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2012年6月

2012年6月18日 (月)

【大阪梅田店】視聴機続々入荷中!

アバック大阪梅田店の岡田です。happy01

大阪梅田店がオープンして早いもので3ヶ月が経とうとしています。

そろそろいつも見慣れている展示品だと退屈しちゃいますよね。

(間違ってもスタッフが、とは言わないでね。shock

そこで短いサイクルですが、展示にはない視聴機をメーカーから借りてきました。

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PIEGA Premium50.2

最新号 HIVI 7月号の『2012年夏のベストバイ』

スピーカー部門(ペア70万円超100万円以下) 第3位!!

ついでにセンタースピーカーもGETしました。

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PIEGA TC40CX

これでフロントラインは揃いますので自慢のシアタールーム『メカリア』でも視聴が可能です。

視聴期間は6/21(木)迄。(短くてゴメンナサイcoldsweats01

他にも

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HEGEL H100(左)、H200(右) の比較視聴も可能です。クラスの違いも堪能ください。

視聴期間は6/25(月)迄。

更に明日は Sonus faber クレモナM が入荷します。こちらも視聴期間は6/25(月)迄です。

Cremona_m_s_2

「こんな商品も聞いてみたい。見てみたい。」というお客様のリクエストもお待ちしておりま~す。

加えてお得な火曜日恒例の『ご来店限定5%金券プレゼント!』もお忘れなく!!

えっ明日も雨rain?ってか台風typhoon?!・・・。明日は出来るだけサービスします。coldsweats01

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【大阪梅田店】B&WのサブウーハーDB1のルームイコライザー調整記!

最近エクセルの計算式が使えるようになった渡部です。

絶賛展示中のB&W DB1のルームイコライザーの調整を行ってみました。

Db1_pianoblackgloss_off

展示当初の音は、量感は結構出るのですが、ある周波数帯域が出すぎたり、欲しいと思う音が出ていなかったりと、まだまだポテンシャルを発揮しているとは思えず、もっと質の高い低音が出るはずだと思っていました。

経験上、サブウーハーはハイパワーになればなるほど、使いこなしには時間を掛けた調整が必要になることは承知していました。

そこで今回、マイクとパソコンを使ったルームイコライザーの調整に挑戦してみました。

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マイクとサブウーハーのインプットを専用ケーブルとアダプターでパソコンに繋ぎます。

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パソコンのUSBとサブウーハーも専用ケーブルで繋ぎます。

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メーカーサイトからDB1 SubAppをパソコンにダウンロードし起動させます。

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8箇所でマイク測定を行えば終了です。

測定は1箇所5秒程ですので、呆気ないくらい簡単に終わります。

音を確認してみると、気になっていたふくらみが取れ、スカスカだった周波数帯がガツンと出るようになりました。

調整前はやや低域が耳についてLEVELを-5にしていたのですが、調整後は-4でちょうど良くなりました。

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ちなみにプリセット名も英数字でしたら登録可能です。

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DB1を使用するのでしたら、ルームイコライザーの調整は必須ですsign03

アバック大阪梅田店のプロジェクター&AVアンプ視聴ルーム『メカリア』では、DB1を常設してありますので、ぜひこの質の高い低音を聴きにいらしてください。

【大阪梅田店】クアドラルフェア&MEGAN 8,WOTAN 8試聴会のご購入特典追加情報!!

最近腹がつかえて足の小指の爪を切るのが辛くなってきた渡部です。

絶賛開催中の「クアドラルフェア」と23日に開催される「MEGAN 8,WOTAN 8試聴会!」のご購入特典にうれしい追加がありました。

期間中にクアドラル製品をご購入いただいた方には、クアドラルと同じネットワークジャパンで扱っているリアルケーブルの高級スピーカーケーブル「TDC OCC 500」(定価¥9,450/1m)を、3mプレゼントいたします。

Tdcocc500

現在グラウディオで使用しておりますが、S/Nの良さと情報量は、ハイエンドケーブルの凄みを十分味わわせてくれます。

23日のイベントの方も引き続きご予約を受付しております。

2012年6月17日 (日)

【大阪梅田店】JVCプロジェクター徹底視聴会報告!(後編)

寝起きで顔に付いた枕の痕がなかなか消えない渡部です。

昨日のブログの続きになります。

いよいよ実際のDLA-X70Rのオートキャリブレーションのデモです。

接続は、Spyder4等の測定器をUSBでパソコンに繋ぎ、ストレートのLANケーブルでパソコンとDLA-X70Rをつなぎます。

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通常のキャリブレーションは、測定したデータをディスプレイやプロジェクターの調整モードを使って手で入力していきますので、若干の知識と熟練度が要求されますが、DLA-X70Rのオートキャリブレーションはすべて自動で行われますので、そういったものは必要無く、設定・調整時間も短くて済みます。

こちらがオートキャリブレーションソフトのパソコン画面です。

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「測定用パターンのステップ細かさ」「スクリーンサイズ」「視聴距離」等が設定できます。

その後、調整したい「Picture Mode」「Color Profile」「Color Temp」「Gamma」などを入力して測定開始です。

調整中はこんな感じです(左側のスクリーンで測定しています)。

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測定中のパソコン画面です。

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測定データをDLA-X70Rに書き込み中です。

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測定結果は確認することが出来ます。

まずはガンマから

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やや下に凹んでいる水色の線が調整前です。

色域も、調整前は若干大げさな程ずれていますが、ぴったりBT.709の範囲に修正されています。

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このJVCのオートキャリブレーションは、作業イメージとしてはAVアンプの自動音場補正に近いものがあります。

デフォルトのDLA-X70Rとキャリブレーション後のDLA-X70Rを、「リアル・スティール」を使って比較しました。

映像モードはナチュラルです。

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デフォルト

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キャリブレーション後

緑の発色や肌色がだいぶ違います。

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デフォルト

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キャリブレーション後

キャリブレーションというのは好き嫌いや好みが入る余地はありません。あくまでも基準に合わせるという作業なのです。

プロジェクターやプラズマテレビ等は、時間と共に色が変わっていきますので、本当は定期的なキャリブレーションが必要になります。

この土台が出来て初めて好みの映像調整が始められます。

このオートキャリブレーションを追加するアップグレードが、¥105,000(税込)で7月31日まで受付しております。

高いと思われるかもしれませんが、この有効性とお手軽さを見せつけられると、絶対欲しいと思ってしまいます。

イベント最後はDLA-X90Rの4K e-shift映像を185インチシネスコで堪能して終了になりました。

2012年6月16日 (土)

【大阪梅田店】JVCプロジェクター徹底視聴会報告!(前編)

最近指先に潤いが無くなり良くコップを落とす渡部です(飲食店の方ご迷惑をお掛けしております)。

16日の行われました「JVCプロジェクター徹底試聴会!」の報告です。

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司会は、THX認定ホームシアターデザイナーでISF認定ビデオエンジニアでもある鴻池賢三さんです。

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まずはDLA-X70RとDLA-X30を使って4K e-shiftと2Kの比較を行いました。

4Kデジタルカメラ“RED ONE”で撮影された高画質ソフト「ECLIPSE」を使いました。

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DLA-X70R(4K)

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DLA-X30(2K)

この解像度では分かりづらいですが、石の質感や画面の奥行き感にかなりの違いがあります。

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DLA-X70R(4K)

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DLA-X30(2K)

また、4Kはフォーカスの合っているところはよりクッキリし、合っていないところは綺麗にボケますので、人物が浮き上がって見えます。色の描き分けもDLA-X70Rに分があります。

比較の次は映像キャリブレーション基礎講座です。

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映像キャリブレーション映像調整を同じ物と思っている方もいらっしゃると思いますが、この2つは似て非なるものです。

映像調整が視聴環境や好みに合わせて調整する物であるのに対し、映像キャリブレーションは制作規格・基準からのズレを校正するものです。

特に映画などは、監督の意図によって癖のある色使いや画作りのものが少なくありません。

その映像に合わせて映像調整を行っても、本来の制作者の意図する画になっているか分からないばかりか、他の映画の時に全然バランスがおかしくなってしまいます。

ブルーレイソフトやデジタル放送などは、制作者や再生機ごとの映像のバラつきを無くす為にBT.709等の基準に基づいて制作されます。

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その基準にディスプレイやプロジェクターを合わせるのが映像キャリブレーションです。映像調整の為の土台作りといっても良いと思います。

この分野では日本は後進国です。

海外ではISFなどによる育成/認定が盛んですし、キャリブレーションを行うプロフェッショナルも存在します。

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映像トラッキングは具体的に何を行うかといいますと、「色温度・グレースケールトラッキング」「色域の調整」です。

と言ってもなんの事だか分からないと思いますので順番に解説します。

色温度は白の色味の事です。6500K(ケルビン)等で表現されます。

基準の色温度に合わせて白から黒までの各階調を一定にするのがグレースケールトラッキングです。

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赤・青・緑のガンマのバラつきを無くし各階調に余計な色が乗らないようにします。

そうすると、余計な色のりの無い自然なグラデーションの映像になります。

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ガンマもきちんと基準に合った調整を行うと白飛び黒潰れの無い映像になります。

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色域もBT.709の基準があります。下の図の三角形の部分です。

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今のディスプレイやプロジェクターなどには、もっと広い色域をカバーしている物もありますが、ブルーレイ等に収録されている色はこのBT.709の三角形の中の色までですので、この三角形にRGBCMY(赤、緑、青、シアン、マゼンダ、黄)を合わせるのが色域調整です。

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このキャリブレーションを行うことで、ブルーレイやデジタル放送が制作される時の基準に、プロジェクターやディスプレイを合わせることができます。

ここまでで映像キャリブレーションというものが何なのかが大体ご理解いただけたでしょうか?

ここからDLA-X70Rの実際のオートキャリブレーションになるのですが、長くなってきましたので、つづきは次回のブログまでお楽しみにscissors

【大阪梅田店】コンパクト・ピュアオーディオ始めました!!

近所にある、中之島公園のバラ園に癒されてます。
大阪梅田店 柿沼です。

コンパクト高音質オシャレなデザインお手軽セカンドシステムをコンセプトに
、埋め込みスピーカー比較視聴コーナーに展示してみましたsign03

7/31までのサマーダイナミックセール2012の対象商品も多数ございますsign03

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スピーカー       FOSTEX     GX100MA(ハニーイエロー)
プレーヤー       Pioneer      N-30
アンプ          Nuforce     icon2    
DAコンバーター    LUXMAN     DA-200

スピーカーとアンプを派手にしてみました。Nuforce icon2 

小柄ですが、GX100MAをバリバリ鳴らすほどのパワーがありますsign03

結構、びっくりしましたhappy01是非、聴いてみてくださいnote

落ち着いた色の組み合わせでもう一ヶ所作りましたdown

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スピーカー     ビエナアコースティック  HAYDN GRAND(VH-1G)

プレーヤー     Pioneer           N-30

アンプ        トライオード        TRV-A300SE

DAコンバーター  LUXMAN          DA-100

プリメインアンプのサイズがなんとラックの半分で収まりますので、隣にi Pod,i Pad のドッグ

などを置けばこのスペースでコンパクトシステムの出来上がりです。

もうちょっと広い棚でしたら、ブックシェルフスピーカーなども置けますので、さらにコンパクトにまとめることが出来ますhappy01

下段には、TEAC、ONKYOのDAコンバーターなど展示しておりますので、DAコンバーターの比較視聴も可能になりましたhappy01

梅雨に入り、ジメジメしていますが店内は良い音で盛り上がっておりますup

ご来店お待ちしておりますhappy01

2012年6月15日 (金)

【大阪梅田店】土日はPioneer&ONKYO人気AVアンプアウトレットセール!!

ベルセルクで蝕の辺りを読んでブルーになった渡部です(何回読んでも気が滅入ります)。

今度の土日、6月16日、17日ご来店限定「Pioneer&ONKYO人気AVアンプアウトレットセール!!」を行います。

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気になるラインナップは

Sclx85lrg
SC-LX85

Sclx75lrg
SC-LX75

Vsalx55_450594x310
VSA-LX55

K0000285216
TX-NA5009

Main
TX-NA1009

という人気実力共に併せ持ったモデルばかりです。

アウトレット品ですので台数限定早い者勝ちです。

モデルチェンジを前に少しでも価格を安く購入したいと思っている方はぜひご来店くださいsign01

【大阪梅田店】クアドラル MEGANⅧ&WOTANⅧ設置完了!

豚々亭の豚もやし定食(ポン酢)にはまっている渡部です。

明日6月16日より24日までクアドラルフェアを行います。

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期間中にクアドラル製品をご購入された方には、特製携帯ストラップと特製ボールペン等のメーカーグッズの特典がございます。

また、MEGANⅧ&WOTANⅧの試聴機も期間中お借りしておりますのでご試聴可能です。

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本日音を聴かれた方も絶賛しておりましたが、かなり良い音で鳴っています。

さらに、6月23日にはMEGANⅧ&WOTANⅧの試聴会も行います。

ドイツらしい剛健なエンクロージャーに支えられたウェルバランスな音は一聴の価値があります。

ぜひ一度聴きにいらしてください。

【大阪梅田店】マランツ NR1403 展示開始しました!!

大阪梅田店 柿沼です。

スリムでコンパクトなNEW AVアンプ マランツ NR1403 展示開始しました!!

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フロントHDMI入力が付きました!
これでゲームやスマートフォン、デジカメなど気軽に楽しめるようになりましたhappy01
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インターフェイスも変わりました!!
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誰でも簡単に初期設定が出来るセットアップアシスタント機能、日本語対応オーバーレイ搭載しました!!
これでやっと使いやすくなりましたねcoldsweats01

セッティングは完了しておりますsign03ご来店お待ちしておりますhappy01

明日、6/16土曜日14:00~sign03
オートキャリブレーション実演付き!JVC プロジェクター徹底比較イベント!でございますsign03
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僅かですが空席がございます!!ご予約お待ちしておりますsign03

【大阪梅田店】明日はJVCプロジェクターの徹底視聴会です!

マニー・パッキャオが負けてガックリしている渡部です。

明日6月16日は「JVCプロジェクター徹底視聴会!」を行います。

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もちろんそれぞれのプロジェクターの映像もじっくり見られますが、オートキャリブレーションの実演が興味深いところです。

解説いただくのは鴻池賢三さんです。

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鴻池さんは、THX社認定ホームシアターデザイナーであると共に、ISF認定ビデオエンジニアにも日本人で初めて認定されたという経歴をお持ちのオーディオ&ビジュアルのスペシャリストです。

映像調整に興味をお持ちの方や、既にDLA-X90R、DLA-X70Rをお持ちの方もぜひご参加ください。

また4Kと2Kの比較等も行いますので、JVCプロジェクターを検討中の方も大歓迎です。

まだ若干席に空きがございますので、どしどしご予約ください。