【横浜店】 AIM電子の最高峰LANケーブルの実力やいかに!!
東京モーターショー2011にめちゃめちゃ行きたい、横浜店の藤本です。
本日は、AIM電子さまのご好意により、リファレンスLANケーブルの
「NA3-R」の貸出品をお借りできました
ですので・・・・早速ですが、LANケーブルの比較視聴をやりたいと思います
今回、用意したのは・・・
というラインナップで、
使用機材は、
プレーヤー・・・・LINNの「MAJIK DS-I」
スピーカー・・・・B&Wの「805 Diamond」
をチョイスしました。
それでは聞いていきましょう
まずは、これ!!
Micheal JacksonのThe Ultimate Collectionから、「Billie Jean」です。
LAN-1.0PA・・・全体的に明るめの帯域バランス。高域がやや雑味のある印象。イントロのマラカスの音が少し耳に突く。
NA1-S・・・低域がやや出て落ち着いている印象。全体的に少しザラつく質感。イントロのキックの音がファットに聞こえる。
NA3-R・・・とてもバランスが良い。安心して聞け、全帯域にザラつく感じが無い。優秀。雑味が取れて、スッキリし、しっかり原曲の質感を表現。
SLA-500・・・とても好印象。ザラつく感じが無い。バランスはNA3-Rのほうが優秀。こちらも、しっかり原曲の質感を表現。ドンッとくる迫力のある音。
次に、こちら!!
Eric Clapton、clapton chroniclesから「Tears in Heaven」です。
LAN-1.0PA・・・弦のアタック音やフィンガーノイズが少しキツめ。元気の良い明るいギター音。
NA1-S・・・低音弦が少しモワッとしている。全体的に落ち着いているので、曲には合っているかも。
NA3-R・・・やはり、文句なし!!ギターはより生のギターの音、声はより生の声に聞こえる。構成の少ない音源は最高です。
SLA-500・・・こちらもやはり良い。バランスはキレイだが、やはりNA3-Rの超えられない印象。
では、ここでまとめていきましょう。
LAN-1.0PA・・・元気が良くて、明るい音質。音源によっては、高域がキツいので、テンションが高めの時に聞きたい音。音がザラつくのは気になる・・・。
NA1-S・・・落ち着いている。再生帯域はやや狭い印象。LAN-1.0PA同様、音のザラつきは気になる。どちらかというと落ち着いて聞きたい時にオススメ。
NA3-R・・・ここまでバランスの良い音はなかなか出せない。かなり安心して聞ける音。奥の音は、ちゃんと奥に聞こえ、前の音はかなりリアル!!全ジャンルにオススメ。特に、小編成の音源の表現は、LANケーブルの中でNo.1かも。
SLA-500・・・これもすごく良い!!しかし、NA3-Rを超えられなかった印象。価格の割りにバランスも良いし、表現力もしっかりしている。やや、ブーストしている感じが・・・。迫力のある音質が印象的。
今回、やはり、AIM電子のリファレンスLANケーブル、「NA3-R」が最優秀賞かなと思いました
ただ、この結果は、いつも聞いている音源をめちゃめちゃシビアに聞いての感想ですので、これを参考にしてただいて、お好みで選んでしまってもいいのかなと思います
もし、実際に視聴してみたいお客様は、今回ご紹介した４つともありますので、ご自身の耳で判断してみてください
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