【大阪梅田店】 サウンドトラック音源のご紹介

大阪梅田店　明石です。

5月16日（土） 18:00～19:00

「MAGICO ＆ Ayreで聴く　ムービーサウンドトラック試聴会」

【ご予約はコチラから】

さて、こんなイベントを企画したのは、ふと、

『最近サウンドトラックのハイレゾ配信が増えてきたなぁ』

と思ったのが、きっかけです。

この場をお借りして、ちょっといくつかご紹介したいと思います。

【本日ご紹介する音源と、イベントのご試聴音源とは一致しませんので、あらかじめご了承ください】

『THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦オリジナル･サウンドトラック』

現在公開中の実写版パトレイバーの劇場版のサウンドトラックです。80～90年代のコアなアニメファンなら一聴でわかる『川井憲次節』炸裂の曲調です。

WAV/FLACともに48kHz/24bitでの配信が各配信サイトでされています。

『シンデレラ　オリジナルサウンドトラック』

こちらも現在公開中のディズニー実写版のサウンドトラック。WAV/FLACともに94kHz/24bitでの配信。海外でもハイレゾ配信されているようですが、日本盤ですと、

日本語吹き替え版の声優でもある高畑充希と城田優のボーカル曲が入っています。

女優　高畑充希　の歌の上手さは、朝の連続テレビ小説の某作品で証明済みなので、ご存知の方も多いかと思いますが、今作もなかなかのボーカルを披露しています。

『The Hobbit: The Battle Of The Five Armies - Original Motion Picture Soundtrack[Special Edition]』

『ホビット　決戦のゆくえ　オリジナルサウンドトラック』

大ヒット作『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚である三部作も、今作でフィナーレを迎えました。『ロード・オブ・ザ・リング』に引継ぎ担当したハワード・ショワによるスコアは、重厚ながらもキャッチー。FLAC 48kHz/24bitでの配信です。

『ゴッドファーザー　オリジナルサウンドトラック』

「愛のテーマ - Love Theme From The Godfather」は、映画サウンドトラック史上に残る名曲中の名曲。FLAC　94kHz/24bit　と　FLAC　192kHz/24bit　で配信されているので、聞き比べてみるのも一興です。

『STAR TREK INTO DARKNESS』

サウンドトラックのハイレゾ配信の先駆けとなった作品のように思います。

大人気シリーズ「スタートレック」、現状での最新作のサントラです。『Mr.インクレディブル』や『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』も手掛けた、マイケル・ジアッキーノによるスコアはドラマチックでまさしく「劇伴（げきばん）」といった趣き。FLAC　94kHz/24bit　の配信は非常にクリアネスの高い仕上がりとなっています。

『Merry Christmas Mr.Lawrence -30th Anniversary Edition-』

大島渚監督作品『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックですが、作曲を担当した坂本龍一の代表作でもあります。オノセイゲン氏の手により全曲DSD5.6MHzでリマスタリングされたなかでも、表題曲である「Merry Christmas Mr.Lawrenc」の実在感は、DSDの真骨頂を感じさせてくれます。WAV＆FLACでそれぞれ98kHz/24bit　と　192kHz/24bit、さらにDSDも2.8MHz　と　5.6MHz　で配信されていますので、それぞれのファイルの特色などを見極めるのにも最適な音源だと思います。

いかがでしたでしょうか？

今回ご紹介した以外にもアニメーションのサウンドトラックや、ゲームのサウンドトラックのハイレゾ配信も盛んになってきたようです（むしろソッチのほうが目立つかも？？）。

映像作品の感動を音楽で追体験できる、というのもサウンドトラックの魅力。

ぜひご自宅のオーディオシステムやホームシアターでの再生にチャレンジしてみてください