【秋葉原本店】OPPO BDP105DJPL イベント報告
こんにちは、桜庭です。
本日はOPPOの日本限定の新製品BDP-105DJP limitedバージョンのイベントがありました。
2部開催の両方とも満員という事でAVファンの注目度の高さが感じられますが、一体その実力は?
今回のイベントではノーマルの105DJPとの比較をメインに麻倉先生がわかりやすいコンテンツをたくさんご用意頂き、CDやSACDやBDオーディオやUSBからのハイレゾコンテンツなどでアナログ2chでの比較だったり、映画のBDソフトや録画コンテンツなどHDMIでの映像や音質の比較など2時間があっという間に過ぎてしまう内容の濃いイベントでした
ノーマルの105DJPから回路的に変わったのはクロックの部分だけであとは振動/ノイズ対策で内部対策用で部品を見直したという形になります。
重量では約2.8kg増加という形で明らかに持った感じも違いますが、イベントでご試聴されたお客様も明らかな違いは感じ取れたと思います。
音質面では中高域の伸びや低域のクオリティにしっかり効いてましたし、映像面ではノイズ系が落ち着きピークの信号が綺麗に伸びる事でコントラストも向上しておりました。
今は徐々にAVアンプの入力もアナログマルチチャンネルインプットが無くなってきておりますが、アナログマルチの音にもしっかり効いてましたので、映画のサラウンド系はHDMI接続でライブなどの音楽系はアナログマルチ接続で楽しむというのも十分アリかと思います。
やはりプレーヤーは映像処理回路だけよくてもその実力を発揮するのは難しくて、筐体の振動や電源のノイズ対策などちゃんと手をかけないとその良さというのは生かしきれないんだなと実感しましたが、OPPOの105のポテンシャルの高さを改めて実感もできました。
今回Limitedバージョンを開発するにあたって、パイオニアのBDP-LX88の登場が一番の原因だったようですが、パイオニアもOPPOがあったからLX88の開発があったわけで、こういった相乗効果はAVファンにとってはうれしい事ですね
ちなみに、こちらの製品は1台1台ばらしてノーマルの105からバージョンアップ作業という形なので生産台数が少なすぎてしばらくかなり品薄という状況のようです。※本体には記載されませんがmade in Japanですね
これからのご注文ですと9月末以降という形になってしまいそうですが、限定生産のこのLimited仕様は待つ価値は十分ありますよ
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