ホームシアター

2019年8月 4日 (日)

【横浜店】横浜店・お盆・夏のフェア予定でございます。

横浜店 渡邉です。

Kao現在2チャンネルで行こう!フェア開催中です。

Dsc_0066

https://www.avac.co.jp/contents/event/yokohama-20190727.html

一番身近な2CHオーディオからイネーブルドスピーカーを用いたシステム、B&W700シリーズを使用した5.1.4CHの本格的システムまで準備しております。
初心者の方もベテランの方も是非ご来訪ください。

8月に入りました。まずは小ネタから。

Dsc_0074
7/29から8/6までですが、BS日テレ4Kの試験電波が出始めています。。
何の事はないカラーバーですが、昨年11月に発表の合った通り、9月1日開局と言う表示も出始めております。
日本テレビ様は以前から4K8Kへの準備を技術研究発表などで積極的に取り組まれていたこともあり、コンテンツも十分お持ちかと思います。
単純に局が増えるだけでなく、コンテンツの内容も期待できますので、ワクワクしながらまちたいと思います。

さて、本題です。

8月の横浜店ですが、2つご用意しております。

一つ目!久々の登場、SONY VPL-VW855です

Vplvw855
SONY VPL-VW855

https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW855/

最高峰の4K・レーザープロジェクターを用意させて頂きます。
VW855には「デジタルフォーカスオプティマイザー」が搭載されており「4K映像らしい透明感のある絵」の魅力を最大限に高める機能を持っています。今回はVPL-VW745DLA-V9Rとの比較も可能です。

Vplvw745_2

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二つ目!フロントはEclipce TD712ZMK2!

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当店には元々EclipceのTD712ZMK2がございますが、ここにセンタースピーカーを追加します。
フロントTD712、リアTD508の5CHシステムを構築させて頂きます。
元々のB&W700シリーズと比較できる、透明感のある音をご堪能いただけるかと思います。

そして……。

実はこれらの機材をご用意した最大の理由である3つ目もあるんですが、そちらについては正式なお知らせは後日と言う事で……。今回ご要望いただいたお客様のご視聴が終わった後でお知らせさせて頂きます。

一言で言えば「嵐の様なシステム」です。

展示期間中にご来訪頂いた方はご視聴の方優先ですが、ご覧いただけるかと思います。

ご来訪をお待ちしております。

事前のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年7月26日 (金)

【横浜店】 横浜店特別企画「2チャンネルで行こう!」準備出来。

横浜店 渡邉です。

Kao

1010_avacinfo_bana

https://www.form-answer.com/applications/WYBBY

お知らせです。AVAC Information VOL.190の申し込みが始まりました。
今回も情報満載、お申し込みを頂いたお客様だけに冊子をお送りします。

本題です!

横浜店特別企画「2チャンネルで行こう!」、準備が出来ました。

Dsc_0066 こんな感じです。
後ろにコードを引く必要がありませんでしたのでさほど苦労もなく出来上がりました。

センタースピーカーも用意しましたので、厳密には3チャンネルでの運用も可能です。

スピーカーはDALI OBERON3

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色はライトオークです。
なんというか「北欧」を感じる木目の感覚と白の組み合わせです。
黒になれており、白一色もどうかなあと思っていた所、この出来はかなりいいです。

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センタースピーカーもDALI OBERON VOKAL、同色です。

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ケーブルは5mでギリギリでした。

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セッテイングは概ね一時間もあれば終わり、Ultra-HD Blu-RayにパイオニアのUDP-LX500を組み合わせて完成です。

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アンプはMarantzのNR1710、今回は黒です。
実はこのアンプ、メーカー様より今回のフェアの様な2チャンネル接続でご利用されるケースも多いとのお話をよく伺います。これもNR1710を選んだ理由です。

実際、今回の趣旨そのままですが「最初は2チャンネルで」という接続方法は他にも利点があります。
後で5チャンネルやDolbyAtoms/DTS:X5.1.2chまで増やせる安心感
テレビが4Kなので複数の4K機器を使う時に『信頼性のある』HDMI2.0のセレクター替わりにする事の出来る機能
にもなりますし、ついでにBlueToothAIRPLAY2も出来て……ここまでくると多機能なAVアンプは単純にピュアオーディオシステムより便利です。

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セッテイングも終わり、簡単に調整します。

この時点でテレビの音、NETFLIXAmazon PrimeVIDEOの各種映像配信はARC出力ですべてスピーカーから鳴らし、テレビのリモコンで音量のコントロールができます。

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Bluetoothも入力をBluetoothに切り替えて、ペアリングを行うだけ。画面出るので簡単です。

ネットワーク音源も問題なし、インターネットラジオも切り替ればすぐにできます。

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で、実際の効果ですが……。
設置の時、たまたま高校野球の準決勝がやっておりましたので、入り切りをしてみました。

セッテイングのままスピーカーで鳴らしているものをテレビシステムに切り替えると、なんというか「使用前」 「使用後」ぐらいのインパクトが……正直テレビの音にがっくりしてしまいます。
個人的な感想ですが、一度使ってしまうと入れっぱなしになりそうです。

もちろんテレビの電源に連動してアンプの電源も切れますので、実際には入れっぱなしにはなりません。

ここまで見て頂くとアンプの小目にはヘッドホン端子とミニプラグがある様に見えますが、実はミニプラグは「音場調整用マイク」の差し込みになります。太い方がヘッドホンプラグです。アダプタを介して差し込みます。

Plug_upで……DTS:Headphone:X対応のソフトを起動して

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バイノーラル再生で臨場感のあるヘッドホンサウンド……だけでなく、このAVアンプの場合は「DTS:x7.1.4ch」を選んで再生することもできます。

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NR1710にはフロント二本だけ、または三本の後世でもサラウンドをバーチャルに再現する機能があります。ヘッドホンもステレオになりますので、効果の多寡はともかく適用は可能です。

うーん、どうもこちらの方が臨場感があるような気がします。

サラウンドシステムに慣れていなければ「これで十分」と思うかなと言うのが本音です。

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私共は日頃たくさんのスピーカーに囲まれ、マルチスピーカーでおりなされる「本物」の良さは十分知っております。正直なところ今回のシステムは「本物」にはかないません。

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でも、この音を聞くとテレビやヘッドホンのお客様から見れば「2本で十分じゃないか?」とか「こんなに必要ないでしょう」と思われるのも十分わかります。

今回の企画は日頃ヘッドホンや簡単なコンポを使っていらっしゃる皆様に「本物」を聞いて頂き、ご興味を持ってもらおうという趣旨です。音楽はUSBも森やBluetoothで簡単に鳴らせます。

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もちろんBDやUltra-HD Blu-Ray、NETFLIXなどの配信も本物ではないにせよ「ハイレベル」で聞くことができます。

すでに「本物」をお知りになっているお客様は本物を「布教」して頂く為にも、まずはライトなお客様と一緒にお気軽にお尋ねください。

なお、元々店舗にはOBERON7がありますので、事前のご連絡をいただければDALI OBERONのサラウンドシステムを構築する事も可能です。

Oberon7

今回はこのOBERON7の上にイネーブルドスピーカーも準備しております。

D309hこちらを目当てにご来訪頂いてもよろしいかと思います。

OBERON3は8月中旬まで貸し出しをいただいておりますので、2チャンネルシステムそのものの維持はしばらく可能です。

最後に「本物」についてですが、こちらはB&W700シリーズをベースに5.1.4chのスピーカーシステムと120インチのスクリーンを用いた「本当のシアターシステム」をご用意しております。Dsc_0049

こちらはスクリーンを用いて映画館以上の環境を作ることが可能です。

お時間があればご一緒にご体感ください。

なお、余談ですが「天気の子」はまだありませんが「君の名は」のUltra-HDはご用意しております。

事前のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

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(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

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お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

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からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年7月20日 (土)

【横浜店】大きなスクリーンで見てみたい「Space Station - IMAX - 4K UHD」

横浜店 渡邉です。

Kao

まずはご連絡。

AVAC Information VOL.190

お申し込みのお客様には11月の上旬にはお届けできるのではないかと思います。

そして今年もやらせて頂きます「BIGボーナスセール2019」です!

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https://www.avac.co.jp/contents/topics/big-bonus2019.html

私の所には届いていなんだけど……申し込みしていない。

店舗にも若干届いております。この機にご来訪ください!

遠方で無理です!

ご連絡下さい。可能な限り対応いたします。

お問い合わせをお待ちしております。

横浜店 渡邉です。

Kao_2

 

本題です。

今回は短めにさせて頂きます。
昨日7月19日は月面着陸から50年でした。
Googleにも記念の動画が上がっております。


YouTube: Behind the Doodle: 50th Anniversary of the Moon Landing

※字幕は自動翻訳で日本語を選んでください。

また、これは昨日よりドキュメンタリー映画である「Appolo11」が公開されていたりします。
Apollo11 アポロ11

Ws000009_2http://apollo11-movie.jp/

科学館・博物館独占公開 アポロ11 ファーストステップ版

Apollo11

http://apollo11firststeps.jp/

ナレーションもない「本物」を流しているだけなんですが、本物故に見入ってしまいます。
プラネタリウムなどでも特別編集「ファースト・ステップ版」が上映されておりますので、ご自身やお子様と足をお運び頂ければ幸いです。

で、

今年はApollo11号の軌跡の関係で、SFではない宇宙物が多く出る傾向があります。
そこで、こんなタイトルを購入しました。

Space Station - IMAX - 4K UHD

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https://www.amazon.com/gp/product/B07RLHLTKL/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

IMAX Enhanced対応タイトルとしても最新のものになります。
早速見てみました。

お客様からの質問としても伺う事があるのですが

「IMAXの画ってどうなの?」

と言うご質問への回答に近いものになりますが、宇宙計画の記録映像は行っている事の性格上、基本的に可能な限り高解像度でなされています。
それ故、2000年代の記録映像は4K解像度でIMAXと言うものが多い傾向になります。

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※クリックで拡大します。

ここからが特徴かと思うのですが、この時期のIMAX撮影の映像はあくまで「正確に情報を記録する事」「それに伴う情報量の多さ」を基準としていますので、最近のUHD-BDの様に裸眼立体の様な奥行き感は余りなく写真の様な映像です。情報量が多く「濃密」な映像と言う所でしょうか。
尤も余りの情報量に結果として立体に見えるケースも多々ありますが……。

Dsc_0048

※クリックで拡大します。

今回の「Space station」は基本的に国際宇宙ステーションの生活や人員の打ち上げ、船外活動などを記録したドキュメンタリー調の作品です。元々2008年にBlu-Rayで発売されておりますが、今回はもちろんUHD-BD、そして音はIMAX Enhancedになります。

こういうタイプの映像は大画面で見ると、緻密な情報を更に拾えるのでピッタリな状況になります。
と言うわけで今回は120インチでDLA-V9Rを使用します。

49インチがこんな感じでDsc_0046

120インチはこんな感じです。

Dsc_0050_3

※クリックで拡大します。

同じ位置で撮影していますので、大きさがご理解いただけるかと思います。

凄まじいの一言です……。
現実感が無くなるぐらいの(それでいて裸眼立体と思わせる奥行きとはまた別物の)宇宙空間の広さが映し出されます。こういうのはやはり大画面ですね……。Dsc_0045

※クリックで拡大します。

また、船内活動の計器の一つ一つに目が行き、中と外、そして無重力空間内でどう動いているのか、という細かなところに目が行きます。
そしてカメラが船外活動になると「ゼロ・グラビディ」の特撮部分が何の違和感もなく現実になります。
変な言い方ですが「CGに見えてしまう」時もあるぐらいです。
4Kシステムがすでにお手元にあるお客様や4Kプロジェクターをお持ちのお客様にはぜひ見て頂きたい作品です。

そして再生してみて想定外だったのは「音」です。

Dsc_0051

プロトンロケットの打ち上げシーンが余りにも生々しく、凄まじい音圧で襲い掛かってきます。
(撮影カメラが壊れてしまうぐらいです)
しかも上昇すると音の位置も上に上がるというIMAX Enhancedの硬貨もしっかり出てくる内容でした。
体感としては種子島の打ち上げ体験にかなり近いような気がします。
重低音のデモに使えそうな作品です。

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スペースシャトルの打ち上げやソユーズの打ち上げも収録されておりますので、その手の商品がお好きなお客様にはピッタリかもしれません。

横浜店IMAX Enhancedのデモソフトを含め、複数のタイトルを揃えております。
ご視聴希望のお客様は店員までお申し出ください。
もちろん、いつものお話ですが持込試聴は問題ありません。

あ、あとこの「Space Station - IMAX - 4K UHD」ですが、ナレーションはトム・クルーズさんです。

そしてこのトム・クルーズさん、来年の主演作品はこれです!


YouTube: Top Gun: Maverick - Official Trailer (2020) - Paramount Pictures

公開は2020年夏の予定です。期待しております。

横浜店へのお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

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お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

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からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

最後に一言、書かせて頂きます。

この度、京都アニメーションの事件において犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。

また、負傷された皆様にはお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い回復を願っております。

2019年7月 8日 (月)

【横浜店】特別企画「2チャンネルで行こう!」開催予告です!(2019.7.15更新)

2019.7.22更新:「2チャンネルで行こう!」開催日時を掲載しています。

横浜店特別展示企画:2チャンネルで行こう!

https://www.avac.co.jp/contents/event/yokohama-20190727.html

横浜店 渡邉です。

Kao_2

まずはご連絡。

AVAC Information VOL.190

お申し込みのお客様には11月の上旬にはお届けできるのではないかと思います。

そして今年もやらせて頂きます「BIGボーナスセール2019」です!

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https://www.avac.co.jp/contents/topics/big-bonus2019.html

私の所には届いていなんだけど……申し込みしていない。

店舗にも若干届いております。この機にご来訪ください!

遠方で無理です!

ご連絡下さい。可能な限り対応いたします。

お問い合わせをお待ちしております。

さて、長くなりましたが本題です。

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Kannai_tennai04当店は基本的にホームシアターやオーディオの提案を行う店舗です。
サラウンドと言えば

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スピーカーが自分の周りを取り囲み、音がグルングルン回る!なんてことを予想されているお客様がほとんどかと思います。

でも
「いきなりそこまでは出来ないよ!」
「お金がかかり過ぎます!」
「とりあえずテレビの音が良くなればいいかな?」
「普段はヘッドホンだし、この音が良くなればいいかな?」

というご意見、最近よくお聞きします。
お客様のニーズに合わせるのが店舗です!
そんなわけで

「テレビの音声をもう一回りレベルを上げてみよう!」

と言うフェアを開催します。

名付けて

「2チャンネルで行こう!」です!

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普通、テレビの音を良くしようと考えた場合、サウンドバーを使うケースが多いかと思います。

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お手軽ですし、必要十分ではあるのですが、音のクオリティはやはり「サウンドバー」止まりで、ちゃんとした音、と言うわけにはいきません。
そこで当店ではもう一つ上、AVアンプとスピーカーの組み合わせをご提案します。

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今回は店舗に備え付けの49インチテレビをベースです。

Kjx7500f_gallery_room_image_screenfここに2CHシステムを構築します。
AVアンプには皆様からご好評をいただいている

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Marantz NR1710をご用意しました。
スピーカーにはブックシェルフの

Oberon3loDALI OBERON3
をご用意しています。

実際の設置ですが……。

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こんな感じを想定しております。

基本的にテレビ台の上で完結したシステムになります。

今回はセンタースピーカーのOBERON VOKALもご用意し

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2chも3.1chにも対応したシステムです。

また店頭展示しておりますOBERON7も稼働できます。

Oberon7OBERONのみでサラウンドを組むことも可能です。

「2チャンネルなんだから音楽用のアンプでいいんじゃないの?」
と言うお声もあるかもしれませんが、AVアンプをお勧めするのには理由があります。
理由その1、テレビとの接続が楽。

Theater_connect_cut01基本的にHDMIでテレビとアンプを接続し、スピーカーケーブルとサブウーファーを繋げればそれで終わり。(機種に寄りますが、図の様に光デジタルでも接続は可能です)
接続設定は必要ですが、余りサウンドバーと変わらず、手間はかかりません。

Photo接続の時点でテレビ内蔵の各種配信関係はアンプから音を出すことが可能です。

その2、出来る事がいっぱい。
AVアンプの場合、テレビの音をよくするだけでなく、Bluetoothによるモバイル機器との接続

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Iphoneの場合、AIRPLAYなどのネットワーク対応(AnadoroidでもHEOSと呼ばれるアプリで対応します)でお手持ちの機器やNAS(ナットワークハードディスク)にため込んだ音楽をヘッドホン以外の方法で簡単に鳴らすことが可能です。

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意外に面白いのですが、日本だけでなく、世界中のインターネットラジオにも対応します。
また、AVアンプですから

Amazon FireTVや

Firestick

ApleTV4K

Appletv

Cromecast

Cromecast

Nintendo Switchドックや

Switch01

Playstation4

Ps4

XBOX ONE

Xboxone

などの接続も問題なく

いままでなんとなく聞いていた音が格段に良くなります。

理由その3
いままでの「音」が確実に本物に近くなります。

Imag0018

私も密閉型のヘッドホンを使用しており、没入感は素晴らしいと思いますがやはり疲れるんです。
スピーカーの場合、音の大きさはともかく「その場所自体」を鳴らし、構造に無理がないのでゆったり聞くことができます。
これは良いスピーカーとヘッドホンの両方とも体験してないと感じられない事です。
また、ヘッドホンの場合「頭内定位」という頭の真ん中で音が出来上がりますが

Img_004実際の演奏って前ですよね?
スピーカーの場合、ちゃんと「前方定位」で

Img_002

スピーカーとスピーカーの間で音が出来上がります。
イヤホンやヘッドホンに慣れると「頭内定位」が当たり前になるんですが、スピーカーの場合、実際の演奏をちゃんと聞くことが事が出来ます。
実は、こっちが本物なんです。

理由その4
サラウンドはヘッドホンでもできます!(但しAVアンプのみ

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すべての音源ではありませんが、ヘッドホンでバーチャルサラウンドを体験することも可能です。
このバーチャルサラウンドは処理の関係でAVアンプでしか対応できません。
特に最近はアニメを中心にバイノーラル収録された音源もあります。

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今回は「DTS Headphone:X」のデモソフトやタイトルをご用意し、お手持ちのヘッドホンやイヤホンの端子を変換して接続することでバーチャルサラウンドを体験して頂くことが可能です。
もちろん、ヘッドホンを外してスピーカーでバーチャルサラウンドを体感して頂くことも可能です。

いかがでしょうか?
普段の当店で行うフェアとはちょっと方向が違いますが「本物」をお感じになるいい機会かと思います。

Bluetooth


お手持ちのモバイル機器はBlueToothで接続可能です。
是非お持込ください。
また、AVアンプ自体はサラウンドに対応させる事も問題ありません。
同じアンプでは難しいのですが、本格的なサラウンドも体感可能です。

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ガルパンの劇場版などは爆音です。
これは本物のサラウンドの方がいいんじゃないかと思いますが……。

ともあれ、期間中はヘッドホンごとお持込可で「本物」をご体感できます。
皆様是非ご来訪下さい。

開催は7月25日から29日までを予定しております。

スピーカーはもう少し長くお借りできるかもしれません・・・・・。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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2019年6月14日 (金)

【横浜店】音はハイレベルピュアオーディオ。絵はUltra HD Blu-Ray。LINN Selekt DSM。

横浜店 渡邉です。

Kao

最初にご案内。

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秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日からです!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html

さて、本題です。

ほんの二時間ちょっとですが、こんな機材を聞かせて頂くことが出来ました。

Imag0175
LINN Selekt DSMです!

http://linn.jp/network-music-players/selekt/

Selektdsmblackfrontx1090

しかも、今回のシステムはデモ用としてフル装備状態となります。

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※クリックで拡大します。
Katalyst-DAC仕様のシステムに5CHアンプ、もちろんサブウーファー用のLFEも搭載、入力にはアナログ、Phonoだけでなく、HDMIも2.0a対応の入力が4つ、出力も1つ。

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※クリックで拡大します。

HDMI ARC、TOSLINK、EXAKT LINKも装備のまさにフルスペック仕様です。

今回は見せて頂くだけと言うお話でしたが、ここまで来て音を聞かない訳にはいきません。
急遽、機材をセットアップして頂きました。

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※クリックで拡大します。

見ての通り端子の間隔が近いことからバナナプラグでの接続が前提になります。

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※クリックで拡大します。

店舗で接続しているUDP-LX800、4KチューナーのTU-BUHD100、レコーダーのDMR-UBZ1をすべてHDMI入力に、HDMI ARCをテレビに挿して、ほぼAVアンプの状態で運用してみました。

Imag0187

画面はわざとぼかしておりますが、設定はKonfigで行います。
スピーカーの機種を設定しているところです。
ピュアオーディオシステムゆえ、距離の調整は手動で行います。

Imag0185

調整も終わり、いよいよ試聴です。
視聴でないところが味噌です

今回のシステムはDolby ATOMSやDTS:Xには対応していませんので、5.1CHで音の良いディスクを用意しました。
と言うわけで「バーレスク」です。

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なんというか、最近AVアンプの音に慣れていたせいか、まず音の鮮烈さに驚きました。
考えてみればDTS Mastr Audio、ロスレスで収録されているわけですから、音質は良いはずです。
それでも今までDolbyAtomsやDTS:Xなど、音に包まれる感覚に慣れていた様で、ちゃんとした5.1CHは久しぶりの、それでいて強烈な感覚でした。

Imag0206次は「SANTANA Ⅳ」

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Imag0204

SANTANAらしくパーカッションを多用しますが、コンガの空洞で音が響く感覚、ドラムスのマイケル・シュリーブのソロも「BDソフト」ではなく「マルチチャンネルステレオ」として、しっかり音楽になっています。
映像も4Kクラスの機材で撮影されており、120インチで投射しても支障はなく、とても綺麗です。

どちらもちゃんと「音」が出ています。
バスドラムの響き、ハイハットの余韻、弦を弾く瞬間の軋みも、ちゃんと「音楽」として鳴り響いています。
個人的な感想としては

「画はBlu-Ray、音は5.1CHのサラウンドサウンドトラック」

と言う印象です。
音楽の5.1CHと言えばSACD、最近ではダウンロード販売のの5.1CH音声も増えていますが、普通のBlu-Rayでここまでの音が出るとは思いませんでした。
最近はDolbyAtomsやDTS:X、より音楽寄りのスタンスであるAuro3Dなど「空間表現性」を重視する状況が続いていましたが、一昔前のBlu-Rayは基本的に5.1CHベースです。
そういう点で、元のサウンドをとことん追求した5.1CHは足し算もなく、より純粋な音を聞くことが出来ました。

もちろん、今までのAkurateやMAJIKの様に2chは抜かりなく、LINNらしい味はそのままです。

そしてもう一つ、特筆すべき点があります。

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有機ELの白がシャキッと締まり、強烈にかっこいいです!

と言うのはかなり本音です。

これだけの音質を保ちつつ、もちろんUHD-BDなどのHDMI2.0などへも対応しています。

Imag0145ダンケルクの銃撃も

Imag0147アトモスじゃなくなりますがボヘミアンラブソディも

ちゃんと「音楽」を楽しめます。

Selektdsmheroshotx1200これだけの音楽「AVアンプ」の機能も内包してこれ一台で「AVアンプ」以上の音で聴くことのできる、デザインも含めて上質なシステムは他にありません。

唯一の難点は、お値段ですが……。

http://linn.jp/network-music-players/selekt/#selekt-dsm

こちらはKatalyst DACの有無やアンプ構成、HDMIなどのオプションの組み合わせでかなりかわります。スタンダードDAC+ライン出力では¥734,400(8%税込)になります。

Imag0176

※クリックで拡大します。

ちなみに今回のシステムはSelekt DSM-KAベースですがフル機能になりますので、おおよそ250万円程……。

ここまで来ると簡単に、とはいきませんが、HDMIを組み合わせたオーディオ・ビジュアルシステムとしてはおそらく最強の一角です。先程書かせて頂きました通り組み合わせ次第でかなり費用は変わりますので、ご視聴を希望される場合は先行して構成をご相談させて頂き、お見積りの上での商談となります。

試聴も含め、まずはご連絡下さい。対応させて頂きます。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

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まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

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IOS、Andoroid両対応でございます。

AppstoreAPP STORE アバック公式アプリ

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

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お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。

Zoom
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その2、お電話・事前予約来訪

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次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては北は稚内から南は八重山まで、地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。

 

2019年5月18日 (土)

【横浜店】 準備出来ました! AVアンプ ハイ&ロー!YAMAHA RX-A3080/1080聞き比べフェア

横浜店 渡邉です。

Kao

最初に

「AVAC Inforamtion Vol.189」6月上旬発刊予定となりました!

0508_bana

今回も事前申し込みを行った方のみにお届けさせて頂きます。

事前登録が必須となります。こちらからお申し込みください。

では、本題です。

今月下旬はアバック全店で
ホームシアターサラウンド 感動体験フェア」を開催いたします。

0507_k_bana
横浜店では「AVアンプの魅力を改めてご披露したい」と言う事で二つのフェアを開催いたします。

今週は第一弾!
「AVアンプ ハイ&ロー!YAMAHA RX-A3080/1080聞き比べフェア」
です。

Rxa3080_1080_2https://www.avac.co.jp/contents/event/kannai-20190518.html

先程機材も届き、準備も開始しました。

Imag0132まず、正面から見ると、高さが違います。インシュレーターが違うんですね。

こちらがRX-A3080(クリックで拡大します)

3080 こちらがRX-A1080(こちらもクリックで拡大)

1080

正面も違うのですが、背面は全く違います。

こちらがRX-A3080の背面(クリックで拡大します

K0001062977_0003_3

チャンネル数は9.2CHです。端子は11CH分ありますが、これは選択式になります。よく見て頂くと、XLRの入出力があり、より音楽寄りの接続が可能となっています。

で、こちらがRX-A1080の背面です。(クリックで拡大します

1080_2

必要十分ですが、入出力はかなり省かれています。

アンプの出力は7.2CH、9.2CH分の端子がありますが、こちらも選択式です。

また、よく見て頂くとスピーカー接続端子が全く違うものになっています。スピーカーへの電気信号はアナログになりますので、こういう部分が音の違いに出てきます。

なお、本体重量が4kgも違ったりします。

Ax080_col3_fig32_792x580_1a0980d82dトランスなどのアナログ部分の差が大きいです。

今回はそれぞれのアンプの出力数に合わせた「同じスピーカーシステム」でシステム構築を行いました。

RX-A1080は5.1.2CH(フロントハイト構成)

Imag0115RX-A3080は5.1.4CH(フロントハイト・リアトップ構成)

で、準備が出来ました。

Imag0119今回は「あえてテレビに通常のHDMIケーブル」で接続しています。

とりあえず、音を聞いてみます。
今回は「メアリと魔法の種」Ultra-HD版で、DTS:X収録となります。

Imag0139まず、RX-A1080。

十分いい音です。SurroundAIを稼働させるとさらに後ろの音が膨らみます。
大爆発の後に生じる衝撃波の様な爆風の移動感も十分ですし、種が発芽するときの大きな済んだ音も綺麗に聞こえます。

Imag0138

次に、RX-A3080です。
こちらは元々店舗で設置を行っている機材です。
慣れているはずなんですが……。

違いますね……。
あえて言います。別物です。
中から低音に掛けての膨らみが別のものになります。
「豊か」と言う表現が一番合うかなと言う感じです。
駆動力の差だとは思いますが、すべてのスピーカーで音の膨らみが増します。
結果として「スピーカーの影響範囲」自体が膨らみ、重なる部分が多くなることで、空間表現性が増すという印象です。
また、1080ではサブウーファーの音がかなり目立っていましたが、3080は「スピーカーで鳴っている」事を意識させます。
このあたりは感覚の部分が大きいのですが、聴き比べると露骨に「」を感じてしまいます。

ホームシアター機器の中では比較的移り変わりの早いAVアンプですが、4Kまで来てしまうと簡単に交換と言う事も少なくなります。(8Kはまた別の話です)
価格差は大きいんですが、得られる「時間」は、聞いてしまうとこれは得難いかなあと言うのが率直な感想です。

で……今回はもう一つ、仕込んでいます。

テレビからのARCでDolby Atomsをご体感頂くシステムです。
こちらです。

Imag0128これはNETFLIXをBRAVIAのテレビ自体で流している状態です。
画面は「ストリートグルメを求めて」ですが
よく見て頂くと……。

Imag0129

HDRの表示の横に「ATOMS」の文字。
NETFLIXはまだ一部の作品だけですが、すでにDolby Atmos配信が始まっています。
ご自宅の放送では出ないお客様。
おそらくこのように表示されています。

Imag0131

これはテレビのスピーカーで視聴した場合です。
ATOMSの文字はなく「5.1」となっています。
実は、視聴者側の使用機材が対応していない場合はそもそも表示されないシステムです。

これらの「音声出力」は、今後ホームシアターをテレビで組む事をお考えになる場合、かなり重要な機能になります。

Imag0129_2

通常、ホームシアターでは、Blu-Rayやレコーダーなどの機材でそれぞれで映像や音声を出力し、アンプを経由して音を出します。出力される音声フォーマットには対応非対応はありますが、概ね統一されており、あまり考える必要がありません。
ただ、ここで問題になるのは、テレビで配信を行った場合の音声出力です。

Imag3915
現状のテレビは配信システムとの整合性をポイントとして挙げており、配信を見る場合はテレビのみで完結します。
そうなると音に関しては当然「テレビのARCから出力」することになります。

この音声、通常はステレオ、またはAAC 5.1CHがいいところです。

各種配信サービスでは、圧縮音声のDolbyAtomsを流しております。

これに対し「eARC」と呼ばれる発展した規格を用いた、今後予想される配信システムでは「テレビからの音声」として今までの圧縮音声ベースではない「Dolby TrueHDベースのDolby Atmos®」や「DTS:X™」を出力することが可能になります。

eARCが本格的に採用された場合、今までテレビからの音は「AAC 5.1CH」であまり質のいいものではないという評価でしたが、これが一変し、元の作品と同じレベルの音を出す事になります。

今後、どんどん大型化、低価格化するテレビにサラウンドシステムと言うホームシアター構成は十分考えられます。

Imag5308サウンドバーはもちろんの事、AVアンプを組み合わせて音響もDolby AtmosやDTS:Xに対応させることをお考えになるお客様も多いかと思います。

そこで、今回のフェアではこの「テレビからの配信でDolby Atoms」もご体感できるようにシステムを組みました。
最初に「あえてテレビに普通のHDMIケーブルで繋いでいる」のはこれが理由です。
そんなわけでフェア中はアンプの違いだけでなく、配信メディアを用いた、Dolby Digital PLUSベースのDolby Atoms体感も可能です。
こちらはRX-A1080も3080どちらも対応しておりますので、試したいと言うお客様は是非ご来訪ください。

Dlav7_prod_l

なお、プロジェクターの場合はあくまでアンプでの処理になりますので、基本的に映像送出機器次第となります。
どの機材が出来るのか、出来ないのかについては送出機器次第になりますが

Img_gallery02

Dpub9000

DMR-SUZ2060やDP-UB9000など、最新の機材ではおおむね対応できているようです。

現状の代表的な機材は下記に案内があります。

NETFLIX Netflixでのドルビーアトモス
https://help.netflix.com/ja/node/64066

映像配信は今年中に「Disny+」などでさらに市場と選択肢が膨らみます。

Disneypluslogo100783922large
「ROMA」の様に(これもATOMSです)NETFLIX先行という事例も出始めています。

Roma今後のシステムを考える上で、4K対応だけでなく「その先」を見て頂くこともできるかなと考えております。

フェア期間中はお好きなディスクをお持込いただくだけでなく、ARC機能を使用した配信の視聴もお楽しみ頂けます。
ご来訪をお待ちしております。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年5月 9日 (木)

【横浜店】AVアンプ ハイ&ロー!YAMAHA RX-A3080/1080聞き比べフェア

2019.5.9追記:

Jast_adapter

スカパーの専用アダプタは事実上フレッツTVのBS/CS左旋対応アダプタになります。内容としてはフレッツTVなどFTTH光送信で供給されているCS128スカパープレミアムの周波数帯と、BS/CS左旋の周波数を入れ替える(正確には「元に戻す」ことになります。ここ重要です)コンバーターになるかと思います。夏からと言う事になりますので、費用などの発表をお待ちください。

いよいよ「8Kもフレッツ」になります。8Kまで念頭に置いたシステムの場合、フレッツは最右翼になるかもしれません。

横浜店 渡邉です。

Kao

まずはご連絡。

AVAC Information VOL.190

お申し込みのお客様には11月の上旬にはお届けできるのではないかと思います。

そして今年もやらせて頂きます「BIGボーナスセール2019」です!

Big_bana2_3

https://www.avac.co.jp/contents/topics/big-bonus2019.html

Daikannsyasai2019win_bunnr01

https://www.avac.co.jp/contents/topics/2019_daikanshasai.html

そして11/23の新宿店商談会と同時に行われます、アバック大感謝祭です!

こちらは情報がまだ手元に来ておりませんが、当日限りの価格が出てくるかと思います。

ご期待下さい。

では、本題です。

連休の間に元号は変わり、今年の三分の一が経過しました。
そろそろ消費税のタイミングを見ながら機材関係のお話をさせて頂ければと考える今日この頃です。

0507_k_banaさて、AVAC各店舗では5月中旬から下旬にかけて、AVアンプに焦点を置いたフェアを開催いたします。

横浜店の第一回目は
AVアンプ ハイ&ロー!YAMAHA RX-A3080/1080聞き比べフェア

を開催させて頂きます。

Rxa3080_1080

https://www.avac.co.jp/contents/event/kannai-20190518.html

AVアンプはホームシアターの中核部分となります。
それだけに
「どのくらいのものを用意すればいいんだろう?」
と頭を捻る部分でもあります。

そんな時、当然浮かんでくるのがこの疑問。

「上の機種と下の機種ってどう違うんだろう?」

そんな疑問にお答えするフェアです。
同じ機種で、同じ音の大きさで、同じシステムで上位機種と下位機種の差をご体感頂きます。
今回は2018~2019年のAVアンプで最も話題となりました、ヤマハ「RX-A3080/2080/1080」の最上位機種である

「RX-A3080」と

K0001062977

同じ筐体ベースを使用したモデルの中では一番下になる
「RX-A1080」

K0001062981

を聞き比べ、
費用差十万円以上の価値があるのかどうか、実際に聞き比べてみて頂こう、という趣旨になります。

今回のフェアでは基本的にはストレートな音をお試し頂き、差を実感して頂く内容を予定しておりますが、ヤマハ上位AVアンプの特徴でもある「Surround:AI」ももちろん体感可能です。

Surroundai

Suroundai
RX-A上位シリーズすべての機種に同じ機能が備わっているのに、お値段が違う。
数字ではわからない「差」をご体感ください。
上位機種はチャンネル数が多いだけじゃないんです。

ご来訪をお待ちしております。

なお、2回目は

Avc_x8500h_jp_bk_fr_clこいつを使います。

どうぞお楽しみに。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2019年5月 3日 (金)

【横浜店】Panasonic TH-100FP1と超短焦点プロジェクターについて

横浜店 渡邉です。

KaoGW限定のリアル4Kプロジェクターフェア、2スクリーンは終わりましたが、機材はまだございます。VPL-VW855DLA-Z1も稼働しております。

Imag0091

で、今回は

Imag0068 前回のブログでちょっと写真の出た、GW特別展示の機種をご紹介。

Panasonic TH-100FP1です。

100fp1_top_slide02

Panasonic TH-100FP1

https://panasonic.jp/theater/products/100fp1.html

パナソニックさまが久しぶりに民生のプロジェクターに帰って来てくれました。
今回の機種は「見たい時に、見たい時だけ壁を使って大画面が実現できる」コンセプトです。

幅32.66cm×高さ31.28cm×奥行23.10cmの大きさはテレビ台の上に置いてちょうどいいくらいのサイズ。(LX-UH1が大きさ比較です。なお蓋は手動です。残念)

Imag0074普段はテレビを置いているこの場所に

Imag0085こんな感じで設置できます。今回の機種は基本的に壁面投射かパネルスクリーンが前提になっており、今回は壁投射。後ろの壁は概ね100インチ前後のサイズとなっております。

スクリーンに見立てれば、幅266cm、高さ150cmの120インチが壁から48cmの距離で実現できます。(80インチでは28cmとなります)
テレビ台を少し前に出しただけで、ここまで実現可能です。

え?画が薄いじゃないか?と言うご意見もあるかと思いますが

Imag0075 少し暗くするとここまで出ます。

Imag0078 ※クリックで拡大します。

もっとも、壁面投射は壁の地が出てしまうのが残念ですが、これも専用の壁紙やシアターハウス様の生地売りなどで対応可能かと思います。思った以上に差が出ます。

Imag0083 ※クリックで拡大します。

解像度がハイビジョンなのは残念ですが、寝室やリビングなどに置いて頂くだけでテレビの倍近いサイズが実現できるのは新鮮な感覚です。
しかも「パナソニック」としてです。

Imag0087こちらはメニュー画面ですが、USBメモリに入った動画や映像、DLNAに対応していますので、NASなどに入った動画を引っ張ることも可能です。

Imag0088

Imag0089

また、配信関係などのプログラムはありませんが、これは「ネットワーク」の『ミラーリング」でスマートフォンやタブレットの画面を映すことができますので、概ね問題はないかと思います。

なお、テレビについてはDiximサーバーを経由してDIGAとのリンクで画面を出すことも可能です。なお、音はスコーカーが4つ、ウーファーが2つと実際に鳴らしていても十分すぎるほどのレベルです。

100fp1_top_08パーソナルなアイテムとしてお考えいただくことができる商品だと考えております。

Imag0051さて、今回のTH-100FP1はいわゆる「超短焦点プロジェクター」と呼ばれるものです。
今回はこちらについてもう少し深くご紹介いたします。

Imag0065

通常、プロジェクターの投射距離は機種のレベルにかかわらず、投射距離が概ね決まっています。

100インチ……3m前後

120インチ……3.6m前後

それぞれで示されている距離は「最低限ピントの合う距離」と言う事で「最低投射距離」と呼ばれています。
余談ですが「最大視聴距離」も存在しますが、こちらはレンズの倍率で変わります。
仮にSONY VPL-VW255の場合

Vplvw255_wレンズ倍率は2.06倍になりますので、
100インチの場合
最低投射距離=3.02m
最大投射距離=3.02m×2.06=6.22m
となります。

これが適正範囲であれば、スクリーンの範疇できっちり収まるのですが……。

Tekisei_tousha_2
最低投射距離より短ければ、映像はスクリーンより小さくなります。

Too_short

最大投射距離より長ければスクリーンより大きくなり、画面がはみ出ます。

Too_longこれは光学的なことになりますので、特殊な方法を取らない限り弄りようはありません。
しかし

100インチクラスのスクリーンを入れたいけど、距離が足りない!
というお客様もいらっしゃいます。

このあたりに対応したプロジェクターが
短焦点プロジェクター」または「超短焦点プロジェクター」となります。

短焦点と超短焦点、どうちがうのか?
これは単純に距離が違います。

01w1210stfront30

短焦点は100インチで概ね1.8m程度の距離で投射が可能です。
主にBENQ様で機種が存在します。

BENQ HT2150ST

https://www.benq.com/ja-jp/projector/cinehome-home-cinema/ht2150st.html

一方、今回のTH-100FP1の様な超短焦点は100インチで20cm程度で実現が可能です。

Imag0086_2
じゃあ、超短焦点の方がいいじゃないか?近いんだし
と言うお声が聞こえてきそうですが、これには落とし穴があります。

Imag0069_3形状を見て頂くと、超短焦点は独特の形をしています。

01w1210stfront30_lens
一方、短焦点の場合、レンズは丸いですが(魚眼レンズに近いものを使います)見た目はそのままです。
ここが落とし穴です。
一例です。

短焦点:BENQ HT2150ST
100インチワイド投射距離 1.52~1.83 m
30cmぐらいですが、調整が可能です。

超短焦点:SONY VPL-VZ1000

Vplvz1000100インチ投射距離 15.5cm
画面下までの高さ44.7cm

26801_02

VZ1000は極僅かですが調整可能ですが、それ以外の機種はそもそも「位置調整」という概念がありません。
超短焦点プロジェクター最大の利点にして弱点、それは
極めて短い距離で投射が可能な代わりに決まった位置以外の設置が出来ない固定焦点である事
となります。

Minimum_pjこれは通常のレンズの先に映像を極端に曲げて出力するミラーを入れている機器の構成上、少しでもずれると映像が歪んで表示されてまう事が原因です。

この問題はそのまま映す側、いわゆるスクリーンの側にもそれが言えます。
スクリーンがたわんでいたり、曲がっていたりすると映像が歪みます。

Minimum_pj_screen ※クリックで拡大します。画面の右上が歪んでいます。

パナソニック様のページでも推奨パネルの記載がありますが、パネルタイプのスクリーンやそもそも平面な壁の場合、そのようなことがありません。

Gpa_info_01_img否定的な事を書きましたが、逆に言えば使い方を間違えなけれとても便利な機材でもあります。
余り難しいルールではありません。
投射を行うのは壁面(シアター用壁紙などにしておくと便利です)もしくはパネル型のスクリーン。
あらかじめどの位置に投射されるか、ある程度計算が必要(壁に映ればいいという感覚なら問題はありません。
水平を保って頂く(角度調整は可能です)
これで48cm・120インチは実現できます。

もう一つのメリットは「パワー」です。

今回のTH-100FP1は2500lmですが、投射距離は40cm以下と言う事で……。

Imag0090よく見て頂くと日が入っておりますが、それでも壁投射でここまで映っています。実は先程のメニュー写真などもお昼に取った写真です。映りに問題はありません。
「でも4Kじゃないよね!」
このようなお声にも対応は可能ですが……VPL-VZ1000になりますので、それなりに高価です。
また、今回のTH-100FP1の様なスピーカー内蔵で本体と壁だけで大型表示というパーソナルな使用方法とはまた別の考え方になってしまいます。

100fp1_top_main_pc_2

また、簡単な壁面ではなく、パネルスクリーンへの正確な投射を御希望の場合

26801

90インチ5.1.4ch超短焦点・耐光スクリーン4Kシアター
(既築・リビング)

https://www.avac.co.jp/contents/case/3030.html

当店の様に設置経験がある店舗のアドバイスを仰いでいただくことを強くお勧めします。
(特にVPL-VZ1000の場合、設置は簡単では有りません。正直、大変です)

余談になりますが、VPL-VZ1000は2500lmのレーザーで40cmちょっとで120インチ。

Bd_2

Vplvz1000_3 ※クリックで拡大します

ここまで絵が出ます。

まさに「塗り潰す」感覚の黒そして眩しいぐらいの強烈な白が出ます。

お手軽な使用方法か、究極を目指すかで随分スタンスが変わりますが、今までお部屋の制約で大スクリーンが難しかったお客様には、超短焦点は選択肢になるかと思います。

Si03特にパネルスクリーンや耐光スクリーンなどの導入になると事前のご相談なしと言うわけにもいきません。超短焦点を導入お考えのお客様は是非一度こちらまでご相談ください。

耐候スクリーンについては下記のブログもご参照ください。

【HT横浜関内店】 SONY VPL-VZ1000 デビューフェア(2017.8.12更新)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/05/ht-sony-vpl-vz1-6f86.html

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2019年4月26日 (金)

【横浜店】最新プロジェクター同時比較検討フェア 準備出来。

横浜店 渡邉です。

Kao

さて、ゴールデンウィークはアバック各店で

190112_gessun_fixw_640_hq「4Kホームシアター体験フェア」を開催させて頂きます。

横浜店では

GW3日間限定!「最新プロジェクター同時比較検討フェア」

の開催のため、準備を開始しております。
先程100インチスクリーン2台の設置が終わりました。

Imag0046今回はここから暗幕を貼ってスクリーン周りを暗室化します。

Imag0059_2

暗幕を貼りました。左側のスクリーンの下にはとあるプロジェクターを設置しております。

なんでしょうか?こちらも追加機器となります。

ご来訪して頂くと分かる特別な機材です。

画面には出ていませんが、後ろにも暗幕を貼っています。だいぶ落ち着きました。
そして、今回の追加機器到着です。

Imag0058

JVC DLA-Z1SONY VPL-VW855となります。

設置します。ずらりと並んだフル4Kプロジェクター。今回は通路の変更も伴う大規模な変化になります。Imag0060なお、DLA-Z1は大きさの関係から別の台に乗せて展示を行います。

Imag0063

画角の関係からVPL-VW855もこちらに置いています。

Imag0065

四苦八苦して設置をした関係でメーカーの統一感が少し離れておりますが、2台のスクリーン設置と機材の大きさから、出来るだけたくさんの機種の比較を狙った配置となりました。

現状ではDLA-V9RとVPL-VW745、DLA-V5/V7とVPL-VW255の比較はそのまま可能です。これ以外の組み合わせについてはご要望に応じて対応させて頂きます。

なお、今回はお部屋全体をプロジェクターのみとした関係で
オーディオ関係の視聴が出来ない状態です。
お問い合わせなどは木曜日以降で対応させて頂きます。
また、ホームシアターの音響体験も同様となります。
ご容赦をお願い致します。

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※火曜・水曜は定休日になります。

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

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2019年4月19日 (金)

【横浜店】 AVアンプとヘッドホンを組み合わせてみましょう。

横浜店 渡邉です。

Kao

昨日お申し込みの終了したAVAC Information VOL.190

お申し込みのお客様には11月の上旬にはお届けできるのではないかと思います。

今回も情報満載でお送りします。

で、こちらのinformationと一緒にご案内を開始いたしますのが

Daikannsyasai2019win_bunnr01

https://www.avac.co.jp/contents/topics/2019_daikanshasai.html

11/23の新宿店商談会と同時に行われます、アバック大感謝祭です!

こちらは情報がまだ手元に来ておりませんが、当日限りの価格が出てくるかと思います。

ご期待下さい。

本題です。
私は音楽を聴く際、手軽なことからカナル型のヘッドホンを使用し続けてきたのですが、今のイヤホンを使用して数年が経ち、動作には問題がないのですが、もう少し没入感が欲しいと考えておりました。

Mdrex450_h

今回はオーバーヘッド型のヘッドホンの追加を考えています。

なお、私はワイヤード派です。

そこで、DENON様からAHD-1200をお借りし、店舗展示中(展示品販売中です)のDMP-Z1で使用しているMDR-1AM2も使用して……

Imag0018

Imag0019まずはお試しで普段使いのスマートフォンに接続してみました。

P_20190418_164055相当音量を上げないと、せっかくのヘッドホンの力が発揮できない……。
今さらながらポータブルアンプを購入される方のお気持ちがわかりました。
運用には色々と考える必要がありそうです。

スマートフォンの話はさておき、ピュアオーディオでは当たり前ですが、店舗で展示を行っているAVアンプにもヘッドホン端子は存在しています。

X8500h_headphone_2 ※クリックで拡大します。

じゃあ、ここにヘッドホンやイヤホンを接続したらどうなるのか?
機材はありますので、やってみました。

実は、これが本題です。

Xl_sr8012_f_b_fr_op

お借りしたのがDENONのヘッドホンですので、アンプは……Marantz SR8012です。
同じD&Mになりますので、より音楽的なアンプを用意してみました。

やり方は単純です。
通常商品に入っているのは3.5mmのステレオミニプラグになります。
本来はリケーブルですが、そこまで費用を掛けない方法で対応します。

Imag00173.5mmステレオミニプラグからステレオ標準プラグへの変換アダプタです。
千円もしません。これを使います。

スマートフォンに接続していたヘッドホンを変換アダプタに接続して

Imag0021SR8012のフロントヘッドホン端子に挿すだけ。
これだけで共用可能です。
今回は自分のスマートフォンからAVアンプに音を飛ばして曲を聞いています。

Imag0023で、肝心の音ですが。
本来ポータブルアンプを経由すれば体感可能な事かと思いますが、下からの盛り上がりがまるで別物です。

AVアンプは構造的には特にヘッドホン用に組んでいるわけではありませんがトランスやDAC周りなどは元の機材をそのまま利用していますのでパワー感が違います。

ただ元の作りが違いますので、純粋なピュアオーディオにはさすがにかないません。

Node_2i_blk_front_above_straightene元の作りが違いますので、当たり前と言えば当たり前なのですが……。
それでも、少なくとも通勤電車や移動中の音とは比較になりません。

今回は自分のスマートフォンですが、実際にはそれ以外の方法も使用可能です。

メーカーによっても異なりますが、通常AVアンプには、スマートフォンやタブレットなどが同じネットワーク上にあれば、AVアンプに曲を飛ばす事の出来る「Network Server」などの選択肢やAirplay、Musiccast、HEOSなどのストリーミング、DLNAを使用したNAS等からの転送が選択できます。

Cast_system実はスマートフォンやIphoneの音源をAVアンプに飛ばしてヘッドホンで聞くことは意外に簡単にできてしまいます。

また、ほとんどのAVアンプにはBluetoothは標準装備になっていますので、ワイヤレスヘッドホンをペアリングし、接続する事も可能です。

St_ストリーミングを行う側も、メーカーにより異なりますが、各種ストリーミングについても、デバイス側かアンプ側かの違いだけで、さまざまな種類のストリーミングに対応でき、接続も比較的簡単です。

それだけではありません。

El_avr_x2500h_jp_bk_fr
AVアンプの本領は各種入力、特にHDMI関係の入力と、サラウンド信号の制御です。
これらの音源やテレビからの音声をアンプ経由で鳴らすARCや

PhotoNETFLIX、Hulu、Primevideoなどの配信関係もヘッドホンで聞くことが可能です。

こちらについては、アンプの処理能力にかかわらず、通常ではステレオにダウンミックスされます。
但し「Virtual」や「サイレントシネマ」などの疑似サラウンドモードを使用した場合、ヘットドホンを使用した疑似サラウンドで聴くことも可能です。
こちらは本物のサラウンドにはかないませんが「サラウンドっぽい音」になります。
夜、ご家族の邪魔にならない聴き方や、音楽以外、映像も含めた音のグレードアップには最適かもしれません。
普段はモバイルから音声を飛ばして通常のスピーカーで音を楽しみ
通勤通学などの移動中は機器のみで聴いていただくか、ポータブルアンプを追加。
夜は昼間モバイルで見た配信や映画を、大きいテレビでサラウンド、遅い時間はバーチャルヘッドホンで世界に浸る。
昔は別々に音源を用意する必要もあったのですが、今はシームレスに楽しむことができるようになりました。

As2100もちろん、ピュアオーディオ用のシステムやLINNなどのネットワークオーディオで聴くものとは比較になりませんが、逆にこちらは複数のAV機器のコントロールが出来ません。

そして一部のタイトルになりますが、音声に「DTS:HeadphoneX」のトラックが入っているソフトもあります。ドルビーヘッドホンも理論的には同じようなシステムです。

Dtsheadphonex今回は「イノセンス」を使用しました。

Inocence
一番よく使用する食料品店のシーンです。

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Imag0026流石に本物のDTS:Xには及びませんが、天井で聞こえるの蛍光灯のチラつきや、音の移動はバイノーラルを応用しているだけあって本当のサラウンドのように聞こえますし、草薙元子の「キルゾーンに入っているわよ」という耳元でのささやきは、本当に耳元でささやかれているかのように聞こえました。これは映像+ヘッドホンでないとできない体験です。

自分のヘッドホンを何にするか、と言う問題はまだ結論が出ませんが、ヘッドホンとAVアンプの組み合わせはい色々と応用が効き、かつWI-FIやAirplayを併用するとかなり便利です。
元々スピーカーを鳴らすためのものですから、スピーカーを置くだけでレベルの高いステレオ再生を部屋空間全体で聴くこともできます。

変換プラグは用意しておりますので、もし「AVアンプでヘッドホンを聞いてみたい!」と言うご要望があれば対応は可能です。
ただ、セキュリティの関係上、音源についてはCDなどのメディアでお持ちいただくか、こちらでご用意したものになります。

機材をまとめるにも良し、レベルを上げるにも良しのヘッドホン+AVアンプ。
店舗にて是非お試しください。

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