【大阪梅田店】B&WのサブウーハーDB1のルームイコライザー調整記!
最近エクセルの計算式が使えるようになった渡部です。
絶賛展示中のB&W DB1のルームイコライザーの調整を行ってみました。
展示当初の音は、量感は結構出るのですが、ある周波数帯域が出すぎたり、欲しいと思う音が出ていなかったりと、まだまだポテンシャルを発揮しているとは思えず、もっと質の高い低音が出るはずだと思っていました。
経験上、サブウーハーはハイパワーになればなるほど、使いこなしには時間を掛けた調整が必要になることは承知していました。
そこで今回、マイクとパソコンを使ったルームイコライザーの調整に挑戦してみました。
マイクとサブウーハーのインプットを専用ケーブルとアダプターでパソコンに繋ぎます。
パソコンのUSBとサブウーハーも専用ケーブルで繋ぎます。
メーカーサイトからDB1 SubAppをパソコンにダウンロードし起動させます。
8箇所でマイク測定を行えば終了です。
測定は1箇所5秒程ですので、呆気ないくらい簡単に終わります。
音を確認してみると、気になっていたふくらみが取れ、スカスカだった周波数帯がガツンと出るようになりました。
調整前はやや低域が耳についてLEVELを-5にしていたのですが、調整後は-4でちょうど良くなりました。
ちなみにプリセット名も英数字でしたら登録可能です。
DB1を使用するのでしたら、ルームイコライザーの調整は必須です
アバック大阪梅田店のプロジェクター&AVアンプ視聴ルーム『メカリア』では、DB1を常設してありますので、ぜひこの質の高い低音を聴きにいらしてください。