4K・8K

2017年12月21日 (木)

【HT横浜関内店】 バットマン・ダークナイト 4K UHD-BD、すごいです。

HT横浜 渡邉です。

Kao

まずは・・・BIGボーナスセールがあと2日でございます。

Bigbonasu_bana2017

https://www.avac.co.jp/contents/big_bonus2017.html

お値段を出せるのがクリスマス・イブまでです!

年内に間に合う商品もまだございます!メーカー在庫のある商品もおおむね月曜日がリミットになります。お急ぎを。

さて本題です。

皆様お待ちかねの

Imag6607

ダークナイト UHD-BD発売でございます。

視聴時間はまだほとんどないのですが、簡単に。

感想としては
「ダークナイトの絵って本当はこんなに情報量が多かったんだ。」

「BDって何だったんだろう・・・。」
と言うところでしょうか。

BDとの比較をしてみましたが・・・。

Imag6626 ちなみにこちらがBD

Imag6611
まず最初の青が全く違う色です。

UHD-BDの方がくすんだ・深い「蒼」と言うところでしょうか。

最初の高層ビルのシーンから色がかなり濃く、しっかり映りますが・・・

Imag6613

ここからはBDとUHD-BDの印象は全く別のものになります。

「ああそうか。銀行内がこの暗さであれば仮面の陰影は当然。」

「カウンターの蛍光灯を見てみれば本当はこの暗さか・・・。」

Imag6628

こちらがBD版、全体的に明るい印象です。

Imag6617_2

「ああ、そうか。逆光だからジョーカーの顔は見えないんだ。」

Imag6630
「ああ、炎って眩しい・・・」

Imag6638 こちらがBD版

Imag6624

「ああ、ビル群の立体感がまるで違う・・・。」

Imag6636_2 こちらがBD版

Imag6622

と、気になった部分だけでも明るさと色彩・解像度の情報量がまるで違います。写真は間に合いませんが、香港のビル群は裸眼立体になりますし、ライトに照らされたビルの陰影はまるで窓から外を見ているようです。

何よりもBD版で当たり前と思っていたシーンがちゃんと考えてみれば理屈として当たり前の景色に代わり、そしてその絵が以前とは全く違う絵になる点は驚愕です。また、今回は有機ELで視聴しても色合いがプロジェクターとさほど変わりないことから、とても素直に「撮影された映像をいかに忠実に全部出し切るか」と言う点に絞っている印象です。
もう一つ、こちらも写真は間に合いませんでしたが、ソニーは元の映像を忠実に再現し,JVCはより黒をしっかり出してシアターとして見せるという機種の個性がより忠実に出ている印象です。どちらのファンにも楽しめる作品だと思います。

まあ、メニューの動きが遅い点はどうかと思いますが。

Imag6620

逆にBD版については,UHD-BDの素のままの映像を見ると、作った方が素晴らしく、BD・SDR・BT709の領域でいかにインパクトがあって綺麗に見せるかと言う点に注力して作られた傑作だという事も同時に思いました。最終的にはまるで別の作品ですが両方共傑作です。

当店は「ダークナイト」だけですが、本日よりデモソフトとしてご用意しております。
秋葉原の様にDLA-Z1まではご用意できませんが、VPL-VW745とDLA-X990Rはございます。
来年に備えて、ご視聴頂いてはいかがでしょうか。
DLA-X590R、旧機種のDLA-570R、EH-TW8300、一部のAVアンプについてはお問い合わせください。あまり時間はありませんが、年内に間に合う場合もございます。

また、店舗・倉庫在庫商品の条件であれば12/29 午前中の商談成立・ご入金までの条件で出荷が可能です。ご相談ください。申し訳ありませんが年内・年始の取り付け工事はかなり難しい状況です。

もう一つ、年末の店舗へのお問い合わせは事実上25日までです。メーカーが動かなくなるとこちらもどうにもなりません・・・。また、メーカーサポート自体もおおむね12/28が年内リミットになります。長いところでは1/8前後までは動かないことが多いようです。

【HT横浜関内店】大事です!年末のお買い換え・設置工事日程に関して。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/10/post-73ac.html

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年12月11日 (月)

【HT横浜関内店】 BS4K・CS4K放送について(2018.7.15更新)

2018.7.15更新:最新状況について「BS4K・CS4K放送について2018年7月版」を別エントリーで作成しております。

横浜店】 BS4K・CS4K放送について2018年7月版

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/07/ht-bs4kcs4k2018-2c2a.html

HT横浜 渡邉です。

Kao_2

昨日ですが、ついにBS4K(右旋)及びBS 左旋、そしてCS110°左旋の周波数が確定し、それぞれの放送時期もほぼ確定しました。

Phile-Web様 

4K/8K実用放送、2018年12月1日から開始。チャンネル割り当ても発表

http://www.phileweb.com/news/d-av/201701/24/40422.html

結果から見る限り、思った以上にギリギリです。 チューナーユニットのサンプル出荷が始まっていることから17年度中に動くかと思いましたが、2018年の12月にスタートと言う事になりました。一部は2019年の12月(BS日本)WOWWOWに至っては2020年12月・・・。

2017年度中に動くのはCS110°左旋の試験放送だけと言う事になります。

期待していた冬季オリンピックは2K放送と言う事になります。 ここまで遅れる理由はなんとなく次世代CASの問題があるのだろうと推測しますが・・・・。

この状況から、今後の対応について記載します。ホームシアターをお考えの方はご参考にしてください。(2017.1.28 ご質問がありましたので一部変更しています。)

まず、4K放送に伴うテレビの視聴状況に関して

BS右旋

Bs4k_1

ご覧のとおり、BS右旋のBS4Kは既存のBS2Kとは違う周波数で放送されます。

次にBS左旋

Cs4k_110_1 ここにNHKの8K放送「NHK SHV 8K」が入ってきます。WOWOWも40トランスポンダを使っていますので、ここで4K放送を行うものと思われます。

最後にCS110°左旋

Bs4k_2_2 

ここに4Kの実用試験放送が入ってきます。CS124/128°右旋でいう「NEXTV 4K」がCS左旋で「A-PAB試験放送」と事実上名称を変えて放送の形になります。

ここで大事なことは、あくまで「既存の物は変わらず、新しい高画質放送が追加になる」という考え方です。地上波はそのまま、既存のBS/CS110も当面はそのままです。

但し、既存の放送については4K放送の帯域を作るために、トランスポンダ(中継器)移動や帯域削減など既存の放送に変更が加えられます。テレビ放送のチャンネル再スキャンが必要になります。

帯域削減は2018年1月に実行されます。(2017.12.8現在)
NHK BS1/NHK BSプレミアム 

2018年1月14日()早朝(AM1時~6時)
BS-TBS/BS朝日 

2018年1月22日(月)早朝(AM1時~6時)
BSフジ/BS日テレ

2018年1月29日(月)早朝(AM1時~6時)

トランスポンダの移動は下記の通りとなります。

2018年1月14日() 午前1時00分 ~ 午前6時00分に

NHK BSプレミアム

(移動に伴う放送休止ch→WOWOWプライム

スターチャンネル(スター2/3)

(移動に伴う放送休止ch→NHK BS1

2018年1月22日(月) 午前1時00分 ~ 午前6時00分に

BSジャパン

(移動に伴う放送休止ch→BS TBS/BS朝日

2018年1月29日(月) 午前1時00分 ~ 午前6時00分に
ディズニーチャンネル/BSアニマックス

移動に伴う放送休止ch→NHK BSプレミアム/BS日テレ/WOWOWプライム/BSフジ

これらのトランスポンダ移動はBSチャンネルの再スキャンを伴いますので、ご注意ください。

既存のテレビが見られなくなるという事はありません。慌てないようにお願いします。

次に機器についてですが

Z9d

テレビの購入については、今年はあまり考えなくてもいい状況になりました。 今年度のモデルですでにHLGなどは対応しておりますので、BS-4K/CS110左旋放送は外部チューナーで対応と言う事になります。ただ、テレビに手を付けず、18年の12月まで引っ張るという方法もあるかと思います。

Vplvw535_bk

プロジェクターについては映像送出機器に依存しますので、DolbyVisionまで対応している・または予定の物であれば万全、HLGまで対応していれば及第点と言う事になります。BS/CSの4K放送はHDR方式がHLGになります。映像配信系は基本的にHDR10方式となります。現時点での問題はむしろHDMI2.0の長さです。

レコーダーなどについても、今年はあまり考えなくてもいい状況です。但し、すでにレコーダーをお持ちの場合はもうしばらく引っ張ってもいいかと思います。

Dmrubz1_front_2

レコーダーはほぼ日本のみと言う事もあり、PanasonicのUBZ1後継機、ソニーのレコーダー上位機種などが考えられますが、おそらく今年は無いんじゃないかと・・・。ただ、対応チューナーを内蔵して後日アップデート対応の可能性はあるかもしれません。

Avrx6300h_2

AVアンプ関係はHDMI2.0並びにHDCP2.2まで対応していれば基本的には問題ないかと思います。唯一のネックはDolbyVisionですが、パススルーであればおそらく問題ないかと・・・・思います。

次に変更が必要なものを先に上げさせて頂きます。

Bs4k8k_anteena

最初に衛星アンテナですが、ご新築の場合はアンテナをBS/CS右旋・左旋両対応の物にして頂く必要があります。 ここが大事です。

マスプロ電工 4K/8K早期導入の勧め

http://www.maspro.co.jp/products/4k8k/early/index.html

日本アンテナ 4K/8Kページ

http://www.nippon-antenna.co.jp/4k8k/

panasonic 45型BS・110度CSアンテナ TA-BCS45U1/UK1

http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/01/jn170127-1/jn170127-1.pdf

なお、民放の4Kは大多数はBS右旋ですが、動画圧縮方式が異なるため今のテレビで見ることはできません。また、左旋対応周波数(2073~3024Mhz)は既存のアンテナでは受信できません。

既設の方は2018年12月までに機器と一緒にアンテナ交換の必要があります。ブースターはおそらく交換が必要、分配器は交換の可能性があります。

Photo

Dokomo

次にフレッツTV・ドコモTVなどのサービスですが、すでにBS-4K右旋には対応を表明しています。構造的に左旋も対応はできるのではないかと思います。

Tzhxt700pw

次にケーブルテレビの場合ですが、これはセットトップBOX次第です。ケーブルの場合基本技術やインフラはできておりますので

NHK 8Kスーパーハイビジョン ケーブル伝送

http://www.nhk.or.jp/strl/onepoint/8kcable.html

セットトップBOXの交換、またはONUの交換またはアップデート(フレッツ光・ドコモ光の場合)で対応することになります。 

なお、ケーブルの場合、おそらくチャンネル数は減る方向になります。

Fmpx7a

またBS4K・CS左旋対応の単体チューナーについては今年前半は難しいと思われます。なお、CS128°で使われたFMP-X7などのチューナーはCS110左旋には使用出来ない可能性が高いものと思われます。この辺は割り当てられた周波数で試験放送を行うかどうかという状況で変化します。

蛇足ですが、4Kはその性格上、ネット配信も多くなるものと思われます。 ご新築の場合はLANの配線をカテゴリー5ではなく6まで上げておいたほうがよろしいかと思います。 既設の方は別に引いたほうがいいかも・・・・。無線はなかなか信用できませんので。

Nhk_super_hivision_3

最後に8Kですが、2018年12月までに機器が発売される可能性は高いかと思いますが、現時点では全く読めません。 強いて言えばBS左旋対応のアンテナと、効率のいい配線を用意しておいていただければという程度です。 最初のSHV 8K音声込みのフルシステムは機材のみで数百万単位のシステムになるかと思います。

情報更新:テレビとチューナーだけであれば2017年12月の段階では120~150万円ぐらいでAQUOS 8K 70インチ+チューナーと言うところでしょうか。

引き続き情報が出次第書かせて頂きます。わかってはいましたがトランスポンダ120と言うのはすごいですね・・・・。

さて、時期は決まりました。あとは準備だけです。

現状では適応性でプロジェクターが少し有利な状況ですね。将来のことを考えたシステムにする必要があります。まずはご相談ください。

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2017年12月 7日 (木)

【横浜店】 SONY VPL-VW745 到着しました!展示開始です。(2019.11.1更新)

2019.11.1更新:VPL-VW745ファームウェアは最新バージョンです。

横浜店 渡邉です。

Kao

お待たせしました!

SONY VPL-VW745が先程到着しました。

Photo 箱が一回り大きいですね・・・・。

場所はもちろん当店で天吊り以外で一番いい最上段です。

Imag6510

Imag6514

画質の比較に入ります。今回はDLA-X990R、535との比較です。

カメラがHTC Buttaflyのカメラと言う事もあり、限界もありますがご容赦を。時間がありませんので基本的に弄っておりません。この写真より全体的に暗いものとお考えください。
また、VW535はちょっとランプ使用時間が長くなっていますので、参考程度でお願いします。

まずよく使用しているスタートレックの宇宙人。

VPL-VW745

Hikaku011_2

DLA-X990R

Hikaku012

そしてVPL-VW535

Hikaku013 正直なところ、だいぶ絵が違います。
特にフォーカスと黒の出方が顕著です。745の方が明らかに黒が出ており、フォーカスもレーザー光で光束がよくなっていますので、その差がストレートに出ています。レンズ自体はあまり違いがないように思えます。
DLA-X990Rは黒がしっかりしていることで、純粋なフォーカスとは違う方向で絵を引き締めています。
この辺りは好みです。白はVW745の地力が勝っていますね。

次に黒の表現。マリアンヌの空襲後のシーンです。
VPL-VW745

Hikaku021

DLA-X990R

Hikaku022

VPL-VW535

Hikaku023

とても写真には出ませんが、VPL-VW745の立体感が比較になりません。

このシーンは人の表情や周囲の様子がプロジェクター次第でかなり変わりますが、VW535とは階調表現の幅がかなり広がっています。ベースの黒もVW745の方が上です。DLA-X990Rとは黒を輪郭表現として使うスタートレックよりもベタな黒になりますので、表現はかなり近いところまで来ています。

こちらもお馴染み「レヴェナント」冒頭のシーンです。

VPL-VW745

Imag6524

DLA-X990R

Imag6525_2

VPL-VW535

Imag6527

このシーンもとてもカメラでは表現できないレベルの差ですね。水の沈み込みに差が大きくVLP-VW745は水の透明感が一皮むけています。VW535は全体的に明るくなります。

オールドの4Kアップコンバート最新UHD-BD「アポロ13」

VPL-VW745

Hikaku031

DLA-X990R

Hikaku032

VPL-VW535になります。

Hikaku033

打ち上げ直前のシーンです。BDとUHD-BDでかなり絵が変わっており、アルマイト処理された宇宙服の赤いリング部分やヘルメットの反射やコントロールルームのスタンドの光などがHDR化で差になります。アップシーンではフィルムらしい粒子感も出てきます。好みもあるかと思いますが、クリア感がかなり違います。745、すごいです。

最後にアニメBD「君の名は」から冒頭のシーンです。が・・・・。

携帯電話のカメラではとても表現ができないです・・・・。

VPL-VW745

Hikaku041

DLA-X990R

Hikaku042

VPL-VW535Hikaku043

アニメの場合、色数はどうしても減りますので色彩表現の部分と意図的に作成されたHDRの部分を見るのですが、この辺りは好みかなという気がします。この後御神体の紅葉シーンをみましたが、やはり立体感が比較にならず、差し込む光の眩しさを感じることができました。

結論から言えば、やはり携帯電話のカメラでは無理ですね・・・。今回の場合写真で出てくる絵と言うより立体感などの感覚に訴える物のの方が明らかに多く、これは見て頂かないと分からないだろうなあ・・・と言うのが率直な感想です。

後は「エグゾダス」の黒表現や「オデッセイ」のオレンジなど見てみたいのですが、時間が・・・。
12/9・10の両日はこれらのタイトルはすべてご用意していますので、お申し出ください。
また3D系のタイトルもいくつかご用意しています。

明日以降は持ち込みも可能です。ただ、店内が混みあっている時間が長くなっておりますので、お待たせする可能性がございます。事前のご連絡にはできるだけ対応させていただきますが、応じきれない場合もございます。あらかじめご容赦ください。

また、今回のVPL-VW745ですが、すでに多数のご予約を頂いております。
年内の入手をご希望の場合、早目の問い合わせをお願いいたします。

12/9・10はぜひご来訪ください。

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2017年11月30日 (木)

【HT横浜関内店】 SONY VPL-VW745 発売フェア開催!

HT横浜関内 渡邉です。

Kao

いよいよ12月、あっという間の1年です。早いものです。

12月は最後の大物が2つ発売されますので、今回はブログも2つに分けます。

もう一つもお時間があればご覧ください。

12月9日、ついに今年最後の大物
リアル4Kレーザー光源プロジェクター

「VPL-VW745」がついにお目見えします。

Vplvw745

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW745/

横浜店では発売日当日、12月9日・10日の両日

発売記念フェアを開催します。

Sony_bana_20171121

https://www.avac.co.jp/contents/2790

本音としてはやっとご紹介できるという感じです。

ソニー民生機事実上初のレーザー搭載4K機は、2016年に発表された「VPL-VW5000」でしたが

Vplvw5000_left

事実上、業務用のVPL-GTZ270/280を民生用(DisplayPortの除去など)に転用した機材であり、お値段税抜き800万円の「ウルトラハイエンド」な機種です。

Dlaz1

JVCのDLA-Z1とは価格差が大きく「別レベルの機種」という扱いでした。

そして今回、超単焦点のVPL-VZ1000を経て

Vplvz1000

そのコア部分を継承したことから、ついに実売レベルで150万円を切る価格でレーザー光源・リアル4Kプロジェクターをお届けすることができます。

Y_vw745_lamp

プロジェクター最大の弱点ともいえる光源の交換は事実上必要なし光源劣化による映像の変化もほとんどなし。レーザー光源のコントロールによるコントラストは∞:1 と、200万円クラスのウルトラハイエンドレベル機材と同じシステムを持っています。

もちろん、VPL-VZ1000に搭載されていた4K動画補正・3D映像4K化も搭載しています。

Y_vw745_3d

VZ1000は特殊な機種になりますので、通常投射のプロジェクターとしてはアドバンテージとしてかなり大きいのではないかと思います。

Imag5890_2

ネックはお値段ですが、ランプ交換10回分・ご自分でできない場合は交換を依頼する費用を考えると数字的なものだけでなく安心感なども含めて考えると、価格的にかけ離れたというレベルまではいかないのかなという気もします。

フェアは2日間、ご入場はフリーです。
いつものお話ですが、横浜関内店はお持ち込みもフリーです。
当日は店舗の方でもUHD-BDだけでなく、過去の名作Blu-Ray 3Dもご用意させていただきます。。

あ、一つ追加です。
今回のVPL-VW745ですが、すでに多数のご予約を頂いております。
年内の入手をご希望の場合、早目の問い合わせをお願いいたします。

12/9・10はぜひご来訪ください。

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【HT横浜関内店】 AQUOS 8K LC-70X500、2つの視聴方法。(2018.1.12改稿)

2018.2.19追記:LC-70X500については、近日中に展示を行います。次回は・・・。

Top_main_2018_171213 2018年3月3日・4日の両日、CP+2018の時期に合わせて頂く予定です。

カメラファンの皆様。写真をお持ちください。ほとんどのデジタルカメラの画像を縮小なしで表現できます。

お問い合わせください。

SHARP「AQUOS 8K」LC-70X500視聴フェア in横浜開催です。

Lc70x500https://www.avac.co.jp/contents/2838

横浜関内店では「ちゃんと見られる」状況を作り、UHD-BDなどの再生も行わせて頂きます。あ、もちろん8Kプレーヤーはご用意します。

HT横浜関内 渡邉です。

Kao_2ブログその2「AQUOS 8K LC-70X500」でございます。

Lc70x500

12月1日、ついに民生レベル初の8K画素テレビ、AQUOS 8K LC-70X500が発売されます。
残念ながら当店の店頭には当日に展示することができませんが、大きな店舗様には展示が並ぶかと思います。(2018.1.12追記 2018年1月20・21の両日店舗に展示させて頂きます。)

現実的には8Kの映像はほとんど存在せず、店頭での体験だけになってしまいますが、私の経験則として、8Kテレビについては「2つの見方」があります。発売に際して簡単にご紹介しておきます。

1つ目は8Kの設計視距離である画面の高さの0.75倍での視聴です。
70インチの場合
高さ872mm×0.75=654mm
となります。おそらくテレビの足元に足のマークが出ているかと思います。

この距離で8Kを見ていただくと細部の1ドットまで見て頂くことが可能です。
美術品・風景の細部など「8Kってここまでわかるんだ!」という感動を味わっていただけるかと思います。個人的にお勧めしたいのは美術品です。接写で映し出された美術品は通常ではまず見ることの出来ない細部のディティールや傷などを見ることができます。

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Louvrepairevasesbachelieranses

実際の展示ではおそらく陶器や絵画のデモ映像が流れるかと思いますが、シャープ側で某美術館の作品を8K収録した時、接写映像を見て学芸員の方々が「こんな剥落が・・・」「こんな模様が」「こんな傷があったか?」という会話になったとか。

そんなわけで、まず最初に足のマークのあたりで見ていただくことをお勧めします。

そしてもう一つ。
この辺りは個人差がかなりあり、このあたりの数字は私も勉強中で、かつ明確な理論としては完全には成立していない部分なのですが、おおむね画面の高さの2倍前後で見ることの出来る「裸眼立体」です。ちょっと専門的な話になります。この辺りはNHK技研の受け売りになりますのでご容赦を。

いろいろと理屈を書いていますが、事は単純です。

少しずつ画面から離れてみて頂くと一定の距離で「窓の中から外を見ているような」感覚になるかと思います。これが2つ目の見方となります。

(2017.12.14追記:LC-70X500の展示には、一部店舗には今はもう一つ「立体感」用の視聴位置があるはずです。ご確認ください。)

Top5citywallpaper7680x4320

人間の網膜は理論上6億近い画素数を持っていますが、実際に使用する部分はその一部です。
静止画の場合、視覚当たりの解像度が120cpd(:2つの点を見分けられる最少の視角)以下の数字になると実物との区別がつかなくなります。NHKの資料では8Kの場合理論的には最小分離閾はおおむね30cpd(cpdとは視角1度当たりで表現できる縞の数になります。)となります。単純な計算ですが、70インチの場合、おおむねテレビから2.6m前後の距離が「理論上」は実物との区別が付かなくなる境界線になるかと思います。

なお、先程も書きましたが立体感は個人の視力・感覚・映像のコントラストによってかなり変わります。(2017.12.14:この辺は予想通りです。)

LC-70X500の実物展示は12月1日から。私は展示会・内覧などでは何度か見させていただいておりますが、完成品を見るのは初めてになります。機材の関係から展示できる店舗もかなり限られるかと思いますが、展示店舗では8Kのデモを見ることも可能になるかと思います。

なお、8Kチューナーについても

Phile-WebにもBS「新4K8K衛星放送」まであと1年、野田総務大臣らが普及への決意を語る

https://www.phileweb.com/news/d-av/201712/01/42724.html

が、掲載されております。どうやらやはりそう遠くないようですね

なお、UHD-BDなどを上映した場合、いわゆる遠景(ダークナイトのオープニング、オデッセイのオープニングなど)は情報量として最小分離閾の以下の領域に入りますので、よほど近くで観ない限り、立体に見えるかと思います。

アップの絵は・・・・NHKの実験サンプルでも確定的な数字はありませんでしたので、個人で異なると思います。ただ、AQUOS 4K NEXTの時に感じたダークナイトが4Kに見えるダークナイトが立体映像になった」に進化のかなあと・・・引きの絵や逆に寄りの絵はかなり変わるんではないかと思います。実はUHD-BDを使ったデモ映像はほとんど見ていないんです。

なお、8Kプロジェクターの展開や22ch音響システムは、現状ではかなり先ですが、現状の機器で実現できないものでもありません(費用を無視、音場補正なしなどかなり制限がありますが。

このあたりはハードルがかなり高いので別ブログ

8Kどうでしょう(2017年末バージョン)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/12/ht-8k2017-f645.html

をご参照ください。

また、AQUOS8Kをシアターと組み合わせた場合は、計算上の最小分離閾(裸眼立体を感じられる)ベース、4K高さ換算で140インチとの組み合わせ、または超単焦点4Kと特殊スクリーン(スクリーンイノベーションの120インチ耐候スクリーン)になるかと思います。

どちらを優先するかということになるかと思いますが、シアターへの組み合わせを希望される場合は、別途お問い合わせください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年11月23日 (木)

【HT横浜関内店】 アバック大感謝祭 HT横浜関内店の予告!

2017.11.24追記:先程準備が終わりました。お値段はご来訪で。

Price_secret

B&W700+SR8012はちょっと質が違います。

Imag6481

Imag6480

D&Mの担当者がセットアップされましたが、アナログ部分がしっかりしているのか、AVアンプの音には聞こえない商品です。Esotericも「本当にEsoteric?」と疑問になるぐらい柔らかい音で、今まで聞いていた音とはかなり違うものが揃いました。

HT横浜 渡邉です。

Kao

いよいよ11月25日(土)26日(日)の両日は
「下半期最強の売り尽くしセール!!

アバック大感謝祭!!」でございます。

Daikansyasai_bana https://www.avac.co.jp/contents/2773

お値段は秋葉原のご提示価格をそのままご提示させて頂きます。

プロジェクターでは話題のソニーのアレとか、EPSONのコレとか
AVアンプではパイオニアのソレとか・・・。DENONのドレもお値段が出てますね。
ピュアオーディオではマランツの○○とかDENONの△△とかパイオニアの□□とか。

これ以外の機種も25・26の限定でお値段が出ていますね・・・。

Bigbonasu_bana https://www.avac.co.jp/contents/big_bonus2017.html

現在開催中のBIGボーナスセールの情報を見ながら「これは?」とお尋ね頂ければ対応させて頂きます。
ただ一つご注意が・・。店舗は2名で運営しておりますので、来店のお客様が多い場合、対応が難しくなる場合があります。

電話とかで聴けないの>?今回は来店が前提になります。事前には言えないので・・・。

そして横浜店でも当日は特別展示を行います。
メインは「B&W 700シリーズサラウンドシステム」です。

話題のB&W700シリーズ

フロント 703S2

Imag6418_2 センター HTM701S2

Htm71s2_rosenut_off

リア 706S2

706s2mr その他
ウーファーはEclipce TD520SW

またはモニターオーディオPWL215-2

トップはおなじみUnisonic AHT525IW

で5.1.4Ch構成を準備いたします。

そしてアンプには

発売前のMarantz SR8012をご用意しました!

L_sr8012_f_b_34 http://m.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HomeTheatre&SubCatId=AVReceiver&ProductId=SR8012

こちらは2日間の限定展示になります。

B&W 703S2を使用したサラウンドはAVACでもおそらく横浜だけの展示になります。
将来導入をお考えのお客様にはとても良い機会かと思います。

その2!Esoteric K-03X,F-03Aです。

Imag6477

エソテリックのミドルクラスシステムを週末限定でご用意しました。と言っても2台で180万円近いのですが。先程からMonitoraudio Platinium SeriesⅡ PL300Ⅱを鳴らしておりますが、「本当にEsoteric?」と言う程音が柔らかく、聴き疲れのしない音が鳴っています。接続を変更すれば700シリーズも鳴らすことができるセッテイングをしております。

今回は来店のお客様が対象のセールになります。
お値段のお尋ねは基本的にはご来訪が基準になります。
そうしないと出せないお値段なので・・・・。

「湯島は遠い・・・。」
「イベントはいいか・・・。」

そんなお客様。横浜店でお受けいたします。
最寄駅は横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町」駅

(クリックすると大きな画面が出ます。)

Isezakiavacyokohama

1番出口を出てぐるっと180°回り、テニスコートを左側に見つつ、まっすぐ前に進んでください。
左手に公園のある「不老町3丁目」交差点、交差点の真向かいの青いビルです。

Google MAP検索 伊勢佐木長者町駅からアバックホームシアター横浜関内店へ

Google Streetview 正面の青いビルになります。

また、お問い合わせの多かった関内駅からはちょっと歩きます。

(クリックすると大きい画面が出ます)

Kannaiekiavacyokohama 文化体育館の前をまっすぐ歩いていただくルートが間違いがないかと思います。

Google MAP検索 関内駅からAVACホームシアター横浜関内店へ

Google Streetview 関内方面・文化体育館経由での店舗、青いビルになります。

お車の場合は長者町3丁目交差点・不老町3丁目交差点が目安となります。

Okuruma Google mapお車での来訪、長者町3丁目交差点・不老町3丁目交差点

誠に申し訳ありませんが、提携駐車場がありませんので近隣のコインパーキングをご使用ください。

11月2526の両日、ご来訪をお待ちしております。

2017年11月12日 (日)

【HT横浜関内店】 臨時更新:展示品・お嫁入り先募集!2017秋

 HT横浜 渡邉です。

Kao

商品のモデルチェンジも一通り終わり、店舗の商品も入れ替わっております。 

・・・・・しかし!当然残るのは前モデルとなります。

恒例の店頭展示品お嫁入り先募集です!

店頭展示品にはこんな特典が・・・。

・保証期間は新品と同じ期間保証です。

最大の特徴です。中古品の扱いではありませんので、メーカー保証は新品のままと言う事になります。 延長保証等にも加入が可能です。

・使用時間は様々です。

店舗での使用になりますので、使用状況は様々です。 ご確認の上購入をご検討下さい。厳密な使用時間数はご回答ができません。ご容赦ください。

・状態は綺麗なものが多いです。

店舗では、清掃を定期的に行っておりますので、状態については綺麗なものがほとんどです。 但し、機材の移動などで傷がついている場合がございます。こちらはご容赦ください。

現在、横浜関内店扱いの店頭展示品はこちらが一覧になります。

ホームシアター横浜関内店 店頭展示品一覧

 http://www.avac.co.jp/used/products/list.php?category_id=125

これだけ見てもわかりませんので、一つずつ紹介します。

その1:SONY VPL-VW535(W)

Vplvw535_w_2

弊社展示品ページ

https://www.avac.co.jp/used/products/detail.php?product_id=22484

商品情報ページ

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW535/

当店ブログ

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/10/ht-integra-a96a.html

最初はソニーの現行品です。リアル4Kパネル搭載で解像度感が素晴らしく、全モデルVPL-VW515と比較してHDR・HLG(ハイブリット・ログ・ガンマ)への対応も予定している、長く使う事の出来るモデルです。

ちなみに店頭展示の事情はVPL-VW245展示の関係という特殊事情ですのでお買い得品。しかも白です。

港北ショールームで稼働していた商品と言う事もあり、目立つキズはありません。ランプ使用時間は605hとなります。

その2:JVC DLA-X770R

Dlax770r_prod_l

弊社展示品ページ

https://www.avac.co.jp/used/products/detail.php?product_id=22077

商品情報ページ

http://www3.jvckenwood.com/projector/dla-x770r/

当店ブログ

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/12/ht-and-0bbc.html

横浜関内店の展示機として活躍しておりました。

現行のDLA-X990Rには一歩劣りますが、D-ILAパネルは同じ世代になりますので発色は全く問題がありません。HDR10/HLGにも問題なく対応しており、18Gbpsにも対応しています。オールド映画メインのユーザー様にはとても合う機種かと思います。

その3:ELAC FS267

Fs267

弊社展示品ページ

https://www.avac.co.jp/used/products/detail.php?product_id=22173

商品情報ページ

http://www.yukimu.com/product/elac/260line/fs267/fs267.html

こちらも店頭で活躍していた商品です。展示期間はおおよそ2年の現行品です。

JET VツィーターとAS-XR CONEウーハーは、底面バフレスも合わせ、ELACらしいカッチリとした音を醸し出します。店頭展示としては後列にありましたので、あまり場所を変えていません。傷等は少なめです。元箱がありませんので、別箱で配送のご手配となります。

その4:モニターオーディオ SILVER 6 HGBK

Monitoraudio_silver6

弊社展示品ページ

https://www.avac.co.jp/used/products/detail.php?product_id=21580

商品情報ページ

http://naspecaudio.com/discon/silver-series/

モニターオーディオの1世代前商品となります。リボンツィーターではありませんが、大きさの割モニターオーディオらしいかなりしっかりした音が出ます。こちらもあまり動かしておりませんので傷等は少なめです。こちらも元箱がありませんので、別箱での配送ご手配となります。

どの商品も十分お買い得な商品です。

お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年11月10日 (金)

【HT横浜関内店】B&W 700シリーズ「703S2/B」 展示開始です。

HT横浜 渡邉です。

Kao

11/9より年末セールを開始しております。そして11/25・26は秋葉原の大商談会と同一条件で大感謝祭を行います。それぞれご確認ください。

年末が始まりましたよー。

Bigbonasu_bana_3https://www.avac.co.jp/contents/big_bonus2017.html

Daikansyasai_bana https://www.avac.co.jp/contents/2773

今回は短く。で・・・

4k_tdk

ダークナイトUHD 4K!!来ました!

https://www.phileweb.com/news/d-av/201711/10/42561.html

12/20。ついにあの漆黒の真価を出し切る媒体で発売です。

ダークナイト・ライジングやバットマン・ビギンズ、インセプション、インターステラーも4K版がでます。予約予約!!

そして、本日の本題でございます。

 Imag6413

  突然ですが、日からB&W 703S2の展示を開始しました。
実は実際には昨日入荷しており、ほぼ1日エージング用の音を掛けておりました。

Imag6420

今の所Esoteric K-07XLuxmanのL-507uXIIに繋いで流しております。

Imag64231_2

昨日から16時間ほど昨晩はエージングを続けておりました。)しか鳴らしていないこともあり、まだ硬い印象ですが、CM9の音の記憶と比較すると、スローなジャズではコントラバスの弦をはじいた後、音の収まりが早く、それでいてピアノタッチの柔らかさと同時にやはり音の収まりの良さも感じます。(コンティニウムコーンが原因かと思います。)

Imag6418_3

イメージとしては全体的に締まりが良く800シリーズに近い「ちょっと大人」になった印象です。ただ、やんちゃさはちょっと少なくなったかなという印象も持ちます。これはエージング次第だと思いますが・・・。

本日よりご試聴可能です。

Sonicadac_frontmr
また、SonicaDACも繋いでおりますので音源持込も可能です。

セールも始まりましたし、プロジェクターも揃いました。

(12月にはVPL-VW745も展示を予定しております。)

週末のご来訪をお待ちしております。

そして・・・最後にもう一つ。

11/25・26の大感謝祭ではセンタースピーカーにHTM71S2(MR)をお借りして

Htm71s2_rosenut_off

フロント703S2、リア706S2で、700シリーズの5.1.4ch構成をご用意する予定です。

11月中に700シリーズでサラウンドの体験が出来る店舗は限られます。

購入を御検討のお客様。チャンスです。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年10月26日 (木)

【横浜店】 JVC DLA-X990R DLA-X590R展示開始しました!(2020.7.5更新)

2020.7.5更新:現在DLA-X590Rのみ天井吊りで展示しております。

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2020.7.5:現在DLA-X990Rは展示から外れておりますが、究極を目指したDLA-X990Rのカスタムモデル「DLA-X990RA」がございます。

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詳細についてはこちらのブログをご参照ください。

時間を頂ければ実機のご用意も可能です。価格等の条件にもご相談させて頂きます。

【横浜店】JVC DLA-X990R「A」。最初で最後のご予約開始です。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2020/02/jvc-dla-x990ra-c534.html

横浜店 渡邉です。

Kao

20200520_bana_2_2

サマーダイナミックセール2020開催中です!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/summer-sale2020.html

詳細はこちらから。

【横浜店】いよいよサマーダイナミックセール2020、開催です!

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2020/06/post-add6.html

皆様お待たせいたしました!
JVC DLA-X990R DLA-X590R展示開始です。

Imag6363

 DLA-X990Rは・・・

Imag6370_2

リングが上品な金で、ヘアライン加工です。

一方、DLA-X5950Rは

Imag6405 本体がでリングがです。

(2020.7.5:現在、DLA-X590Rは天井吊りで展示を行っております。視聴可能です)

レンズシャッターはなしでキャップになります。

990Rは先程サイズなども合わせました。ちょっとだけ絵を出します。

しかし、携帯のカメラではとてもこの絵を出し切れません・・・。

 スタートレック、よく使わせて頂くシーンです。背景の赤は日陰で鮮やかではないのに、赤が良く前に出ます。

前のブログと比較していただいてもよろしいかと思います。また、このシーン人が多く動くのですが、770Rに比べるとかなり動きが良くなっています。

Imag6374_3 

リファレンスとしてよく使用する「ダークナイト(BD)」です。サーチライトの明るさと護送車の黒、そして天井に書いてあるナンバーがこれでもかというぐらい白と黒を際立たせます。

Imag6381

これも良く使う「エグゾダス」の婚礼シーンです。絵画的表現のシーンですが、光と影がとてもJVCらしい色合いで綺麗です。Imag6383_2

 最後に「マリアンヌ」ですが、もともと解像度の高い映像でしたが、このシーンでは完全に立体に見えます。携帯のカメラではとても表現しきれないレベルです。このシーンも墜落した飛行機から引きでこの絵になるのですが、スーッと自然に動き、カクカク感を感じることがありません。

Imag6373_2_2  

また、どの映像にも共通で感じますが、動画の滑らかさも一緒になり「ザラザラ感」をほとんど感じません。パッと見リアル4Kです。これが静止画でもほとんど感じなくなっています。

今回の「DLA-X990R」について一言でいえば

「e-Shift、これ極まれり」

と言うのが率直な印象です。

e-Shiftは5まで進歩しました。

Eshift5_200

4Kコンテンツへの対応を拡充するためにアルゴリズムを一新し、検出範囲を2倍に増やし、横方向の分割をさらに増やすことによって精細感がさらに上がっています。

Dlax990r_x590r_img01_2そして4K対応「Clear Motion Drive」で動画補完技術も強化されました。

Clear_motion_drive

これらの組み合わせの結果・・・・。

率直に言って、もはやパッと見る限り4Kとの差は感じられません。ネイティブコントラストが良いことから絵にもよりますがリアル4Kよりもくっきり見えるシーンすらあります。動画も滑らかで、マニア向けのHDRチューニングの要素も備えています。まさに「これ極まれり」と言う印象です。

皆様がプロジェクターに求めるものは人によってそれぞれですが、今回、JVCは自社の特徴を最大限に生かしつつ、「極」とも言っていい熟成を進めてきました。

もし、プロジェクターに「色」と「黒の沈み込み」をお求めになるのであれば、今回のJVC新製品、特にDLA-X990Rが「一つの完成形」として断然お勧めです。

Dlax990r_2

そして、DLA-X590Rは実売価格でEH-TW8300+10万円で購入可能です。こちらはコントラスト比が990Rより落ちますが、逆に白のピークを生かして黒を目立たせるセッテイングとなっており、十分な映像を提供できます。

Dlax590rw

いよいよ今週末から実機をお試しいただけます。

今回のJVC新機種で、ソニーのハイエンドVPL-VW745以外の主要機種は揃ったことになります。

Vplvw745

気になるライバルは、お値段的にDLA-X990Rの対抗馬はVPL-VW535、DLA-X590Rの対抗馬はVPL-VW245となります。EPSONのEH-TW8300との比較も楽しみですね。

Imag6390

横浜関内店には全部展示がございます。

(2020.2.28更新:DLA-X990Rについては現在展示を行っておりません。590Rは天井釣りになっています)

先程セッティングも終わりました。メディア持込も可能です。

様子を見ていたお客様。準備はできました。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年10月20日 (金)

【HT横浜関内店】 SONY VPL-VW245 B&W 706S2MR 展示開始!

HT横浜 渡邉です。

年末モードに入ってまいりました。そろそろ気になる「年内」のお言葉。こちらもお読みください。

【HT横浜関内店】大事です!年末の買換・設置工事に関して。

年末の状況についてご説明させて頂いております。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/10/post-73ac.html

Kao今週はソニー様・B&W様から大物が届きました!

Bw706s2まずはお待たせしていたVPL-VW245です!

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW245/

Vplvw245setup

早速設置。下は継続販売のVPL-VW535。

Vplvw245setyp2

外観は・・・・正面から見た写真ですが、アクセントが無くなっています。黒1色と言う感じです。

Vplvw245setup4
早速ライバル機となるEPSON EH-TW8300と比較してみました!

「スタートレック イントゥ ザ ダークネス」
冒頭の異星人のアップです。

こちらがVPL-VW245。

Vplvw245_1


こちらがEH-TW8300。

Ehtw8300_1

口の部分の拡大。

VPL-VW245

Vplvw245_2

EH-TW8300

Ehtw8300_2

リアル4Kのフォーカスの良さで差がでていて、且つ黒の出がずいぶんよい印象です。
この画質がEH-TW8300+10万円で入手可能というのは・・・。正直な感想として、この価格帯としては思った以上の差が出ます。

この後VPL-VW535とも比較をしたのですが、明るさをメインに押し出したVW535とはおそらくチューニング自体が変わっていますね。だいぶ違います。

Vplvw245setup5_2


また、外光を入れてテレビも映してみましたが、かなりメリハリを感じます。
コントラストにかなり気を使っているのか、表示に問題が無いです。
今日は雨と言う事もあり、通常はレースカーテン程度のの遮光で十分お昼にテレビを見られます。

そしてもう一つ。こちらもご期待の商品、B&W 706S2です。

http://www.bowers-wilkins.jp/Speakers/Home_Audio/700_Series

こちらが梱包。

Vplvw245setup0

オーディオコーナーの設置を変えて・・・。

Imag6353

 
設置が終わりました。

外箱は全くCM5S2と同じ。

Cm5s2_706s2

ただ見た目、スコーカー・ツィーター黄色が変わったのが大きいですね。

スコーカーは800シリーズと素材を揃え、コンティニウム・コーンに代わっています。織布ベースですので、触ると柔らかい素材です。

700standing_mid

706s2_mid 

なお、ブックシェルフモデルはユニットを直接取り付けていますが、704S2以上のスタンディングタイプはシャーシによる取り付け(ユニットが直接ボックスに繋がっていない状態)になりますので、さらにクリアになります。

700mid_lowrange2

ツィーターも黒になりました。構造としてはアルミベースですがカーボンの蒸着コーティングがなされているので、正面から見ると色が黒っぽく見えます。

 

700hirange2

706s2_hi_2

今回は届いておりませんが、上位機種のウーファーについても「エアロフォイル・プロファイル」コーンを採用しており

700standing_low

ベースのスキンをカーボンファイバーからペーパーへ変更。間に挟む素材も800 D3やサブウーファーのDBシリーズの“シンタクティック・フォーム”からEPS(発泡スチロール)にコストダウンしています。

外観の印象は、ケブラーコーンの黄色が無くなり、CMシリーズより全体が落ち着いたことから、以前は黄色のポイントが絶妙な黒のほうがあっていたのですが、今回はローズウッドの色も落ち着いており、シックな気がします。

706s2mr

706s2mr_rear


まだ、ちょっとしか音を聞いていませんが、音については第一印象として見た目通りかなり締まった800シリーズのような音です。高音の伸びなど限界まではまだ鳴らしていません。

Photo_2

とりあえず「Nordost System Setup Disk」でエージングを開始します。

2017.10.21:1日エージングを掛けた所、低音が出てきました。解像度が素晴らしいですね。

低音はまだ出ると思います。

展示写真の通り、800シリーズとの比較が可能です。

セッティングは終わっていますので、どちらも視聴は可能です。
ご来訪をお待ちしています。

なお、703などは11月になるかと思います。

最後に、すでに告知されておりますがJVC DLA-X590/990はイベントを行う事になりました!

Bar_1013_jvc_683 https://www.avac.co.jp/contents/2758

すでに予約が入り始めており、満員までに時間もかからなそうです。今の所第2部の予定はございません。

ご予約はお早めにお願いします。

あ、前機種DLA-X770Rの展示品は嫁入り先を募集中です。当店の機材はラック内でしたので比較的綺麗な状態です。お値段も写真の通り。こちらもご連絡をお待ちしております。

Photo_3

毎度のことではありますが、VPL-VW245、B&W 706S2共に持込可ですので、出来るだけ事前にご連絡の上、ご来訪ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。