« 【梅田店】NAGRA CDC(期間限定 ~2020/8/30) | メイン | 【梅田店】秋の新製品! 大収穫祭 2020 »

2020年8月24日 (月)

【梅田店】D-03X と TRV-CD6SE

2009_04yoshida

梅田店吉田です。
またまたCDプレイヤー続きですが、中級クラスのCDプレイヤーで、お問い合わせの多い2機種を比較試聴しました。
 

F32d2e918330491c8b3a0ec630c62f10_2

 
比較してみますと、お客様により、本当に好みが分かれますhappy01
 
 
特に、TRV-CD6SE は、真空管によるバッファ回路を搭載し、真空管のサウンドが楽しめるCDプレーヤーということもあり、話題になっています。
 
また、ソリッドステート出力も備えおり、真空管とソリッドステートの2種類の音が楽しめます。
 
出力は切り替えではなく、2出力が独立しているため、両方の出力を、アンプに接続しておけば、アンプ側の入力切替を行うだけで、2種類のサウンドを楽しめます。
 
さらに、アップコンバート機能を搭載しており、CDの音楽信号を内部で352.8kHz/32bitまたはDSD5.6MHzにアップコンバート処理してからD/A変換を行うことも可能です。
 
あくまでも個人的好みの話ですが、真空管側の出力で、アップコンバートOFFが好きでした。
 
再生する音楽に合わせて、様々なサウンドを切り替えながら楽しみたい方には、TRV-6SEは、大変面白いプレイヤーでしょう。
 
 
D-03XはUSB-DACの搭載により、DELAやFIDATAといった、ネットワークオーディオ専用NASともUSB接続を行うことで、ネットワーク再生化も可能な仕様です。
 
USB-DACでの音質も良く、一つずつの音を明瞭に出してくれる印象です。

昔からオーディオを楽しまれている方からは、ラックスマンといえば、やわらかい音なのでは?と言われることもあるのですが、近年のモデルは、比較的立ち上がりの音もキレがあり、雑味も無く、定位もしっかりしているため、昔のイメージとは異なります。

レンジも広いように聴き取れ、低域はボリューム感を出し過ぎず、キレ過ぎない程度のスピード感、わざとらしくならない程度の残響感という印象で、音楽ジャンルとしては、比較的オールマイティに使用できるのではないかと思いました。

「本当に大好きな音楽、アーティストであるなら、やはり良い音で楽しみたい」という欲求を満たすには、CDは、まだまだ欠かせないものですね。

世間一般的には、単に音楽を聴くということだけであれば、CDは、第一の選択肢ではなくなっているわけですが、そのような中、質の高いCDプレイヤーを作っていただけているメーカー各社様には、本当に頭が下がります。
 
※ただいまは、デモ機を返却しており、常設ではございませんのでご了承下さいませ。
 
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さいませ。
 

■ご来店の事前予約はこちら
https://www.avac.co.jp/contents/shop/osakaumeda_inquiry.html

電話:06-6949-8716


■ご来店 道案内
梅田からの道案内は、こちらをご覧いただくと分かり易いかと思います。

■オンラインかんたん相談

ZOOMを使用したご相談も受け付けスタート致しました。

0508online_bana_2 https://www.avac.co.jp/contents/hometheater-onlineconsultation.html

 
お値引クーポンがダウンロード出来ます。セール特典と併用可能です。(ご来店限定)
 

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

 

■株式会社アバック 梅田店

530-0051
大阪府大阪市北区太融寺町2-11
ジ・アドレス梅田 1F
営業時間
平日・土・日・祝 11:00~19:00
定休日 火曜日・水曜日
   
メールアドレス:osaka-umeda@avac.co.jp
TEL:06(6949)8726
FAX:06(6361)3339