サウル・アルバレスのボクシングスタイルが一番好きな渡部です。
大阪梅田店の展示を少し変えてみましたので紹介します。
オーディオルーム「グラウディオ」のPCオーディオコーナーに国産ネットワークプレーヤーを並べてみました。
上からmarantz「NA7004」、Pioneer「N-50」、YAMAHA「NP-S2000」、ONKYO「T-4070」、DENON「DNP-720SE」と人気機種が勢ぞろいです。
ONKYOのプリメインアンプ「A-7VL」とTADのスピーカー「TSM-2201-LR」で試聴が可能です。
それに伴い、ノートパソコンとUSB DACが正面のメインシステムに組み込まれますので、今までよりもハイグレードな組み合わせによるご試聴が可能です。
人気のRME「BABYFACE」もスタンバっております。
リビングシアターコーナーも少し展示を変えました。
新しく大阪梅田店スタッフに加わった柿沼のアイデアで、marantz「PM7004」を加えて、TA-DA3600ESのプリアウトから「PM7004」のパワーアンプダイレクトに入力してパワーアンプとして使い、フロントL/Rスピーカーの音を強化しております。
サラウンドとピュアオーディオのシステムでL/Rスピーカーを共用する場合にも有効な方法ですので、参考にしていただければと思います。
さらに「PS3」を導入し、大画面で行うゲームのデモもしております。
私の、フルチューンGT-R(R35)によるニュルブルクリンクでの渾身のタイムアタックが視聴出来ます(いらね~)。
ご来店お待ちしております。
最近ベビースターラーメンを食べながらカルピスソーダを飲むと両方美味しくなるという世紀の発見をした渡部です。
大阪梅田店のピュアオーディオルーム「グラウディオ」に新たな展示が入りました。
お問い合わせやご試聴希望の多かったエソテリックのD-07XとG-02です。
既に展示のあるK-07を含めエソテリックの展示が充実しました。
早速パソコンからUSBケーブルを繋いで試聴してみます。
再生ソフトにfoobar2000を使用し、アウトプットにKS(カーネル・ストリーミング)を使用します(なぜかWASAPIではハイレゾの再生がうまくいきませんでした)。
もちろんG-02とBNCケーブルを繋いで、G-02のクロック信号を入力します。G-02にはA1~C2まで6系統の出力があり、それぞれに個別の出力周波数を設定できます。
外部クロックを入力する場合は、D-07XのUSBの設定を「HS_2」に設定します。
D-07Xになり192kHz/24bitのUSB入力対応になりました。
このようにちゃんと192kHzで入力されています。
192kHzのような48kHz系?の周波数には、G-02側の周波数モードの設定を「48」もしくは「48EXP」にします。
G-02の出力周波数を基本の「48kHz」と「10MHz」とに切り替えて試聴してみます。
「10MHz」にするとハイサンプリングをした時のように音の粒子が細かくなります。ただハイサンプリングのような音のダイレクト感が無くなったり、高域に付帯音が付くようなデメリットは感じません。クリアーに澄んでいく感じがし、明らかに音の品位が上がります。
クロックを「10MHz」に固定し、今度はD-07Xの方をいろいろいじってみます。
まずはデジタルフィルターを切り替えてみます。OFFとFIR1、FIR2、S_DLY1、S_DLY2の切り替えが可能です(1と2の違いはカットオフ周波数が可変か80kHz固定かです)。
このFIRフィルターとショートディレイの切り替えは旭化成製32bitDAC「AK4392」の機能だと思われます。
FIRに変えると、若干鮮度感が減衰する感じがします。S_DLYは一転、くっきりはっきり感が強調されます。好みもありますが個人的にはメーカー推奨のOFFが一番違和感がありませんでした。
次にアップコンバーターによりサンプリング周波数を変えてみます。2倍、4倍、DSD変換が選べます。
音楽データが192kHzだとDSD変換しか選べないので、96kHzの音楽データに変えてノーマルと2倍とDSD変換を切り替えてみます。
2倍にすると情報量は増えますが、ほんのわずかに響きに不自然さを感じます。DSD変換も悪くないですが敢えて選択する必要性は感じません。
試しに音楽データをCDからリッピングした44.1kHz/16bitの物に変えて、ノーマル、2倍、4倍、DSD変換に切り替えて試聴してみました。
さすがにハイレゾを聴いた後にノーマルで聴くと情報量の寂しさを感じます。2倍、4倍に切り替えることでハイレゾ音源の質感に近くなります。ダイレクト感と情報量のバランスに考慮して2倍と4倍を使い分けると良いと思います。DSD変換はアップサンプリングのような違和感を感じさせないで音のリアリティーを上げられますのでお奨めです。
アップコンバートは44.1kHz/16bitのような情報量の少ない物の方が効果的だと感じました。
試聴機をスタンバイしてありますので、興味のある方は今度の土日にご来店ください!!
最近のお気に入り芸人はスギちゃんの渡部です。ワイルドだろ~
5月19日にアバック大阪梅田店内「グラウディオ」にて、モデルチェンジにより進化した富士通テンのECLIPSE TD 5シリーズのイベント「TD510zMK2/TD508MK3徹底試聴会!」が決定いたしました。
大阪梅田店にも既に展示済みですが、カタログの数値以上に聴感上のレンジが広がっております。特にTD510MK2は、いままでTD712zMK2じゃないと再現が難しかった空気感の表現ができているのに驚きました。
TD508MK3も、TD307-2との違いが今まで以上に出るようになりました。
いままでECLIPSE TDのスピーカーやフルレンジスピーカーを敬遠されていた方にこそ、ぜひご参加いただきたいです。
司会進行はECLIPSE TDシリーズの開発者で、カラオケではフレディー・マーキュリーが得意な小脇 宏氏です。なかなか聴けない開発者ならではのお話が飛び出すと思います。
イベントに向けてただいまウォームアップ中です。
最近の愛読書はHot Pepperの渡部です。
昨日は大阪梅田店の新しいスタッフ柿沼を紹介させていただきましたが、今日は新しい展示機を紹介します。
まずはTEAC Reference 01シリーズの3台です。
USB DACのUD-H01は発売以来ベストセラーを続けています。その人気を支えるのはスペックもさることながら音の良さです。
その高音質を支えるのは、左右チャンネルを独立させたデュアル・モノーラル構成のD/Aコンバーターと、USBストリーミングの高音質再生には欠かせない内部クロックによる非同期モード処理です。
192kHz/24bit対応の専用ドライバーはTEACのホームページよりダウンロードできます。
プリメインアンプのA-H01は、コンパクトなボディーにクラスDアンプICEpower50ASX2-SEを搭載した本格派です。
ここにi-Pod DOCKのDS-H01を加え、DS-H01⇒UD-H01⇒A-H01という接続でi-Podを聴いてみましたが、ICEpowerによる圧倒的な駆動力と音の立ち上がりの速さ、UD-H01の精度の高いD/A変換は、コンパクトシステムということも忘れ、エントリークラスというレベルを超え、これで十分じゃないかと思ってしまうほどです。
コンパクトでクオリティーの高いオーディオシステムを構築しようとしている方にお奨めです!
ご来店いただきご自分の耳でご確認ください。
AVアンプでは、SONYのSTR-DH530の展示を開始しました。
この価格で「HD-D.C.S」フロントハイモードが可能になる7.1chアンプを搭載。
おのずと背面端子などにコストの限界が伺えます。
肝心の音はどうかと、約30畳の視聴ルーム「メカリア」で聴いてみましたが、部屋の広さに負けない音を聴かせてくれました。
細部の再現性は上級機に及びませんが、以前のモデルに有った物足りなさはなく、迫力のあるサラウンド再生でした。
マルチフォニックさんのご協力でDVDOのビデオプロセッサーのiScanDUOもお借りしておりますので、こちらも視聴可能です。
iScanDUO+4Kプロジェクター等も面白いと思います。