今日は ESOTERIC A-70
こんにちはご無沙汰してしまいました今年もアッという間に師走ですねぇ。皆さんはこの一年何かいい事ありましたか?みなさんまだ諦めてはいけませんチャンスは残ってます。私は今年の最後にロト6、年末ジャンボ宝くじ、有馬記念総動員です今年最後のBIGは、はずしたようですが・・・まぁ、だいたい惨敗なんですが・・・えそう云う話ではないのですか・・・失礼しました。横浜イベント準備では台から落ちるし、風邪をひいてしまうし・・・この1週間散々でした。ちょっと愚痴っぽい川瀬です。
さて、今日の中古フロアは・・・
オルフ作曲 『カルミナ・ブラーナ』 グルベローヴァ(ソプラノ)、エイラー(テノール)、ハンプソン(バス)、晋友会合唱団(合唱指揮:関屋晋)、ベルリン・シュターツ&ドム少年合唱団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、小澤 征爾(指揮) です。
この曲は、ちょくちょく曲の冒頭部分がTVCM、ドラマ、バラエティなどで効果音的によく使われているので、曲名を知らなくても冒頭部分を聞けば『あぁ~これねっ』って思う方も少なくないと思います。
この曲は一度N響75周年記念プログラムで聴いた事がありますが、やはりライブは迫力があり圧倒されました。オーケストラと100人を超えるような合唱は圧巻で、冒頭からホール全体が圧倒的なエネルギーに包まれて一瞬のうちに鳥肌が立ち、まさしく『快感』でした。
編成の大きいこのような曲ですから再生機器に対しても、これまで以上に難しいソースで、ダイナミックレンジが広く、音数も多く、プレーヤーからスピーカーまで力量が問われるところです。音の広がり、分離、定位、立ち上がり、音色、バランス、エネルギー感などなど・・・もちろん録音の状態もあり、全ての音を捉えているとは思いませんが生演奏の体感を求めて、あくせくしてしまうのはオーディオファイル?マニア?のサガでしょうか
また、余談ですがこれからの時期はベートーベンの交響曲第9番『合唱つき』があちらこちらで演奏されると思いますので、オーケストラと合唱のダイナミックなエネルギーを体験されたい方はホールへ直行です。きっと病みつきです。(第三楽章が心地よく、よく寝てしまうんですよね第四楽章冒頭のオーケストラでビックリして目を覚まします。)
今日はESOTERICのA-70です。すっきりと締まった筋肉質な音で、モノーラルアンプならではのセパレーションの良さと奥行き感を伴った空間表現が魅力です。これでもう少し柔軟性があれば個人的には好みなのですが・・・ない物ねだりでした。
ではまた。
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