【秋葉原本店】速報！ONKYO最強コンビ「TX-NR3030」「TX-NR1030」ついに登場！
皆様お世話になっております。
秋葉原店 渡邉（裕）でございます。
速報です。本日朝、オンキョー様から2個の荷物が届きました・・・。
ついに「全部入りアンプ」TX-NR3030、TX-NR1030の展示品が到着しました！
早速展示にかかります。
3030の写真を見て頂くと、すでに「DolbyAtomos」の文字が出ています。
この2機種は先行2機種と違い、初めからDolbyAtomosのプログラムに対応した状態で出荷されています。「アップデートが・・・・」と考えられていた皆様には朗報です。
そして背面、これが・・・・。接続が大変です・・・。本体右側には２段で接続端子！
そして「HEIGHT1」「HEIGHT2」の文字が並んでいます。合計11チャンネル。ついに7.1.4Chが単独で可能なアンプが出てきました。
ちなみに1030はこんな感じです。
バランスも付いていて変わらない・・・・ですね。ほかの店員も確認しましたが、外観上は違いが判りません。
まあ右側の型番が違いますが・・・。
さて、セットアップです。
スピーカーの設定でハイトスピーカーとして「トップフロント」「トップリア」を選んでから、自動設定にかかります。いよいよ7.1.4・・・・ではなく5.1.4の構成になります。
1030は5.1.2の組み合わせでセットアップしています。
この段階で初めて違いが。
1030には設定の際に「11ch設定」という項目があり、ここで「パワーアンプを接続して11ch再生を行いますか？」という項目が追加されています。
セットアップそのものは通常の商品と変わりありません。
5分ほどで自動設定は済み、3030をDolbyのデモディスクで音を確かめました。さすがに散々見ていますので、音の違いが分かるものにしました。
まずは「Dolby Atmos Conductor Trailer」です。短いながらも良く音が回ります。
スピーカー4つの効果が前に出てきました。
アトモスといえば上下の動きが目に留まりますが、今回は「上のほうで前後に動く」という表現が適当でしょうか。鳥の声は上下に波のように動きながら回り、最後のターザンのような動きも２スピーカーに比べると移動感が格段に大きく、上下にもよく動きます。思った以上の効果です。
まずは「Enrique Iglesias Music Video: Bailando」です。
比較的積極的にトップスピーカーを鳴らすデモです。
最初の部分で女の子の声で「BAILANDO!」と声が出るのですが、この声がま後方上部から聞こえました。「えっ！」と思って聞き続けていると、やはり２ＣＨでは出し切れない
音が出ています。前後の音の繋がりが大きく変わり、空間表現が格段に増しました。
今回は時間がありませんでしたのでご紹介はこちらの２曲ですが、他にも「トランスフォーマー」のヘリコプターやミサイルの動きは移動する音が２か所以上で同時に進行しており、まさに音が回るという表現が適当でした。
木曜日からご視聴可能です。
これで全メーカーからアトモス対応AVアンプが発売された事になります！
やっと出揃ったアトモス対応AVアンプを是非聞き比べしてみてください！
デモを含めると現時点で３タイトルほどございます。
是非、ご来訪ください。
重めのブックシェルフ（Ｒ100ぐらいの重さでしょうか。）を持っているかのような重さ。表面の仕上げも含め、かなりしっかりした作りになっています。
を丸ごとセットにした
