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2020年7月27日 (月)

【横浜店】小噺:放送の「地殻変動」についてちょっとだけ。

横浜店 渡邉です。

Kao

 

先にお知らせです!

お盆休みが入ります。07272020_obon横浜店は10日から13日までお休みを頂きます。ご容赦くださいませ。

さて、今回は小噺です。

7月22日、松竹グループの松竹ブロードキャスティングと東急から新BS放送局開局に向けた合弁会社「BS松竹東急株式会社(BS松竹東急)」の設立が発表されました。

https://www.broadcasting.co.jp/sbc/pdf/news/press_20200722.pdf

Main※プレスリリースより

松竹はアニメから歌舞伎まで様々なコンテンツを保有する大きなホルダーです。

Shouchiku
コンテンツの内容は相当期待していいと思います。

ただ、この話題だけであれば小噺を広げる事は無いのですが、実は今回の発表は放送波の「地殻変動」に繋がっており、この界隈では最近いろいろと動きが出ています。
今回はそんな事を書かせて頂ければと考えております。

実は今回の発表は、過去にあった放送局の見直しとトランスポンダーの変更、チャンネル移動が行われた状況と、2020年3月に行われたDlife」とFOX スポーツ&エンターテイメント」が放送終了した

Dlife

Foxbs238

で生じた「空き」を用いて、BS放送等に係る衛星基幹放送の業務の認定申請を受け付けており、その結果の一部となります。

具体的な「空き」ですが、BS「Dlife」の終了で生じたBS23「FOX スポーツ&エンターテイメント」が放送を終了したBS11それぞれ16スロット、合計32スロットが割り当ての中心となりここに現行のディズニーチャンネルSD放送の6スロット返上や、そしてBS15にちょっとだけ空いている2スロットなど合計42の空きスロットが割り当ての対象となります。

新規事業者申請は平成31年3月13日(水)から令和元年5月13日(月)までの間受け付けておりました。応募は9つの業者からの申請を受け付けており、総務省で申請後の審査が行われた結果、最終的に4つの業者が認定されています。

BS放送等に係る衛星基幹放送の業務の認定申請受付結果
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000110.html

BS放送に係る衛星基幹放送の業務の認定の電波監理審議会への諮問及び答申

https://www.soumu.go.jp/main_content/000643474.pdf

具体的には
よしもとチャンネル(仮称:総合放送)
BS Japanet Next(総合放送)
BS松竹東急(総合放送)
ディズニー・チャンネル
の4つです。

すでに「よしもとチャンネル」は動き出しており、2021年の開局を表明しています。
また、ディスニーチャンネルはすでにSD放送を行っており、以降は比較的早く2021年度中には行われるものと思われます。
結局、今回は「三つ目が正式に動き出した」と言う事になります。
ここで注目したいのはトランスポンダの数です。
HDTVですが割り当てトランスポンダは1チャンネルに付き12となります。
本来1920x1080のフルハイビジョン24スロットが必要になりますので、今回の「新放送」はフルハイビジョンではなく、720pが前提になります。
つまり、今回は「コンテンツの「量」を目指した」と言う事になります。

ここまで書くと何となくお分かりかも知れませんが、そう遠くない将来「チャンネル移動や帯域削減を含んだトランスポンダの整理」が行われます。

Bsusen_2

内容としては以前書かせて頂いたブログの無いように似通ったものですが

【HT横浜関内店】 BS4K・CS4K放送について(2018.7.15更新)
http://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/12/ht-bs4kcs4k2017-3d14.html

今回はBS23に存在する16スロットを中心に組み合わせ、更に一部チャンネルの帯域削減で合計48スロットを開ける事になります。
まだ詳細はわかりませんが、今回の再編も大きなものとなりますので、チャンネルが変わるケースや画質が落ちるなどのお話は又出てくるものと思います。

なお、大事な点ですがここで行われる変更は現行右旋のシステム内となり、よほどのことがない限り現在みられている番組が機材の買い替えなどを行わないと見られなくなる、と言うものではありません。
この辺りはご注意を。

そして……もう少し先ですが、こちら。
現在のBS左旋とCS左旋のチャンネル配置です。

Bssasen

Cssasen どちらかと言えば4Kや8K用になるのですが、まだまだ空きがあります。
「なんで使わないんだ!」と言うお声もあるかと思いますが、この辺りは衛星の状況や穂総務省の方針のありますので、こればかりはなんとも……。
ただ、中長期的にはメインの放送を4Kに移行し、既存のBSを止める局も出て来るかと思います。
もう一つの大きな要素は、7月7日に最終的な企画が策定されたH266 VVCです。

Vvc_o

Versatile Video Coding Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/Versatile_Video_Coding

昨年のNHK技研で8Kデモが実演されていたのを覚えていらっしゃる方もいたかと思います。

Img_14

Photo_14_3

H266 VVCを使用する事で理論上は既存各放送のトランスポンダが半分にできる事になります。(おそらくそのままと言う事はありません)
あくまで長期的な展望ですが、もしH266 VVCが積極的に用いられた場合、すでに災害時のインフラと化している地上波と違い、チャンネルの移動が容易な衛星放送は、中長期的にはBS右旋の4K放送への割り当てなども含めた大きな再編もあり得ると思います。

また、話が長くなりますのでここでは記載しませんが、他にも「地殻変動」は起こり始めています。
地デジは「高度化(4K/8K)」の電波発信がUHF帯を使用してかなり前から行われており、直近でも7/31までUHF28で1KWの電波発射が行われています。

Chidejikoudoka 地デジ高度化実験受信対策センター

https://tvkoudoka.jp/

現在でも車でテレビを見ている方は障害が出るケースがあるかもしれません。
また、地上波デジタル放送の関係で空きが生じたVHF帯域なども再配置が始まっております。
電波は目に見えませんが、情報を送る帯域は様々な方法で広がり(5Gが典型的です)使い方は目に見えないところで確実に変化しています。

今年はNHK技術研究発表が行われませんでしたのであまり大きく取り上げられることはありませんが、ここまで書かせて頂きました通り、放送波も少し先を見た「静かな地殻変動」は起こり続けています。
IP放送の存在がどんどん大きくなりますが、それぞれの新放送局に期待したいと思います。
あ、H266ですが、機材は同じものではできませんのでこのあたりは別のお話で……。

今回のお話はご相談、と言うタイプの物ではありませんが

プロジェクターは良くも悪くも「投射装置」です。

送信元が変われば柔軟に対応できます。

4K、そして将来的な物を含んだご相談はアバック横浜店までお願い致します。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

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まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

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IOS、Andoroid両対応でございます。

AppstoreAPP STORE アバック公式アプリ

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

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お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その2、お電話・事前予約来訪

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次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。