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2017年5月

2017年5月19日 (金)

【梅田店】 新製品あり!!期間限定展示機のお知らせ

梅田店の吉田です。

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お客様から試聴のご希望をいただき、普段は常設していないような製品が、いろいろと梅田店に入ってきます。

それでは、時系列順にご紹介してきたいと思います。

*型番をクリックしていただけますと、各メーカーの詳細ページにジャンプしますrun

  

□ □ □

  

~5月21日(日)

Monitor Audio(モニターオーディオ) 

”GOLD100”

今回のデモ機は”DARK WALNUT(ダークウォルナット)”仕上げになります。

常設展示のGOLD200(ピアノブラック仕上げ)との聞き比べもできます。

  

□ □ □

  

~5月21日(日)

SPEC ”RSA-888DT”

新製品です!!

木製サイドパネル・インシュレーターが印象的な美しいアンプ。ロック付きパワースイッチが操作感もさることながら、デザイン面でも良いアクセントになっていますね。

 

□ □ □

 

~5月28(日)

fidata(フィダータ)

”HFAS1-X20”

発売展示開始以来、大人気のfidata(フィダータ)のオーディオ専用NAS。当店ではSSDモデルである”HFAS1-S10”を常設展示しておりますが、その上位モデル”HFAS1-X20”がついにお目見えになりました!

上位モデルの変更点はざっくり下記3点に集約されます。

・「容量増加」

・「電源周り」

・「筐体の強化」

容量は1→2TBと2倍になりました。DSD音源等、一曲で相当容量のある曲が増えてきている現状がありますので、やっぱり嬉しいですね!

また、オーディオ専用NASの音質面でのアプローチとして、アンプやプレーヤー系のオーディオ製品でよく用いられる正攻法の手法で強化してきた点が非常に興味深いです。

  

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5月25日(木)~6月4日(日)

YAMAHA(ヤマハ)

”NSB901”

 

”NSB750”

 

”AS801”

 

価格からは考えられない美しいピアノブラック仕上げはさすがピアノメーカー。トールボーイの”NSF750BP”は常設展示しておりますので、こちらとの比較試聴もできますよcatface

また、プリメインアンプはDAC内臓タイプです。

『PCと接続してシンプルにシステムを組みたい』お客様へご提案いたしますモデルのひとつです。

  

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5月25日(木)~6月4日(日)

Piega (ピエガ)

”COAX501"

”Coax Center”

”AP1.2”

な、なんとPiegaで5チャンネルサラウンドが構築されますよ!

今から、どのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみで仕方ありませんheart04

やはり要注目はCoax511の新型リボンツィーターのパフォーマンスでしょうか…

もちろん、2チャンネルでの試聴も大歓迎です!

   

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駆け足となりましたが、この3週間で、当店に入ってきますデモ機をご案内いたしました。

  

該当機種が気になっているお客様、是非、梅田店でそのパフォーマンスをご体験下さいませ!

ご来店を心よりおまちしておりますhappy02

   

★ご試聴をご希望の際には、予めお問い合わせいただきますと、ご案内がスムースです。

お電話(06-6949-8726)もしくは

梅田店のメールアドレスosaka-umeda@avac.co.jpまでお問合せくださいませ。


■株式会社アバック 梅田店

530-0051
大阪府大阪市北区太融寺町2-11 ジ・アドレス梅田 1F

営業時間
平日・土・日・祝  AM11:00~PM8:00
定休日 火曜日・水曜日
   
メールアドレス:osaka-umeda@avac.co.jp
TEL:06(6949)8726
FAX:06(6361)3339


 

2017年5月15日 (月)

【梅田店】 DOLBY ATMOS によるライブ放送

梅田店の吉田です。

2009_04yoshida

TV放送やストリーミングのライブ放送で、DOLBY ATMOS が導入された例が無いか調べましたところ、少し前、PHILEWEBにて、そのような記事が掲載されていました。
   

イギリスの「BT Sport 4K UHD channel」にて、DOLBY ATMOSでスポーツが生放送されたようです。
      
どのくらいの頻度や割合で行われているのかは分かりませんが、記事によれば、

「プレミアリーグの他の試合やFAカップの試合でも4K/ドルビーアトモスでの放送を行うという。」

とのことで、技術的に可能となっているようですね!!

 
圧縮方式はDolby Digital Plusでしょう。
 

ちなみに、先日の記事でも取り上げました、FIRE TV もDolby Digital Plusでの出力が可能になっております。

   

今後、日本においても、人気アーティストのライブや、サッカー、野球が、ストリーミング放送で、DOLBY ATMOSにて楽しめる日が来て欲しいものです!

  
ベルリンフィルのライブ放送は有名ですが、個人的には、HR/HMのライブがDOLBY ATMOSで楽しめたらいいなぁ・・・とhappy01

     

こういったライブ放送を「まるで会場にいるかのように楽しめる」というのも、ホームシアターの魅力であることは間違いありません。

    

ブログをご覧になったお客さまにて、身近に「ホームシアターでスポーツやライブが楽しめたらなぁ」と思っているような方がおりましたら、アバック梅田店まで、ぜひご一緒に遊びにいらしてくださいませ。happy02

     


■株式会社アバック 梅田店

530-0051
大阪府大阪市北区太融寺町2-11 ジ・アドレス梅田 1F

営業時間
平日・土・日・祝  AM11:00~PM8:00
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2017年5月12日 (金)

【梅田店】 OPPO UDP-203の有効活用

梅田店の吉田です。

2009_04yoshida

OPPO 4K UltraHDブルーレイ(UHD BD)プレイヤー UDP-203 には[HDMI IN]の端子があります。

他のブルーレイプレイヤー/レコーダーにも[HDMI IN]がついているモデルはありますが、やはり、最新モデルということで、UDP-203を取り上げます。

   

早速ですが、FIRE TV のターミナルを接続してみました!

Img_20170506_155507

FIRE TVは、ごく一般的な使い方としては、TVに直接接続しているという方が、圧倒的に多いと思いますが、ホームシアターを導入しているお客様は、おそらくAVアンプに接続されているかと思います。

Img_20170506_155512    

ただ、AVアンプに接続した場合、AVアンプの設定にて、大抵の場合は、HDMI信号をスルーする設定にすることが多いため、FIRE TV からの映像クオリティは、その動画の解像度に左右されることになります。  

ここで、FIRE TVをOPPOに接続するとどうなるか?

Img_20170506_155523  

そう、OPPO 内蔵のスケーラーにより4Kアップコンバートが行われます。

OPPOの入力切替を致しますと

Img_20170506_155557  

 フロントパネルにも、このように表示されます。

Img_20170506_155613  

画面にも、このようにFIRE TVのメニューが。

Img_20170506_155700  

FIRE TV から見られる動画には、4Kのものもありますが、楽しめるコンテンツは、非常に少ないものです。

そのため、OPPO UDP-203のように[HDMI IN]があり、アップコンバート能力の高いプレイヤーを活用することで、フルHDの映像も、より質の高い映像にてお楽しみいただけるのではないかと思いますsign03

       

このように、SONY VPL-VW535の情報画面にて、入力された信号情報として3840*2160/60pと表示され、OPPOにて4Kアップコンバートされていることが分かります。

Img_20170512_203315

  

FIRE TVを使って、ベルリンフィルの”デジタルコンサートホール”を、ホームシアターで楽しむというのも、あらたな楽しみとなることでしょう。Img_20170512_203540_2

   

[HDMI IN]の機能を使用していないお客様は、おそらく多いのではないかと思いましたので、ひとつの活用方法をご案内致しました。

      

AVアンプの入力切替を行わずに済むというのも、すこし手間が省けますね。wink

    

念のためOPPOの「よくある質問」を確認致しました。

「HDMI入力は4k HDRに対応していますか」の項目をご覧ください。

FIRE TVなどからの4k映像入力は問題ないとのことですが、幾つか仕様上の注意点も書かれていますため、必ずご確認くださいませ。happy01

   

なお、FIRE TVは、当店で取扱いの製品ではございませんので、予めご了承下さいませ。あくまで検証として使用致しました。

    


■株式会社アバック 梅田店

530-0051
大阪府大阪市北区太融寺町2-11 ジ・アドレス梅田 1F

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定休日 火曜日・水曜日
   
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2017年5月 5日 (金)

【梅田店】 DENON AVR-X6300H と DOLBY ATMOSの話

梅田店の吉田です。

2009_04yoshida

昨日の帰り道、ノラ猫がついてきたため、立ち止まってじゃれていましたら、ちょっと帰りが遅くなってしまいました。私から美味しそうな匂いでもしていたのでしょうかcoldsweats01以前は犬派でしたが、猫もよいですね~。

      

さて、今回は、DENON AVR-X6300H のお話。

2016年10月に発売されたモデルです。 

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ミドルクラスの価格帯ながら、11chアンプを搭載することから、比較的価格を抑えつつ、現状における家庭用DOLBY ATMOSの最大チャンネル7.1.4chが再生可能なモデルとして、お客様に喜ばれているモデルです。

<7.1.4ch設定画面>

Img_20170505_202232

  

ここで、一旦、DOLBY ATMOSのお話を。

   

以前よりホームシアターを楽しまれているお客様は、フロントワイドやフロントハイトなどのために、ケーブルを仕込んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、基本は、スタンダードに5.1ch~7.1chで組まれている方が多いかと思います。

      

今後のサラウンド再生について、キーワードは DOLBY ATMOS となるわけですが、まだまだ、その楽しさをご存じでない方も多く、また、ご存知の方であっても、

「DOLBY ATMOSを行うには、天井側にスピーカーを設置しなければ・・・でも、工事は難しいし・・・」

という方も多いでしょう。

もちろん、天井側にスピーカーを設置することが理想的であるのは確かです。

ただ、そうでなくとも、DOLBY ATMOSを、再生することは可能です。

     

こちらも、まだまだご存じである方が少ない「イネーブルドスピーカー」

DENON SC-EN10

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ONKYO D-309H

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こちらのスピーカーを使用することで、天井への工事を行わなくとも、DOLBY ATMOS をお楽しみいただくことが出来ます。

「本当に効果があるの?」

と疑問に思われるかたもいらっしゃるかと思いますが、もちろんその効果をしっかりとご体感いただけます!!

     

ただ、お客様の環境により、どのように設置・セットアップした方が良いのかが異なってくることや、最低限、セットアップ上のルールというのもあり、天井吹き抜けといった環境によっては、イネーブルドスピーカーが適さない場合もあります。

    

お近くのAVAC各店へ、いまお手持ちの機器の型番をリストアップしたものと、お部屋の設置環境が分かる図面や写真をお持ちのうえ、ご来店いただけますと

「DOLBY ATMOSを楽しむには、どのような手順で、旧来のシステムから入れ替えていったらよいのか」

といったことも踏まえてご提案出来ますため、まだ、DOLBY ATMOS を導入されていない、ホームシアターファンのお客様は、まずは、ご体験にご来店くださいませ!!

   


   

あらためて、DENON AVR-X6300H のお話に戻ります。

7.1.4ch再生が可能な製品のため、お客様のシステムレイアウトによっては、

「そこまでスピーカーの数を増やすことは難しく、AVR-X6300Hを選んでも、チャンネルが余ってしまうのでは・・・」

と思われてしまうかもしれません。

     

例えば、従来からホームシアターをお楽しみになられている方で、

・今のシステムが7.1ch

・フロントスピーカーがバイアンプ/バイワイヤリング対応

・天井にスピーカーを追加するのは難しい

というお客様には、次のプランはいかがでしょうか。

    

①フロントスピーカーの上に、イネーブルドスピーカーを置き、DOLBY ATMOS対応とする。

②AVR-X6300Hの設定でフロントスピーカーをバイアンプ駆動に設定にする。

<イネーブルドスピーカーの使用とフロントバイアンプ駆動を行う設定画面>

Img_20170505_202029

<スピーカーターミナルの割り当て確認画面>

Img_20170505_202052

これで、DENON AVR-X6300H のもつ11chを全て使用することになり、DOLBY ATMOS再生にも対応、かつ、フロントスピーカーをバイアンプ駆動にすることで、今までお持ちのスピーカーも、さらに高音質再生が可能になるという、一挙に音質・システムアップグレードへつながります。

※バイアンプ駆動のためには、アンプからフロントスピーカーに対し、もう1本スピーカーケーブルを通すか、4芯のスピーカーケーブルを使用する必要があります。

   

DOLBY ATMOS は、大雑把に言いますと

各チャンネルごとに入っている音を再生する、従来のサラウンド「チャンネルベース」での再生とは異なり、

作品に入っている再生対象物をお部屋・空間の中の、ある座標で聞こえるように再生する「オブジェクトベース」での再生になっています。

お客様のお部屋づくり、レイアウト、ソファの位置などによっては、5.1.4chや、5.1.2chでの設定を選択するなど、適材適所でのレイアウトやシステムの組み方を行っていくことが大切です。

    

このように、チャンネル数の多いアンプを使用することで、様々なパターンで導入できることとなりますため、より、ホームシアターがお好きなお客様は、ご自身のお部屋で、どの導入パターンが好みに合った音響再生となるのか、遊んでみるのもよろしいのではないでしょうか。

   

ちなみに、

11chアンプ搭載のAVアンプ(一体型)

・DENON AVR-X6300H

・PIONEER SC-LX901

・INTEGRA DRX-R1

です。

いずれも、アバック梅田店に常設展示しており、ご予算やお好みでご選択いただけます。

ご来店・ご相談を心よりお待ちしております!

   


なお、千里住宅展示場の アバック千里ショールームでは

新作ブルーレイによる、ホームシアター/ドルビーアトモス体験フェアを開催しております。

●5/6(土) 営業

●5/7(日) 営業

各ハウスメーカー様のモデルルーム見学の際には、合わせてお立ち寄りいただければと思います!   

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★トム・クルーズ最新作!

「ジャック・リーチャー」

Jack_reacher

★6月7日発売予定の新作です

「モンスタートラック」
Monstertrucks    

 


■株式会社アバック 梅田店

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