« 【横浜店】SONY BRAVIA 8K KJ-85Z9Hシステム設置完了しました!(2020.03.26写真追加) | メイン | 【横浜店】パラダイム「PREMIER Series」をホームシアターの視点で見ると……。 »

2020年3月30日 (月)

【横浜店】LG HU70LS 本当に1500lm?DLP以上のプロジェクターです。

2020.4.10更新:緊急事態宣言発令に伴うご案内です。

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2020/04/4-f926.html

現在LG HU70LSの展示がございますが、ご視聴などは事前予約が必要です。

横浜店 渡邉です。

Kao

アバック専用アプリ、出来ました。

0310apr_bana

IOS、Andoroid両対応でございます。

AppstoreAPP STORE アバック公式アプリ

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内
・レンタルシアター『アバック座』の予約

すべてこのアプリで行えます。

もちろんブログなどへのアクセスも可能です。

お手軽さはWeb以上になりますので是非ダウンロードをお願いします。

さて、本題です。

本日はお手軽プロジェクター……だけじゃない「LG HU70LS」です。

横浜店には時折各メーカー様から試用の機材をお願いしております。
本日はこちら。

Dsc_1160

昨年12月に発表になったばかりの「LG HU70LS」です。

LG HU70LS
https://www.lg.com/jp/projector/lg-HU70LS

箱はこんな感じです。

Dsc_1187

CineBeam 4K」の文字がしっかり記載されております。
当然4K・HDR10対応です。

このCineBeamを搭載したHU70LS、実は「普通のDLPプロジェクター」とは少し違います。

Dlp_system通常DLPと呼ばれるシステムは単一の光源にRGBのカラーホイールを組み合わせ、人間の目に分からない程のスピードでRGBを変化させてMDM(マイクロデバイスミラー)で処理を行います。

Lg4chled_sysLG HU80LSに搭載されているCineBeamの場合、この「単一の光源」であった物をRGBに加え青色ベースのダイナミックグリーンを加えた四色の別々のLED光源に変更し、それらを直接MDM(マイクロデバイスミラー)に照射します。LEDの光源は複数必要になりますが、通常のDLPシステムに必須なカラーホイールに相当するものが無くなります。ここがポイントです。

カラーホイールはDLPシステムの中核なのですが、それ故に生じる構造的な問題、いわゆる「レインボーノイズ」と呼ばれる虹色に出るノイズの原因となります。また、ランプの手前にカラーセロファンを置くような形になりますので、明るさは下がることは構造上仕方のない部分でした。

しかし、今回ご紹介する「LG HU70LS」には光源とDMDデバイスの間には何もありません。もちろんRGB+DGで瞬間的に色が変わりますので完全と言うわけではありませんがレインボーノイズを9割減らすことに成功しています。
それ故「普通のDLPプロジェクター」ではなく厳密には「DMD+LEDプロジェクター」と言っても良いかと思います。

Dsc_1183設置を開始します。
付属品はコード類とフェライトコア、そしてWebOS対応のリモコンとシンプル。Dsc_1188

今回は100インチで設置を行う為、1.25倍ズームを用いて2.68mの距離になります。
Viewsonicの設置に比べるとテーブルを少し後ろに下げています。

Dsc_1102

「短焦点」と言う程ではありませんがテーブルに載せて設置しました。
LAN系統は無線で接続します。Dsc_1189

概ねの位置を決めた後、「フォーカス」ボタンを押し、電子フォーカスで全体を整えます。
キーを押した後若干反応が遅いので一呼吸開ける必要がありますが、あくまで調整用になりますのでこれは「そういうもの」で気になりません。
実はこの間に自動台形補正も働いており、画角は概ね決まっています。

電子フォーカスは先日ご紹介したViewsonicやVAVAなども装備しており、使いやすさ向上の一環となっています。若干試行錯誤がありましたが、慣れた私達で時間は十分程で終わりました。
初めての方でも説明書を片手に倍程度の時間で何とかなるかと思います。

ここからが驚きです。
まず最初の驚きは「本当に1500lm?と思う程明るい絵」です。

Dsc_1178

こちらはLG HU70LSをスクリーンに投射した絵ですが、率直に言ってViewsonicと同じかそれ以上の明るさです。但し、壁の場合はそれなりに落ちることも記載しておきます。
Viewsonicは2500lmありますが控えめに見てもLGの方が明るいです。
理由、と言っても推測ですが、カラーホイールを用いないシステムの結果としか言いようがありません。明らかに「効率がいい」という事になるかと思います。

Dsc_1177

Dsc_1171

次に発色ですが、こちらも全く問題がありません。
それぞれしっかりと発色しておりレインボーノイズを感じるシーンはほとんどありません。発色は「DLP系の青が濃い」色なのですが、全体的にコントラストがしっかりしているせいか「色が濃く」明らかに通常のDLP以上(さすがにD-ILAやSXRDのリアル4Kにはかないませんが……)のクオリティです。

Dsc_1176

Ultra-HD Blu-Rayの映像もしっかりした発色とフォーカスでこちらも十分です。
良く使わせて頂いているこの鹿の映像は、DLPで廉価な物の場合全体的に薄く表示されてしまいますが、HU70LSではしっかりとした映像になっています。

Dsc_1186

またLG独自の「WebOS」が標準搭載されており、単体でNETFLIX、Youtube、PrimeVideoなどの各種コンテンツや接続したネットワーク上のコンテンツを見る事も可能です。

Dsc_1184

NETFLIXやAmazonPrimeVideoに至ってはリモコンにダイレクトボタンまであります。
WebOSはリモコンを動かすと最初はマウスのような動きで戸惑いますが、リモコンからカーソルのように動かすこともできますので、戸惑うのは最初だけかと思います。
ただ、Youtubeの4Kコンテンツなど見るにはLANを優先接続しないと速度的に厳しいかと思います。

全体的な結論としては「必要十分以上」という感触です。
以上」の部分にはDLP系とは思えない程の発色と1500lmには見えない明るさ、三万時間の寿命、ストリーミングコンテンツへのアクセスの便利さがプラスされています。
弱点としてはレンズシフトがないので角度調整が少し大変、短焦点ゆえに投射距離を確認してください、できればBluetoothスピーカーなどを別にご用意したほうがいいかなど細かい部分もありますが、電子フォーカス、自動台形補正などアシストが優れていますので、壁に映すなどカジュアルな投射方法では問題にはならないと思います。

個人的にはもう少し費用を追加して「掛図スクリーン」や「立ち上げスクリーン」をご用意頂くと光の反射率が倍近くになり、ハッとするほどの絵が出て来ます。

しかしこれで18万円を切る価格というのは……すごいです。

正直な所ここ最近Viewsonicなど「お手軽価格」をいくつか扱わせて頂きましたが、ユーザーフレンドリーなシステムと必要十分な性能に驚いています。
尤も、先日の「DLA-X990RA」の様に

Dlax990r_prod_l

「漆黒」と言っていいほどの黒は出ませんし、リアル4Kクラスのフォーカスも出ません。
この辺りのいわゆる「ちゃんとした、映画館以上の画質を誇るプロジェクター」とは比較になりません。
逆に言えば今回の「必要十分」は私達店舗の担当者が高性能な商品を見た上でのお話になります。

プロジェクターって画面が大きいし、最近の機種は明るくてもちゃんと見えるみたいだね
今のプロジェクターって値段も安いし、だんだん身近になって来たよね
寿命が長いから壁を使って大画面テレビの代わりに使えそうだ

とお考えのお客様にとっては寧ろ「必要十分以上の性能」になるかと思います。
今回のLG HU70LSについては随時各店舗に展示を開始します。
COVIC-19による不急・不要の外出については強く自粛要請が出ております。

気軽なご来訪はなかなか難しい状況ですが、当店ではご来訪なしの販売も受け付けております。

横浜店 お支払い方法

https://www.avac.co.jp/contents/shop/yokohama_oshiharai.html

また実機の映像はYoutube「アバックチャンネル」で紹介させて頂く予定です。

Youtube「アバックチャンネル」

https://www.youtube.com/channel/UCT2ZSGug2FOaftsdf3RU_2A

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご連絡をお待ちしております。

最後に

大きな、大きな訃報が入りました。

さぞ無念だったと思います。

心よりご冥福をお祈りいたします。

そして、皆様に置きましては不急不要の外出は避けて頂きますよう、お願い申し上げます。