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2019年4月19日 (金)

【横浜店】 AVアンプとヘッドホンを組み合わせてみましょう。

横浜店 渡邉です。

Kao

昨日お申し込みの終了したAVAC Information VOL.190

お申し込みのお客様には11月の上旬にはお届けできるのではないかと思います。

今回も情報満載でお送りします。

で、こちらのinformationと一緒にご案内を開始いたしますのが

Daikannsyasai2019win_bunnr01

https://www.avac.co.jp/contents/topics/2019_daikanshasai.html

11/23の新宿店商談会と同時に行われます、アバック大感謝祭です!

こちらは情報がまだ手元に来ておりませんが、当日限りの価格が出てくるかと思います。

ご期待下さい。

本題です。
私は音楽を聴く際、手軽なことからカナル型のヘッドホンを使用し続けてきたのですが、今のイヤホンを使用して数年が経ち、動作には問題がないのですが、もう少し没入感が欲しいと考えておりました。

Mdrex450_h

今回はオーバーヘッド型のヘッドホンの追加を考えています。

なお、私はワイヤード派です。

そこで、DENON様からAHD-1200をお借りし、店舗展示中(展示品販売中です)のDMP-Z1で使用しているMDR-1AM2も使用して……

Imag0018

Imag0019まずはお試しで普段使いのスマートフォンに接続してみました。

P_20190418_164055相当音量を上げないと、せっかくのヘッドホンの力が発揮できない……。
今さらながらポータブルアンプを購入される方のお気持ちがわかりました。
運用には色々と考える必要がありそうです。

スマートフォンの話はさておき、ピュアオーディオでは当たり前ですが、店舗で展示を行っているAVアンプにもヘッドホン端子は存在しています。

X8500h_headphone_2 ※クリックで拡大します。

じゃあ、ここにヘッドホンやイヤホンを接続したらどうなるのか?
機材はありますので、やってみました。

実は、これが本題です。

Xl_sr8012_f_b_fr_op

お借りしたのがDENONのヘッドホンですので、アンプは……Marantz SR8012です。
同じD&Mになりますので、より音楽的なアンプを用意してみました。

やり方は単純です。
通常商品に入っているのは3.5mmのステレオミニプラグになります。
本来はリケーブルですが、そこまで費用を掛けない方法で対応します。

Imag00173.5mmステレオミニプラグからステレオ標準プラグへの変換アダプタです。
千円もしません。これを使います。

スマートフォンに接続していたヘッドホンを変換アダプタに接続して

Imag0021SR8012のフロントヘッドホン端子に挿すだけ。
これだけで共用可能です。
今回は自分のスマートフォンからAVアンプに音を飛ばして曲を聞いています。

Imag0023で、肝心の音ですが。
本来ポータブルアンプを経由すれば体感可能な事かと思いますが、下からの盛り上がりがまるで別物です。

AVアンプは構造的には特にヘッドホン用に組んでいるわけではありませんがトランスやDAC周りなどは元の機材をそのまま利用していますのでパワー感が違います。

ただ元の作りが違いますので、純粋なピュアオーディオにはさすがにかないません。

Node_2i_blk_front_above_straightene元の作りが違いますので、当たり前と言えば当たり前なのですが……。
それでも、少なくとも通勤電車や移動中の音とは比較になりません。

今回は自分のスマートフォンですが、実際にはそれ以外の方法も使用可能です。

メーカーによっても異なりますが、通常AVアンプには、スマートフォンやタブレットなどが同じネットワーク上にあれば、AVアンプに曲を飛ばす事の出来る「Network Server」などの選択肢やAirplay、Musiccast、HEOSなどのストリーミング、DLNAを使用したNAS等からの転送が選択できます。

Cast_system実はスマートフォンやIphoneの音源をAVアンプに飛ばしてヘッドホンで聞くことは意外に簡単にできてしまいます。

また、ほとんどのAVアンプにはBluetoothは標準装備になっていますので、ワイヤレスヘッドホンをペアリングし、接続する事も可能です。

St_ストリーミングを行う側も、メーカーにより異なりますが、各種ストリーミングについても、デバイス側かアンプ側かの違いだけで、さまざまな種類のストリーミングに対応でき、接続も比較的簡単です。

それだけではありません。

El_avr_x2500h_jp_bk_fr
AVアンプの本領は各種入力、特にHDMI関係の入力と、サラウンド信号の制御です。
これらの音源やテレビからの音声をアンプ経由で鳴らすARCや

PhotoNETFLIX、Hulu、Primevideoなどの配信関係もヘッドホンで聞くことが可能です。

こちらについては、アンプの処理能力にかかわらず、通常ではステレオにダウンミックスされます。
但し「Virtual」や「サイレントシネマ」などの疑似サラウンドモードを使用した場合、ヘットドホンを使用した疑似サラウンドで聴くことも可能です。
こちらは本物のサラウンドにはかないませんが「サラウンドっぽい音」になります。
夜、ご家族の邪魔にならない聴き方や、音楽以外、映像も含めた音のグレードアップには最適かもしれません。
普段はモバイルから音声を飛ばして通常のスピーカーで音を楽しみ
通勤通学などの移動中は機器のみで聴いていただくか、ポータブルアンプを追加。
夜は昼間モバイルで見た配信や映画を、大きいテレビでサラウンド、遅い時間はバーチャルヘッドホンで世界に浸る。
昔は別々に音源を用意する必要もあったのですが、今はシームレスに楽しむことができるようになりました。

As2100もちろん、ピュアオーディオ用のシステムやLINNなどのネットワークオーディオで聴くものとは比較になりませんが、逆にこちらは複数のAV機器のコントロールが出来ません。

そして一部のタイトルになりますが、音声に「DTS:HeadphoneX」のトラックが入っているソフトもあります。ドルビーヘッドホンも理論的には同じようなシステムです。

Dtsheadphonex今回は「イノセンス」を使用しました。

Inocence
一番よく使用する食料品店のシーンです。

Imag0024

Imag0025

Imag0026流石に本物のDTS:Xには及びませんが、天井で聞こえるの蛍光灯のチラつきや、音の移動はバイノーラルを応用しているだけあって本当のサラウンドのように聞こえますし、草薙元子の「キルゾーンに入っているわよ」という耳元でのささやきは、本当に耳元でささやかれているかのように聞こえました。これは映像+ヘッドホンでないとできない体験です。

自分のヘッドホンを何にするか、と言う問題はまだ結論が出ませんが、ヘッドホンとAVアンプの組み合わせはい色々と応用が効き、かつWI-FIやAirplayを併用するとかなり便利です。
元々スピーカーを鳴らすためのものですから、スピーカーを置くだけでレベルの高いステレオ再生を部屋空間全体で聴くこともできます。

変換プラグは用意しておりますので、もし「AVアンプでヘッドホンを聞いてみたい!」と言うご要望があれば対応は可能です。
ただ、セキュリティの関係上、音源についてはCDなどのメディアでお持ちいただくか、こちらでご用意したものになります。

機材をまとめるにも良し、レベルを上げるにも良しのヘッドホン+AVアンプ。
店舗にて是非お試しください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。