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2015年9月

2015年9月21日 (月)

【横浜店】「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」イベント2日目

横浜店 渡邉です。

 

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Oppo BDP-105D JAPAN Editionイベント1日目終了しました。

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 満員御礼となりましたことをご報告させていただきます。

さて、今日は2日目。

システムが変更されております。

シャープのLC-80XU30「AQUOS 4K NEXT」+Oppo BDP-105D JAPAN Limitedの一番いい組み合わせを追求した結果、こんな展示になりました。

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Aquos LC-80XU30については以前のブログでご紹介していますが、2Kの映像がネイティブ4Kに見えてしまうような凄まじい美しさ(Oppo技術の方も絶賛されておりました。)でコンパクトかつ高精細な空間を構築できます。水曜日までの展示となります。2K・4K映像共に視聴可能です。

そして・・・・

Luxman C900u+M900の上にOppo BDP-105D JAPAN Limitedが据え付けられております。

 

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今回構築しましたシステムは

あえてBDを2CHで見て頂くためのシステム」です。

混じりっけなしのステレオサウンドをご堪能できるよう、セットアップされております。

5.1chはダウンミックスで2chとして鳴るようにセットされております。

本来「ホームシアター」というものは多チャンネルサラウンドを鳴らしてナンボの世界ですが、2chで鳴らすと迫力が違います。

 もちろん、4.1.4ch構成の準備もできておりますので、ご用命いただけれればすぐに変更可能です。

このような事例は「ピュアをやっているけどサラウンドもやりたい!」というお客様へのご提案です。

特に今回の Oppo BDP-105D JAPAN Limitedは下手なピュアオーディオ用CDプレーヤーより性能は上です。

実際の構築にはAVアンプがここに追加されますので、

システムのプレーヤー部分をOppoにすることにより

BDの再生ではフロント2CHをRCAプリアウトしてピュアのパワーアンプを使用して迫力のある音を。

CD・SACD再生時にはXLRでやはりピュアシステムに接続することにより、高音質な2chサウンドをお楽しみいただけます。

さらにクラシックやオーディオ用のBDなどは2chリニアPCMの物も多いことからそのままピュアのシステムでお聞きいただけるという贅沢なシステムになっております。

(この場合、映像はHDMIからでますので問題ありません。)

ご試聴用のCD・SACD・Bd-Audio、メモリ・iphone・Andoroidどれでも大丈夫です。映像・音声・画像すべてOKです。

まずはお持込ください。ご満足いただけるはずです。

2015年9月14日 (月)

【横浜店】 シルバーウィーク「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」イベント公開です。

追記:9/20のイベント内容に変更あります。

横浜店 渡邉です。

P1040952_2おまたせしました。

Oppo「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」イベント詳細となります。

題して

「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」画質・音質体験Day!

0914_4 Day1:「プロジェクター大スクリーン画質・音質体験DAY」

期日9/20(

第1回目:13:00~15:00  第2回目15:30~17:30

プログラム内容

13:00~14:00:音声中心のイベント

14:00~15:00:映像中心のイベント

当店1階メカリアにて 定員:各8名(事前のご予約が必要です。)

解説:Oppo担当者、アバック担当者

ホームシアター再生環境

BDプレーヤー:Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED

Ph_oppo_bdp105djpl_front1024x421 比較BDプレーヤー:Oppo BDP-105DJP

プロジェクター:SONY VPL-VW500ES

Vplvw500es

AVアンプ: デノン AVRX7200WA

Avrx7200wa

スクリーン OS 120インチスクリーン「ピュアマットⅢ」

Pa_01_big

(張り込み・ポール設置)

スピーカー Cabasse JAVAシリーズ予定

ステレオ再生環境

BDプレーヤー:BDP-105D JAPAN LIMITED

比較BDプレーヤー:Oppo BDP-105DJP

差し替えによる2ch構成(XLR接続)

プリアンプ:Luxman  C900

パワーアンプ:Luxman M900

スピーカー:JBL S3900(2ch)

イベント後、BDなどのお持込歓迎!

Day2:「大型液晶テレビ画質・音質体験Day」

80インチ液晶テレビとJBLスピーカーで、BDP105DJPとの比較から画質と音質の両面でコンパクトかつ高密度な空間をご提供します。

期日9/21()当店1階メカリアにて

当日はご自由にご覧いただけます。

液晶テレビ:SHARP Aquos 4K NEXT LC-80XU30

80xu30maincut BDプレーヤー:BDP-105D JAPAN LIMITED

比較BDプレーヤー:Oppo BDP-105DJP

 AVアンプ:DENON AVRX7200WA 4.1.4ch構成

スピーカー JBL S3900(センターなし構成)

S3900_2

Day3:「SACD、CD、BD-AUDIO究極音質体験Day」

Luxmanのc900、M900+JBL S3900との組み合わせで、最大の変更点である2Ch環境をご提示させていただきます。

期日9/22()当店1階メカリアにて

当日はご自由にご覧いただけます。 (Oppo担当者常駐、ご質問可能です。)

BDプレーヤー:BDP-105D JAPAN LIMITED

比較BDプレーヤー:Oppo BDP-105DJP

差し替えによる2ch構成(XLR接続)

プリアンプ:Luxman  C900

C900

パワーアンプ:Luxman M900

M900

スピーカー:JBL S3900(2ch)

液晶テレビ:SHARP Aquos 4K NEXT LC-80XU30

いつものお話ですが、SACD、BD-Audioなどのお持込歓迎です!

お申し込みはメールお電話でお願い致します。

2015年9月11日 (金)

【横浜店】 お待たせしました。「Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED」が到着です。

横浜店 渡邉です。

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昨日、1Fメカリアの展示を少し変更しました。

「ある機材」の為に、BDプレーヤーとしては一番いい場所を当てております。

Imag2067 そして、先程商品が到着しました。

お待たせしました。

Oppo BDP-105D JAPAN LIMITED 到着です。

とりあえず期間限定となりますが、展示開始となります。

もうご覧になっている方も多いかと思いますが、写真を掲載します。

Imag2072 まず正面。大きな違いはないようですが、いやありますか・・・。

「JAPAN LIMITED」の文字。

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Imag2071 裏面です。 型番にも「BDP-105D JAPAN LIMITED」となっています。

そして・・・ひっくり返してみました。 

Imag2074 最大の相違点、分厚い非磁性体3㎜厚ステンレス金属加工部品がねじ止めされています。インシュレーターもがっしりしています。

Imag2075 無骨ですが、その効果はのちほど・・・。

さて視聴です。 RCAでLuxman c900とm900に接続してみました。

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スピーカーはソナス・ファベールVenere3.0となります。

Sonus_faber_venere_30_3700x700

(こちらも週明けまでの臨時展示です。)

比較はBDP-105DJPとなります。

CDはSACD5.1chのホルスト「惑星」と私のリファレンスであるTHE PIANO OF GIOVANNI ALLEVI HIS BESTです。

結果は・・・・・ いや、参りました。全然違うわ、これ。

音の解像度、クリア感が全く別物です。

同じスピーカー・同じ音量で鳴らしているはずなのに、壁1枚が無くなったような印象です。

また、ユニバーサルプレーヤーのはずなんですが、ハイレベルCDプレーヤーと何ら変わりがありません。展示場所をCDの所に換えてもいいぐらいの印象です。

また、上に載っている「LINN MAJIK DSM2」でも聞いてみました。

Majikdsm2

さらに硬質感が増しますね・・・。ピアノの音がガラスのように繊細になります。

今回「BDP-105D JAPAN LIMITED」は単なるBDプレーヤーではなく、「BDの使えるCDプレーヤー」としても十分お勧め可能です。

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シルバーウィークにはOppoのご担当者をお迎えして様々な形でイベントの開催予定もございます。設置は終了しておりますので、ご試聴は可能な状態です。

是非、この週末に、ご来訪ください。皆様のご来店お待ちしております。

2015年9月 5日 (土)

【横浜店】 速報その2!パイオニアAVアンプ新機種発表!

横浜店 渡邉です。

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IFA2015、またまた大きな発表です。

パイオニアも来ました。

SC-LXシリーズの新型が発表されました。

完全に速報レベルですが・・・・。

Phile-Web様<IFA>パイオニア、DTS:Xレディの新AVアンプ「SC-LX89」

http://www.phileweb.com/news/d-av/201509/05/37341.html

外部サイトですので写真の掲載は避けますが、ちょっと変わっていますね。

そこでオフィシャルの写真です。欧州仕様となります。Sclx89

ぱっと見で違うのは、正面の蓋の形状が変わっていること、無線LAN対応(背面のアンテナ)が追加になっていることが大きな違いでしょうか。フロントの端子類には変化がありませんが、背面はネットワーク端子が左側に移り、無線LAN内蔵によりアダプターポートとUSB給電端子が無くなっています。左下のアンテナ端子は日本では入るのかどうか・・・。

Pioneersclx89krear700x392_2 ドイツ語は読めませんので断片的ですが、スペックについては正常進化のようです。

最大9.2ch、HDMI2.0+HDCP2.2対応とDTS:Xへの後日アップグレードが入っているようです。あ、Bluetoothにもアダプタなしで対応ですね。

詳細情報は週明け以降になりますので、続報をお待ちください。

御問い合わせのお客様には詳細発表後、順次ご回答させていただきます。

なお、価格ですが・・・・。

SC-LX89:2699ユーロ(日本円換算:¥357,800程度)

SC-LX79:2099ユーロ(日本円換算:¥278,300程度)

SC-LX58:1699ユーロ(日本円換算:¥225,270程度)

ヨーロッパ圏の価格ですので、日本とは異なるかと思いますが、参考にはなるかと思います。欧州での発売は10月との事。

 御問い合わせ・商品のご予約などご希望のお客様は

担当者か・メールにてお問い合わせください。

この機種情報に関しては、今後共情報が入り次第お伝えいたします。

2015年9月 4日 (金)

【横浜店】ソニープロジェクター新機種発表!(2016.5.26追記有)

2016.5.26 追記あり VPL-VW315がHDRに対応しました!

横浜店 渡邉です。

P1040952_2ソニー新製品に関して昨日のIFA2015にて発表がありましたが

つい先程日本でも同様の発表がありました。

ついにVPL-VW500ESの後継機が発表されました。

 ソニー様プレスリリース:ネイティブ4K(4,096×2,160ピクセル)の高画質モデルなど家庭用ホームシアタープロジェクター3機種を発売しラインアップを拡充  

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201509/15-0904/

Phile-Web様:

ソニー、HDR対応4Kプロジェクター「VPL-VW515」を10月に国内発売

http://www.phileweb.com/news/d-av/201509/04/37332.html

 まずはVPL-VW500ESの後継ですが

今回はVPL-VW500ESの直系の後継機

VPL-VW515・・・・・・定価¥900,000(税抜)

Vplvw515

そして昨年話題になりました500ESの下位に当たる商品として

VPL-VW315・・・・・・定価¥750,000(税抜)

Vplvw315

が発売になりました。

2Kのシステムは1機種となり

VPL-HW60・・・・・・定価¥350,000(税抜)

Vplhw60

が発表されています。

ん?よく見ると「ES」が外れています。

なお、残念ながら今回はVPL-VW1100ES後継は見送りのようです。

 さて、全体的な印象ですが、外見を見て頂きました通り、基本的な構成は変化がありませんが、内部はかなり変わっています。

ぱっと見で違うのはVW515のコントラスト比とランプ寿命時間の延長です。

VW515についてはコントラスト比は20万:1から30万:1に広がっています。いままで「ビクターと比べると黒がちょっと・・・」という話もあったソニーの4Kプロジェクターですが、この点については改善しているようです。

ランプ寿命も4000時間から6000時間に延びています。ちなみにルーメンもちょっと上がっております。500ESの実績を踏まえた正常進化な変更となっています。但しランプの型番が変更になっていることはご注意。これらの変化に伴い「リアリティクリエーション」のシステム基盤も新しいものになっています。

また、今回のコントラストとランプ変更は、そのまま後述する「HDR」に響いてきます。

 次に機種ごとのご紹介です。

VPL-VW515

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW515/

Vplvw515_2まずVPL-VW515ですが、基本的な構成は500ESからそのまま引き継いでいます。

最大の違いはHDR(ハイダイナミックレンジ合成)に対応したことです。

Vplvw515_hdr_2

(Phile-web様当該記事より流用させて頂いております。)

デジタル写真ではもうおなじみの機能であり、IPhoneでも4K規格と共にテレビにも採用され始めていますが、プロジェクターは元々光を投射して表示を行う事・元々動きの激しいものには向いていない事から、あまり得意とは言えませんでした。

今回、コントラスト比が上がったことからHDMI2.0で採用されたHDRを実装したようです。夜景の表現や夕闇、映画で言えば「ダークナイト」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」などは効果が大きそうです。プロジェクターのHDRとは仕組みが違いますが、概念としてのHDRは下記をご参照下さい。

ハイダイナミックレンジ合成

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E5%90%88%E6%88%90

 次に500ESの下位モデル、昨年海外のみで発売になりました「VPL-VW300ES」の後継に当たるモデルとしてVPL-VW315が発売になりました。

VPL-VW315

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW315/

Vplvw315_3

純粋にお値段をお手頃なラインまで引き下げた機種です。昨年発表されたVPL-VW300ES(海外のみ)の後継に当たります。

機能的には

オートアイリスなし

HDR非対応(2016.5.26 HDR対応になりました!)

ランプ寿命:6000h(ランプ型番変更:LMP-H220 500ESとの互換無)

本体色は白のみ(正面も含めてすべての面がマット加工)

と、それなりに機能は削減されています。もっとも基本的なSXRDリアル4Kパネルはそのままですし、4K放送にももちろん対応。4Kのクリア感、奥行き・解像度を得るにはとてもお手頃な商品となっております。細かいところですが色がマットの白(真っ白ではないです。)であることからリビング向きにはとてもいいのではないでしょうか

 最後にVPL-HW35ES、VPL-HW55ESの後継に当たる商品として

VPL-HW60が発売されました。

VPL-HW60

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-HW60/

Vplhw60_3

実質的に55ESの後継に当たる商品で、35ESに相当するものはなくなります。

外観に差はありませんが、中身はかなり変わっております。

こちらもランプの変更がなされており、ランプ寿命が6000時間に延びております。

また、リアリティクリエーションも新しいものとなり、4K用のシステムを2K用に最適化しているものを採用しており、実際の映像でもS/N比の向上でディティールが増し、見た目以上に解像度が上がっている印象を持ちました。

それ以外にも

LAN、USB(ファーム用)、トリガー端子が追加され、使い勝手が上がっています。

また、意外に大きな変更ですが、3Dメガネの方式が赤外線から電波方式に変更となっています。この変更により500ESのメガネや「フルHDグラスイニシアティブ」方式のメガネが使用可能です。

4Kラインナップの陰に隠れていますが、なかなか高機能・高精度の機種に仕上がっています。

また、今回のモデルチェンジで共通して強調されている部分としては「ゲームモード」が挙げられます。これは実際に内覧会で見られたのですが、モードを「ゲーム」にし、遅延低減モード「オン」にしたところ、とあるゲームで道路を逆走しても対向車を避けられます。

今までのプロジェクターでは正面衝突して終わりの部分です。思った以上に変化を感じられるので、イベントでご紹介できないものかと考えております。

実際の商品が見られるのはおそらく10月に入ってからとなりますが、2Kの機種交換ユーザー様、2Kから4Kにアップグレードをお考えのお客様、どちらの皆様にとってもとても魅力的なラインナップになっています。

 御問い合わせ・商品のご予約などご希望のお客様は各担当者メールにてお問い合わせください。

この機種情報に関しては、今後共情報が入り次第お伝えいたします。ご期待ください。