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2020年6月 7日 (日)

【横浜店】TRIODE TRV-CD6SE。「音色」を楽しむCDプレーヤーのご紹介です。

横浜店 渡邉です。

Kao

今回はTRIODEのTRV-CD6SEをご紹介します。

最初にご案内。

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秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日から開催中です!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html

本題です!

Trv_cd6se_4 

と、その前に

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サマーダイナミックセール2020開催です!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/summer-sale2020.html

詳細はこちらから。

【横浜店】いよいよサマーダイナミックセール2020、開催です!

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2020/06/post-add6.html

では、本題です。

このTRV-CD6SEを作ったTRIODEというメーカー様、日本のメーカー様です。

Header_product_1

TRIODE

http://triode.co.jp/index.html/

リンク先をご覧いただきますと分かりますが、真空管オーディオシステムをメインの機材にしていらっしゃいます。

Musashi_product01

真空管、というと独特の外観も含めて「味わいのある音」と言う評価が出る半面「高級オーディオ」「扱いにくい」というご意見も多く聞く、いわゆる「マニア」な商品が覆いと言う印象が覆いのではないでしょうか。

Musashi_header

これに対してトライオードは「オーディオは万人の楽しみのはず。出来るだけ多くの人に魅力的な音の味わいを楽しんでもらいたい」と言うコンセプトの元、お手軽ラインからハイエンドまで真空管に特化したシステムを提供しています。

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今回ご紹介するTRV-CD6SEは「真空管の音半導体の音」両方が楽しめる、最近のオーディオマニアの皆様の間で話題になっている商品です。
実はそれ以外にもCDメカはティアック製だったり、いろいろと「日本メーカーらしい拘り」があったりします。

早速商品が到着しました。

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本体の大きさが横345×奥行335×高105mm/8.1kgと少し小さめと言う事もあり、箱もそう大きくありません。

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梱包を開けるとTRIODEらしい少しワイン気味の赤色である「Ruby」が眼に入ります。
なんとなくですがラックの一番上に置きたいデザインです。

Trv_cd6se_1

これに対し、正面デザインは丁寧なアルミ加工、リモコンや表示ウインドー関係は最低限です。
今回は店舗のシステムであるヤマハのC5000+M5000で組み合わせてみます。

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上に載っているのはBLUESOUNDのNODE 2i、横にあるのはAmazon Alexaです。

大きさのイメージを付けて頂けるかと思います。

本体背面です。

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左側の「ANALOG OUTPUT」をよく見て頂くと「VACUUM TUBE」と「SOLID STATE」と書かれています。

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これが最初の特徴です。
「VACUUM TUBE」はその名の通り「真空管」です。

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出力バッファー部分に6922(6DJ8/E88CC)×2本を搭載しており、アンバランス出力とヘッドホン出力は「真空管の音」で出力されます。
もう一つの「SOLID STATE」は純粋にD/Aをコンバートする「半導体」の音です。

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D/AコンバーターにESS Technology社のSABRE ES9038Q2M搭載しており
必要十分なシステムを搭載しています。

真空管部分はバッファーになりますので、完全な真空管の音と言うわけではないと思いますが、いわゆる「玉」ならではの音色とESSの切れのいい音は、それぞれかなり性格の異なる音を出してくれます。

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そしてフロントディスプレイの左サイドにはSRC offの文字が。
最近のプレーヤーには良く搭載されたサンプリングレートアップコンバートです。

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CDの44kHz/16bitの音楽信号を内部で352.8kHz/32bit(8倍アップコンバート)またはDSD5.6MHzにアップコンバート処理してからD/A変換を行う再生モードを搭載しています。

では、実際の音を試してみます。
使ってみたのは店舗でも使わせて頂いている
T-TOC HIGH QUALITY SOUND SAMPLER CD(AUDIO ACCESSORY 168付属)から

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北島直樹さんの「荒城の月」
愛花芽さんの「山寺の和尚さん」
それと
ジョバンニ・アレヴィのTHE PIANO OF GIOVANNNI ALLEVIから「Monoclale 7:30 a.m.」
になります。

Dsc_1775

まず「SOLID STATE」で出力します。
今回はXLRで接続しています。 Soild

実際の感覚としてはどの音源にも共通しているのですが、奥行きを感じます。
また音色そのものも綺麗に立っており、空間表現性もしっかりしているように感じます。
それぞれの楽器が別々に鳴っている事が良く分かります。

次に「VACUUM TUBE」の出力です。

Vacume
こちらはRCAのみになります。

Headphone

余談ですが、ヘッドホン端子も真空管出力で280mW+280mW(40Ω)になっています。
肝心の音ですが、こちらは音が「塊」になります。
中低音に掛けて膨らみを感じ、それぞれの音がある程度独立しているのですが、音を収めながら一つの場に収れんしてゆく印象です。

個人的な経験でしかお話が出来ないのですが
スタジオで収録した「音色も音も正しい音」になっているのが「SOLID STATE」
地下のバーで椅子に座りながらジャズを聞いているような音が「VACUUME TUBE」

でしょうか。
言葉にしずらいのですが「カチッとした」と「しっとりした」や「フローリングの板の間」と「暗色のフェルト素材で作られた間」(それぞれの素材で作られたお部屋を想像してみてください)と言う言い方もできるような気がします。

最後に手持ちのMQA-CDを鳴らしてみます。

Dsc_1773

ディスプレイには「MQA 352.8K」の表示が出ています。

Dsc_1776

周波数は44.1k×8=で352.8kとなり、TRV-CD6SEではMQAの「2つの折り紙」をすべて開く「MQAフルデコード」機能が働いていることがわかります。MqaMqadecodeall_3MQAのしくみ

https://mqa.jp/technology 

肝心の音についてですが、MQAは音を鳴らした後の「インパルス」と呼ばれる残響部分について非常に優れています。音の傾向は「澄み切った」「奥行きや空間表現性のある」と言う表現が適当かと思います。ピアノの指を抜いた後の余韻や女性ボーカルのボーカル、オーケストラの列の違いなど、元々奥行きがあったり、響きがあったりする音源は特に効果が高いような気がします。

余談ですが先程の表示は「MQA」となっていましたが、これが「MQA.」(ドットが入ります)になるとMQA Studio(アーティスト、マスタリングエンジニア、プロデューサーなどがオリジナルと認定したコンテンツ)の 352.8kHzになったりします。

さて、後は音源と出力の組み合わせです。

MQAの小気味よい音が真空管のバッファーで「澄んだ部分はそのままに角だけ丸くなった」音に変えたり、ESSのDACでさらにエッジの効いた音にする事も接続を2つ出して繋げ、切り替えるだけで」可能です。

2つの出力を切り替え、さらにアップコンバート(MQA使用時は利用不可です)を組み合わせ、CDの魅力と真空管の味を引き出すとても楽しいプレーヤーになっています。

逆に、USB-DAC機能、そしてSACDの再生機のは省かれており、「ええー!SACD駄目なの?」と言うお声も頂きますが、こちらについてはより「純粋」な機種だとお考えください。

ここでもう一つ。TRV-CD6SEが持つもう一つの出力をご紹介します。
背面の写真をもう一度載せてみます。
「SOLID STATE」の横、「DIGITAL OUT」の部分ですが

Dsc_1597

……SPDIF各種端子の他にHDMIがあります。
実はこの端子、表記の通り「I2S」と呼ばれる端子で正式名称は「Inter-IC Sound」です。
PS Audioが公開しているデータとクロックをそれぞれ独立して転送できるジッターレスの伝送システムになります。
本来はLEFT、RIGHT、SDATAとMCLKの合計4本の配線が必要になるのですが、その点を端子としてはポピュラーなHDMI端子でまとめているのが特徴です。
このため形状としてはHDMIですが、実際の運用は異なります。
現時点ではPS Audioでの対応がベースであり、AVアンプに繋いでも音は出ません。
保証外ですがRasberry piなどを使う事で内部信号レベルで変換出来ます。
内部信号をそのまま出しているのと同じレベルになりますので、ここは購入後にお試しいただいてもよろしいかとおもいます。

あ、横にあるのはクロック端子です。

WORD CLOCK 同期信号入力端子、10MHz 基準信号入力端子から外部同期信号を入力し同期
させることができます。
外部同期信号を検出すると表示部に外部同期信号の周波数が表示されます。

一切手抜きの無い機種です。

Dsc_1587

さて、現時点ではTRV-CD6SEは店舗の展示がございます。

これからもいろいろと試してみたいと思っています。

今回は時期が時期だけに、長めの使用で出来るだけ印象も含めて書かせて頂きました。

購入をご検討の皆様、是非横浜店にご相談ください。

さて、最後にご相談の方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

Computer_email

まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

その2、お電話

Telephone_oyaki

次にお電話については各店舗にご連絡下さい。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談が増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その3、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

その4、オンライン会議

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最後はお勧めオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

支払方法等いろいろございます。

お早目にご相談ください。

ご来訪・ご訪問をお待ちしております。