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アバック大阪梅田店の吉田です。

昨年末、とあるアップデートから、あらためて人気に火がついた SONY HAP-Z1ES。

そのアップデートにて、

「外付けのCD/DVD/BDドライブをUSB接続することで、直接CDリッピングが出来る」

ようになりました！

HAP-Z1ESは、他のネットワークオーディオプレイヤーとは異なり、本体内にHDDを内蔵し、その中の曲を、WIFIにてアクセスしたタブレットで、選曲・再生を行うというもの。

ネットワークオーディオというよりは、”タブレットをリモコンとして使用するHDDプレイヤー”というのが正確かと思います。

HDD内蔵型と、非内蔵の一般的なネットワークオーディオは、どちらがどのような利点があり、楽しみ方の違いがあるのかは、また別の機会でご説明するとしましょう。（以前の記事で取り上げたこともありますので、過去ログをごらんいただければと思います。）

そのCDリッピングを行う手順を、あらためてご紹介します。

①一般のUSB接続できる、外付けDVD/BD/CDドライブを、HAP-Z1ESの背面にある、USB端子に接続。※USBドライブへは別途電源供給が必要です。

②メニューより「CDから音楽コピー」を選択

③データ形式を、WAV形式で取り込むか、FLAC形式で取り込むか選択。

④コピーする方法を選択。ここでは（低速）を選択。（低速）を選択した場合のみ、読み出しエラー数、データ補間回数、リトライ発生数が、リッピング後に表示されます。

⑤リッピング時にGracenoteという音楽データベースのサーバーに自動アクセスし、メタデータが付与されます。（FLAC、WAVどちらでも）

⑥リッピング開始

⑦リッピング完了

⑧終了するか、続けてリッピングするか選択できます。

あとは、タブレットにて、曲を選択し、再生するだけ！！（本体でも選曲できます）

無事、再生できました。

SONY の再生用アプリは、国産のネットワークオーディオ製品の中でも１，２位を争う、大変使いやすいアプリです。それも、HAP-Z1ESが人気である理由の一つです。

当店で、常設しておりますため、是非、ご来店くださいませ！！

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