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2009年12月16日 (水)

オーエスNewスクリーン!

こんにちは、桜庭です。

前回のスクリーン特集?で濁しておりましたNewスクリーンですが、オーエスからもうじき発売となります。その名も「SAKURABA SCREEN」!

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正式名称がまだ確定しないようです。

ベースはビーズ系となりますので、画の傾向としては少し鮮やかな傾向になり、ターゲットとしてはリビングユーザーですが、専用ルームのユーザーも結構気に入るかもしれません。

プロジェクターの映像と言えば各社シネマライクな映像、いわゆるあまり派手さは求めずに映画館のようなしっとりとした映像というか、落ち着いて見れる映像というか、そういった画作りが長年主流でしたが、近年の各社のプロジェクターの画作りがちょっとづつ変わってきた気がします。

ビクターのHD950 もシネマ1のモードでも意外とコントラスト感の高い映像ですし、ソニーのVW85 も鮮やかな画作りになってきましたし、エプソンTW4500も少し明るめの画作りです。

ハイビジョン放送が手軽にプロジェクターで見れる環境になってきて、鮮やかな映像ソースも多くなってきましたし、ブルーレイのソフトもシネマライクな映像かというより、どちらかというとハイコントラストな映像でリアルな傾向の画作りも多く、無視できない状況だと思います。

リアルなより実写に近い映像のポイントはやっぱり強い光源(照明のライトや太陽光など)をいかに描けるかだと思います。

白いスクリーンでどんなに真っ黒な光を出そうがやっぱり限界が出ますが、明るさ側はまだまだ限界点には達していないと思いますし、今後プロジェクターのコントラストを稼ぐには今以上の白側の情報量は必要不可欠になってくると思います。

そんな傾向をしっかり捉えたスクリーンが、今回のオーエスの新しい生地です。

日中の鮮やかな太陽光を再現してよりリアルな感じを出したり、薄暗い部屋で僅かに差し込める太陽光をうまく再現したり、ライブ会場の強烈なスポットライトを再現して自分がそこに居るかのような錯覚に陥るかもしれません。

明るさ側の描写というのはリアルさを求めに行った画作りに不可欠になると思います。

こんな画を見せられると、以前2台のプロジェクターを使って150インチでスタック投射した時と同じような感覚に陥りますが、やっぱり明るさ側のパワーは強烈です!

先日の池袋のシュートアウトイベントでも密かにお披露目しておりましたが、19,20日の秋葉原店のイベントでも再びご覧頂けます。

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残念ながらその日は都合が悪くて、というお客様も21日以降で秋葉原店のシアタールームに常設予定ですので、じっくり見てみたいお客様はそれからでもどうぞ。

プロジェクターは新しくなったけど、スクリーンはそのままでというユーザーも結構多いかと思いますが、スクリーンは意外と消耗品です。5年以上経つと生地が少しづつよれてきたり、埃などのよごれも付いてきてちょっとづつ黄ばんできたりと10年近く使ってきたユーザーはスクリーンも新しくした方が良いですよ。特にタバコを吸われているユーザーですと黄色っぽくなってきて、そこまで行ってしまうともうプロジェクター本来の色は出なくなってきます。

ちなみに秋葉原店でこっそりスクリーン付け替えキャンペーンもやっております。ご検討のお客様はスタッフにお尋ね下さい。

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