パナソニックのDMR-BZT9000はやっぱり凄かった!!
なんだか久しぶりにブログを書く渡部です。
渡部ブログファンの方お待たせしました(そんなのいないか)
在庫より一足先にDMR-BZT9000の展示機が入荷しました(ご予約いただいてる方はもう少しお待ちください)
※ただいまデジカメが故障中なので、携帯電話の撮影の為低画質になっておりますのでご容赦ください。
トップパネルとサイドパネルは、3.5mm厚のシルバーヘアライン仕上げのアルミ押し出し材で、かなりの剛性があります。叩いてもほとんど音がしません。
なにより本体の重さが7.5kgとかなりの重さです。この大きさで7.5kgもあるので、実際はもっと重く感じます。
早速視聴しようと思い、お約束の初期設定(クオリティー重視版)を行います。参考にして下さい。
スタートメニューの画面は大分かっこよくなりました。
そこから入るといつもの画面になってしまうのは残念
パナソニック系のお約束「BDビデオ副音声・操作音」を「切」にします。こうしないとDTS-HD等のロスレス音声がPCM変換されてしまいます。
「ハイクラリティサウンド」「シアターモード」を「入」にします。
HDMI接続の設定も、こんな感じにしてください(HDMI出力を映像と音に分ける場合)。
再生設定でも「ハイクラリティサウンド」を「入」にするのをお忘れなく。
と、一通り設定を終わらせ音の視聴をするために、おなじみ「HIT MAN」を再生してみました。
パッと聴きで音のリアリティーと実在感が、これまでのパナソニック製レコーダーでは聴いたことのないレベルだと実感できます。この筐体の剛性が効いていると思うのですが、音の密度感と厚みが尋常じゃないです。
この筐体の剛性などは、当店の製品インプレッションなんかが、多少影響を与えているのかなと、勝手に思ってしまいました。
「ハイクラリティサウンド」と「シアターモード」を入れたときの違いはかなり僅かなものです。逆に言えばノーマルでも十分なクオリティーで再生できる程、基本性能が高いということです。
映像ではゾディアックを再生。
チャプター1の車内は、かなりノイジーになりやすく、半端なプレーヤーでは見られた映像にならないのですが、DMR-BZT9000で再生すると、映像が安定しているので、計算された汚さというか、意図的な画面設計のように感じられます。
チャプター2のビル街の遠景では、クリアーに奥まで見通せる解像度を持っています。一番感じたのは、階調の滑らかさがさらに上がり、顔の影のグラデーションが、デジタル臭さをまったく感じません。近接視聴をしてもMPEG圧縮によるノイズは極限まで抑えられているのが分かります。
総じて映像は安定感があります。リアルクロマプロセッサPlus等を統合する映像プロセッサ「UniPhier(ユニフィエ)」の性能の高さもありますが、シャーシの剛性などの作りこみが効いていると思います。
電源ケーブルがインレット型になったりと、かなりAVファンを意識した作りになっているのは嬉しいところです。
パナソニックの開発陣の中にそういうマインドが残っていることに、専門店の人間としても敬意を表したいと思います。
アバック全店で展示中ですので、是非ご自分の目と耳でそのクオリティーをご確認ください。
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