【横浜店】 DENON AVC-X6500H/AVR-X4500H発表です。秋の陣第二弾。(2018.08.31更新)
2018.9.6更新
CEDIA2018にてAVC-X6500HとAVR-X4500Hは新しいAVサラウンドフォーマットとなる「IMAX Enhanced」に世界初対応することを発表しました。ファームウェアアップデートでの対応となり、8500/6500/4500が対象になります。
まだ詳細な技術内容を見ておりませんが、技術的にはDTS:Xのファンクションを利用してIMAX署名コンテンツの認識を行う方法となり、非対応の場合はDTS:Xになる仕様です。Sony、Sony Pictures、Paramount Picturesから対応コンテンツが出てくる予定との事です。IMAXもついに家庭用に入り込んできたという印象です。
2018.8.31更新:AVC-X6500Hは9月9日にフェアを開催します!
https://www.avac.co.jp/contents/3047
横浜店 渡邉です。
本日、DENONより「AVC-X6500H」「AVR-X4500H」の2機種が発表になりました。
DENON AVC-X6500H
https://www.denon.jp/jp/product/hometheater/avreceivers/avcx6500h
DENON AVR-X4500H
https://www.denon.jp/jp/product/hometheater/avreceivers/avrx4500h
前回のPIONEERと同じ様に基本的な構成に変化はありません。
ただ、よーく見ると……外観が変わっています。
こちらがAVR-X6400Hです。
フロントパネルが変わっています。8500Hの様なデザインになっているんです。
そしてもう一つ、6500H型番が「AVC」に変わっています。
「C」はセンター、「R」はレシーバーの意味です。ラジオチューナーが無くなっています。
今はインターネットラジオをお手軽に聞くことが出来ますので、無理につける必要がなくなってきているんです。逆にLANは必須と言う事になります。
このあたりも時代を感じます……。
また、6400Hからの変更点で使い勝手が変わるものがあります。
それはALLM(自動低レイテンシーモード)です。
レイテンシーと言えば仰々しいのですが、言い換えると「自動低遅延モード」と言う事になります。
この機能はHDMI 2.1から採用されており、映像だけでなく、ゲーム機などのコンテンツの種類に応じて画質とレイテンシー(反応)のどちらを優先するかを自動で切り替える機能となります。
確かXboxOneは2018年春のファームウェア対応しているはずです。なお、受像機器の方でも対応が必要になります。この点はご注意を。
他にも、後日アップデート対応であったeARCやDTS Virtual:X、AIRPLAY2にも最初から対応しています。
「これって『AVR-X6400H』と『AVR-X4400H』とあまり違いがないなあ……」
とお考えのお客様。
そのお考え、間違っていないと思います。
今回の機種は「熟成品」です。
細かい部分の調整を行い、ファームウェアで行えなかったチューニングを施した商品です。ただ、何も変化がないわけでなく、電源回路回りの細かい部分で改善点を重ねている商品です。
そうなると前の機種も……とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、AVR-X4400Hは流通上にも残っておりません。AVR-X6400Hは若干数ですが在庫がございます。
実は、最近のエントリーで
【横浜店】 夏休みフェアの準備、出来ました!
https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/08/post-aa13.html
でAVR-X6400Hの5ch ALL Bi-Ampもやらせて頂きましたが
実際に行ったところ、重厚感がすばらしく、オーディオユースの皆様にもお勧めする価値のある内容でした。
このフェアを行う際、6400や4400を調べましたが、このアンプの発売時に「9chとか11chなんて使いようがないから!」というご意見を受けて改良しており、かなり柔軟に構成の変更が出来ます。
6400Hについては下記のリンクをご参照ください。
DENON AVR-X4400H
スピーカーの構成と“アンプの割り当て”の設定
http://manuals.denon.com/AVRX4400H/JP/JA/DRDZSYhylpohod.php
DENON AVR-X6400H
スピーカーの構成と“アンプの割り当て”の設定
http://manuals.denon.com/AVRX6400H/JP/JA/DRDZSYhylpohod.php
9chの場合は5.1.2ch(Front Bi-AMP)5.1.2ch(Front B)にすることで、既存のシステムのアップグレード行うことが出来ます。
11chの場合、5.1.4CH(Front Bi-Amp)や9.1CH FrontB(2台目のフロントスピーカー)、ZONE2・ZONE3など、使い方はかなり多彩です。
この2機種は「9chの使い方」「11CHの使い方」はマルチだけではない事を示してくれます。
実際、9chではすぐに5.1.4ch、11chと言うとすぐに「7.1.4CH」を考えますが、AVR-X4500H・AVC-6500Hではそれ以外の使い方をいろいろとご提案できます。
最近はDolbyAtoms:DTS:X/Auro3Dなどの音源対応、4K放送やDolbyvison、配信、eARCなどの進歩などAVアンプは毎年色々とあります。
今回の発売は5.1や7.1からの「ホームシアター・アップグレード」をお考えいただくチャンスではないかと思います。
来週以降もいろいろと更新を予定しておりますので、よろしくお願い致します。
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