【HT横浜関内店】 Sonus faber 最新機種「Venere Signiture」視聴！(2017.7.11更新）
2018.3.11更新：価格.COMからのジャンプや検索でこちらのページをご覧のお客様、「Venere Signiture」については御要望を頂ければご試聴用に展示交渉をさせていただきます。
アバック横浜店 お問い合わせ
https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html
ただ、相当力のあるアンプでないと実力を出し切れないスピーカーです。お問い合わせの際は、現在の状況、またはご希望の構成をご連絡ください。可能な限り合わせさせて頂きます。
HT横浜 渡邉です。
KEFのReference5、2Cは本日撤収させて頂きました。 ドライブ力の強いアンプを組み合わせると、Referenceの音が「ただのいい音」から「圧倒的な情報量の音」に変わりました。 KEFらしい広がりのある音に「圧」が追加されます。
今使用しているシステムに物足りなさをお感じの場合は、ピュア用のシステム追加する形でフロントにパワーアンプを入れると、とてもよくなるケースがあります。ご相談ください。
さて、本日は、株式会社ノア様が店舗まで視聴の為だけにスピーカーをお持ちいただきました！
こちら！ 
Sonus faberの最新機種「Venere Signiture」です！
最上位機種「VENERE Signature」ヴェネレ・シグネチャー 発売案内(PDF 625KB) NEW
Venereシリーズの最高峰として開発され、我々店舗側もかなり期待しておりました。
設置してみました。相変わらずデザインが良いですね。 後ろに804D3がありますが、思った以上に大きく、ウッドの色も写真で見るよりはっきりしています。
木工がとても滑らかで曲面が美しく、触ると木目を感じてとてもいい触感です。
インテリアの一部になるような設置もできそうな印象です。
当店の隣にORIENTAL GRACE coffee様がありとても雰囲気がいいのですが、
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14062258/
ここに置いたら映えそうだなーと思いました。
ツィーターはソフトドームですが、柔らかそうな印象は後で音を鳴らすといい意味で吹き飛びます。
ミッドはメタルフレームにポリプロピレン
ウーファーはアルミニウムです。
まずは、Luxmanのシステムで鳴らしてみました。
ミッドからウーファーまでがとても豊かに柔かく膨らみ、とてもソナスらしい音・・・だけではないですね。ツィーターの響きもかなり前に出ます。バランスも崩れていません。ボーカル・ジャス・オーケストラ、どれも高音で空間性を、豊かな中・低音でふくよかさを出しています。ただ、全体的な音量が小さい・・・。
そこで今度はシステムをマーク&レビンソンにしてみました。プリはLINNです。
一気に音が締まり・硬い音になりました。高音の響きがさらに良くなった気がします。
そしてLINNのMAJIK DSMのみで鳴らしてみました。
あ、バランスがいい。どの音域も硬過ぎるというほどでもない空間表現性と・管楽器・弦楽器の柔らかい部分が矛盾なく鳴っています。
アニソンも流してみました。
「ninelie」のサビ部分は、空間表現が綺麗です。音像や高音域も派手さや硬さあまりなくバランスの取れた柔らかさと中・低音の音圧があります。女性ボーカルも声が広がる形で、聞いて居て心地がいいですね。いけると思います。
そして、最後に一つ試してみたことがあります。 スパイク受けを置いてVenere Signitureを少し持ち上げてみました。
まあ、変わること変わること！このモデルはバフレスが下になりましたので、低音の厚みが嫌味なく一気に増えました。量感が変わります。これはすごい。
全体的にはとても素直なスピーカーであり、アンプの性能をダイレクトに反映する印象です。但し、ソナスファベールらしい柔らかさは芯に残っており、長く使って「艶」が出てくることが楽しみな印象を持ちました。
今回はわずか3時間ほどの展示でしたが、その間にご来訪されたお客様は総じてご印象がとてもよかったことを追記しておきます。 Billy JoelのPiano manのライブ音声もとても良い空間表現を持ちつつ、心地のいい音でした。
また、このクラスにしてはとてもリーズナブルな価格でもあります。見栄えと性能を兼ね備えているとても良いスピーカーです。
そしてもう一つ。
ENIGMAcoustics エニグマ・アコースティクス セルフ・バイアス式静電型スーパー・ツイーター “Sopranino”です。
こちらは視聴希望の4429と組み合わせました。 JBLに澄んだ高音が追加されます。ちょっと方向をずらしただけで音感も変わります。楽しめそうです。 こちらは今週中は展示の予定です。
今回の「Venere Signiture」は発売されたばかりのスピーカーとなりますので、ご視聴希望を頂いた後、タイミングは調整させて頂きます。ご用意は可能です。
なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。
メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから！
https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html
お電話はこちら！
045-228-9881 （営業時間 11：00～20：00まで）
※火曜・水曜は定休日になります。
FAXの場合はこちら！
045-228-7283
（24時間受付：定休日の場合は翌営業日以降の対応） となります。
ご来訪・ご連絡をお待ちしております。
コメント