最近、自分の人生を振り返るとブルーになってしまう渡部です。
と沈んでいる場合ではありません!
かなり緊急ですが、オンキョーのNEWセパレートAVアンプ「PR-SC5508」「PA-MC5500」の
イベントが決まりました。
オンキョーブランド初のセパレートAVアンプ（インテグラを除く）が登場します!
10月23日と日にちが無いですが、今後話題になるであろうこのコンビを是非チェックしてください。
以前視聴させてもらいましたが、その音は未体験のサラウンド感をもたらしてくれます。
続々発表されるAVアンプの中にあって、いよいよ真打が登場します!!
今更ながら本気でビリヤードを極め、ア〇ック秋葉〇店の桜〇氏をやっつけようと思っている渡部です。
10月16日と17日は、2日連続で新AVアンプのイベントです（体がもつか心配ですが
）。
16日はPioneerの「SC-LX83」です。
じつはパイオニア本社で既に音を聴かせていただきましたが、専用試聴ルームでは無いそれ程条件の良くない環境でも、質の高いバランスの良い音で鳴っていて、さらに進化したMCACCの効果を実感しました。
Hi-bit32/Hi-sampling Audio Processingも凄まじい情報量で、「この価格でこの音出ちゃうんだ」と感心してしまいました。
PQLSもやっとビットストリームになりました。開発の方には、早くBDP-LX83（渡部予想型番）を出してくださいと強く要望してきました（皆さんもそう思いますよね～
）。
スピーカーは「シリーズ8」を予定しています。
17日は個人的にも楽しみにしているmarantzの「AV7005+MM7055 with MM7025」です。
こちらはまだ未聴ですが、SR7005があのクオリティーなので、大分期待できます。
機能的には、ほぼフル装備と言っても良い内容ですが、個人的にはデザインが一押しです。これって意外と重要ですよね？
イベントではCMシリーズを使って、存分に試聴していただきます。
どちらかでも、両日でもご参加お待ちしております。
最近、横浜店のブログが面白いなと思っている渡部です（秋葉原本店も負けずにがんばります）。
一般的には3連休になると思われる9日、10日、11日ですが、秋葉原本店では「ホームシアター無料相談会!!」を開催いたします。
なかなか会うことが出来ない、アバックが誇るインストーラーも常駐します。
9日、10日は諏訪勇治インストーラー
『オーディオ・ビジュアルにも造詣が深い小堺一機さんや小倉智昭さんのシアタールームを手掛けたことでも有名な、ホームシアターインストーラーの草分けです。』
11日は石橋栄智インストーラー
『営業よりも機器に詳しく、細かなところまで配慮された設計は、お客様の絶大な信頼を得ております。』
このアバックを代表する両インストーラーが、イベント期間中常駐してお待ちしております。
秋葉原本店は、これを皮切りにもっと分かりやすく、気軽にホームシアター相談ができるお店作りをしていきますのでご期待ください。
新築だけでなく、既にお住まい方や、その他ホームシアターご導入に関するご相談は、どんなものでも大歓迎です!
ラーメン花月が御徒町に出来て嬉しい渡部です。
今日はHP300MK2とRE280MK2のコンビが良い感じで鳴っておりました。
RE280MK2はじっくり聴いたことがなかったので、じっくり聴いてみました。
OCTAVEのアンプの特徴的な、ビシビシ来る音とはやや趣が異なり、大らかな鳴りっぷりです（といってもゆるいとかぬるいといったものとは無縁で、あくまでOCTAVEのアンプの中ではという話ですが）。と思っていたらこのRE280MK2のみUL（ウルトラリニア）接続ではないですか!
粘っこいディストーションは、はじめてマーシャルでギターを鳴らした時の記憶を思い出させてくれます。割とクールなOCTAVEのなかでは、かなり熱い音を奏でてくれます。
そんな「OCTAVEフェア」も残すは土日のみとなりました。
明日はいよいよ「V70SE」が参戦してきますのでお楽しみに!!
「天体戦士サンレッド」ではムキエビ先輩が好きな渡部です（ヘンゲル将軍も捨てがたいですが）。
デノンの新AVアンプ「AVR-4311」のイベントが終わりましたので、早速報告します。
スピーカーは、DALIの新シリーズIKONのMK2で9.1chを組みました。
構成はIKON7 MK2（L,R）、IKON VOKAL MK2(C)、IKON6 MK2(SL,SR)、IKON2 MK2(SBL,SBR)で、フロントエフェクトにIKON2 MK2をニッシャの突っ張りポールで設置しました。
ブルーレイプレーヤーはもちろんDBP-4010UDをデノンリンクで接続します。
（すっかり機材の写真を撮り忘れてしまった
）
それではイベントの中身を紹介します。
接続は基本的にHDMI+DENON Link 4thです。
CD「VOICESⅡ」の1曲目、藤田 恵美さんの「Desperado」で2chの音質を確認しましたが、カサつき感もなく唇の濡れた感じが良く出ていました。アンプの素のクオリティーが試される2ch再生ですが、かなりの進化が実感できます。以前のDENON製AVアンプにあった、高域の明瞭度不足が解消されていました。
今回大きく変わった点は、振動発生源のトランスを中心に置き、ヒートシンクが左右シンメトリーになり、それを支えるボトムシャーシもより厚く強固になっているそうです。
このあたりがS/Nとクリアネスの良さに効いていると思います。
背面の端子の位置を見ても、中身が別物とひと目で分かります。
AVR-4311
試聴はブルーレイに変わり、LEGENDSのライブから「Going Down Slow」を、Audyssey DSXによるフロントワイドの有/無で比較しました。
フロントワイドをオンにすると、ステージ側の音場が左右に広がります。ライブハウスからホールの広さに変わった感じで、こちらの方が実際の会場の雰囲気に近いと思います。
ニューヨーク・フィルの平壌コンサートでも、フロントワイドの有/無を比較しました。
ここでもステージ側の音場が広がり、観客の拍手が後ろまでぐるっと囲まれる感じです。前面に凝縮されていた音が、フロントワイドのオンにした途端、フッと拡散する感覚は面白い体験でした。
映画ソフト「ドリームガールズ」チャプター9では、ステージの3人の位置関係がより明確になる効果も出ていました。L/Rの広がり成分がフロントワイドにまわり負担が軽くなることにより、音像の明瞭度が増すのかもしれません（個人的な印象です）。
Audyssey DSXのフロントワイドは、ソフトにより合う合わないがありますが、うまくハマれば効果的です。
ここで、フロントワイドに使っていたIKON2 MK2をフロントハイの位置に戻して、「第9地区」チャプター14を再生。
冒頭の頭上に浮かぶ宇宙船の高さ表現もいいですが、個人的に一番効果的だと思ったのは、屋内の反響音でした。屋内と屋外のサラウンド感の違いがより明確になります。
「エネミーライン」でも、コックピットの閉塞感がより強調され、緊張度もアップ!!
「マンマ・ミーア」では、逆に屋外で歌う開放感が出て、フロントハイの対応範囲の広さを感じました。
ネットワーク機能も強化され、AVR-3311に続きFLACの96kHz/24bitに対応になりました。
イベントではFLACで収録のUSBメモリーThe Beatles In Jazzから「Norwegian Wood」（ノルウェーの森）を96kHz/24bitと44.1kHz/16bitで再生しました。
96kHz24bitのハイレゾの音は、出だしのハイハットの醸し出す空気感から全然違います。AVアンプでも違いがちゃんと出ます。これでプレイリストが作れるようになれば完璧ですが、それは今後に期待ということで。
忘れてましたがiPodでも操作が出来る「Denon Remote App」も装備しています。
（写真とりわすれました
）
純正リモコンはこのように変わりました（上：AVC-4310、下：AVR-4311）。フツーになった感じでしょうか。コストダウンかな？
無線LANルーターとの接続が必要になりますが、iPod Touchのコントローラーがかなり実用的ですので、 このリモコンを使いたくなければiPod Touchで操作しましょう。
ブルーレイに戻り、「アバター」チャプター30でAudyssey DSXとDolby ProⅡzのフロントハイトの音の違いを聴きました。
サラウンドの音から高さ成分を作り出すDolby ProⅡzは、自然ですが効果はやや控えめで、サスペンス系のリアルなドラマ向きかもしれません。反響音などを付加するAudyssey DSXは、分かりやすい派手目な効果ですので、こういう派手なアクションシーンに向いている感じがします。
最後はデーブ・マシューズのライブでDENON Link 4thの有/無による音の変化を聴きました。
この比較は何度も聴いていますが、音のクリアネスが上がり、立体的になるのを聴くと、HDMIにクロック制御は不可欠だと改めて思います。DENON同士じゃないと使えないのが残念。将来的に各メーカー互換性のある規格を作って欲しいと切に思います。
不要な部分を削り、音質と機能面を確実にグレードUPしたため、定価据え置きというのも嬉しいところです。
「AVR-4311」はデノラーの期待に応えた隙の無い1台に仕上がっていました。
桜庭選手が総合初の1本負けを喫して寂しい気持ちの渡部です。
只今アバック秋葉原店では「OCTAVEフェア!!」を開催中です。
ジュビリーを除く全ラインナップが試聴できるだけでなく、新品ご購入特典で強化電源Black Boxが付いてきたり、アウトレット特価品があったりとかなり盛り沢山です。
詳しくはイベントページをご覧ください。
今日は「V80」がご機嫌に鳴っています。
この音の瞬発力は半端じゃありません。真空管アンプのイメージを覆されます。
木曜日、金曜日はHP300MK2+RE280MK2のコンビが常時聴けます。もちろん他のOCTAVE製品の試聴も可能です。
そ・し・て土曜日、日曜日は発売されたばかりのV70SEが参戦します。
お楽しみに
予想通り肉体改造をサボりつつある渡部です。
明日9月27日から10月3日まで開催される「OCTAVEフェア!!」の詳細が決まりましたので、紹介させていただきます。
試聴機がほぼすべてのラインナップ揃います。
＜展示試聴機＞
プリアンプ「HP300MKⅡ」「HP500SE」
パワーアンプ「RE280MKⅡ」「MRE130」
プリメインアンプ「V40SE」「V70」「V80」
※「V70SE」もスポット参戦する予定です。
この期間限定の新品ご成約特典が凄いです!!
「MRE130」「RE280MKⅡ」「V80」には、強化電源の「Black Box」もしくは、音質改善アクセサリーの「Magic Cube」のいずれかをプレゼント!という大盤振る舞いです。
Black Box
Magic cube
「V40SE」も、「Black Box」半額もしくは、真空管「6550」「KT88」「EL34」から一セットをプレゼントします。
さらに、これだけではありません!!
1台限定のアウトレット品も用意します!!
①MRE130 KT88管仕様（シルバー,ブラック）/各１ペア：メーカー試聴機
②RE280MKⅡ（シルバー）/１台：メーカー試聴機
③HP500SE（シルバー）/１台：B級品
④V70（シルバー）/１台：メーカー試聴機 最後の１台!
（注）①②③はノブがクロームメッキの初期バージョンです。
価格はそれぞれアウトレット超特価になっておりますので、お問い合わせください!!
１点物になっておりますので、売り切れの際はご容赦ください。
ちなみに明日の初日のグラウディオAKIBAは、HP500SE+MRE130で803Diamondを鳴らします。
この組み合わせの音は超強力です!!
圧倒的な駆動力を感じさせる伸びやかで躍動的な音、真空管らしいしなやかさと現代的なワイドレンジ感の共存した音は、一聴の価値があります。
OCTAVE商品をご検討中の方、興味のある方は、是非この期間にご来店ください。
体重計の電池が切れてここ数日体重が計れていない渡部です（増えていたらどうしよう
）。
明日のAVR-4311のイベントで予定している内容を紹介します。
▮通常の7.1chとAudyssey DSXを使った9.1chの比較：従来のAudyssey MultiEQ XTも、より精度の高いAudyssey MultiEQ XT 32に進化していますので、そのあたりの違いも注目です。
▮DENON LINK 4thの有無での音声比較：クロックを同期させることにより、どのように音質が変化するかをデモ。
▮ネットワーク機能：FLAC 96kHz/24bit対応になり高音質配信データの再生も可能になりました。
▮iPhone/iPod touchで操作が出来る“Denon Remote App”：実際にiPod touchを使って操作します。
▮2chオーディオ再生：しっかり基本のアンプ部も強化してありますので、素の音質クオリティーを検証します。
まだ席に余裕がありますので、どしどしご予約ください。
極真では松井章圭が一番好きな渡部です（第17回全日本大会の決勝、黒澤浩樹戦は痺れました）。
本日行われたOLIVE 4HDのイベントは熱かったです!!
司会に熱の入るノアの牧野さんです。手に持っているのは今回コントローラーとして使ったiPadです。専用アプリ「iMaestro」はなんと無料です
モニターまで使ってのデモは秋葉原本店では初めてです。OLIVE 4HDにはモニター出力用のHDMI出力があります（出力解像度は480/60pでした）。ちなみにモニターはビクターのLT42WX70です。
イベント内容は盛りだくさんで、OLIVE 4HDを網羅した内容になりました。
CDとリッピングデータの音質比較では、ノラ・ジョーンズの「Don't Know Why」を再生。CDダイレクト再生では、声が機械的で付帯音が耳につきますが、リッピングデータの方は声に生身の温度感が生まれ、リアリティーが数ランク上がります。
また「マエストロ」によるPCでのメタデータ編集もデモしました。
皆さん食い入るように見ていました。
OLIVE 4HDはネットワーク上のNASの音楽データの再生も可能です。内蔵ハードディスクと同じように扱えますが、唯一オリジナルプレイリストの作成のみできません。
96kHz/24bitの音楽データの再生では、CDとの音質の違いがしっかり出ていました。192kHz/24bitの再生まで対応しています。対応フォーマットはWAV、FLAC、AAC、MP3ですが、非公式ながらアップルロスレスも再生できるようです。
イベント後の質疑応答も内容が濃かったです。中でも重要なものを紹介します。
▮アルバムや曲の順番をマエストロで変更できるかとの問い合わせがありましたが、残念ながら出来ません（プレイリストの曲順は変更できます）。
▮デジタル出力は、同軸では192kHzのものはそのまま出力出来ます（光出力では192kHzまで対応してないそうです）。
▮デジタル入力はCD（44.1kHz/16bit）までの対応です。
▮内蔵ハードディスクのバックアップには2TB以上のUSBタイプのハードディスクが必要になります（データ量が少なくても2TB以上の物でないとバックアップできません）。
▮最近発表された弟モデルOLIVE 3HDの国内発売は未定だそうです。
と気が付けば質問コーナーで1時間半くらい経過していました。
イベントを終えて、改めてよく出来た機器だと思いました（小学生の作文みたいだな～）。
）。
