【HT横浜関内店】 ゴールデンウィークのご案内 その2!
HT横浜関内 渡辺です。
当店の営業状況は
4/30まで 営業
5/1(祝)営業
5/2 (月)営業
5/3・4 (火・水)定休日
5/5以降 通常営業
となります。
5月の3日・4日はお休みとなります。ご注意ください。
本題でございます。
ゴールデンウィーク中に限定展示される機器のご紹介その2。
プロジェクターの最高峰+DMR-UBZ1で最高画質を狙います。
ソニー VPL-VW1100ESです。
しかし最近「HDR」という新しい技術が出て来て、もう古い!なんて声もあります。
そんなことないんです!!!!
1100ESはすごいんです。
単純にVPL-VW515とのカタログスペック性能を見るだけでも
明るさ:
515・・・1800ルーメン、
1100ES・・・2000ルーメン
ダイナミックコントラスト
515・・・300000:1
1100ES・・・1000000:1
ベースの機能としてはHDRの状況を再現可能です。逆に言えばHDR以外の映像は比較するまでもなく1100ESのほうが明らかに綺麗に映ります。
そして数字には表れないレンズも大きな差があります。
500ES・515ESはあくまでプラスチックベースのレンズ構成ですが、1100ESは特殊低分散ガラスを使用した18枚のグラスレンズ。そしてその構成は映画館のデジタルシネマ機器のシステムから発展させたものです。
細かい部分の積み重ねというしかないのですが、実際に表現される表示能力差は埋めがたいものとなります。まさに「見ればわかる」という状況です。
個人的には「本当にいいものとはこういうものです」とお勧めしたいと思います。
デジカメの写真程度で差が見えるかどうか・・・・。設置後、試してみます。
今回は話題のUHD Blu-Ray、PanasonicのDMR-UBZ1に備わっている
「ダイナミックレンジ変換」機能を使用して限りなくHDRに近づいた色とコントラストを表示させます。
現実的なお話として、DMR-UBZ1は説ぞされている機器の機器情報を拾い、その情報を元に「HDRからどこまで機能を削りどこを強調するのか」という判断を行い、画像を変換します。
実は、今回ブログに掲載するにあたり、この機能のすばらしさを感じたことがあります。
店舗にあるLGの有機ELなのですが、現状はHDMI入力のHDRは非対応で、USBからの入力は可能な状態なのです。
そこで方々探し回って手に入れたUSBから入力されるUHD-BD/HDRのエグゾダスのデモを見た後に、DMR-UBZ1から届くダイナミックレンジ変換の絵を見たのですが、ピークの差がちょっとあるような気がしますが、諧調などはほとんど差がない状況でした。おそらくEDIDの情報から可能な限りその機種に合わせた変換を行っているものと思われます。
実際、ここまで出ますし。機能に問題は無いように思えます。
ここまでくると明らかに515の光学性能を上回っている1100ESでどんな映像が出るのか・・・・。
設置前から楽しみです。
VPL-1100ESはLC-80XU30と同じ木曜日の夜には設置ができているかと思います。
お楽しみに。
次回の更新は4/27。
富士通の誇るEclipce TD712Zをなんと5本!
とんでもなくクリアで空気感のあるその音をご紹介します。
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