ホームシアター

2018年2月16日 (金)

【横浜店】DENON AVC-X8500H 展示開始です!!(2018.2.22更新)

2018.2.22更新:最後の部分ちょっとだけ更新しています。どこでしょうか・・・。

2018.2.17 更新:フロントハイトにEclipce TD307を2本追加して7.1.6Chシステムになっています。

Imag6943

AVC-X8500Hの音に関してですが、前回のデモ機とは明らかに異なり全体的にすっきり聴きやすくなった気がします。特に高音部のピーキーさが少し丸くなり、それでいて中低音のどっしりとした「圧」はそのままと言う印象です。いい意味でDENONらしい音に仕上がっているように思えます。ただ、Marantz SR8012の音とは根本的に異なり「サラウンド向き」の音です。

横浜店 渡邉です。

Kao

お待たせいたしました DENON AVC-8500H

先程より展示開始しました!

Imag6930

現時点では7.1.6chで展開しております。

Auro3Dの関係もありフロントハイト+トップミドル+トップリア(リアハイト扱い)となります。

なお、ご質問の多かったAVR-X7200WAとの差ですが

Avc8500havrx7200hikaku00

大きさについては前モデルと言っていいAVR-X7200WA/AVR-4520との比較では

AVC-8500H:W434 × H195 × D482mm

(アンテナを寝かせた場合)

AVR-X7200WA:W434 × H196 × D427 mm

(フット、端子、つまみ含む)
横幅は同じ。高さですがAVC-8500Hの方が大きく見えますが実際にはほぼ同じ1mm差です。問題は奥行きで+55mm必要になります。

この写真はDENON AVC-X8500H、AVR-X6400Hを並べて展示させて頂いているのですが、正面の位置は同じ。

Imag6925

で、裏面ですが、このぐらい差があります。AVC-X8500Hはかなり出っ張っているのがわかります。 

Imag6932

実際には配線を考えるともう少し奥行きは必要です。HDMIを考えると+100mmぐらいでしょうか。あと重さは7200WAが17.8kgに対して8500Hは23.3Kg。腰に来ますので設置には十分ご注意を。

Avca1hdsp_jp

また、このクラスの機材更新候補であるAVC-A1HD外形寸法(フット、端子、つまみ含む)/W434×H214×D485mmになりますので、高さ以外は概ねそのまま入れ替えが可能です。ただ、HDMIケーブルは更新の必要があります。また、こちらも重量が28.5kgありますので、入れ替えにはご注意。同じ更新候補のAVC-3808A、AVR-4311などは大きさの点で問題はないかと思います。

他メーカーではヤマハのDSP-Z11Integra DTR60.6などがクラス的にも大体同じサイズとなります。

下取候補の機種については中古WEBの買取リストもご参照ください。

AVAC USED&OUTLET  SHOP AVアンプ下取り金額リスト

Top_usedheader1_3https://www.avac.co.jp/used/products/purchase_list.php?category_id=9

買取額0円でも下取り回収は難しいですが、ご相談には乗ることが可能です。まずはご連絡下さい。

また

「自分の機種はこれなんだけど、入れ替えってどうなんだろう?」

とお考えの場合もお問い合わせください。機種情報を確認の上、対応させて頂きます。

そしてもうひとつ、このモデルで重要なこと・・・それは

Imag6920

箱・梱包材は必ず取っておいてください!

まだ確定ではないのですが、こちらのモデルは後日有償アップグレードで基盤交換でHDMI2.1へのアップグレードを行う予定があります。(AVR-X7200Wの時と同じですね。)箱がないとメーカーサポートから有料での箱取り寄せ、送付になりますので時間がかかります。通常の販売させて頂くときには「AVC-8500Hの箱に下取り品を入れてください。」とお話するところですが、今回その方法は使用できません。事前に輸送に耐えうる別の箱をご準備していただければ幸いです。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

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045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

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24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2018年1月25日 (木)

【HT横浜関内店】 DENON AVC-X8500H 到着しました!(2018.1.28更新)

2018.1.28更新:先程機材が撤収しました。

発売は2月中頃を予定しているとの事です。展示の方向で検討しています。

先程からいろいろと鳴らしていますが、印象は「パワー」の印象です。

Imag6751

音を大きくすればするほど、AVR-X6400Hとの「」やSR8012との「違い」が目立ってきます。印象としては同じB&W700シリーズで鳴らしてみると、AVR-X6400Hに「トルク」「厚み」を追加したような音で、DENONらしい中低音の押し出しが主観ですが最低二周りほど増します。

マルチスピーカーが特徴のアンプではありますが、既存のBDタイトルを掛けてみると「アンプの違い」を露骨に感じる事の出来る印象です。(U-571やゼロ・グラビティなどは別物に感じました。

El_avca1hdsp_jp

シングルワイヤでこれですから、バイアンプはすごいでしょうね・・・。ハイトを追加すればDOLBY ATOMS/DTS:X・Auro3Dにも対応しますし、AVC-A1HDなどをお持ちの既存の5.1ch・7.1chユーザー様の更新にも素直にお勧めできそうです。

Sr8012

比較対象になりそうなSR8012はAVアンプらしからぬ音を出すのですが、AVC-X8500Hと比較すると相対的に「しなやかさ」「明るさ」「美しい音の伸び」を感じることができるアンプという印象になります。メーカーごとの特徴をうまく出しています。

個人的な印象ですが、ウエイトリフティング(筋肉質でパワーで押し切る力強さと美しさ)なAVC-X8500Hに対して、アスリート(パワーはありますがしなやかさ・柔らかさもある)なSR8012というところでしょうか。昨日は比較を行うケースが多い状況でしたが、確かに違います。

HT横浜 渡邉です。

Kao

さて、今週開催の

『DENON AVC-X8500H』国内先行フェア(横浜関内店)

0110denon_bana

https://www.avac.co.jp/contents/2829

ですが

先程到着しました!現在セッティング中です。

Imag6736_2追加の機材も届いております。
フロントは店舗にある703S2Bですが・・・。Imag6739

センターHTM72S2B

Imag6740

そしてサラウンドにも703S2MR!

Imag6741

サラウンドバックに706S2MR!

Imag6742

これだけでもとっても贅沢です。

そして、トップはUnisonic AHT525IW×4本になります。が・・・。

さらに

Imag6743

フロントハイトとしてCabasse EOLE3を2本追加しております!

AHT-525IWはトップミドル・トップリアの配置となり、当店初の7.1.6CH構成・13CHフル仕様で準備ができました!

Imag6745

よく見ると、フロントハイトの場合、リアは自動的にハイトの設定になります。これは固定の様です。ハイトスピーカーでAuro3DとDolbyAtoms/DTS:Xの両立が可能になりますので、この設定になるようです。ご注意。

DENONのフラッグシップアンプ「AVC-X8500H」を鳴らす準備は出来ました。

Modelx_2


ご来訪をお待ちしております。

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2018年1月19日 (金)

【HT横浜関内店】 AQUOS 8K LC-70X500 到着です。(2018.1.21更新)

2018.1.21更新:

先程無事撤収しました。明後日からは有楽町での展示との事です。

なお、LC-70X500については、もう1回展示を行います。次回は・・・。

Top_main_2018_171213 CP+2018の時期に合わせて頂く予定です。

カメラファンの皆様。写真をお持ちください。ほとんどのデジタルカメラの画像を縮小なしで表現できます。

お問い合わせください。

HT横浜 渡邉です。

Kao_2

つい先程LC-70X500のセッテイングが終わりました。SHARP AQUOS 8K、限定展示開始です。

https://www.avac.co.jp/contents/2838

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巨大な8Kジェネレーターも到着しています。PC4台の同期でHDMI2.0×4本で表示します。中にはいろいろな映像が入っていましたが、「ああ、8Kの使い方にはこんなものが・・・。」と考えてしまうものもありました。医療って偉大です。

Imag6714_2

さて、実際の映像ですが、じっくり見ると8Kの映像、特に引きの絵は視聴位置をちょっと変えただけで印象が全く変わります。情報量が多い故の新鮮な感覚です。

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率直に「窓から外を見た感覚」という印象ですが、考えてみたら窓へ向かって立つ位置によって景色はかわります。そのまま体現しているという事でしょうか。

今まで8Kは何回も見ていたつもりでしたが、この感覚は気付きませんでした。

現実問題として販店様や駅の展示方法では、周りが明る過ぎる状況、さらにテレビや周辺の絵も在りすぎ、そして音がかなり散らばっている状況ですから、じっくり見るという感覚にはとてもなりません。画をちゃんと座ってみて、一度気が付いてみないと多分わからない感覚ですね・・・。

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また、輝度や色についてはそれなりの追い込める状況で、有機ELのような映像やSONY KJ-65Z9Dのような映像に追い込むことができたことをご報告しておきます。

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個人的にはこの寺院のシーンは完全に魅入ってしまいます。吸い込まれるような絵になります。これは部屋を暗くするとさらに映えると思います。

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そして皆様お気になされているUHD-BDの映像ですが・・・。

Imag6713

ヒース・レジャースさんの写真を取りました!ではなく・・・

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携帯電話の画面ではもはやご本人と見分けがつきません。完全に騙されるレベルです。下の写真は同じ絵を引いたものです。確かに画面なんですが、カメラの画面からは実物にしか見えません。

4Kテレビと比べると立体感やエッジの繊細さが一回り良くなります。ダークナイトに関しては、最初の蒼い蝙蝠の影が出てくるところで、印象がまるで違いいます。やはり別物です。

2018.1.21追記:UHD-BDをいくつか見させて頂きましたが、画面全体の解像度だけでなく「服の布地」「皺」など普段気にしない部分に目が行くようになりました。あとで同じものを65X910で観ましたが、こちらでは気にならないんです・・・。また8Kを見た後4Kを見ると4Kがボケて見えるという、価値観が狂いそうな感覚になりました・・・。

Imag6708

さて、明日・明後日ご試聴が可能です。UHD-BDやJPGなど持込OKです。
なお、8Kの音声はシステム上アンプから出す事が出来ませんので、その点はご容赦を。UHD-BDなふどのHDMI接続4Kは問題ありません。また、月曜日の天候状況の為、日曜日は早めの撤収の可能性があります。合わせてご容赦ください。

土曜日は秋葉原のAVC-X8500Hのイベントで、日曜日は横浜関内店のAQUOS 8Kにご来訪ください。

量販店展示とはちょっと違う体験ができるかと思います。

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2018年1月17日 (水)

【HT横浜関内店】 DENON AVC-X8500H 発表です!(2018.2.19更新)

2018.2.19更新:

実機の展示を開始しました。詳細はこちらをご確認ください。

【横浜店】DENON AVC-X8500H 展示開始です!!

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/02/denon-avc-x8500-3418.html

Imag6930

HT横浜関内 渡邉です。

Kao

つい先程、話題の「DENON MODELX」改め・・・

Denon_avc_x8500h

DENON AVC-X8500H 発表です!

https://www.denon.jp/jp/product/hometheater/avreceivers/avcx8500h

既にCESなどで情報は出ており、日本での発表を待つ状態でしたが情報解禁でございます。

DENONアンプの最上位として開発されたAVC-8500Hは13chパワーアンプ内臓/15Chプロセッシング、最大出力260W、定格出力150W+150W 構成のまさに「モンスターAVアンプとなりました。高さ195mm×幅434mm×奥行き482mmで、AVR-X7200WAとは、奥行きが55mmほど大きくなります。但し、重量は約23.3kgで+5kg。筐体も完全に別物で重いです。ラック入れにはご注意を。

 最大同時駆動13Chの使い道ですが

Dolby Atomsは7.1.6ch/9.1.4Ch

716ch

トップスピーカーの構成がトップフロント、トップリアだけでなく、トップセンターも追加された6CHとなるのが7.1.6ch

914ch

サラウンドの前にレフトワイドスピーカー・ライトワイドスピーカー(LW・RW)を追加するのが9.1.4CHとなります。

DTS:Xについては最大7.1.4CHまたは9.1.2CH(ワイドスピーカー追加)

Auro3D(後日アップデート予定)

Auro13

ではAuro13(センターハイト・トップ)への対応が可能になります。

DTS:Xではチャンネルが余りますよね?というお声はありそうですが・・・

De_avc_x8500h

先程の背面写真を見ていただきたいのですが、実はスピーカー端子が15ch分あります。
ここで今回のAVC-X8500Hのもう一つの特徴

「再生フォーマットにより出力の切り替えができる15chプロセッシングシステム」

が活躍します。

ということになります。このコンセプトを使用すると・・・

フロント・リアをハイトスピーカーにした場合

基本構成:7.1.4ch構成に対して

トップミドルを追加・・・7.1.6CH DolbyAtoms

だけでなく、“5ch & SB”および“ハイトスピーカー”を“8ch”に設定することで

センターハイト・トップサラウンドを追加

( Auro13、7.1.4ch DolbyAtoms、7.1.4ch DTS:X)

すべてのシステムと共存可能

の15ch構成を音源により自動切換えで対応出来ます。

また、ワイドスピーカー追加

9.1.4ch DolbyAtoms(9.1.2chDTS:Xにも対応可能)

への特化も可能です。

今回のAVC-8500Hは

品質とオーディオシステムについて選択の余地を増やすことが可能となります。
もちろん、A+Bスピーカー構成や、7.1.4CHフロントBi-Amp、そして力技の5Ch Full Bi-Mapの選択も可能です。
ZONE2・ZONE3の選択も問題ありません。

今回のDENON AVC-8500Hは、ご自身のご興味と音に対して求める方向によって、さまざまなスピーカー設置を実現することができます。すべてを飲み込む、まさに「モンスター」なAVアンプです。力強いDENONらしい音と、最高を求めるシステムに対応する柔軟なシステムはハイエンドシステムへの対応にピッタリかと思います。

横浜関内店では発表一週間後の1月27日・28の両日、実機を持ち込んだフェアを行わせていただきます。

なお、ご予約・お値段問い合わせは

既に承らせて頂いております。お問い合わせください。

0110denon_bana

https://www.avac.co.jp/contents/2817

今週、1/20・21のAQUOS 8k LC-70X500も含め

SHARP「AQUOS 8K」LC-70X500視聴フェア in横浜

Lc70x500https://www.avac.co.jp/contents/2838

今後も横浜関内店はお客様のご興味のある商品をどんどん押させていただきます。

両週末のご来訪をお待ちしております。

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2018年1月11日 (木)

【HT横浜関内店】 DENON MODEL Xって、これでしょうか?(2018.1.17更新)

HT横浜 渡邉です。

Kao

まず先にフェアの告知を。

いよいよAQUOS 8Kが店舗にお目見えします!

SHARP「AQUOS 8K」LC-70X500視聴フェア in横浜開催です。

Lc70x500https://www.avac.co.jp/contents/2838

量販店様にはすでに展示が始まっていますが、動画で流しているところはほとんどなく、またじっくり見られるという状況にもありません。横浜関内店では「ちゃんと見られる」状況を作り、UHD-BDなどの再生も行わせて頂きます。あ、もちろん8Kプレーヤーはご用意します。

もちろん、各種メディアの持込はOKです。

特に一眼レフカメラをお持ちの皆様、静止画はJPGでお願いします。

LC-70X500を組み込んだシアターのご相談も受けたわまりますので、ご希望の方はお部屋の写真や平面図をお持ちください。お待ちしております。

ではブログの本題です。

CES2018が始まっています。

Ces2018
今年は自動車との関連やAIやポータブルなどの関係がメインで

Lgd1_o

88インチ8K有機ELや85インチ8K液晶など、8K関連もぼちぼち出てきています。

ポータブル4Kプロジェクター(画素ずらし型の様です。)のお話もありましたが、現時点では日本LGでの動きはまだないようですので、もうちょっと待ちましょう。情報が出次第書かせて頂きます。

HDR10+に関しては

Hdr10_logo_3

【HT横浜関内店】<後編> プロジェクターの修理・寿命に関して(2018.1.11追記)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/08/ht-91b4.html

で少し書かせて頂いております。こちらも少し様子見です。CESらしいとは思いますが。

さて!そんななかDENON・Marantzから発表が。

先日から掲載されております
『DENON MODEL X』国内先行イベントですが

2017.1.18更新:正式発表されましたのでバナーを更新しています。

0110denon_bana_2

https://www.avac.co.jp/contents/2817

Modelx_001

どうやらこちらがその「MODEL X」なのかな?と言うところです。

上からの見た目はなんとなく似ているような気がします。

2018.1.17更新:正式発表されました。正体はAVC-X8500H、Phile-Web様の記事通りとなります。発表のブログはこちら。

【HT横浜関内店】 DENON AVC-X8500H 発表です!

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/01/ht-av-denon-avc-aca0.html

Phile-Web様

<CES>デノン、13.2ch 新旗艦AVアンプ「AVR-X8500H」。HDMI2.1での8Kにも対応予定
https://www.phileweb.com/news/d-av/201801/11/43040.html

記事の通りだとすれば、13.2chと言う事になります。13.2chは9.1.4chまたは7.1.6でのDolbyATOMSまたはDTS:X、そしてAuro3DのAuro13フォーマット対応に必要と言う事もあり、今後のフラッグシップクラスの標準になりそうなシステムです。
そしてインターフェイス関係ではなんと有償での「HDMI2.1」への対応も発表されているようです。8K標準のデバイスになりますので、もし日本で発売された場合はおそらく必須のアップグレードになりますね。ただHDMI2.1で8Kと言う場合、現時点での公式な有効長はおおよそ3mと言われています。光HDMIがまだ読めませんので、シアター機材の設置方法などを今から考えて頂いたほうがよろしいかと思います。
Amazon Alexa用のスキルも追加されていますので、スマートデバイスとの連携も問題ありません。

日本での正式発表はいつなのか?楽しみですね。

えー、なお、こちらについてはまだ情報がありません・・・。

しばらくお待ちください。

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2017年12月30日 (土)

【HT横浜関内店】 2017年 年末のご挨拶

HT横浜関内 須田・渡邉です。

Yokohama_staff今年最後の更新となります。
2017年もたくさんのお客様にご愛顧いただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

2017年12月31日から2018年1月4日までお休みとさせて頂きます。

来年はスタートダッシュを掛けさせて頂きます。

新春初売りセールでございます!

Shinsyun_banner_2 https://www.avac.co.jp/contents/2811

年明けから特価をご提示させて頂きます。ご期待頂ければ。

何かありましたらご連絡下さい。

そしてもう一つ。

別エントリーにて

「8Kどうでしょう」のエントリーを掲載させて頂きます。

年末のお時間を少し頂戴できれば幸いです。

Lc70x500 ちなみにAQUOS 8K LC-70X500ですが、2018年1月20・21の両日店舗にやってきます。もちろん、8Kプレーヤー+サラウンドシステムを完備し、持込OKの状況を作らせて頂きます。座ってきちっとみられる状況、UHD-BDの再生はなかなかないかと思います。ご期待ください。

皆様良いお年をお迎えくださいませ。

なお、休業期間中もメールでのお問い合わせは可能です。年始の営業開始後、回答させて頂きます。

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※12/31から1月4日まではお休みになります。

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2017年12月21日 (木)

【HT横浜関内店】 バットマン・ダークナイト 4K UHD-BD、すごいです。

HT横浜 渡邉です。

Kao

まずは・・・BIGボーナスセールがあと2日でございます。

Bigbonasu_bana2017

https://www.avac.co.jp/contents/big_bonus2017.html

お値段を出せるのがクリスマス・イブまでです!

年内に間に合う商品もまだございます!メーカー在庫のある商品もおおむね月曜日がリミットになります。お急ぎを。

さて本題です。

皆様お待ちかねの

Imag6607

ダークナイト UHD-BD発売でございます。

視聴時間はまだほとんどないのですが、簡単に。

感想としては
「ダークナイトの絵って本当はこんなに情報量が多かったんだ。」

「BDって何だったんだろう・・・。」
と言うところでしょうか。

BDとの比較をしてみましたが・・・。

Imag6626 ちなみにこちらがBD

Imag6611
まず最初の青が全く違う色です。

UHD-BDの方がくすんだ・深い「蒼」と言うところでしょうか。

最初の高層ビルのシーンから色がかなり濃く、しっかり映りますが・・・

Imag6613

ここからはBDとUHD-BDの印象は全く別のものになります。

「ああそうか。銀行内がこの暗さであれば仮面の陰影は当然。」

「カウンターの蛍光灯を見てみれば本当はこの暗さか・・・。」

Imag6628

こちらがBD版、全体的に明るい印象です。

Imag6617_2

「ああ、そうか。逆光だからジョーカーの顔は見えないんだ。」

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「ああ、炎って眩しい・・・」

Imag6638 こちらがBD版

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「ああ、ビル群の立体感がまるで違う・・・。」

Imag6636_2 こちらがBD版

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と、気になった部分だけでも明るさと色彩・解像度の情報量がまるで違います。写真は間に合いませんが、香港のビル群は裸眼立体になりますし、ライトに照らされたビルの陰影はまるで窓から外を見ているようです。

何よりもBD版で当たり前と思っていたシーンがちゃんと考えてみれば理屈として当たり前の景色に代わり、そしてその絵が以前とは全く違う絵になる点は驚愕です。また、今回は有機ELで視聴しても色合いがプロジェクターとさほど変わりないことから、とても素直に「撮影された映像をいかに忠実に全部出し切るか」と言う点に絞っている印象です。
もう一つ、こちらも写真は間に合いませんでしたが、ソニーは元の映像を忠実に再現し,JVCはより黒をしっかり出してシアターとして見せるという機種の個性がより忠実に出ている印象です。どちらのファンにも楽しめる作品だと思います。

まあ、メニューの動きが遅い点はどうかと思いますが。

Imag6620

逆にBD版については,UHD-BDの素のままの映像を見ると、作った方が素晴らしく、BD・SDR・BT709の領域でいかにインパクトがあって綺麗に見せるかと言う点に注力して作られた傑作だという事も同時に思いました。最終的にはまるで別の作品ですが両方共傑作です。

当店は「ダークナイト」だけですが、本日よりデモソフトとしてご用意しております。
秋葉原の様にDLA-Z1まではご用意できませんが、VPL-VW745とDLA-X990Rはございます。
来年に備えて、ご視聴頂いてはいかがでしょうか。
DLA-X590R、旧機種のDLA-570R、EH-TW8300、一部のAVアンプについてはお問い合わせください。あまり時間はありませんが、年内に間に合う場合もございます。

また、店舗・倉庫在庫商品の条件であれば12/29 午前中の商談成立・ご入金までの条件で出荷が可能です。ご相談ください。申し訳ありませんが年内・年始の取り付け工事はかなり難しい状況です。

もう一つ、年末の店舗へのお問い合わせは事実上25日までです。メーカーが動かなくなるとこちらもどうにもなりません・・・。また、メーカーサポート自体もおおむね12/28が年内リミットになります。長いところでは1/8前後までは動かないことが多いようです。

【HT横浜関内店】大事です!年末のお買い換え・設置工事日程に関して。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/10/post-73ac.html

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2017年12月11日 (月)

【HT横浜関内店】 BS4K・CS4K放送について(2018.7.15更新)

2018.7.15更新:最新状況について「BS4K・CS4K放送について2018年7月版」を別エントリーで作成しております。

横浜店】 BS4K・CS4K放送について2018年7月版

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/07/ht-bs4kcs4k2018-2c2a.html

HT横浜 渡邉です。

Kao_2

昨日ですが、ついにBS4K(右旋)及びBS 左旋、そしてCS110°左旋の周波数が確定し、それぞれの放送時期もほぼ確定しました。

Phile-Web様 

4K/8K実用放送、2018年12月1日から開始。チャンネル割り当ても発表

http://www.phileweb.com/news/d-av/201701/24/40422.html

結果から見る限り、思った以上にギリギリです。 チューナーユニットのサンプル出荷が始まっていることから17年度中に動くかと思いましたが、2018年の12月にスタートと言う事になりました。一部は2019年の12月(BS日本)WOWWOWに至っては2020年12月・・・。

2017年度中に動くのはCS110°左旋の試験放送だけと言う事になります。

期待していた冬季オリンピックは2K放送と言う事になります。 ここまで遅れる理由はなんとなく次世代CASの問題があるのだろうと推測しますが・・・・。

この状況から、今後の対応について記載します。ホームシアターをお考えの方はご参考にしてください。(2017.1.28 ご質問がありましたので一部変更しています。)

まず、4K放送に伴うテレビの視聴状況に関して

BS右旋

Bs4k_1

ご覧のとおり、BS右旋のBS4Kは既存のBS2Kとは違う周波数で放送されます。

次にBS左旋

Cs4k_110_1 ここにNHKの8K放送「NHK SHV 8K」が入ってきます。WOWOWも40トランスポンダを使っていますので、ここで4K放送を行うものと思われます。

最後にCS110°左旋

Bs4k_2_2 

ここに4Kの実用試験放送が入ってきます。CS124/128°右旋でいう「NEXTV 4K」がCS左旋で「A-PAB試験放送」と事実上名称を変えて放送の形になります。

ここで大事なことは、あくまで「既存の物は変わらず、新しい高画質放送が追加になる」という考え方です。地上波はそのまま、既存のBS/CS110も当面はそのままです。

但し、既存の放送については4K放送の帯域を作るために、トランスポンダ(中継器)移動や帯域削減など既存の放送に変更が加えられます。テレビ放送のチャンネル再スキャンが必要になります。

帯域削減は2018年1月に実行されます。(2017.12.8現在)
NHK BS1/NHK BSプレミアム 

2018年1月14日()早朝(AM1時~6時)
BS-TBS/BS朝日 

2018年1月22日(月)早朝(AM1時~6時)
BSフジ/BS日テレ

2018年1月29日(月)早朝(AM1時~6時)

トランスポンダの移動は下記の通りとなります。

2018年1月14日() 午前1時00分 ~ 午前6時00分に

NHK BSプレミアム

(移動に伴う放送休止ch→WOWOWプライム

スターチャンネル(スター2/3)

(移動に伴う放送休止ch→NHK BS1

2018年1月22日(月) 午前1時00分 ~ 午前6時00分に

BSジャパン

(移動に伴う放送休止ch→BS TBS/BS朝日

2018年1月29日(月) 午前1時00分 ~ 午前6時00分に
ディズニーチャンネル/BSアニマックス

移動に伴う放送休止ch→NHK BSプレミアム/BS日テレ/WOWOWプライム/BSフジ

これらのトランスポンダ移動はBSチャンネルの再スキャンを伴いますので、ご注意ください。

既存のテレビが見られなくなるという事はありません。慌てないようにお願いします。

次に機器についてですが

Z9d

テレビの購入については、今年はあまり考えなくてもいい状況になりました。 今年度のモデルですでにHLGなどは対応しておりますので、BS-4K/CS110左旋放送は外部チューナーで対応と言う事になります。ただ、テレビに手を付けず、18年の12月まで引っ張るという方法もあるかと思います。

Vplvw535_bk

プロジェクターについては映像送出機器に依存しますので、DolbyVisionまで対応している・または予定の物であれば万全、HLGまで対応していれば及第点と言う事になります。BS/CSの4K放送はHDR方式がHLGになります。映像配信系は基本的にHDR10方式となります。現時点での問題はむしろHDMI2.0の長さです。

レコーダーなどについても、今年はあまり考えなくてもいい状況です。但し、すでにレコーダーをお持ちの場合はもうしばらく引っ張ってもいいかと思います。

Dmrubz1_front_2

レコーダーはほぼ日本のみと言う事もあり、PanasonicのUBZ1後継機、ソニーのレコーダー上位機種などが考えられますが、おそらく今年は無いんじゃないかと・・・。ただ、対応チューナーを内蔵して後日アップデート対応の可能性はあるかもしれません。

Avrx6300h_2

AVアンプ関係はHDMI2.0並びにHDCP2.2まで対応していれば基本的には問題ないかと思います。唯一のネックはDolbyVisionですが、パススルーであればおそらく問題ないかと・・・・思います。

次に変更が必要なものを先に上げさせて頂きます。

Bs4k8k_anteena

最初に衛星アンテナですが、ご新築の場合はアンテナをBS/CS右旋・左旋両対応の物にして頂く必要があります。 ここが大事です。

マスプロ電工 4K/8K早期導入の勧め

http://www.maspro.co.jp/products/4k8k/early/index.html

日本アンテナ 4K/8Kページ

http://www.nippon-antenna.co.jp/4k8k/

panasonic 45型BS・110度CSアンテナ TA-BCS45U1/UK1

http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/01/jn170127-1/jn170127-1.pdf

なお、民放の4Kは大多数はBS右旋ですが、動画圧縮方式が異なるため今のテレビで見ることはできません。また、左旋対応周波数(2073~3024Mhz)は既存のアンテナでは受信できません。

既設の方は2018年12月までに機器と一緒にアンテナ交換の必要があります。ブースターはおそらく交換が必要、分配器は交換の可能性があります。

Photo

Dokomo

次にフレッツTV・ドコモTVなどのサービスですが、すでにBS-4K右旋には対応を表明しています。構造的に左旋も対応はできるのではないかと思います。

Tzhxt700pw

次にケーブルテレビの場合ですが、これはセットトップBOX次第です。ケーブルの場合基本技術やインフラはできておりますので

NHK 8Kスーパーハイビジョン ケーブル伝送

http://www.nhk.or.jp/strl/onepoint/8kcable.html

セットトップBOXの交換、またはONUの交換またはアップデート(フレッツ光・ドコモ光の場合)で対応することになります。 

なお、ケーブルの場合、おそらくチャンネル数は減る方向になります。

Fmpx7a

またBS4K・CS左旋対応の単体チューナーについては今年前半は難しいと思われます。なお、CS128°で使われたFMP-X7などのチューナーはCS110左旋には使用出来ない可能性が高いものと思われます。この辺は割り当てられた周波数で試験放送を行うかどうかという状況で変化します。

蛇足ですが、4Kはその性格上、ネット配信も多くなるものと思われます。 ご新築の場合はLANの配線をカテゴリー5ではなく6まで上げておいたほうがよろしいかと思います。 既設の方は別に引いたほうがいいかも・・・・。無線はなかなか信用できませんので。

Nhk_super_hivision_3

最後に8Kですが、2018年12月までに機器が発売される可能性は高いかと思いますが、現時点では全く読めません。 強いて言えばBS左旋対応のアンテナと、効率のいい配線を用意しておいていただければという程度です。 最初のSHV 8K音声込みのフルシステムは機材のみで数百万単位のシステムになるかと思います。

情報更新:テレビとチューナーだけであれば2017年12月の段階では120~150万円ぐらいでAQUOS 8K 70インチ+チューナーと言うところでしょうか。

引き続き情報が出次第書かせて頂きます。わかってはいましたがトランスポンダ120と言うのはすごいですね・・・・。

さて、時期は決まりました。あとは準備だけです。

現状では適応性でプロジェクターが少し有利な状況ですね。将来のことを考えたシステムにする必要があります。まずはご相談ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年11月30日 (木)

【HT横浜関内店】 SONY VPL-VW745 発売フェア開催!

HT横浜関内 渡邉です。

Kao

いよいよ12月、あっという間の1年です。早いものです。

12月は最後の大物が2つ発売されますので、今回はブログも2つに分けます。

もう一つもお時間があればご覧ください。

12月9日、ついに今年最後の大物
リアル4Kレーザー光源プロジェクター

「VPL-VW745」がついにお目見えします。

Vplvw745

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW745/

横浜店では発売日当日、12月9日・10日の両日

発売記念フェアを開催します。

Sony_bana_20171121

https://www.avac.co.jp/contents/2790

本音としてはやっとご紹介できるという感じです。

ソニー民生機事実上初のレーザー搭載4K機は、2016年に発表された「VPL-VW5000」でしたが

Vplvw5000_left

事実上、業務用のVPL-GTZ270/280を民生用(DisplayPortの除去など)に転用した機材であり、お値段税抜き800万円の「ウルトラハイエンド」な機種です。

Dlaz1

JVCのDLA-Z1とは価格差が大きく「別レベルの機種」という扱いでした。

そして今回、超単焦点のVPL-VZ1000を経て

Vplvz1000

そのコア部分を継承したことから、ついに実売レベルで150万円を切る価格でレーザー光源・リアル4Kプロジェクターをお届けすることができます。

Y_vw745_lamp

プロジェクター最大の弱点ともいえる光源の交換は事実上必要なし光源劣化による映像の変化もほとんどなし。レーザー光源のコントロールによるコントラストは∞:1 と、200万円クラスのウルトラハイエンドレベル機材と同じシステムを持っています。

もちろん、VPL-VZ1000に搭載されていた4K動画補正・3D映像4K化も搭載しています。

Y_vw745_3d

VZ1000は特殊な機種になりますので、通常投射のプロジェクターとしてはアドバンテージとしてかなり大きいのではないかと思います。

Imag5890_2

ネックはお値段ですが、ランプ交換10回分・ご自分でできない場合は交換を依頼する費用を考えると数字的なものだけでなく安心感なども含めて考えると、価格的にかけ離れたというレベルまではいかないのかなという気もします。

フェアは2日間、ご入場はフリーです。
いつものお話ですが、横浜関内店はお持ち込みもフリーです。
当日は店舗の方でもUHD-BDだけでなく、過去の名作Blu-Ray 3Dもご用意させていただきます。。

あ、一つ追加です。
今回のVPL-VW745ですが、すでに多数のご予約を頂いております。
年内の入手をご希望の場合、早目の問い合わせをお願いいたします。

12/9・10はぜひご来訪ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

【HT横浜関内店】 AQUOS 8K LC-70X500、2つの視聴方法。(2018.1.12改稿)

2018.2.19追記:LC-70X500については、近日中に展示を行います。次回は・・・。

Top_main_2018_171213 2018年3月3日・4日の両日、CP+2018の時期に合わせて頂く予定です。

カメラファンの皆様。写真をお持ちください。ほとんどのデジタルカメラの画像を縮小なしで表現できます。

お問い合わせください。

SHARP「AQUOS 8K」LC-70X500視聴フェア in横浜開催です。

Lc70x500https://www.avac.co.jp/contents/2838

横浜関内店では「ちゃんと見られる」状況を作り、UHD-BDなどの再生も行わせて頂きます。あ、もちろん8Kプレーヤーはご用意します。

HT横浜関内 渡邉です。

Kao_2ブログその2「AQUOS 8K LC-70X500」でございます。

Lc70x500

12月1日、ついに民生レベル初の8K画素テレビ、AQUOS 8K LC-70X500が発売されます。
残念ながら当店の店頭には当日に展示することができませんが、大きな店舗様には展示が並ぶかと思います。(2018.1.12追記 2018年1月20・21の両日店舗に展示させて頂きます。)

現実的には8Kの映像はほとんど存在せず、店頭での体験だけになってしまいますが、私の経験則として、8Kテレビについては「2つの見方」があります。発売に際して簡単にご紹介しておきます。

1つ目は8Kの設計視距離である画面の高さの0.75倍での視聴です。
70インチの場合
高さ872mm×0.75=654mm
となります。おそらくテレビの足元に足のマークが出ているかと思います。

この距離で8Kを見ていただくと細部の1ドットまで見て頂くことが可能です。
美術品・風景の細部など「8Kってここまでわかるんだ!」という感動を味わっていただけるかと思います。個人的にお勧めしたいのは美術品です。接写で映し出された美術品は通常ではまず見ることの出来ない細部のディティールや傷などを見ることができます。

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実際の展示ではおそらく陶器や絵画のデモ映像が流れるかと思いますが、シャープ側で某美術館の作品を8K収録した時、接写映像を見て学芸員の方々が「こんな剥落が・・・」「こんな模様が」「こんな傷があったか?」という会話になったとか。

そんなわけで、まず最初に足のマークのあたりで見ていただくことをお勧めします。

そしてもう一つ。
この辺りは個人差がかなりあり、このあたりの数字は私も勉強中で、かつ明確な理論としては完全には成立していない部分なのですが、おおむね画面の高さの2倍前後で見ることの出来る「裸眼立体」です。ちょっと専門的な話になります。この辺りはNHK技研の受け売りになりますのでご容赦を。

いろいろと理屈を書いていますが、事は単純です。

少しずつ画面から離れてみて頂くと一定の距離で「窓の中から外を見ているような」感覚になるかと思います。これが2つ目の見方となります。

(2017.12.14追記:LC-70X500の展示には、一部店舗には今はもう一つ「立体感」用の視聴位置があるはずです。ご確認ください。)

Top5citywallpaper7680x4320

人間の網膜は理論上6億近い画素数を持っていますが、実際に使用する部分はその一部です。
静止画の場合、視覚当たりの解像度が120cpd(:2つの点を見分けられる最少の視角)以下の数字になると実物との区別がつかなくなります。NHKの資料では8Kの場合理論的には最小分離閾はおおむね30cpd(cpdとは視角1度当たりで表現できる縞の数になります。)となります。単純な計算ですが、70インチの場合、おおむねテレビから2.6m前後の距離が「理論上」は実物との区別が付かなくなる境界線になるかと思います。

なお、先程も書きましたが立体感は個人の視力・感覚・映像のコントラストによってかなり変わります。(2017.12.14:この辺は予想通りです。)

LC-70X500の実物展示は12月1日から。私は展示会・内覧などでは何度か見させていただいておりますが、完成品を見るのは初めてになります。機材の関係から展示できる店舗もかなり限られるかと思いますが、展示店舗では8Kのデモを見ることも可能になるかと思います。

なお、8Kチューナーについても

Phile-WebにもBS「新4K8K衛星放送」まであと1年、野田総務大臣らが普及への決意を語る

https://www.phileweb.com/news/d-av/201712/01/42724.html

が、掲載されております。どうやらやはりそう遠くないようですね

なお、UHD-BDなどを上映した場合、いわゆる遠景(ダークナイトのオープニング、オデッセイのオープニングなど)は情報量として最小分離閾の以下の領域に入りますので、よほど近くで観ない限り、立体に見えるかと思います。

アップの絵は・・・・NHKの実験サンプルでも確定的な数字はありませんでしたので、個人で異なると思います。ただ、AQUOS 4K NEXTの時に感じたダークナイトが4Kに見えるダークナイトが立体映像になった」に進化のかなあと・・・引きの絵や逆に寄りの絵はかなり変わるんではないかと思います。実はUHD-BDを使ったデモ映像はほとんど見ていないんです。

なお、8Kプロジェクターの展開や22ch音響システムは、現状ではかなり先ですが、現状の機器で実現できないものでもありません(費用を無視、音場補正なしなどかなり制限がありますが。

このあたりはハードルがかなり高いので別ブログ

8Kどうでしょう(2017年末バージョン)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/12/ht-8k2017-f645.html

をご参照ください。

また、AQUOS8Kをシアターと組み合わせた場合は、計算上の最小分離閾(裸眼立体を感じられる)ベース、4K高さ換算で140インチとの組み合わせ、または超単焦点4Kと特殊スクリーン(スクリーンイノベーションの120インチ耐候スクリーン)になるかと思います。

どちらを優先するかということになるかと思いますが、シアターへの組み合わせを希望される場合は、別途お問い合わせください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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※火曜・水曜は定休日になります。

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24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。