ヘッドホン・イヤホン

2012年11月 5日 (月)

【秋葉原本店】ULTRASONE初のイヤホン(2モデル)、絶賛展示中☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

我がSHOPのO川氏、お昼にインドカレー屋restaurantさんに行って帰ってくると、なんとも言えない“カレー臭”が店内を占拠します。O川さん、そんな必死に全身にファブリーズふりかけても、さほど効果無しですよ~dash

さて、

少々お知らせが遅くなってしまいましたが、EDITION**、PRO**など、 “値は張るが質は極上”のハイエンドなヘッドホンを世に送るULTRASONEが、初めてイヤホンを2モデル登場させました。

「ULTRASONEの上質な音を気軽に街ナカで楽しみたい」と思っていた人、まさにアナタ向けです。

まずは・・・

『IQ』  (定価:¥71,800)

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あえてカタログ的な言い方をすると、「2ウェイ・ハイブリッドドライバーを採用」。つまり、低域用に8mmダイナミックドライバー・中高域用にバランスドアーマチュアドライバーを積んだ、ダブルscissors構成。

3ウェイ・ハイブリッド構成の『AKG  K3003』や、BAドライバーを4発積んだ『WESTONE4』などの高級イヤホンと聴き比べても、どれとも似てない独創感があります。オーストリア(AKG)、アメリカ(Westone)とは違ったお国柄(ドイツ)っていうことでしょうか。

ひと言で表現すると、そう・・・ しなやかsign01

イヤチップは標準で ComplyのTX-100が付いてて、ハウジングも重くないので遮音性装着性も文句なし。しかも、ケーブルは着脱式

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現物は金色、この写真だと青sign02 その理由は・・・「保護フィルム」が青いんですsweat01

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街でポタアン片手にコレ付けてる人見かけたら、ツワモノと思われちゃいますかねsign02

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クオリティがクオリティだけに、自宅でスマートにハイレゾを再生したい、という人にもピッタリnote

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つづいて・・・

『Tio』 (定価¥46,200)

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よりリーズナブルにULTRASONEサウンドを手に入れたいなら、コチラsign03

バランスドアーマチュア型プロフェッショナル・マイクロドライバーを搭載、コチラもコチラで音作りに妥協がありません。微小な音の拾い方が見事で、思わず目を閉じてしまいそうな自然な聴き心地。ゴリゴリしたROCKも、ちょっとツヤっぽく聴こえてきます。

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こちらはケーブル着脱式ではありませんが、IQ同様、ComplyのTX-100標準装備、マイクロフォン/リモートコントローラー機能装備のコード付属。

ということで、

試聴機・お持ち帰り在庫、ご用意しました。

皆様のご試聴・ご来店・ご注文、お待ちしておりますpaper

2012年10月29日 (月)

【秋葉原本店】SONYから初のポタアン、PHA-1登場!iPodデジタルも可☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

こないだ半年ぶりに旧友と酒をくみかわす機会がありました。一番ビックリしたのは彼の酒の趣味が変わっていたこと。せいぜいビールかハイボールあたりだったのに、おもむろに店員さん呼んで「焼酎お湯割り、梅干し入れて!」え~、この半年でずいぶん渋くなったな・・・sweat01

さて、

ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)といえば、海外メーカーの占有率が高いように思えていましたが、今回ついに国内メーカー、しかも世界に名だたるビッグネーム、SONYが初めて上級な品を引っさげて参入してきました。

『PHA-1』 (定価¥49,350)

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手前の銀色の耳みたいなヤツ、「亜鉛ダイキャストダンパー」といいます。カバンの中に入れてる時など、外からの衝撃からプラグやボリュームノブを守るものです。ボリュームを回すときにジャマくさい、などと思ってはいけませんsweat01

で、

主な特長として・・・

flairiPod/iPhone/iPadとのデジタル接続に対応

flairUSB Audio対応(96kHz/24bit)

flair高品質DAC、オペアンプ、ヘッドホンアンプを搭載

flairゲイン切り替えスイッチ

やはり、iPodからデジタルのまま入力する(PHA1側のDACを使用)という点がいちばん大きいですかね。

付属品の数々down

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iPodTouchと結束、デジタル接続down

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残念ながらWalkmanとはアナログ接続down

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いろいろな組合せで試してみましたが、必ずしもデジタル接続が優位、ということはありません。Walkmanとのアナログ接続は、それなりに低域にパンチrockimpactが効いて中高域がやややわらかめに聴こえてきます。もちろん、iPodデジタル接続では楽曲の情報量が増して、上から下まで絶妙のバランス感が味わえます。ボリューム上げてもこのバランスが崩れないのは、今まであまり無かった気がしますよ。

横っちょのGAIN切替スイッチをHIGHにすれば、そこそこハイインピーダンスのヘッドホンでもだいじょうぶokです。

さらに、

特長のひとつ、USB/DAC機能も試してみました。

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安めのポタアンで“おまけ程度に付いているDAC”とは一線を画します。96kHzまでのハイレゾを純度の高いクオリティで再生します。高級機にも採用されている、英国Wolfson社WM8740が積まれています。

なお、あくまでヘッドホンアンプですので、USBDACの時もヘッドホン・イヤホンでお楽しみください。ためしにPHONE端子からLine出力(外部アンプに接続・スピーカー試聴)してみましたが、チョッと音やせちゃいますsweat01

ところで、

iPodTouchとデジタル接続して付属のシリコンベルトで結束すると、こうなるのですが・・・down

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カバンの中や外ポケットに入れたときに底の部分にDockケーブルが当たってしまい、すわりが悪いのと妙なテンションがかかってしまわないかがちょっと心配です。ウマい持ち運び方知ってる人いたら、おしえてくださいdash

ちなみに私の愛機D12HJでは、(まぁ、こちらはデジタル・USB接続ではありませんが)、Dock端子もイヤホン端子もボリュームノブもすべて同じ側に集結してるので、持ち運びにはさほど困りませんdown

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ということで、

今までありそうでなかった、iPodデジタルができる3万円台のポタアン、しかもSONY製。魅力バツグンですsign03

試聴機・お持ち帰り用在庫、スタンバってます。愛機(プレーヤー)と愛器(イヤホン・ヘッドホン)をお持ちになって、ぜひお試しください。

皆様のご来店、お待ちしておりますpaper

2012年10月24日 (水)

【秋葉原本店】試聴機入荷!SONYのMDR-1シリーズ、一部スタンバイ☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

海の向こうのメジャーリーグbaseballでは、今年は《ジャイアンツvsタイガース》の頂上決戦だそうです。わが国では《ジャイアンツvsファイターズ》。わが国のタイガースはいったいどうしちゃったんでしょうか・・・sweat01

さて、

発売前から話題先行、いろんなフェスでのSONYブースでも取り合いimpactみたいになっていた新型ヘッドホン『MDR-1Rシリーズ』がいよいよ当店にもやってまいりました。最初は2種類です。

1発めは ノーマルタイプdown

『MDR-1R』 (定価¥30,975)

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まだ1時間ちょっとぐらいのエージングなので、能力全開とまではいきませんが、すごくクリアで味付けのないスッキリした味わいです(つきささる子音感もなく、だからと言ってモッサリもしてない)。MDR-Z1000のような全帯域拾いまくりのモニター感はなく、かと言ってMDR-XB1000のような低域指向のド迫力サウンドでもない・・・

いい意味で、現行SONYヘッドホンのメリットを“いいとこ取り”したような感覚でしょうか。40mmのドーム型ドライバー、耳をすっぽり覆うタイプで装着感もいいです。

私も長いことSONYヘッドホンにはお世話になっていますが、今までのモデルには無い、なかなか新しいタイプのSONYサウンドと言えるかもしれません。

MDR-Z1000との「対決試聴」の図down

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2発めは Bluetooth対応(ワイヤレス)タイプdown

『MDR-1RBT』  (定価¥43,050)

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ノーマルのMDR-1RにBluetoothの機能(ワイヤレス)を追加したタイプです。携帯プレーヤーやスマートフォンで、ケーブルの煩わしさを忘れて楽しめます。(通勤中、コードが人のカバンと何度からまったことか・・sweat01

Bluetooth動作中だと、音の粒がやや中域に寄った印象ですが、これはある意味ワイヤレスの宿命。それでも他社のBluetooth機と比べても断然イイ音します。なお、付属のコードを使えば(ワイヤードにすれば)、そのまんまMDR-1R本来の音色も楽しめます。

なお、

もうひとつの1Rシリーズ、『MDR-1RNC』(ノイズキャンセリングタイプ)もまもなくスタンバイします。お楽しみに。

ということで、

試聴機・お持ち帰り在庫、ご用意しました。

皆様のご来店・ご試聴、お待ちしておりますpaper

2012年10月16日 (火)

【秋葉原本店】喰いつかない理由が見当たらない!

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

季節の変わり目でカゼひいて咳が止まりませんでしたが、やっと治りました。周りがマイコプラズマだの何だのと脅かすので、内心ちょっとビビってましたsweat01 皆様もお気をつけくださいrock

さて、

思わせぶりなタイトルで、何の告知なんだかわからないでご覧の方、すいません。

当ヘッドホンコーナーで絶賛展開している「展示品&アウトレット市」が佳境を迎えてきましたので、改めてご紹介しておきます。だんだん無くなってきたかと思えばまたどこからか補充の品が追加され、いまだ賑わいが絶えません。

何がいくらぐらいであるのかsign02・・・下記サイトでご確認ください(画像をクリック)down 現時点で総勢122点sign03

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約1年ほど前にリリースされた品が主流です。さすがに最近の新製品と比べれば、多少の見栄え落ちはあるかもしれません。が、しかし、そこはしっかり値段でカバーしてます。

なんたって、通常のメーカー保証が付いてるのに、他店さんの中古より安いんですからdash

まさに、コレで、喰いつかない理由が・・・見当たらない~☆

で、

お店に行けば実機をアレコレと試聴できたりもします。

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ほとんどの品、1点限りです。

皆様のご来店・ご注文、お待ちしておりますpaper

2012年10月 6日 (土)

【秋葉原本店】超小型!USBポートにトンボが止まって音質改良☆

みなさん、こんばんは。USB/DACコーナーpcnoteからsawadaです。

だんだん涼しくなってきて、あちこちで秋らしい虫の声が聞こえてくるようになりました。なんと駅のホームでも!「え?なんでこんなとこで・・」 と思ったら、天井のスピーカーから鳴ってましたsweat01

さて、

虫つながりで・・こちらはトンボのお話です。

audioquest社から新発売された、一見フラッシュメモリーのような姿の・・・実はUSB/DACなのです。

3.5mmMini端子にイヤホンやヘッドホンを挿したり、Mini→RCAケーブルでアンプと接続もできます。

その名も “DRAGONFLY”!! (なぜ、トンボsign02)          定価¥27,500(税込み)

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DACといえばふつうは、箱型のずう体をしていて、USBケーブルで接続しますが、コレはパソコンのUSBポートに直挿しです。

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《注》USB-DAC:パソコンのUSB端子からデジタル信号を取り出し、アナログ信号に変換するためのツールです。ここからオーディオシステムやヘッドホンに出力して、パソコン内に格納された楽曲を、より高音質で楽しむことができます。

こんな方にオススメdown

flair今までPCのイヤホン端子に挿してたが、ザラザラでスカスカなのでもっといい音で聴きたい

flair大げさなDACを導入しようにも、机の上が猫の額で置き場所がない

flairあちこち持ち歩くので、アウトドア用に手軽なものが欲しい

で、

こういう直挿しタイプは、今までにも似たようなもので安価(1万円以下)の品も出ていました。が、このトンボはあちこちにオーディオグレードのスペックを詰め込んでいるので、実にスッキリとしたヌケの良いサウンドが楽しめます。

特徴はこんな感じdown

shine64段階アナログ・ボリューム・コントロール

shine最大24bit/96kHzレゾリュ-ションの音楽ファイルを再生

shineStreamlengthプロトコルを使用した非同期クラス1 USBデータ転送

shineDAC回路に存在するジッタ量を最小化するデュアル・マスタークロックを使用

なお、

このトンボ、ちょっとした遊び心もあるんです。

入力した音楽のサンプリングレートによって、トンボの身体が赤らんだり青ざめたりします(44.1kHz:グリーン、48kHz:ブルー、88.2kHz:イエロー、96kHz:パープル)。なかなか、シャレてますねdown

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ということで、

試聴機スタンバイしました。愛用イヤホンをお持ちになれば、店内のハイレゾ音源で試せます。

皆様のご来店・ご試聴、お待ちしておりますpaper

2012年9月22日 (土)

【秋葉原本店】再UP!「ヘッドホン関連」のアウトレット市、リターンズ☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

巨人ファンbaseballの方、おめでとうございます。そうでない方、残念でしたsweat02。私も昨日は軽くヤケ酒sign02

さて、

こちらもめでたく復活を遂げた、あのセール。 ヘッドホン・イヤホン関連、アウトレット処分市が帰ってきました。

お店で展示していた品”や“未開封だけど箱だけ汚れてたり傷んでたり・・”といったワケあり品が、ふつうのメーカー保証が付いて、しかも価格は中古品並みgood

こりゃあ、食いつくしかないでしょう~sign03

会場はコチラdown (画像をクリック)

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netでサクッと買えますが、お店にお越しになれば、ほぼ全機種試聴もできます。

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ほとんどの品、1点限りです。くれぐれも売り切れにご注意!!

皆様のご来店・ご注文、おまちしておりますpaper

2012年9月21日 (金)

【秋葉原本店】新台予告・TEACからフルアナログ・ヘッドホンアンプHA-501登場☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

今日はケータイmobilephone(スマホ)を家に忘れて出勤してしまいました。何とも言えぬ、やり場のない虚無感、超絶な手持ちぶさた加減sweat01

さて、

ハイエンド・オーディオ機器を数多く扱うTEACから、フルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプが発売されます。

TEAC  HA-501

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ご覧の通り、カラーは「ブラック」「シルバー」の2色。定価は¥115,500(税込み)。10月上旬の発売予定です。

で、

こないだメーカーさんがお店に試作機を持ってきてくれました。短い時間でしたが、簡単に試聴させてもらったので、軽くリポートします。

《筐体前面の左側》

業務機を思わせる両耳?の取っ手(ハンドル)、そして「インプットセレクター」down

入力は全4系統、バランス入力(XLR)もあります。

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《筐体前面の右側》

本機のウリのひとつ「ダンピング・ファクター・セレクター」、そしてオートミュート機能付きの「ボリュームノブ」down

ヘッドホンをいくつも持ってる人でも、その性能を最大限に活かせるダンピング・ファクターは5段階切替え。HD700ならHIGHとMIDの間の*、SRH1840ならMID・・・などなど、リスナーの好みに合わせて自由にセレクトgood

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《筐体背面の左側》

XLRが1系統、RCAが2系統のインプット端子

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《筐体背面の右側》

ちょっと見えにくいですがLineOutの左横に「レベルセレクトスイッチ」が付いてます。出力のレベルを切替えできます。(ボリューム連動、非連動、出力オフ)

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前面の「AUX IN」は、こういう使い方が一般的でしょうか・・down

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では、

試聴タイムです。

音の粒粒が明確になってメリハリがつきますね。『密閉型』(SignaturePro)を装着したときの中域の情報量、聴こえにくかった低域方向の楽器が手前に寄ってくる感じでした。

で、個人的には今日の試聴では『オープン型』のほうが、ガツンとハマった印象です。合わせたのはSRH1840down

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横方向へ耳空間を広げさせるのは当然ですが、いささかヤリ過ぎ感のあるアンプが多い中、HA-501はその創作感が無い!広げるとこは広げ、その必要のないとこはシボリめで・・・といった融通が利いてます。Luxman P-1uPhaseTech EPA-007あたりと個性の違いを聴き比べてみるのもいいかもしれません。

というわけで、

店頭用試聴機は10月初旬の入荷予定です。今の今からご予約もお受付けします。

お店で、「ブログみたよ」のひと言でご予約&ご購入の方、先着2名様に“オーディオケーブル(品名未定)”をプレゼントsign03

皆様のご来店、お待ちしておりますpaper

2012年8月24日 (金)

【秋葉原本店】HD700の登場で人気再上昇!開放型優良ヘッドホンの逆襲☆

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーmusicからsawadaです。

最近、家の水道の蛇口をひねると、最初の1秒間、熱湯spaが出ますsweat01

さて、

今月初めにこのブログで「Sennheiser  HD700入荷情報」を発信しましたが、その後週末を中心にご試聴のお客さんがお見えで、熱心にチェックしていただいてます。

上位機HD800のほぼ半分の価格ながら、スペックや音の美しさでは800に肉迫するパフォーマンス・・改めて実感する方が多いです。今日は、そんな開放型のスーパー・ヘッドホンに再びスポットを当てます。

発売間もないHD700down

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その一方で、

比較試聴がすすむうち、HD800の完成度の素晴らしさにホレてしまって、『HD700を買うつもりで来たけど、清水の舞台から飛び降りてHD800にしようsign03』と興奮するお客様も。(清水の舞台なんて、久しぶりに聞いたな・・・sweat01

耳をすっぽり覆う大型イヤーカップ、まるで目には見えないスピーカーを装着しているかのような自然な聴き心地。1音1音を確実にとらえる高解像度。HD800にはHD800にしか無い別世界があるんです。 

ゼンハイの最上位機、HD800down

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先のブログでも書きましたが、HD800とHD700は、どっちが上位下位というより、いい意味で“別モノ”という印象です。(同じ会社の上司&部下というより、同じ会社の、本店の店長さん&支店の店長さん・・っていう感じかな) 完全な上位互換ではなく、双方にメリット・デメリットがあります。本店派か支店派か・・・ぜひアナタの耳earでチェックしてみてくださいsign01

HD800 vs HD700(戦闘風景) down

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ところで、

高品位な開放(オープン)型ヘッドホンといったら、何もゼンハイザーだけではありません。HD700の登場を受け、他社の精鋭たちにも俄然注目度が高まってきました。(HD700の比較試聴の相手役に指名されることが多いです)

彼らの今後の逆襲にも要注意・・・ down

SHURE初のオープン型、SRH1840

クセがなく全帯域のクリアさ・透明感が売り。

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SRH1840の弟分、SRH1440

1840よりレンジは狭めですが音像が近くパンチ強め。

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AKGのオープン型の名機といえばコレ、Q701

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ということで、

密閉型にはない“独特の空気感・臨場感”を楽しむなら、オープン型の良いものをお手元に1つ置いておくのもいいかもしれません。

で、

だいぶ下のほうになってしまいましたが、いつもブログをご覧頂いている読者さんに突然の朗報です。

あす・あさっての2日間 8/25(土)~26(日)、

お店で 『ブログみたよflair』 のひと言で・・・

きょうご紹介した全5機種店頭表示価格からさらに5%offでご提供ですsign03

この機会にぜひどうぞ。皆様のご来店・ご試聴、お待ちしておりますpaper

2012年8月 3日 (金)

【秋葉原本店】新型ヘッドホン、ゼンハイザーHD700入荷!聴くごとに妙味☆

みなさん、こんばんは。ヘドホンコーナーmusicからsawadaです。

毎日こうも暑いと、食べ物も冷たい系に偏りがちです。そんな中、いつものコンビニで私の前の順番の人。「ダイコン、つみれ、それからイカ巻き・・・」 お、おでん買ってるsign01 んー、その手があったか・・・

さて、

春先から話題先行で気軽に実機を手にすることができなかった、あの新型ヘッドホンが当コーナーに入荷しました。

SENNHEISER  HD700

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さすがにカッコイイ~sign01 HD800をちょいと小ぶりにした感じのフォルムですが、今回新開発のテクノロジーもあちこちに盛り込まれています。

ある程度鳴らしこみも済んだので、ここで簡単にパフォーマンスをチェックしてみましょう。

で、

試聴環境をご案内しておかないと、“どんな時にどうなのか?”がわかりませんね。今回は2パターンの環境でチェックmotorsports

1パターンめ

PC格納のハイレゾ及びリッピング音源

    ↓

USBケーブル (audioquest  CARBON)

    ↓

USB/DAC with ヘッドホンアンプ (今回は ADL  ESPRIT

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写真でわかるようにHD800と比較試聴方式(左がHD800、右がHD700)。さすがにワイドレンジ感では劣るものの、優れた情報量美しく自然な響きはHD800そのもの。頭の中に異次元空間が出現する、あの感覚・・・。HD800唯一無二と思っていましたが、HD700でもじゅうぶんイケます。

ハイレゾファイル、小澤征爾withウィーンフィルの『ラデツキーマーチ』(2002ニューイヤーコンサート)あたりなら交響楽(クラシック)でもOKでしょう。POPS・ROCK系なら、各楽器の描写はHD800、ボーカルの生々しさの再現ならHD700。どっちが上位下位というより、“別モノ”の印象があるので、ジックリ聴いてみて両方の良さを確かめたほうがよろしいでしょう。

2パターンめ

CDプレーヤー (Sony  SCD-XA5400ES)

    ↓

アナログ出力 (AIM  LIN020NK)

    ↓

ヘッドホンアンプ (KingRex  HQ-1

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ごくごく一般的な接続スタイル、CDプレーヤーからアナログ一発。いろいろ聴きましたが、バリ嵌まりは“ひと昔前のPOPSボーカル”。比較的アレンジにお金と時間をかけてジックリ作り上げた系のアルバム、再現能力の優れたヘッドホンでないと面白みがないのですが、HD700選手、みごとに合格sign03

関係ないですが、私は以前バンドマンでしてEベースを担当していました。そのせいか、ヘッドホン選びの際は「ベースが何弾いてるかよくわかる」、という点がひとつの基準なのですが、HD700のような『ハイエンド・オープン型解像度系』ではほとんど期待薄でした。が、HD700選手、ここでも合格です。

ということで、

いろいろ書きましたが、あくまで私の主観ですので、実際にお越しになって聴いていただき、アナタなりのレビューをお聞かせください。当初の予想売価(10万円前後)から大幅にプライスダウンして、満を持して登場ですgood

試聴機・お持ち帰り用在庫、用意しました。

皆様のご来店・ご試聴、お待ちしておりますpaper

2012年7月30日 (月)

【秋葉原本店】ヘッドホンコーナー、中古品ピックアップ(7/30版)

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーからsawadamusicです。

なでしこJAPANsoccerでは鮫島選手イチ推しです。本来ディフェンダーですが、味方の攻勢時には左サイドからrunどんどん前に上がっていきます。でも、カウンター喰らった時に定位置にいないのでいつもヒヤヒヤします・・・sweat01

さて、

今日は店内のショーケースの一部をにぎわせている『中古品』たちにスポットを当てます。netに出ているワケではないので、基本的にはお店でしか買えません。

が、お電話やメールでのお問合わせ・ご購入はできます。もちろん、お店にお越しの際は手にとって確認したり、ご試聴もOKgood

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では、

ズラ~っと一気にご紹介といきましょうdash

LUXMAN DA-100 (USB/DAC、ヘッドホンアンプ)

外箱無し、天板に少々の汚れ。2011年製。

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Sony MDR-EX1000 (イヤホン、ダイナミック型)

特筆箇所無し。

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BOSE MIE2i (イヤホン、ダイナミック型)

外箱ありますが内包材がありません。

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WADIA 170iTransport (iPod用デジタルトランスポート)

外箱無し、同軸デジタルケーブル欠品。天板少々汚れ。

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SAEC SUI-01SX (USBアイソレーター:PCノイズの混入を抑え、クリーンな音質に改善)

特筆箇所無し。

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audio-technica AT-HA20 (ヘッドホンアンプ)

天板に少々の汚れ。

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ほかにもdown

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ということで、

中古品はその性質上、すべて1点限りです。タッチの差で売れちゃうこともあるので、くれぐれもご注意ください。お店にお越しの際は前もってお電話いただくと完璧です。せっかく暑い中来ていただいても、お目当てのものが無いのでは申し訳ないので・・・

皆様のご来店、お待ちしておりますpaper

プロフィール新宿


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    〒160-0023
    東京都新宿区西新宿7-5-9
    ファーストリアルタワー新宿3F
    ☎:03(5937)3150
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