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2020年10月22日 (木)

【横浜店】Marantz SR8015展示開始しました!

横浜店 渡邉です。

Kao

本日はMarantz SR8015のご案内です。

その前に一つご案内。

ブログのプラットフォームが変わりました。

2021.1.1以降のブログはこちらのアドレスで更新させて頂きます。

ショップブログ アバック横浜店

https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/category/yokohamablog/

引き続きよろしくお願い致します。

本題です!

お問い合わせの多かったMarantz SR8015の展示を開始しました!

今年のDENON・Marantz系AVアンプとしては一番最後の発売になりましたが、その音楽性が高い評価を頂いた前モデルSR8012の後継機となります。

箱はこのような感じです。
開封します。

Dsc_2705

Dsc_2707

箱から出しました。

Dsc_2708

背面の写真です。

Dsc_2709


ざっとした見た目は変化が内容に見えます……が
こちらがSR8012の背面です。

Xl_sr8012_f_b_re

そしてこちらがSR8015。

Xl_sr8015_f_b_re 
見た目からだいぶ違うのがわかるかと思います。

一番の違いはスピーカーの端子数です。

Sr8015_speaker
横一列で11ch分だったSR8012に比べ、一番右が二段になり接続可能なスピーカー数が最大13CH分に増えています。
実際に駆動できるのが11ch分になりますので、残りの2chはフォーマット方式による切り替えとなります。
また、よく見るとアナログ部分の配置は左右に広がっています。

Dsc_2714

Dsc_2715

PRE OUTは13.2CH分となり、それ以外の端子もいろいろとやりくりをして全部並べています。

設置を行いました。
SR6015と並べています。

Dsc_2725

見た目の違いが判るでしょうか。

Dsc_2729

Dsc_2730

蓋を開けて見るとディスプレイの分厚みが違います。
尤も実際には筐体の作りがまるで違いますので重さや質感は全く別物です。

では、肝心の音です。
実は

「AVC-A110とはどの程度違うんですか?」

「AVC-X6700とはどの程度違うのですか?」

というお問い合わせを複数いただいております。
そんなわけで今回は分かりやすいタイトルで比較します。

Scindlers_list

シンドラーのリスト Ultra-HD Blu-Rayです。
このタイトルは元々DTSフォーマットで作成され、Ultra-HD Blu-Ray化の際、DolbyAtomsにリマスタリングされました。
このような音響の変更、実はオールドタイトルのUltra-HD Blu-Rayではこの手法が良く使われるのですが、このタイトルは元々5.1ベースでクラシック調の音、白黒の映像と言う事もあり、個人的にはどうしても違和感が生じておりました。

ではSR8015です。

強烈なシーンの多い作品なので、あえてそうでないものを使います。ご勘弁を。

Scindlersliast02
元々Marantzのアンプは高音の響きが良く、比較的クリアな音が特徴なのですが、こちらのタイトルもその傾向はしっかり出ています。
全体的には「澄んだ響きが個々のスピーカーからそれぞれ音が出ている」と言う印象です。

Avcx6700h

AVC-X6700Hの様な良い意味での丸さと太さとは違い、コーラスの声やバイオリンの響き、ピアノの軽快さが前面に出て来ます。

Images

静かなシーンの足音や、発砲音とその残響などもしっかり分離して響いてきます。
逆に燃え盛る炎や車輪の響きなど響く様な音については比較的引っ込むような印象です。
まだやっておりませんが、サブウーファーのクロスオーバーを少し上げ、重さを補う方向で考えてもいいかもしれません。

Avca110次にAVC-A110との比較ですが……これは比較をするのがちょっと間違いかな?と言う印象です。
あえて連続して聞いた比較は書きませんが、AVC-A110で同じものを鳴らすとDENONの音色でそれぞれの音がオブジェクト型にもかかわらず完全に繋がります。
作り出す世界が明らかに違い、かなり大きな差を感じざるを得ないというのが本音です。
ただ、音の繋がりは重さや厚みになりますので、AVアンプらしい音と言う条件ですが、クリアさの点ではそれなりに近い位置にいるのではないかと思います。

簡単ですが、こんなところです。
シンドラーのリストについてはAVC-A110で効果が大きく変化しましたので、こちらでも追加しようかと思っております。
さて、実機の展示は開始しましたが、今週末は

Dlav9r_prod_lJVCのDLA-V系プロジェクターに新しく搭載された「TheatherOptimaizer体験会」が優先となります。

20200902_bana

https://www.avac.co.jp/contents/topics/jvc-projecter-202009.html

アンプの切り替え自体は可能になりますので、試聴希望の場合は人が重ならない様、必ず事前のご連絡と予約状況の確認をお願い致します。

ご相談をお待ちしております。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けてメール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

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まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

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IOS、Andoroid両対応でございます。

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・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

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お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その2、お電話・事前予約来訪

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次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。