アバック新宿本店ブログ｜ホームシアターとオーディオ情報が満載

お盆明けの体の鈍りがやっと取れてきた渡部です。

こちらのリターン・トゥー・フォーエバーのライブBlu-Rayがお奨めです。

メンバーはチック・コリア、スタンリー・クラーク、アル・ディ・メオラ、レニー・ホワイトという黄金期（私はそう思っています）の顔ぶれが揃いました。

見所は、「エレクトリックバンド」や「アコースティックバンド」等で幅広いミュージシャンと競演しながらキャリアを重ねたチック・コリアと、「スーパーギタートリオ」や最近のワールドミュージック的なアプローチでギタースタイルの幅を広げてきたアル・ディ・メオラ達が、当時の曲をどう料理するかです。

名曲「浪漫の騎士」では、原曲でもアコースティック楽器とは思えないファンタジックな音世界を作っていましたが、更に表現の幅が広がっています。

原曲はスタンリー・クラーク（ベース）、アル・ディ・メオラ（ギター）、チック・コリア（ピアノ）の順でソロを弾いていきますが、このライブでは、アル・ディ・メオラをメインに他の3人はバックにまわるアレンジになってます。後半のチック・コリアの熱いピアノソロが聴けないのは残念ですが、アル・ディ・メオラのギタープレイが凄いです。

時には滑らかに、時にはパーカッシブに弾く速いピッキングも魅力ですが、テンポチェンジしてからのフラメンコ調のコードカッティングは原曲には無いプレイで、これまでのキャリアがプレイに表れていて興味深いです。チック・コリアのピアノソロに勝るとも劣らない熱いギターソロを聴かせてくれます。

途中スタンリー・クラークとレニー・ホワイトのソロタイムを挟んでエンディングを迎えます。

ボーナストラックのアル・ディ・メオラのソロタイムでは突然名曲「スペイン」を弾き始め、それにチック・コリアが参加して二人のセッションが聴けたりと、見所満載です。

音声はDTSマスターオーディオ5.1chで、音圧レベルが高く、サラウンド側にも積極的に音を振ってくる収録です。スタンリー・クラークのベースもブリブリ重低音を効かせてますし、細かな音も情報量豊かに収録されてますので、視聴ソフトとしても使えます。

アバック秋葉原店ではこのソフトを使った視聴もできますので、興味のある方はご来店の際お申し付け下さい。

こんにちはお気に入りのつけ麺屋がお盆休みで困っている川瀬です。

さて、今日の中古フロアは

クリュイタンス･パリ音楽院管弦楽団の『アルルの女』と『カルメン』の組曲です。

熱い、厚い弦の音を響かせてくれるのは

MarkLevinson　№320S　です。姉妹モデルに№326Sがあり、かつての№26Lの音を参考にされたとか・・・となると、やはり比べてみたくなるものです・・・あいにく手元の機種は№320Sですが、音のきめ細かさ、密度感ならば№26Lよりも№320Sに分があるようです。

是非、ご試聴ください。

では、また。

NU FORCE からラインケーブル(RCA,XLR)、スピーカーケーブル、デジタルケーブル、なんとHDMIケーブルまで発売となります！

さっそくお借りしてしばらく視聴可能となっておりますので、高価すぎずコストパフォーマンスの高いケーブルを検討中のお客様にはオススメです。

現在このような感じで接続中です

デノンAVP-A1HD とPOA-A1HD 間のバランスケーブルとDVD-A1UDからHDMIの音声出力をそれぞれNU FORCEのケーブルにしてみました。

HDMIケーブルはプラグが結構カッコイイです。

音の傾向としては、まだ使いたてなのでちょっと変わっていくと思いますが明快でハリがありワイドレンジな感じで価格を考えると非常に魅力度は高いです。

HDMIの映像はフォーカスやコントラスト感は綺麗に出し、長さが2mからとちょっと長目ですが、プラグやケーブルも重くなく機器へのコンタクトも遊びが少ないので接触不良になりにくいのは良いですね。

お盆に食っちゃ寝していたら、完全に元の体重に戻ってしまった渡部です。

本日8月16日から8月31日まで秋葉原本店ではこのようなセールを行っております。

http://www.avac.co.jp/2009_08_akiba/2009_08akiba.html

秋葉原本店スタッフが、自分でも欲しい商品、本気でお奨めしたい商品を選んでおります。メーカーに交渉を重ねて特価を出してますので、中にはズバリ表示できないようなお値段の付いたものもあります。

どしどしお問い合わせ下さい。

お盆休み、いかがお過ごしですか？
最近のお気に入りのお店はつけ麺「一歩」の菅原です。
週2は通ってます。

題にもありますが、ＨｉＶｉ最新号が本日入荷しました！
通常17日発売なんですが、お盆なので前倒しで入荷したんです。

しかも今月号は、おまけ？にブルーレイ体験版ディスクが付いてくるのでお得なんです！！

内容は、20世紀ＦＯＸのブルーレイデモです！

収録映画タイトルは発売されているものばかりなので、どうかな？と思いましたが、
イヤイヤ・・・・そんな事ありませんでした。

発売されている一部のソフトは画像圧縮がＭＰＥＧ2なのに対しこのデモソフトは
最新のＭＰＥＧ4ＡＶＣに変わっているので、単純に画質比較しても面白いのです。

「キングダム・オブ・ヘブン」「エイリアンＶＳ．プレデター」「アイス・エイジ2」
「ナイトミュージアム」がＭＰＥＧ2からＭＰＥＧ4ＡＶＣに変わってます。

この絵を見てしまうと、もう一度発売し直してほしいなと思ってしまいます。それはさて置き・・・

ブルーレイの凄さを体感して頂くのには、モッテコイのデモディスクじゃないでしょうか！

ナビゲーターの青井レイ（中田有紀）さんもキレイだし、ＨｉＶｉ9月号は買い！！
ですね。（もちろん毎号買いですよ）

それと、話はガラッと変わりますが・・・。

昨日（8/13）のＴＶ番組「モヤモヤさまぁーず2」見た方いらっしゃいますか？

昨日の内容は上野から湯島をブラブラ歩いて、
気になったものを紹介するというものなのですが

なんとこの「モヤモヤさまぁーず2」に秋葉原本店の桜庭が出演しているんです！！

それでは、その証拠写真をお見せしましょう!!

どうですか・・・。

えっ！！さまぁーずと大江アナしか見えないって？

いやいや、よーーーく見てください！

そう、大竹さんと大江アナの間を・・・・。そう・・・真ん中を・・・・

まだ、わかりませんか？では拡大してみましょう！

まだわかりません？真ん中ですよ？

さらにドン！！

そうです、黒いシャツにベージュのズボンの桜庭です！！

ついにさまぁーずと共演？してしまいました。

この映像はレコーダーのＨＤＤに入っているのでいつでもご覧頂けますよ！

こんばんわ、菅原です。

スクリーンのキクチ科学から、汎用性のプロジェクター用天吊り金具が発売されました。

キクチらしく「スタイリスト」のロゴプレートが！
このポッチを押すと本体と金具が外れます

各ＰＪごとの専用金具はオプションで売っているのですが、金額が若干お高かったり、新しいＰＪに替える時に今の金具が使えなくなったりと不満もありました。

もちろん今までも汎用性の金具はいくつかのメーカーで発売されてましたが、デザインがイマイチだったり、安定性があまり無かったりとコレまた不満があったものです。

しかーし！今回キクチから発売された天吊り金具は、そんな不安を感じさせない出来なんです！

しっかり固定出来、デザインもオシャレです。

何よりも取り付け、取り外しが簡単なんです。

ハジを引っ掛けてカチッと止めます。

さらに、高さも18ｃｍから2ｍまでと天井の高さに合わせて注文出来るので、お部屋に合わせられます。

今までの汎用性金具は、ＰＪに取り付けるのにアームが４本タコの足のように延びていたので、バランスもあまり良くないし、見た目もカッコ悪く専用金具から比べると、見劣りする部分がありました。

この天吊り金具はＰＪ接続部分がプレートで各ＰＪごとに違うので見た目もキレイですし、安定性もバツグンです。違うＰＪに替える時は、そのＰＪ専用のプレートが必要になりますが、そんなに高くないので新しく金具を買い直すよりは断然お得ですし、ネジ位置が合わなくて付けれないという事もありません。

ＰＪ側プレート（ちなみにＤＬＡＨＤ750用です）

肝心のお値段ですが

天井用金具
ＳＰＣＭ－１８０（高さ18ｃｍ）　￥31,290
ＳＰＣＭ－５００（高さ50ｃｍ）　￥35,385
ＳＰＣＭ－１０００（高さ1ｍ）　￥41,580
（それ以上の長さはお問い合わせください）

ＰＪ用プレート
ＳＰＭ－ＰＪ　￥7,665（基本的にどのＰＪでも同じ金額です）

ですので一番短いタイプで￥38,955です。
若干、今までの汎用金具よりは高いですが、造りを見ていただければ納得出来る金額です。

只今、秋葉原本店に見本が置いてありますので、是非一度見てください。

こんにちは一日に２回洗車して２回とも雨に降られ３回目の洗車を諦めた川瀬です

さて、今日の中古フロアは

日本情緒豊かな歌声を響かせてくれるのは・・・

B&W 802Dです。このメーカー・・・流石と云うべきか・・・当たり前なのかもしれませんが、いつの時代のモデルも外観的な形は異なれど音色的なバランスを変えずに解像度と音場空間を追求、進化し続けているメーカーではないでしょうか？ホールの奥行き感のある広がりとボーカルの定位感は抜群です。

是非、ご試聴ください。

では、また。

減った体重が、順調に元に戻りつつある渡部です。

「マランツUD9004の実力を探る！」というイベントが終わりましたので、簡単に報告したいと思います。

堂々としたフロントビューはハイエンド機としての風格十分です、

１週間前の新宿店のイベントと違い、こちらは完全にメーカーお任せイベントです。普段は聞けないUD9004の開発裏話等もあり、なかなか濃い中身でした。

全ては報告できませんが、主なものは紹介したいと思います。

皆さん興味があるのは、やはりデノンのDVD-A1UDと何処が違うの？という点が一番だと思います。

ズバリ一番の違いはアナログオーディオ出力回路です！

アナログオーディオ回路には、他メーカーが当たり前のようにオペアンプを使っているのに対し、UD9004はマランツのピュアオーディオ機器で定評の有る高速電圧増幅モジュールHDAMやHDAM-SA2を使用しています。

又、SA13S2で使っているトロイダルトランスを、アナログオーディオ回路だけの為に搭載しているという豪華仕様です。どれだけUD9004がアナログオーディオ回路に力を入れているのかが分かります。

こちらが実際のイベント風景です。

イベントの使用機材は、AV8003、MM8003、CM-9（フロント）、CMC2（センター）、CM-5（サラウンド）、ASW825（ウーハー）、VP15S1です。

HDMI接続の音も非常に情報量が多く驚きましたが、初めてベールを脱ぐアナログマルチチャンネル出力の音は、S/Nが高くクリアーで、歪感が少なく滑らかな音で、明らかにHDMIの音を凌駕しています。

ライブ物のブルーレイ等の空間に広がる音や、観客の出す細かな雑音等がアナログマルチの方が明確に聴こえます。ボーカルの質感も、ややトゲトゲしく大味なHDMIに比べ、しなやかで繊細でありつつも、鮮度の高い音です。

UD9004は迷わずアナログマルチでしょう！と思わず言ってしまいます。

ドライブメカ周りは、ＤＥＮＯＮと共同開発で共通ですが、シャーシは銅メッキ処理が施され、厚みも1.2mmあり（ライバル機は1.0mm）上部の2本の梁と共に、シャーシ剛性を高めています。 底板には3.2mm厚の黒塗装鋼板を追加してさらに剛性を向上すると共に、不要振動を抑えます。

この辺りの作りこみが音だけでなく映像にも効いてくるのか、共通の映像処理回路を持つDVD-A1UDと比較しても、S/Nの良さは勝っているように感じます。

UD9004のコンセプトは、HDMIは音声出力回路としてはクオリティーが不十分で、アナログオーディオ出力がベストというものです。HDMI出力を使用しDENON-Link4ｔｈが使いたい人はDVD-A1UDを選べばいいと思いますし、アナログマルチ出力を重視する方はUD9004をお奨めします。

ソナスファベールのTOYシリーズでマルチチャンネルのシステムが8/8～20日までご視聴可能です。

スピーカーはMade in アジア系が多いなか、今でもMade in Italy を守っているSonus faber。この価格帯は意外と選択肢が少ない中、音質外観共に魅力ある製品がやっとご視聴できます。

期間が短いですが、TOY TOWERも評価の高い製品で一度聴いてみたいと思っていたお客様はAVアンプでのご視聴がメインになってしまいますが、BDでもDVDでもCDでも構いませんのでお気に入りのソフトをご持参の上、ご来店お待ちしております。

こんにちは川瀬です。

　早いもので時機にお盆休みですね。みなさんはどこかへ遊びに出かけられるのでしょうか？それとも帰省でしょうか？何れにしてもお気をつけてお出かけくださいませ私はいつもと変わらずお仕事です

　秋葉原本店は無休で営業しておりますので、秋葉原近くまでご用の際には是非お立ち寄りください。お待ちしております。

さて、今日の中古フロアは静かに・・・

ドホナーニ、ウィーン・フィルでＲ．シュトラウスの《メタモルフォーゼン》です。

ウィーン・フィルのふくよかな弦の音色を再現しながらも、凛とした演奏を崩さず奏でてくれるのは・・・

McＩntosh MA6900G です。やっぱりブラックベースのガラスパネルにグリーンの印字とブルーのパワーメータの組み合わせはカッコイイですよね

是非、ご試聴ください

では、また。