【梅田店】 OPPO UDP-203の有効活用
梅田店の吉田です。
OPPO 4K UltraHDブルーレイ(UHD BD)プレイヤー UDP-203 には[HDMI IN]の端子があります。
他のブルーレイプレイヤー/レコーダーにも[HDMI IN]がついているモデルはありますが、やはり、最新モデルということで、UDP-203を取り上げます。
早速ですが、FIRE TV のターミナルを接続してみました!
FIRE TVは、ごく一般的な使い方としては、TVに直接接続しているという方が、圧倒的に多いと思いますが、ホームシアターを導入しているお客様は、おそらくAVアンプに接続されているかと思います。
ただ、AVアンプに接続した場合、AVアンプの設定にて、大抵の場合は、HDMI信号をスルーする設定にすることが多いため、FIRE TV からの映像クオリティは、その動画の解像度に左右されることになります。
ここで、FIRE TVをOPPOに接続するとどうなるか?
そう、OPPO 内蔵のスケーラーにより4Kアップコンバートが行われます。
OPPOの入力切替を致しますと
フロントパネルにも、このように表示されます。
画面にも、このようにFIRE TVのメニューが。
FIRE TV から見られる動画には、4Kのものもありますが、楽しめるコンテンツは、非常に少ないものです。
そのため、OPPO UDP-203のように[HDMI IN]があり、アップコンバート能力の高いプレイヤーを活用することで、フルHDの映像も、より質の高い映像にてお楽しみいただけるのではないかと思います
このように、SONY VPL-VW535の情報画面にて、入力された信号情報として3840*2160/60pと表示され、OPPOにて4Kアップコンバートされていることが分かります。
FIRE TVを使って、ベルリンフィルの”デジタルコンサートホール”を、ホームシアターで楽しむというのも、あらたな楽しみとなることでしょう。
[HDMI IN]の機能を使用していないお客様は、おそらく多いのではないかと思いましたので、ひとつの活用方法をご案内致しました。
AVアンプの入力切替を行わずに済むというのも、すこし手間が省けますね。
念のためOPPOの「よくある質問」を確認致しました。
「HDMI入力は4k HDRに対応していますか」の項目をご覧ください。
FIRE TVなどからの4k映像入力は問題ないとのことですが、幾つか仕様上の注意点も書かれていますため、必ずご確認くださいませ。
なお、FIRE TVは、当店で取扱いの製品ではございませんので、予めご了承下さいませ。あくまで検証として使用致しました。
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