【横浜店】速報!5/3 BDP93NE&アンソニーギャロイベント報告
横浜店の上野です。
本日地下シアタールームで行われましたイベントのご報告をご案内致します。
今回は気合を入れて読んでください!!(笑)
長丁場です。
本日ご参加いただけなかった方、連休中5/5までは随時試聴可能ですので、まだまだ是非お越しください。
では、早速
本日はBDP93NEのプレイヤーをマルチチャンネル再生で楽しんでいただくイベントでした。
GW中にもかかわらず大勢の方にご参加頂き大変ありがたい限りです。
使用致しました機材は
プレイヤー ニューフォースBDP93NE
スピーカー アンソニーギャロ Reference3.5S、ReferenceStrada
フロントウーハー用 パワーアンプ Reference3SA
AVアンプ パイオニア SCLX83
サブウーハー ベロダイン オプティマム12
以上の構成でプレイヤーからアナログマルチチャンネル出力にて試聴しました。
そして本日主役のBDP93NE
センタースピーカー(ツィーターの指向性は180度横に広がります)
※ディズニー映画にあった、某ロボットではありません・・・
リアスピーカー(専用スタンドに付けています)
よく音が広がります。サラウンドスピーカーにはオススメです。
機材紹介はこれぐらいにして。
冒頭はCDの2chから一曲
シェニファーウォーンズで「THE HUNTER」
華やかな曲らしく、電子オルガンの立ち上がりのよい軽快なリズムに乗せてしっかりと中域の乗ったボーカルで始まる。
しっかりとボーカルが定位しながらもREF3.5の独自技術ツィーターによる音の広がり、
ステージ感をうまく表現している。
※スピーカーのアンソニーギャロReference3.5は独自の「CDT3」ツィーターにより
指向範囲300度という広範囲をカバーしているため、音の偏りがなく、透明感と広いサウンドステージを再現してくれる。
また、ハイスッピードで繰り出される、ミッドレンジとロングストロークのウーファーユニットを備え、
深さと厚みのある低音を補っている。
今回はウーハーユニット用に専用パワーアンプのReference3SAも使用して、
ブーミーになりがちなウーファーユニットを見事に制御し非常にスケール感溢れる再生が再現できた。
2曲目 SACDマルチch再生(5.1)
ALYN COSKER(アリンコスカー) 「That's the Ticket」
LINN RECORDSから発売されている
のっけから、アップテンポで息つく暇を与えないドラムのスネア、腹にまで響くバスドラ
(サブウーハーの調整が難しく・・・)次から次へと飛んでくる音。ただ、音と音が重なり合うことなく、一瞬の音の引きを明確に再現できるミッドレンジの魅力がふんだんにわかる一枚。
3曲目 USBメモリーからの2ch(WAVファイル)
ステレオサウンド社より発売されているHigh Resolution Master Sound 01から
初回限定100個
Tell Me Once Again 192kH/24bit Track9
さすがハイレゾ!!圧巻の音です。透明感がありかつ芯のあるボーカルが前へ出てきます。
背中に鳥肌が立つような緊張感もあり、S/Nの高さを実感します。
アナログ接続ですが、全く持ってアナログ感ゼロ。(あたりまえか・・・・笑)
4曲目 BDマルチch (5.1)
ノルウェイのレーベル2Lより
トロンハイム・ソロイツ 1曲目(曲名はよくわかりませんが・・・)PCM5.1
弦楽器のオーケストラで、皆さんイベントなどでよく聞く曲です。
冒頭は一瞬の溜のあと始まるので、
躍動感と一瞬のピーク後の引きを強くが感じられるかがポイントの曲です。
リアchにもバンバン音が割符られていてマルチオーデーディオとして楽しめる曲です。
ニューフォースの切れと、パイオニアLX83のICEパワーの駆動力がうまくマッチした感じがしました。
5曲目 CD 2ch
ニコレッタセーケ My Songより Two of us
非常にシンプルでウッドベースとボーカルのみで展開していく楽曲。
艶やかなボーカルが前面に広がる一方で、引き締まったとまでは言い難いですが、
腰と張りのあるウッドベースがナチュラルに表現されている。
音数が少ないだけに、機材の比較試聴などはし易いディスクです。
ところで、CDやオーディオ面中心に紹介されることの多いプレイヤーですが、
OPPOには特殊な機能も備わっています。
SUB ITLEを上に上げる機能。具体的に説明しますと、字幕の位置を上下に5度づつ移動することができる。
などなど・・・・
※詳細は、秋葉原店渡部の記事を熟読してください。(私も熟読してからイベントに望みました!)
そんな簡単な説明をしつつ・・・
後半はBDソフトの映画コンテンツを中心に視聴しました。
6枚目 BDソフト オペラ座の怪人 ch5
クリスティーヌがステージへ初めて立ち独唱する場面。
ホール内に広がる拍手と完成がサラウンドスピーカーのStradaから臨場感一杯に広がる。
拍手一つ一つが細かく再現されているように感じる。
(一つ一つは言いすぎました・・・が、もごもごと固まることなく、鮮明かつ明瞭に再現されている)
途中から王子?も歌い始めるが、男性ボーカルもキリっと引き締まって、伸びのある歌声が非常に印象的なシーンだった。
7枚目 BD7.1ch(LPCM) イノセンス ch1
冒頭、現場に駆けつける際の繁華街の雑音、そんな中での本日初の日本語映画ということで、
非常に明瞭で聞き取りやすいセリフ再生。
前述したが、BDP93NEの音は中域の太さがあり、セリフが非常に聞き取りやすい。
また、緻密に作りこまれた7.1chの音を細かく再現できるため、
前半繁華街のシーンの物音でディスク再生中に横のほうに立っていた私は、
「イベント後半にもかかわらず途中参加者の方が階段から地下へ降りてきたのか」
と勘違いしてしまい、後ろを振り返る始末・・・
非常にリアリティーのある音が再現されていた。
8枚目 BD5.1ch オーガストラッシュ ch25
公園でギターセッションをする場面。
この映画は本当に大好きで何度もみているシーンです。
アコースティックギターで公園の一角で即興ギターセッションをする場面。
公園の噴水の音、鳥の声、遠くで喋る人の声を残したまま、
なまなましいアコースティックの弦の音。主人公オーガストはギターのボディーを叩いて音を反響させているが、
そのボディーを叩いた音、弦を弾く感触までも伝わってくるが、変に誇張がなく、ナチュラルそのもの。
時折挟むセリフと対照的に、一見線が細くなってしまったかのように感じるが、
昔さんざんアコースティックギターに触れてきた私の耳には、
非常にナチュラルかつリアリティーに溢れている音に感じる。
※別のシーンch11も非常にお薦めです。
っと、進めてきましたが、イベント慣れしていない私が進行を進めた結果、
予想以上に巻いてしまい、追加で、私の大好きなオーガストラッシュより
ラストのコンサートシーンも参加者の皆さんに見ていただきました。
正直ここは、私の感動を一方的に皆さんに共有して頂きたくついついラストの名場面をかけてしまいました・・・
不思議な楽器を使用して演奏される野外ステージのオーケストラのシーンです。
これ以上はもぅ言いません!!是非オーガストラッシュを見てください!!
気づくと何の報告はわからなくなってしまいましたが・・・・
総評
現在の主流はやはりAVアンプとのデジタル接続だと思いますが、だからこそ
デノンリンクや、パイオニア「PQLS」をメインで使用している方に
是非一度聞いていただきたいプレイヤーです。
デジタル接続で得られる艶やかで、繊細な音はもちろん魅力的ですが、
アナログ接続の楽しみはなんと言っても
調整幅の拡張性です。微妙なニュアンスの音もケーブルで大きく変わります。
若干ノイジーでも太くて腰のある音を求めている方も多いのではないでしょうか。
デジタル=高画質高音質なのは紛れも無い事実ですが、楽器を演奏する人の
息遣いや、録音スタジオの空気感が感じ取れたり、
白黒ハッキリしない不明瞭感もまた、味があって趣があります。
デジタル時代に逆らうことはもちろん、出来ませんが、最新の機種でありながら
アナログ接続らしい味のあるうまい部分だけをうまく残した仕上がりになっています。
だからこそ、NuFoceというオーディオメーカーが最新のユニバーサルBDプレイヤーにもかかわらず、
アナログ音声に拘って特別チューンを施した意味があると思います。
OPPO BDP93NEのイベント報告でした。
発売が待ち遠しいエクストリームエディションの全容も気になるところですが、
まずは、BDP93NEを試聴しにいらしてみませんか。
冒頭でも書きましたが、
本日ご参加いただけなかった方、連休中5/5までは随時試聴可能ですので、是非お越しください。
御待ちいたしております。
※上記ソフトの一部は試聴可能です。
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