イベント

2010年9月22日 (水)

25日はデノンの新型AVアンプAVR-4311のイベントです。

自宅のブラウン管テレビがそろそろ壊れそうな渡部です(いい加減に薄型にしろよangry)。

発表されたばかりのデノン「AVR-4311」のイベントが今度の土曜日25日に行われます。

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いよいよデノンのAVアンプに9.2ch仕様が登場しました。しかもデノン伝統の全チャンネル同一レスポンス同一クオリティーです。

HDMI Ver1.4a対応になったのはもちろんですが、そのほかもいろいろ変わっています。

ネットワーク機能も進化して、AVC-4310では48kHz/12bitまでだったFLACが、96kHz/24bitまで対応になりました。

iTunesのミュージックライブラリーの再生出力先をAVアンプに指定できるAirPlayへの対応は、ネットワークオーディオの先を行く先進的な機能。将来的にAVアンプとネットワークオーディオは切っても切れない関係になって行きそう。

自動音場補正のAudyssey MultEQ XTも、32倍のフィルター解像度のAudyssey MultEQ XT 32に進化しました。

もちろん基本となる音質のブラッシュアップも施されています。

まだ席に余裕がありますので、その進化を是非ご自分の目と耳でお確かめください。

2010年9月20日 (月)

23日の秋分の日はOLIVE 4HDのイベントです!

ウサコッツのぬいぐるみが欲しい渡部です。

秋分の日は「日本語メニューが選べるようになったOLIVE 4HD徹底視聴会!!」があります。

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OLIVE 4HDを検討中の方はもちろん、ネットワークオーディオを始めてみようと思っている方はぜひご参加ください。

ネットワークオーディオの入門機としてはもちろん、本格的なオーディオ機器としても十分使えます。

使いこなしから音質デモまで、目から鱗のイベントになると思います。

アズール650BD対DMP-BDT900イベント報告!! 後編

後半も渡部が担当します。

ここから音声比較に切り替えます。

DMP-BDT900のアナログ映像DACをオフにする「ハイクラリティーサウンド」は有効にしてあります。VSA-LX53はMCACCの補正を使わず、バーチャルスピーカーもオフにして、純粋な5.1chでの再生で比較します。

最近のイベントの定番になりつつある「MTV Unplugged ayaka 絢香」から「みんな空の下」で、空間表現力と声のリアリティーなどをチェックします。

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アズール650BDは、声の反響が強めに出て会場が広く感じます。ホールの雰囲気が良く出て、会場に居るような感覚になる程リアルです。声の張り出しも強く、感極まった絢香の熱唱が感動的に胸に響きます。反面システムやソフトによっては、ややバランスを崩しかねない神経質さも感じます。DMP-BDT900は、ホールトーンも声の張り出しも、650BDに比べると控えめに感じますが、非常にバランスの良さを感じます。高域の強音部も耳障りが良く、どんなシステムやソフトが来ても破綻の無いように調整された感じがし、安心感のある音です。

次も定番視聴ソフト「HIT MAN  DAVID FOSTER&FRIENDS」から、アンドレア・ボチェッリとキャサリン・マクフィーによる「THE PRAYER」で、男声と女声の声のニュアンスを聴いてみます。

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アズール650BDは、ボーカルの力感も十分で後半の盛り上がりも思わずボリュームを下げてしまいそうな迫力ですが、やや歪みに寄りそうな危うさがあります。DMP-BDT900は、ボーカルも歪み感の少ない安定した音で、やや整理された感はありますがS/Nの良い綺麗な音を聴かせます。HDMIで映像と音声を分けて出力している良さでしょう。このあたりがアンケート結果での好印象に反映されていると思われます。

THIS IS IT」では、ビート・イットのシーンでロック系の音との相性を確認します。

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ギターサウンドは、アズール650BDの良い意味での荒っぽさがハマっている気がします。両機共に低域の量感は互角で、ウーハーのSUB111.2ESPがクリップ寸前になるくらいブイブイ鳴らしてました。バスドラムのダンピングの強さは、ややDMP-BDT900の方がある印象で、音に躍動感があります。

最後は「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフ対バルログのシーンで、サラウンド感と迫力をどれだけ出せるかチェックします。

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DVDでは飽きるほど再生してきたシーンですが、ブルーレイでは初めてイベントで再生します。前半の天井を這い回るオーク達の金切り声や地下道の反響音は、アズール650BDの方が喧しく響いていた感じがしますが、後半のバルログの咆哮はDMP-BDT900の方がやや迫力で勝っていた感じがしました。

それぞれの音の印象は、アズール650BDは中高域が張り出す主張の強い音で、ヤンチャな部分はありますが全体的に力のある音です。DMP-BDT900の音は、バランス良くコントロールされ、ややこじんまりとまとめられた印象ですが、エネルギーバランスはピラミッド型でどっしり安定します。両機ともこのクラスとしては十分なクオリティーだと思います。ロスレスの醍醐味は十分に味わえます。

最後に今回マルチチャンネルイベント初登場のELAC 180LINEシリーズですが、トールボーイのFS187は低域を欲張らず、ブーミーにならない切れのある音で好印象です。センタースピーカーのCC181も音離れが良く、画面とセリフがシンクロしていました。ウーハーのSUB111.2ESPも凶暴な低音とまではいきませんが、雑味の少ない上質な低音を聴かせてくれました。

対決イベントは10月10日の第二弾「BDP-83SENE対UD8004」に続きます。

第三弾は「DMR-BWT3100対BDZ-AX2000」をやろうかなと思っています。

アズール650BD対DMP-BDT900イベント報告!! 前編

「ジュラシックパーク」のT-REXにライトを向ける女の子の行動が理解できない渡部です。

9月19日(日)に行いました「アズール650BD対DMP-BDT900」の対決イベントの報告です。

大体のポテンシャルは把握しているつもりですが、直接対決は初めてなので個人的にも興味があります。結果いろいろな新しい発見もありました。

Azur650bd_universalplayer_blurays_2

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最初に視聴環境を紹介いたします。

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スピーカーはELACの新シリーズ180LINEを5.1chで揃えました。

AVアンプはパイオニアのVSA-LX53、プロジェクターはDLA-HD550と、価格バランスも良い組み合わせです。

Index_image_lx53_02 Dlahd550w

接続は、アズール650BDはAVアンプ経由でプロジェクターへ、DMP-BDT900は映像と音声を分けて、プロジェクター・AVアンプそれぞれへ直接接続します。

接続ケーブルは、それぞれプレーヤーからAVアンプ間をサエク「SH1010」、プロジェクターへはAIM電子の「AVC-LD」を使用します。

今回はアンケートをとらせていただきましたので、イベント参加者の皆さんの評価を最初に載せたいと思います。

アンケートの集計法は、各項目「650BDが良かった」「やや650BDが良かった」「どちらとも言えない」「ややBDT900が良かった」「BDT900が良かった」を選んでいただき、「良かった」を2点、「やや良かった」を1点、「どちらとも言えない」は0点で計算します。

こちらが結果です。

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皆さんの予想と比べてどうでしょうか?以外でしょうかそれとも予想通りでしょうか。

ちなみにプレイヤーの映像調整項目はデフォルトです。DMP-BDT900のディティールクラリティー等も0にしてあります(この辺を入れるとまた違う結果が出ていたかもしれません)。DLA-HD550の映像モードは「シアター2」をデフォルトで使用します。

それではこの結果を踏まえ、イベントを振り返ってみたいと思います。

最初は映像比較から、「The Book Of Eli」チャプター3を再生します。Deep Colorは共に12bitで出力します。

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4Kデジタルカメラで撮影された映像は、ノイズがほとんど無く、細部のテクスチャーまで崩れない高解像です。このシーンは、砂漠の日差しの強さでかなりハイコントラストですので、両機のコントラストとガンマの設定の違いが浮き彫りにされます。

アズール650BDは、コントラストレンジをやや控えめに、黒レベルをやや持ち上げて黒側の情報を見通し良くするような画です。橋の下の影の部分も奥まで見通せます。人物にかかる影も薄目です。それに対しDMP-BDT900は、ハイコントラストで黒側の引き込みも早く、陰影がクッキリしやや黒潰れ気味に見えます。この映画の画作りとしてはDMP-BDT900の方が合っていると思いますが、アンケートでは逆の結果が出ていますので、見通しの良いアズールの画が支持を集めたようです。

同じくデジタルカメラで撮影された「ゾディアック」  を再生。

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先ほどよりもやや明るめですが、それでも薄暗い店内のシーンです。被写界深度もやや浅く、背景がボケて人物との奥行きが表現できるかもポイントです。

アズール650BDは中間の黒もやや持ち上がるので、店内が少し明るめに見え、見通しが良いです。やや輪郭が強めに出ますが、それが人物を背景から浮かび上がらせます。このややクッキリし見通しの良い画がアズール650BDの解像度の評価に繋がったのかもしれません。DMP-BDT900は、店内が薄暗く、人物の影も濃い目に落ち、作品の怪しいムードに合った映像だと思います。

うちの菅原店長激推薦盤「コラライン」が念願のイベントデビュー。

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コマ撮り人形アニメは、亡きレイ・ハリーハウゼンの頃から大ファンで、その師匠ウィリス・オブライエンももちろん好きなので、特別な思い入れがあります。CGには無いなんとも言えないギクシャク感が堪りません。とそんなことはさておき、周辺までビシッとフォーカスの合った映像は、高解像でインパクトがあり、ブルーレイ規格のポテンシャルの高さを感じさせます。

周辺まで見通しの良いアズール650BDの画は、この映画の画質の良さをストレートに伝えてくれますが、細かなテクスチャーはやや太字傾向の様です。陰影が濃く表面のテカリ感が際立つDMP-BDT900の画も魅力的で、細部の精細感は感動的なくらいです。

ここでやや気恥ずかしさを隠しながら1080iビデオ収録の「ZZ TOP LIVE FROM TEXAS」を再生。

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相変わらず素敵なオヤジ達のライブですが、ビデオ系のI/P変換エラーによるジャギーやコーミングの有無、フィルムとは異なる質感のハイライトの再現力や発色などを見てみます。

アズール650BDは、プログレッシブ処理のフィルムとビデオの切り替えがありませんが、ビデオ系でも特に目立つI/P変換エラーがないので実用上は問題なし。ビデオの鮮やかな発色やハイライトも力強く再現。DMP-BDT900はプログレモードがAUTOだとやや安定感を欠き、若干の処理エラーが見受けられるので、VIDEOに切り替え再生。こちらは流石の安定感で、速いカット割りでもエラーは見られず、ジャギーも最小限に留めます。陰影のクッキリした画作りは、ドラム等の金属類の質感表現に効果を発揮していました。

映像系視聴の最後は「きみに読む物語」の冒頭、夕焼けの中ボートが移動していくシーンで、階調再現能力を主にチェックします。

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両機共に赤から黄色・赤から黒への微妙なグラデーションを破綻無く再現していましたが、赤から黒へはDMP-BDT900の方がやや黒への引き込みが早く、階調はわずかですが滑らかな感じがします。

画質では各方面から高い評価を得ているDMP-BDT900ですが、アズール650BDもかなりの再生能力を持っている事が分かりました。映像傾向は大まかに、階調のなだらかな見通しの良いアズール650BDと、メリハリ調のコントラストと立体感重視のDMP-BDT900という印象です。

長くなりそうな予感がしますので、音声比較は後編に続きます。

2010年9月17日 (金)

今週から来週はイベントづくし!!

最近年のせいか、夜更かしが出来なくなってきた渡部です。

秋葉原本店は明日から怒涛のイベント攻勢が始まります。

明日18日から26日までは「SEKRIT DS-Iで比較するNASの音質クオリティー!! 」というイベントがあります。期間中はRip NASとQNAPとBUFFALOのNASの比較を行います。

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19日(日)は「アズール650BD対DMP-BDT900 」です。久々の対決イベントですので、個人的にも興味津々です。

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23日(木・祝)は「日本語メニューが選べるようになったOLIVE 4HD徹底視聴会!! 」というネーミングセンスの無いcoldsweats01イベントですが、音質試聴から使いこなしデモまでやりたいと思います。

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25日(土)は、発表されたばかりの「DENONの新AVアンプ「AVR-4311」をIKON MK2シリーズ9.1chでデモ!! 」です。激戦区のミドルクラスAVアンプに、また一台力作が投入されます。

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ただの告知だけになってしまいましたが、このようにイベントが続きますので、ぜひ秋葉原本店へ遊びにいらしてください。

お待ちしております。

2010年9月14日 (火)

ブルーレイプレーヤー対決イベント「アズール650BD対DMP-BDT900」決定!!

久々の対決イベントで憂鬱になっている渡部です。

何が憂鬱かと言いますと、対決イベントは準備がものすごく大変なのです。しかも当日の操作もものすごく大変です(ここまでぶっちゃけて良いのでしょうかcoldsweats01)。トラブルの確率も2倍になります。

なかなか対決イベントをやらないのはそんな理由もあると思います。

でも対決イベントって要望が多いんですよねthink

そんなわけで(どんなわけだangry)、どっちが良いの?と問い合わせの多いブルーレイプレーヤーを対決させてしまおうとイベントを企画しましたsign03

それがこちらですdown

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http://www.avac.co.jp/shinjuku_event9_19.html

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私の奮闘を是非見に来てください!!

さらに10月10日には怒涛のブルーレイプレーヤー対決第二弾「BDP83SENE対UD8004」もあります。

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http://www.avac.co.jp/shinjuku_event10_10.html

もありますのでお楽しみにscissors

このイベントで完全決着させます!!

大好評「DLA-HD550/950チューニングモード」イベント延長!

こんにちは!明日映画「BECK」を見に行こうと思っている菅原です。漫画を読んでいるので出来に不安はありますが・・・。

9/12に行ないました
「DLA-HD550・950
スペシャルチューニングモード搭載機・視聴&即売会」

ですが、多くのお客様に来店頂き、またご購入も頂きありがとうございました。

ご好評につき今回、ビクターさんのご好意で、ご覧頂く機会を延長させて頂きました!

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9/22(水)までご覧いただけます!

皆様のご来店お待ちしております!

2010年9月12日 (日)

DLA-HD550・950スペシャルチューニングモードは凄かった!!

宇都宮で餃子を食べまくってきた渡部です(ミーハーですみません)。

9月12日に秋葉原店限定で行われましたDLA-HD550・950スペシャルチューニングモード搭載機・視聴&即売会 のスペシャルチューニングモードの解説です。

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スペシャルチューニングモードとは何かと申しますと、DLA-HD950・DLA-HD550の開発の中で、開発者は気に入っているのに発売に間に合わなかったり、惜しくもコンセプトの違いにより採用されなかったモードを特別に復活させていただきました。

具体的には、「ガンマ」と「色温度」をユーザーでは触れない細かいポイントで調整し搭載しています(DLA-HD950はカラーマネージメントも)。

それぞれ「カスタム1」「カスタム2」「カスタム3」と3種類用意しました。

「カスタム1」「カスタム2」はシアター系、「カスタム3」はステージ系のモードです。

「カスタム1」を画質モードのユーザー1に入れて、シアター1のデフォルトと比較します。ソフトはブルーレイの「オペラ座の怪人」です(デジカメの映像なので、実際の色とは多少異なりますのでご了承ください)。

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DLA-HD550(ユーザー1)スペシャルチューン

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全体の緑かぶりっぽい部分が取れ、白側のパワーが上がり、色付きも良く華やかになります。

DLA-HD950(シアター1)

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DLA-HD950(ユーザー1)スペシャルチューン

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こちらも同様のコンセプトですが、顔などの白ピーク付近の平坦に詰まってしまったガンマが改善され、微妙な陰影や肌色が出るようになります。また、引き込みが早く潰れ気味になっていた黒も見通しが良くなっています。

今度は別のシーンで

DLA-HD550(シアター1)

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DLA-HD550(ユーザー1)スペシャルチューン

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全体的に華やかになっているのが確認できます。

DLA-HD950(シアター1)

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DLA-HD950(ユーザー1)スペシャルチューン

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微妙な陰影が改善されています。

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DLA-HD550(ユーザー1)スペシャルチューン

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鎧の金色が、より金色らしくなっています。

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DLA-HD950(ユーザー1)スペシャルチューン

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こちらもより金色らしくなり、HD550のユーザー1ではやり過ぎの感もある赤が、カラーマネージメントにより、自然な色に補正されています。

最後にそれぞれのガンマカーブを参考までに載せます。

DLA-HD550のシアター1のデフォルトガンマ「C」

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DLA-HD550の「カスタム1」

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白側をグッと持ち上げています。

DLA-HD950のシアター1のデフォルトガンマ「B」

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DLA-HD950の「カスタム1」

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S字をややなだらかにしているようです。

どちらが正しいという物ではありませんが、DLA-HD950・DLA-HD550のコンセプトは、ナチュラルでモニター調な画でしたので、やや地味に思う方もいらっしゃると思います。こういう映像モードもホームシアターの楽しみ方の一つだと思います。結構開発者の思いや好みが入っていて面白かったです。

大好評でしたので、このようなマニアックでプレミアムな企画を、今後も計画していきたいと思います。

ケンブリッジオーディオSYSTEM350のイベントレポート!

みなさんこんにちは、アバックの福田です。

昨日はケンブリッジオーディオの最新モデルSYSTEM350のイベントがありましたので簡単にレポートしたいと思います。

Cambridge Audioの中で最もロープライスを実現した(実売で9万円ぐらい)オーディオ入門機シリーズでありながら高い音楽性とコストパフォーマンスを誇るSYSTEM350の音を検証しました。

SYSTEM350の構成:

アンプ:Azur350A

CD:Azur350C

スピーカー:SiroccoS30

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それでは早速試聴します。

バイオリン:Dream Catcher:Noctune

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十分な透明感を伴い、響き豊かなバイオリンが中央奥に定位、左右の広がり感も十分に再現される。

ガラスコップ:クリスタル デュー:アルグレイ ティー

とても美しい空間表現とガラスのもつデリケートな倍音がしっかりと聴き取れる。耳に心地いい音である。

ジャズ:Archie Shepp Quaret:Lonnie's Lament

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濃厚なサックスの音が咽び泣く、スピーカーのサイズ以上の厚い音である。

女性ボーカル:BEST AUDIOPHLE VOICESⅡ:Desperado

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しっとりとしたピアノを背景に透明感あるボーカルが浸透してくる。

男性ボーカル:Eagles:Desperado

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先ほどと同じ曲ですがこちらがオリジナル。ドン ヘンリーの切ない歌い方が哀愁を感じさせ、アレンジで曲の雰囲気が変わるいい例である。

弦楽器:Rossini 6 SONATAS FOR STRINGS

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艶のある弦楽器がバツグンの定位で展開され、微小音の表現も十分である。

女性ボーカル:Janette Lindstrom, Steve Dobrogosz:Butterfly

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囁くような歌い方がピアノの旋律と共に哀愁を漂わす。ピアノの微妙なアタック音もしっかり描きだす。

ギター:Kaori Muraji:CAVATINA

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なだらかでゆったりとしたギターがなんとも耳に心地いい。弦を爪弾く微小音も再現され表現力の高さが伺える。

ギター:ギタートリオ:MEDITERRANE SUNDANCE

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白熱した超絶テクのギターが目前に炸裂、熱気あるライブ感とハイスピードな音が圧巻である。

ここでお客様がお持ちのCDの試聴

女性ボーカル:kimiko itoh:Follow Me

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歯切れの良いパカーション、ピアノを背景に艶のあるボーカルが浮かび上がり、独特の世界観に魅了される。

リコーダー:リコーダー リコーダー:うぐいす

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人をリラックスさせるリコーダーの音はとても浸透力がある。

総評:セット実売価格9万円という価格が信じられないぐらい実体感のある音に驚く。コストパフォーマンスがいいというのはこの事をいう。

商品説明に熱が入るナスペックの水次さん

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2010年9月11日 (土)

明日開催!「DLA-HD550・950スペシャルチューニングモード視聴会&即売会」

こんばんは!最近「天体戦士サンレッド」をレンタルでイッキ見した菅原です。

前にもお知らせしましたが、明日9月12日(日)は面白いイベントがございます!

ビクタープロジェクター完全限定イベント
DLA-HD550・950
スペシャルチューニングモード搭載機・視聴&即売会

ちょっと内容が判りにくいかもしれないので、もう一度説明させて頂きます!

世間では3D一色になっているプロジェクターですが、2Dのモデルがお買い得な今だからこその購入がオススメなんです!

そこで今回のイベントなのです!!

DLA-HD550・DLA-HD950のユーザーモードにスペシャルチューニングデータを入れました。

ビクター開発者の方が、新たにガンマ・色温度を調節しました。その思想は次期モデルに生かされるであろうデータで、

まさに究極のDLA-HD550 DLA-HD950と言えるのではないでしょうか!

少しDLA-HD550の映像モードを見せてもらいましたが、上位機種のDLA-HD950のシネマ1にかなり近づき色のりもさらに良くなりました。

DLA-HD950は、さらに・・・。

こんな、お得な機種が据え置き価格で大ご奉仕!!

視聴と販売は
9月12日(日)営業時間内

開発者の方の説明
第一部13:00~第二部15:00~

皆様のご来店お待ちしております!
もちろんご覧頂くだけでも結構です!まずはご来店を!!

プロフィール新宿


  • アバック新宿本店
    〒160-0023
    東京都新宿区西新宿7-5-9
    ファーストリアルタワー新宿3F
    ☎:03(5937)3150
    営業時間:11:00~19:00
    水曜定休
    e-mail:shinjuku@avac.co.jp

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    ・西武線『西部新宿駅』より徒歩5分