【横浜店】 BLUESOUND その2 、POWERNODE 2iとNODE2i。パーソナルなオーディオデバイスです。(2020.8.24追記あり)
横浜店 渡邉です。
最初にご案内。
秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日からです!
https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html
BLUESOUNDのご紹介、その2です。
昨日発表されたストリーミングオーディオデバイス「BLUESOUND」
Phile-web様紹介記事
Bluesound日本上陸。MQA/roon対応の小型ネットワークプレーヤーやワイヤレスSPなど6機種
https://www.phileweb.com/news/audio/201908/20/21096.html
「いつでも・どこでも・好きな時に・好きな曲を・容量に関係なく」
聴くことが出来るストリーミングミュージック、次にご紹介するのは「POWERNODE 2i」です。
https://pdn.co.jp/bs_powernode2i.html
こちらはネットワーク・ストリーミングプレーヤーに45Wx2のアンプを内蔵したものです。
端的に効果を感じる方法が2つほどあります。
一つ目はテレビです。
最近のテレビは、薄くて軽くなっています。
結果としてどうしても「音」が犠牲になってしまいます。
サウンドバー、と言う手もあるのですが、あくまで「バー」になります。
本物のスピーカーが鳴らす音にはかないません。
このあたりは先日行わせて頂いた「2チャンネルで行こうフェア」で痛感しました。
この時はOBERON3でしたが、厚みがまるで違うんです……。
実際、ほぼ100%のお客様がテレビのスピーカーシステムを切り替えると「あれ?こんなに違うの?」とおっしゃられます。
差ははっきり出ます。
そこで今回は「POWERNODE 2I」をHDMI接続で挟み込むように装着します。背面真ん中より少し右上に「HDMI ARC」と記載のあるHDMI端子があります。
※クリックで拡大します。
スピーカーはUnisonic AHT-100Fです。
液晶テレビの横に立てるにはピッタリのサイズでごく普通のスピーカーです。
このPOWERNODE 2i、パワーアンプ部分は45W+45Wの十分な出力がありますのでスピーカーはお好みで選ぶことが可能です。
(当然ですがスピーカーがないと鳴りません。ご注意。 )
接続を終え、BLU-OS上から「HDMI ARC」に切り替えると、途端にテレビの音がピュアオーディオクオリティに変わることになります。
それだけではなく、テレビには入っていない「PrimeMusic」などのストリーミングやBluetooth、Airplayなども追加されます。
このシステム、有機ELや液晶テレビの弱点を塞ぎ、お手軽な割には効果が絶大だったりします。
他にも耳の遠い方へのテレビの音をアップするプレゼントに使う、今までCDで聞いていたコンポからのアップグレードも良いかと思います。
もう一つはパーソナルオーディオです。
この写真は私の作業環境です。23インチの16:9液晶モニターなのですが……
モニターの隙間にPOWERNODE 2iを入れ込み、Wifiで繋ぎます。
※クリックで拡大します。
そして左右にCabasse EOLE3を置いてみました。このスピーカー、マグネットで簡単にで角度がいじれますので角度を中央に寄せて設置しています。最後にPCからの音もピンプラグで繋いでお仕舞いです。
これでパーソナルオーディオ環境が出来上がりました。
コントロールは同一ネットワークであればPCからでもタブレットやスマートフォンでも可能です。
手持ちのスマートフォンからBlueToothで接続することも簡単です。
また、ヘッドホン端子が正面にありますので、ワイヤードのヘッドホンやこちらも特徴であるBluetooth送受信機能でワイヤレスヘッドホンを接続することも簡単です。
※ソニーのWH-1000XM3はBluetoothの中でも高音質のaptX HDで受信が可能です。
先程から好きな曲を小一時間程流していますが、普段聞いている密閉型のヘッドホンの様な強烈な押し付け(これはこれでいいのですが)もなく、音量はさほど大きくないのですが、
自分の目元からモニターの部分の空間そのもので音が定位するのはかなり快適です。なにより音に疲れません。
ここまで来ると個人専用のかなり贅沢なニアスピーカーシステムと言う事になります。
ネットワークオーディオ、ストリーミング、HDMI-ARC、ピュアオーディオレベルのパワーアンプ内蔵にフロントヘッドホン端子……すべて合わせると数十万円クラスのネットワークオーディオシステムに必要なものをすべて内包してこの大きさと十万円ちょっとの価格で収まります。
今回のエントリー用の臨時設置なのですが、いいです、これ。
POWERNODE 2iはアンプ内蔵と言う事でここまで一つで出来てしまいます。
お勧めです。
「いいのはわかった。でも、私オーディオシステムを持っているんだけど?」
と言うお客様には「NODE 2i」です。
BLUESOUND NODE 2i
https://pdn.co.jp/bs_node2i.html
こちらは「POWERNODE 2I」からパワーアンプ機能とHDMIの接続を除いた純粋なミュージックプレーヤーです。より純粋な音を楽しむことができます。
本来AVアンプで賄う事の多かったストリーミングミュージックやNASなどのライブラリもこの「NODE 2i」一台で賄う事が出来ます。
接続は簡単。
当店ではオーディオの扱いもあり、こちらはLuxmanのL-507ux2ですが
こちらにNode 2iを追加します。
と言っても、電源コードとRCAケーブルを追加するだけです。
(LANは無線があれば必須ではありません)
準備して置けば所用時間は三分ほどで、後はセットアップだけです。
なお、今回のコントロールはIpad Miniを使ってみました。機材の大きさがわかるかと思います。
これで既存のオーディオシステムを壊すことなく、ネット―ワークオーディオとストリーミングをオーディオクオリティで追加できます。今回は左右にMonitoraudioのSTUDIOを設置しておりますが、L-507UX2で鳴らしておりますので全く問題ありません。
このシステムの良いところは機器を選ばない事です。
※クリックで拡大します。
先程のRCAに加え、デジタルのコアキシャルやオプティカル端子もありますので、RCAでなくても問題はありません。
先日、NODE 2Iを先行して設置した時は、あのSTORM AUDIOに追加する形もとりました。
NODE 2Iを使用すれば、オールドの機器でもAVアンプでも最悪赤白(RCA)があればハイレゾを含むネットワークオーディオ機器に早変わりします。
ここからは割り切りですが
そもそもアンプなどを接続せずそのままヘッドホンアンプとして使用する方法もあります。
据え置き機、且つBluetoothやネットワークオーディオにも対応です。
特にワイヤードの場合は音の厚みが違います。
今回ご紹介したアンプ内蔵のPOWERNODE2iや、先日ご紹介したVault 2iなどのサーバーを組み合わせると、一つのソースで別々に、かつ同時に鳴らすシステムの構築も可能です。
AVACの各店では、すべての機種を揃え、実際に「本物の音」をお聞きいただいたり、マルチスピーカーでお聞きいただくことが出来るようになっております。
まずは一度ご来訪頂ければ。
それともう一つ!
「これ通販で出ているけど、実際に聞いたり、操作したりできないかな?」
とお考えのお客様。各店舗で対応可能です。
お気に入りの音をお手元に用意し、ご来訪ください。
こちらはBluetoothで繋いでしまいますので。
ご来訪をお待ちしております。
さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。
その1、メール
まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。
横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介⇒スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらから。
モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。
IOS、Andoroid両対応でございます。
・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係
・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報
・各店舗の案内
すべてこのアプリで行えます。
その2、オンライン会議
お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。
オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。
その2、お電話・事前予約来訪
次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。
マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。
また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。
それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。
横浜店の電話番号は045-228-9881となります。
その4、FAXなど
お手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。
横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。
Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては北は稚内から南は八重山まで、地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。
ご相談等、お待ちしております。