【横浜店】DENON AVC-A110、展示品到着しました!(2020.10.16更新)
2020.10.16更新:Youtubeが上がりました。最後の方に貼っております。
横浜店 渡邉です。
DENON AVC-A110店舗到着です。
今回のブログは最後に「ご来訪の際の注意事項」を入れさせて頂いております。
必ず最後までお読みください。
最初にご案内。
秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日から開催中です!
https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html
本題です!
明日10月3日よりいよいよDENON110周年記念モデルが発売になります。
はい、そういうわけで箱到着です。
箱にはAVC-A110の文字が。
お待たせしました!
DENON AVC-A110到着です。
場所も開けてあり、下にAVC-X8500HとCX-A5200/MX-A5200、横にはSR6015とAVC-X6700Hを準備しておりますので早速設置……箱を開けると、なんと二重梱包。
Made exclusively at Denon factory -Shirakawa .Japan
「DENON白河工場・日本」の文字が記載されています。
内箱を開けると、普段とは違う景色が目に入ります。
110周年モデル、AVC-A110専用の冊子と黒い封筒です。
封筒の中には「110-Year Anniversary Certificate of Authenticity」とエンジニアの署名入りの色紙が入っています。
直訳すると「110周年記念 真正性の証明書」となりますが、日本語の文面には厳正な品質管理の元生産された商品である事、熟練のエンジニアとマネージャーの手によりチューニングされた事、限定生産を証明するシリアルナンバー(今回は消しています)と5年間の保証を行う旨の記載があります。
「特別なモデル」を持つという事を感じさせてくれる素敵なアイテムです。
実は本体の梱包にもこんなシールが。
では、いよいよ開封です。
いきなり嬉しい演出になりました。
天板のスリットから「DENON 110」の文字が透けて見えます。
以前ご紹介した色の変わった基盤がこのような演出になるのには素直に驚きましたし、何とも良い気分になりました。
グラファイトグレーの本体は想った以上に光沢があり、今までの黒い筐体とは一線を画します。
個人的にはボリュームとセレクターの面取りがとても綺麗で、やはり「特別感」を盛り上げてくれます。
今回は比較の意味合いもあり、ラックの下にはAVC-X8500Hを用意しました。
色の違いだけで印象がここまで変わります。
パネル部分に機能を表示するシールもなく、本来型番のある場所には
110周年の刻印だけがなされています。
DENON110周年のAVアンプはこれだけですから、型番を表示する必要はないわけです。
さて、次にD&M本社を訪問させて頂いた時にはじっくりと見る事の出来なかった背面を確認します。
HDMI端子は入力7が8K対応、出力1と2も8K対応している点はAVC-X6700H/AVR-X4700Hと同じです。
なお、基盤変更に伴いHDCPが2.3に更新されているのもAVC-X6700Hや4700Hと変わりありません。
此方についてはAVC-X8500Hも来年有償での基盤更新を予定していますので、仮にAVC-X8500Hをお持ちの場合、カタログスペック的な機能的にはかなり近い場所に行くことになります。
ちなみにこちらはAVC-X8500Hです。
さて、どこが違うでしょうか?本体の色とHDMI端子の変更はすぐわかります。
答え合わせ、と言う程ではありませんがよく見て頂ければわかるかと思いますが、まずスピーカー接続端子の色がグレーです。
そしてもう一か所、同じ写真ですが端子と端子の隙間に……。
AVC-A110の対応フォーマットが印字されています。
IMAX ENHANCED、IMA、DTS、DTS:X、Auro3D、DOLBY ATOMS。
現時点で民生用として存在するすべてのシステムに対応したアンプであることを、普段は見えない場所に静かに誇示しているように見えます。
まあ店舗での展示では「これでもか!」と言わんばかりの状況になりますが……。
外観はこの辺で、セッティングを開始します。
今回はベースレイヤーをB&W 700系のモデルで固めています。
今回に合わせフロントは到着したばかりのB&W702S2 Signiture
センターはB&W HTM72S2
サラウンドにB&W705S2 Signiture
サラウンドバックになんとB&W703S2B
サブウーファーはTD520SW、トップスピーカーにPiega AP1.2を使用した7.1.4CHのシステムを構築してみました。
このシステムはそのまま試聴フェアで使用を想定しているものです。
設定自体はAVC-X8500Hと変わりありません。
そのまま進めていきます。
セッティングが終わりました。
いよいよ灯を入れます。
なんと電源ランプが白です。
外観の形そのものはAVC-X8500Hと何も変わらないはずなのですが、こんなに印象が変わるのはなんでなんでしょうか。ストレートに「かっこいい」と思う機材です。
さて、ここまでは外観のお話。
これから皆さんお知りになりたい「音」についても簡単にレビューさせて頂きますが……今日は取り急ぎ速報と言う事で、こちらのブログを明日以降に更新させて頂きます。
2020.10.9更新:レビューの様な物を書かせて頂きました。
【横浜店】DENON AVC-A110の「音」について書かせて頂きます。
https://blog.avac.co.jp/yokohama/2020/10/post-add6.html
2020.10.16更新:Youtubeをアップいたしました。
YouTube: 【アバック公式】vol.78~DENON AVC-A110比較試聴~#ホームシアター・オーディオのアバック
今回の内容はシステムとしてはフェアで使用するシステムと同じ物、機材の大まかなご案内と2ch再生とチャレンジとしてAuro3DのAuromaticを使った7.1.4CH疑似サラウンド音を流しており、ベースモデルのAVC-X8500Hと比較しております。自分でも聞いてみましたがイヤホンやヘッドホンをお持ちになると差がでますので、試聴の際は準備をお勧めします。
なお、機材のセッテイングは出来ており試聴は可能な状態ですが……。
ご試聴希望のお客様はご来訪者同士の「三密」を避けるため、必ず事前の連絡をお願いします。
当店では商品購入をご希望されるお客様が試聴して頂くには、出来るだけ安心できる環境を作らせて頂ければと考えております。
趣旨を御理解頂いた上「メール・電話での事前連絡」で時間調整させて頂いた上、自分のお気に入りのディスクを片手に感染症対策をしっかり行ってご来訪ください。
AVC-A110、おそらく圧倒されると思います。
では更新までちょっとお時間を頂戴します。
さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。
その1、メール
まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。
横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介⇒スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらから。
モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。
IOS、Andoroid両対応でございます。
・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係
・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報
・各店舗の案内
すべてこのアプリで行えます。
その2、オンライン会議
お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。
オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。
その2、お電話・事前予約来訪
次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。
マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。
また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。
それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。
横浜店の電話番号は045-228-9881となります。
その4、FAXなど
お手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。
横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。
Zoomを用いたオンライン相談、特に物販(今回は設置も絡んでおりますが)に関しては北は稚内から南は八重山まで、地域に関係なく直接ご相談が出来ます。お会いできるのを楽しみにしております。
ご相談等、お待ちしております。
2021.6.12最後に……ちょっと追加します。
ホームシアターで見る「閃光のハサウェイ」は凄まじいですよー。
公開中に付き具体的な部分は書けませんが、ホームシアター、特にAVC-A110をコアにするようなハイレベルなアトモスシアターには最高のDiskになりそうです。
個人的には横からの音が下から上に90°回りながら縦回転すると言うのはちょっと初めてです。
やはり初めから作った音は凄い!
なお、先行販売のBDは通常のBlu-Rayですが、おそらくガンダムでは初となる最初からDolbyAtoms収録です。
映画館で是非ご覧いただき、先行販売のBDもぜひ手にお取りください。
これは応援していい作品です!