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2020年8月 2日 (日)

【横浜店】B&W 705S2 Siginiture期間限定展示開始です。

横浜店 渡邉です。

Kao

最初にご案内。

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秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日から開催中です!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html

本題です!

身動きの取りずらい中ですが、新商品の発表などのお話もぼちぼち出始めております。
どこの何が、というところまでは何とも言えないのですが、今回はそのうち一つが店舗に到着しましたので、エントリーを上げます。

到着した箱はそんなに大きくありません。

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型番には「705 Siginiture」の文字。

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箱から出しました。

と言う事で

今回は「B&W 705S2 Siginiture」でございます。

705sig

※B&Wのグローバルでは705siginiitureですが、日本サイトでは705S2 Siginitureになりますので、とりあえすこちらで統一させて頂きます。

B&W 700 Series Siginiture

https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/signature/700-series


YouTube: 700 Series Signature

横浜店が移転してからは初めての705S2になります。
あの時は確か黒だったかと思います。
今回は横にある706S2と比較してみました。

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光沢と色の具合で一回り大きく見えます。
Datuk Glossの特殊色は805D3 Presatge EditionのSantos Rosewoodと比べると「」です。

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強いて言えばMonitorAudio GOLD 5GのPiano Ebonyに近いかな?という印象です。

706S2と面を合わせたスピーカーとツィーターの位置関係はこちら。

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背面です。

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基本的は通常の705と変わりませんが、705S2 Signitureの専用プレートが追加されています。
そして上位モデルの805D3との比較はこちらです。

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805D3はバスレフポートが前にありますので、だいぶ印象が違います。
では、下ろしたての705S2と十分エージングした805D3との比較です。

今回聞いてみたのは

名倉誠人『涙と祈り』からグリーン・スリーヴス(2台のマリンバ)

https://www.e-onkyo.com/music/album/ovcc00144/
Hoff Ensemble 『Queit Winter Night』から Dronning Fjellose

https://www.e-onkyo.com/music/album/twl0873/
Anita Baker 『Rapute』からWatch Your Step

https://www.e-onkyo.com/music/album/wrn30906/

Screenshot

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すべてBluesoud Vault 2iからMQA-CDにリッピングを掛けたMQA音源で揃えてみました。

Mqa_type

扱いとしては写真の通りMQAのマークに緑色または青色の丸が付いており、すべて「An original MQA File encoded at the source」または「A 24-bit file converted and confirmed as MQA」になりますので、クオリティは落ちておりません。

BLUESOUND What is MQA?(英語です)

https://support1.bluesound.com/hc/en-us/articles/219124068-Does-Bluesound-Support-MQA
実際の音ですが、705らしく非常に小気味よく、透明感のある高音が響き渡ります。

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特にツィーター部分に濁りがなく、この部分だけで言えば、スケールこそ違いますが後で聞いた805D3にかなり近い音になっているような気がします。

Dsc_2129 なお、705S2siginiitureはネットの部分が銀色になっており、外観上のアクセントになっています。

もちろんダイヤモンドツィーターと言う点で高音の伸びは比較になりませんが、ツィーターユニットと内蔵の機種とは一線を画しており、総合性能は805に近づけるというのも頷けます。
そして皆様気になる805D3との比較ですが、これは差が出ました、と言うより好みの部分も大きいかなと思える結果になりました。

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同じ曲を同じ音量で聴いてみても、この二つかなり印象が変わります。
「前」と「後ろ」と言えばいいのでしょうか、音が結ばれる場所が805D3では前705S2siginiitureでは後ろになります。

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これはバスレフポートが前にあるか後ろにあるか、と言う事なのですが、

澄んだ高音とバスレフの後ろへの出力で音自体が「帯」の様に広がり、スピーカーより少し後ろで定位する705S2siginiitureと、低音の押し出しが705より圧倒的に強く、ダイヤモンドツィーターの響きと組み合わさってスピーカーの前で幅広く音場を作り、センターでガチッと定位して音場を作り出す805D3と言う感じでしょうか。

流石にまだ鳴らして二時間も経っていませんので、硬さもとれてはいない状況かとは思いますが、さらっとした響きが705の非常に好感触です。
今回は諸事情により8月20日前後までの展示となります。

ご視聴希望のお客様は事前にご予約を頂いた上

お客様同士が重なることを防ぎますので必ずご予約下さい

マスクで顔をしっかり覆い、感染症対策万端でお好みのディスクをお持ちの上ご来訪ください。

あ、それと

702S2Siginitureは入らないんですか?

Speakersoverview702_signature1 https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/signature/700-series/702-signature

展示の予定はございます。

納期が掛かりますので、お値段の相談は可能です。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

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まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

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IOS、Andoroid両対応でございます。

AppstoreAPP STORE アバック公式アプリ

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

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お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その2、お電話・事前予約来訪

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次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。