【横浜店】東芝・新型BS-4Kチューナー内蔵REGZA、単体チューナーについて
横浜店 渡邉です。
AVAC座のバナーが変わっております。来週は新潟AVAC座のオープンです。
新潟AVAC座
https://www.avac.co.jp/contents/avacza/niigata/
6月16日には新宿AVAC座、心斎橋が6月30日となります。
続々と誕生するAVAC座にご期待ください。
では、本題でございます。
先週エントリーを載せなかった日本初の「BS-4Kチューナー搭載」REGZAと単体チューナー「TT-4K100」についてちょっとだけ書かせていただきます。
REGZA X920
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/x920/index_j.html
最近、実機を見てきました。
まだ発売まで時間があり、明確でない点もありますが、今回のX920は4K-BSチューナーだけでなく、有機ELパネル自体も2世代後の「V18パネル」を使用しています。実機を見る限り、パネルの変化はかなりのものです。この点だけでも購入をお考えになっていただいてもいいかもしれません。
実際、当店にも65X910があり、これも十分綺麗で発色も自然だと思っていましたが、今回のX920は緑や青の発色が全く違い、かなり鮮やかです。ただ、黒は締まったまま、ギラギラというわけではないので「自然な彩度」が上がったというところでしょうか。写真はX910となります。
また皆様気になされている「4K-BS」関係の質問もさせていただきましたが、全体としては他の機器との連携はなく、REGZAテレビ単体で成り立つものとお考え下さい。
説明の中で機能を載せすぎるとRAMなど処理の問題が発生するのでバランスを取りたいというお話があり、すべて内製している東芝様らしい印象を受けました。
今回のX920は「単体ですべてが完結する」という点では、これで完成している印象です。
テレビシアターの核として使用したり、ご邸宅全体のテレビをREGZAで統一するという形でシステムを組めば、全く問題がないかと思います。UHD-BDなどの連携もDolbyvisionが絡まなければ大丈夫です。REGZAサーバーがあれば一番いいのですが・・・・。こちらについては情報がありませんでした。
なお、4K-BSチューナー以外の機能的な部分は、定評の「レグザエンジン Evolution PRO」や「BS/CS 4KビューティX PRO」など、有機ELパネルとBS4Kに合わせた進化をしています。
なお、今回のX920、BM620X、M520Xの各モデルからGoogleアシスタントに対応しています。Google Homeなどを使用して機器の操作が可能です。
ただ、使い勝手そのものはリモコンを含めて過去のモデルと大きな変化はありません。REGZAユーザーの方には違和感なくお勧めできます。
なお、今回はX920にスポットライトが当たっていますが、下位機種も出ております。
発売はこちらの方が早くなります。
通常モデルのM520Xシリーズと
REGZA M520Xシリーズ
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/m520x/index_j.html
重低音バズーカ液晶のBM620Xシリーズになります。
REGZA BM620Xシリーズ
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/bm620x/index_j.html
この2機種はお値段もお手頃で、特に壁掛けも薄くできるM520Xシリーズはは2WAYシアターのテレビシステムとして使用するにはかなり向いている機種かと思います。BM620Xはバズーカの分50mm程厚いんですが・・・。テレビ単体でお考えの場合はいい低音が出ます。
そしてもう一つ。これはプロジェクターのお客様にも朗報かと思います。
外付けBS/CS 4Kチューナー「TT-4K100」です。
東芝 TT-4K100
http://www.toshiba.co.jp/regza/option/4ktuner/index_j.html
よく見ていただくと、この商品は「TOSHIBA」ブランドです。元々ほかのメーカーの機種と接続することも考えているという事になります。
こちらはモックアップでしたが、背面をよく見ると「Mini B-CAS」が付いていることがわかるでしょうか。アンテナ入力も「地上波デジタル」「BS・110度CS」と二つあります。
このTT-4K100には地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタルチューナーを2基搭載しています。さすがにタイムシフトはできませんが、内容としては「REGZAのHDDレコーダー」という考え方をしてもいい状況です。
CS128度以外の放送波をすべて受信できるチューナーとなりますので「プロジェクターでBS-4K」が可能になります。
ホームシアターの場合、AVアンプへの接続がどうなるかは実機を試すしかないので何とも言えませんが、もちろんBS-4Kの録画も可能(持ち出しはREGZAを含めて現時点では不可とのこと。)になりますので、現状機器をお持ちのお客様にはとても向いている追加機器になるかと思います。
後は接続する機械次第ですが・・・。
過去のREGZAや各メーカー様4Kテレビへの対応は下記ののエントリーを参考にしてください。
4Kはハイビジョンダウンコンバートでも情報量が目一杯になりますので、格段に綺麗です。
【横浜店】 東芝製4Kチューナーと現行テレビの対応について
https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/03/4k-c213.html
【HT横浜関内店】 UHD-BDをフルHDで再生してみると・・・(2017.2.17追記あり)
https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/05/uhd-bd.html
発売時期ですが、A-CASの関係もあり10月以降になりますのでまだ時間がありますが、これで「プロジェクターでBS-4K」が現実的に考えられる所まで来ました。
現状のお手持ち機器でどこまで表示ができるのか、何ができないのかなど、お手持ちの機器状況を見ていただき、御相談を頂けば対応させていただきます。ご連絡ください。
なお、事前のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。
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なお、AVAC座については
お申込みはこちらから
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