェア「Frame Adapt HDR」入れてみました!(2019.10.11臨時更新)

そしてソニーも「総合力」を見せた「アップグレード」ファームウェアが公開されました。

Vplvw745_2

それはVPL-VW745用「アップグレード」ファームウェアです!

VPL-VW745はJVCの高価格帯であるDLA-V9Rとは別の方向性であるレーザー光源(Z-Phosphor)を搭載し、20,000時間の寿命を誇ります。

それでいて可能な限り大きさを抑えており、VPL-VW500から続く系譜の新世代機種です。

Vplvw500es_

しかし、すでに発売から一年以上が経っています。

また、同じシステムにVPL-VW1100と同じレンズを搭載したVPL-VW855も発売され、こちらはJVC DLA-Z1とライバル関係の機種となっています。

Original_vw855_arcf_lens

Vplvw855

当店では発売時から展示をさせて頂いておりましたが、レーザーならではの手軽さと高画質を両立しつつ、1000時間以上の使用でも全く問題の無い、とても使い勝手のいい機種となっています。

Vlpvw745_2

今回、このVPL-VW745に新しいファームウェアが搭載されました。
(2019.10.18注:現在は諸事情により公開を停止しております。)

今回は中身は変わらず機能で性能アップとなります。
今回のアップデートでは、VPL-VW855で初搭載した

「デジタルフォーカスオプティマイザー」機能

そして

「デュアルコントラストコントロール」機能

も追加したことが最大の変化です。

まずは「デジタルフォーカスオプティマイザー」ですが

具体的にはレンズ周辺部など、収差による解像感の座標と画質のパターンから「表示前」に最適化します。

Y_vw745_database_lsi
実はこの「レンズ収差の補完」はかなり昔から「歪曲収差補正」と言う方法で一眼レフなどの高級機を中心に最近では非球面レンズやED(特殊低分散)ガラスなどのハードウェアとそれらを制御するソフトウェアで普通に行われていたものです。

7

ソニーにはミノルタから事業を継承した一眼レフ「αシリーズ」があります。

今回の「デジタルフォーカスオプティマイザー」はこのαの技術を応用した形になります。

尤も、一眼レフの場合基本的にはレンズの中心をベースに使用しますが、プロジェクターの場合はレンズシフトを行います。結果として必ずレンズの中心を使うわけではありません。
(中心であればより良いのは事実です)
それでもちゃんとレンズ収差を修正しています。ここが凄いんです。
一眼レフの技術をプロジェクターに応用する、総合メーカーらしい「総合力」が詰まっています。

もう一つは「デュアルコントラストコントロール」です。

Original_vplvw745_dcc
VPL-VW745は元々レーザーの出力でダイナミックレンジをコントロールする仕組みを取っておりました。
この時点では「レーザーで調整するのでアイリスは無い」と言ういわゆる「消灯Olm」を意識したシステムでしたが、今回のアップデートダイナミックレーザーライトコントロールだけでなく、今まで「搭載しても使用しなかった」アドバンストアイリス3によるアイリスコントロール「」行うことで、さらなるダイナミックレンジの拡大を実現しました。

Y_vplvw745_dcc

でも「じゃあ、何で今まで使わなかったんですか?

と聞いてみたくはなりますが、憶測も入りますがレーザーの瞬間的な反応速度による調(HDR10+の様なシーンコントロールなどはレーザーの光源調整の方が機器に負荷を掛けないかと思います)を主として、アドバンストアイリス3の時間差を気にしたのではないかと思います。

今回のアップデートでVPL-VW745は

レンズ以外はVPL-VW855相当、一部機能はそれ以上の能力を持つに至りました。
JVCの処理能力による全てを引き出す「底力」とは別の方向であり、今手元にあるものを応用し、グループ内の技術を応用する「総合力」で見事な性能向上を引き出しています。

では具体的な絵ですが

 

今回もHDR Referenceを使用します。

携帯電話のカメラ程度では表示がしにくいのですが、

こちらが「デジタルフォーカスオプティマイザー」を入れる前。

Dsc_0503
そして入れた後です。

Dsc_0502


全体的に毛のディティールが増しています。
今度は拡大です。

こちらが「デジタルフォーカスオプティマイザー」を入れる前。

Dsc_0500

こちらが入れた後。

Dsc_0501_2


何というか「霞が取れ、映像の輪郭がよりはっきりした」様な印象です。
同じ機器なのにソフトウェア(ハードもですが)でここまで変わるのはかなり驚きです。

Dlav7_prod_l
JVCの「Frame Adapt HDR」はどちらかと言えば表現方法を変えるアップデートですが、VPL-VW745は表現そのものを物理的に変えて(使い切って)、表現方法は変わりませんが明らかに一回りクリアさが上がっています。

ここまで来ると
「じゃあ、どっちがいいんですか?」
と言われてしまうと「ここから先は実際に見て頂いた上で、後は好みと使い勝手の問題です」と言うしかかない状況です。
各メーカー様、すごいですよね……。

そんなわけで今週末は

「アップグレードVPL-VW745試聴フェア」

としてメーカーの担当者様もお迎えし、VPL-VW745の魅力をしっかり見て頂きます。
さらに深まったフォーカスとコントラストを「ちゃんとした場所で」是非ご覧ください。

あ、そういえば
ラグビーの試合はパワーのあるレーザーで見ると「シアターで見てよかった。お昼に」
と言う状況を実現できます。日本頑張れ!

週末は是非ご来訪ください。

事前のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年10月10日 (木)

【横浜店】 JVC新ファームウェア「Frame Adapt HDR」入れてみました!(2019.10.11臨時更新)

横浜店 渡邉です。

Kao

1010_avacinfo_bana

https://www.form-answer.com/applications/WYBBY

お知らせです。AVAC Information VOL.190の申し込みが始まりました。
今回も情報満載、お申し込みを頂いたお客様だけに冊子をお送りします。

では、本題です。

Dsc_0474 

先日ご紹介したJVC「Frame Adapt HDR」ですが、昨日ファームが上がりました。

仕組みなどについてはこちら。

【横浜店】 JVCの『底力』DLA-V系新ファームウェア『Frame Adapt HDR』です。

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2019/09/jvcdla-vframe-a-19b8.html

今回は2種類のファームウェアが出ております。

https://www3.jvckenwood.com/projector/support/dla-v9r_v7_v5_update/

「Frame Adapt HDR」が内包されているのは3.10になります。

実は今回、機能追加に伴いピンクッション機能が削減されております。このためカーブドスクリーンなどでピンクッションを維持しFrame Adapt HDRを入れないVer2.10が存在します。ご注意。

では、アップデート開始です。

Dsc_0441

Dsc_0445 

オレンジのランプが点滅し、20分ぐらいでしょうか。
消灯しましたので再起動。

Dsc_0446

入りました!
Frame Adapt HDRにはHDRレベルの設定が追加されています。

Dsc_0452

Dsc_0453

早速試します。
ソフトはこちら。

Smuhd

HAND FORGED S&M COLLECTION UHD HDR BENCHMARKです。

調整画像もかなりありますが、まだ全部を見る事が出来ていません。

Dsc_0482

デモムービーの最中に映像形式を切り替える事が出来ます。

Dsc_0484 

モードにはDolbyvisionの10000NitやHDR10+もあります。
台風が近く、あまり映す事ができませんので、簡単に。

こちらがFrame Adapt HDR。Dsc_0479こちらがHDR10。

Dsc_0483

もう一つ。こちらがFrame Adapt HDR。

Dsc_0455

こちらがHDR10。

Dsc_0456

明らかに違います。

2枚目の方がわかりやすいでしょうか。

まだ詳細までは出来ていませんが、パッと見のイメージとしてはHDR10モードの黒を基準にした画と、Frame Adapt HDRの白や発色を基準にした画です。先日のエントリーと重なりますが、ピークの白と黒はそのままになりますので、ガンマを変更することで見た目を変えています。
ただ映像のNitを上げた時、「Frame Adapt HDR」は白潰れは上手く調整されていますが「HDR10」モードは少し白潰れしているような気がします。

なんとなくですが「映画っぽさ」はHDR10モード、CAMなどの映画をそのまま映すには「Frame Adapt HDR」モードかなというのが個人的な感想です。映画らしいくすみがなくなり、全体的に発色が良くなるというべきでしょうか。
DLA-V9R、DLA-V7、DLA-V5すべてに新ファームウェアは導入済みです。
明日・明後日は台風のためご来訪は難しいかと思いますので、取り急ぎ上げてみました。
御参考にして頂ければと思います。

そしてもう一つ当店の展示品のご案内。
SONY VPL-VW745です。

Dsc_0488

こちらも新ファームウェアにより「「データベース型超解像処理LSI」と「デジタルフォーカスオプティマイザー」が追加されており

Y_vw745_database_lsi

あと「アドバンスドアイリス」の項目が……あれ?

Dsc_0489
こちらは後日別エントリーの予定です。

【横浜店】 SONY VPL-VW745「アップグレード」新ファームウェア 搭載できてます。

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2019/10/sonymoframe-ada-37fe.html

今日はここまでです。

事前のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年10月 4日 (金)

【横浜店】 JVC LX-NZ3 発表です。

横浜店 渡邉です。

Kao

1010_avacinfo_bana

https://www.form-answer.com/applications/WYBBY

お知らせです。AVAC Information VOL.190の申し込みが始まりました。
今回も情報満載、お申し込みを頂いたお客様だけに冊子をお送りします。

本題です。

JVC製「4K対応ホームプロジェクターのエントリーモデル」としてお手軽な機種となったLX-UH1ですが

 

Lxuh1_prod_l_2

本日、IFA2019で公開されておりましたLX-UH1の上位機種としてレーザー光源の新機種が発表されました。

それがJVC LX-NZ3です!

 

Lxnz3_bw__zoom_2

JVC LX-NZ3
https://www3.jvckenwood.com/projector/lx-nz3/

発売予定:2019年12月中旬予定

ちょっと先ですね……。

今回のLX-NZ3、コンセプトは明快です。
「LX-UH1よりリビングでも明るく、まるでテレビの様に使う事が出来るプロジェクター」
ということなります。
最大の違いは光源です。

Laser_blu
ランプ2000lmからダイオードベースの3000lmまで、一気に1000lmアップ。
民生用の機種としては上位のものになります。
「え?3000lmって2000lmと何が違うの?」
と言うご質問が出てくるかと思います。
この様なご質問は多いのですが、技術的な部分をあえて避けて単純な回答をさせて頂くと、一番単純な答えは「塗り潰す力が単純に1.5倍」という事です。

Dsc_0425

写真は黒を投射している状態ですが、よく考えて頂ければ
「スクリーンそのものの色は白」
です。

Dsc_0423

つまり、この黒は「プロジェクターが黒く塗りつぶしている」と言う事になります。
実際には目の錯覚も含め限りなく黒に近いグレーで塗りつぶしています
同じ考え方でも「白いスクリーンをそれぞれの色で塗り潰す」と言う事になります。
よくコンサートやサイネージ(街角の展示などです)、プロジェクションマッピングでプロジェクターを使っていることがありますが、これらの機材は明るさ5,000lm~10,000lm以上のものを使っている事がほとんどです。

尤も黒に関してはコントラストの問題があり、DLA-V系には及びません。ご注意。

明るくても、ちゃんと色を出す。
これは画面を特定の色で塗りつぶす力=プロジェクターのパワーがモノを言います。
また「リビングの明るいところでも色を出し、ちゃんと映す」には業務用の様な外光に負けない「プロジェクター」と「塗り潰すパワー」が必要となります。
これがLX-NZ3最大の特徴になります。

Jv02_s そしてもう一つ。
こちらはDLA-V5/V7/V9Rにも搭載されている
HDR10コンテンツを最適な画質に自動調整する「オートトーンマッピング」機能を搭載しています。

Lxnz3_automapping
機能としてはDLA-V系とほぼ同じです。
HDR10収録のコンテンツのMaxCELL/FALLのマスタリング情報を用いて最適な映像を表示することが可能です。
レーザー光源、だけでなく「オートトーン・マッピング」の搭載。
単にLX-UH1の光源を変えただけ……ではないんです。
それ故「上位モデル」とご紹介させて頂いております。

唯一、横に一回り大きくなった筐体に注意する必要がありますが、筐体に黒が出てくれたのは良い材料だと思います。Lxnz3_bw__zoom_3

今回は発売まで時間がありますので、何とか横浜店で事前に視聴が出来ればと交渉中です。
ご予約などご希望のお客様はお早めにご連絡下さい。

ご連絡をお待ちしております。

事前のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。